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Fターム[3K261BA05]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (978) | 傾斜火格子炉の構造 (137) | 型式 (40) | 可動火格子型 (27)

Fターム[3K261BA05]の下位に属するFターム

階段型 (22)
反転火格子型
ローラ火格子型

Fターム[3K261BA05]に分類される特許

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【課題】廃棄物溶融処理装置の火格子部の火格子から落下する灰を廃棄物溶融処理装置を休止させることなく除去することができる廃棄物溶融処理の提供。
【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1と乾燥用シャフト部で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部2とを溶融炉6の上部に連結し、乾燥用シャフト部内の廃棄物充填層に火格子部2および溶融炉6で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させ、乾燥用シャフト部で乾燥、熱分解された廃棄物を火格子部でさらに熱分解させて熱分解残渣を生成し、熱分解残渣を溶融炉6に供給してコークスベッドを熱源として燃焼・溶融し、火格子部の火格子13から落下した灰を送風ホッパ18の底部に配置された灰搬送装置19により上部ダンパ21及び下部ダンパ22を備えた灰貯留ホッパ20へ搬送して貯留し、貯留後に溶融炉6内に直接投入する。 (もっと読む)


【課題】熱分解残渣溶融部内に供給される熱分解残渣の充填高さを所定レベルに保ち、安定した溶融を行う。
【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部2とを溶融炉6の上部に連結し、乾燥用シャフト部内に形成された廃棄物充填層に火格子部2および溶融炉6で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させて熱分解残渣を生成し、生成した熱分解残渣を熱分解残渣溶融部3に供給して燃焼・溶融する廃棄物溶融処理方法において、熱分解残渣溶融部内の熱分解残渣の充填高さをレベル計18にて測定を行い、充填高さがある一定レベルに保たれるように火格子部2から溶融炉6への熱分解残渣供給速度、送風空気量および副資材投入量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの熱回収を行うボイラの蒸気流量が大きく低下する前に、迅速に蒸気流量を回復することができるストーカ式焼却炉及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 ホッパ1から被燃焼物をストーカ炉2内に投入し、ストーカの下方の一次空気管25から一次空気を導入して、一次燃焼室3で一次空気により一次燃焼を行うとともに、その上方の二次燃焼室4で二次空気により二次燃焼を行い、この二次燃焼室を経た排ガス熱をボイラ10により回収する際に、排ガス温度計33で測定した排ガス温度が下限閾値未満になった場合に、または酸素濃度測定器35で測定した排ガス中の酸素濃度が上限閾値を超えた場合に、一次空気の内、ホッパ側のストーカ21に導入される一次空気の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】異物噛み込みが防がれる前火格子、及び、ストーカ炉を提供する。
【解決手段】前火格子8は、板状部材83と、前記板状部材83に固着されている第1アーム状部材81と、前記板状部材83に固着されている第2アーム状部材82と、前記第1アーム状部材81の長手方向に沿って設けられ、前記第1アーム状部材81に固着されている第1リブ85と、前記第2アーム状部材82の長手方向に沿って設けられ、前記第2アーム状部材82に固着されている第2リブ86とを具備している。ここで、前記第1アーム状部材81及び前記第2アーム状部材82は、両者の長手方向が互いに平行となるように、間隔をあけて対向している。そして、前記第1リブ85と前記第2リブ86との間には間隔が設けられている。 (もっと読む)


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