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Fターム[3K261DA12]の内容

Fターム[3K261DA12]に分類される特許

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処理容器(100)が廃棄材料を処理するために提供される。処理容器は筺体(150)および処理すべき廃棄材料を収容するための前記筺体中の処理ゾーン(152)を有する。筺体(150)は、前記処理容器の装填および放出のための開口部を形成する前記容器の内側に向けられた部分(154)を有する。処理容器は、前記開口部を通して前記容器の装填を可能にする第1の方向、および前記開口部を通して前記容器の放出を可能にする第2の反対方向にその軸の周りで回転可能である。処理チャンバーは、廃棄材料を処理するための装置(10)の中で用いられる。また、装置は、処理チャンバー(14)と、前記熱ガスを炉中に導入するためのガス入口(200)と、前記炉からガスを取り出すためのガス出口(202)を収容する炉(12)とを含む。処理容器(100)は前記炉の中で回転するために搭載される。
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バイオマス、産業廃棄物、都市ごみや汚泥を含む有機被覆廃棄物や有機物などの材料を処理するための装置が提供される。装置は、本体部(15)と、単一の材料入口(11)と、炉の入口と本体部との間の傾斜部(13)とを備える回転および傾斜可能な炉を備える。この炉は、長手軸を中心に炉(1)を回転させるための手段(25)と炉を傾斜させるための手段(32、102)とをさらに含む。炉は、炉(1)に材料を導入可能な開位置と炉内部が外部環境から遮断される閉位置との間を移動可能な蓋を有する。入口(11)またはそれに隣接する位置にある手段が炉の内側に向かってガスを指向させ、開口部に隣接してガスバリアを形成する。そうして蓋が開位置にある場合に酸素を含む外気ガスの侵入を防止する。
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【課題】従来のPCB等の高粘度廃棄物の燃焼(処理)システムは、主として、化学分解処理技術により処理されている。しかし、この化学処理法は、多額のイニシャル、ランニングコストが必要である。一方、焼却処理法では、排気ガス中の有害物質、特にタールの除去が困難なことから、実施が困難視されること、また建設地及び/又は周囲の住民の同意が得られないこと等の問題があり、その改良が切望されている。
【構成】本発明は、PCBを内蔵する電気機器を破砕する破砕機と、破砕された電気機器とPCBとを分離し、かつPCBの粘度を下げて負圧状態で分離処理する粘度調節分離装置と、粘度調節分離装置に設けた保温配管を介して連設した主燃焼室と、また粘度調節分離装置に設けた配管を介して連設した付着物燃焼炉と、主燃焼室、付着物燃焼炉の排気ガスを収容する排気ガス減温室とで構成したPCB等の難燃性高粘度廃棄物の燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体残さないしミンチ解体残さ又はその混合物、シュレッダーダスト、過去に埋立てられた廃棄物や不法投棄された廃棄物などの処理方法及び装置に関し、残さや廃棄物中に含まれる可燃分を除去して焼成無害化し、成分の均一化を図って再利用可能にする。
【解決手段】上記残さないし廃棄物を前燃焼室に投入し、可燃物の焼却により発生する熱を利用して水分を蒸発させ、その焼却灰を回転キルンに投入し、キルンを回転させながら高温燃焼ガス及び攪拌空気を向流で吹き込む。これにより焼却灰に含まれる可燃分を燃焼すると共に、砂や瓦礫、灰などの不燃物を高温ガスに晒し、攪拌循環することにより焼成する。回転キルン内で焼成された土砂や瓦礫または灰は、可燃物を含まない無菌化された純度の高い焼成物となって回転キルンから排出される。 (もっと読む)


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