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Fターム[3L011BL00]の内容

自動車用空気調和 (717) | 空調用ダクトに関するもの (90)

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【課題】インストルメントパネル内の占有スペースを少なくする。
【解決手段】インストルメントパネルリインフォースメント構造10において、下側インストルメントパネルリインフォースメント14には、左右座席用のニーエアバッグユニット66と、これらにガスを供給するためのインフレータユニット64とが直接的に固定されている。また、この下側インストルメントパネルリインフォースメント14には、インフレータユニット64から噴出されたガスを左右座席用のニーエアバッグ88に案内して供給するガス流路部62が設けられている。さらに、このガス流路部62は、その全体(始端から終端まで)が下側インストルメントパネルリインフォースメント14に一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】格別の清掃用吸引装置等を使用せずに、洗浄水または粉塵の車内落下を防止し、車両用空調装置の洗浄時におけるメンテナンス性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】車両の屋根上に搭載されたフレーム1内に仕切板2により仕切られて室外部3と室内部4とが形成され、室外部3には圧縮機5と室外送風機6と室外熱交換機7とが設置され、室内部4には車内空気を吸込むためのリターン口14とドレインパン11と上部が開口された室内送風機部17とが設けられ、ドレインパンに室内熱交換器9とフィルタ10が設置され、室内送風機部に車内に熱交換された空気を送り込むダクト12と接続された吐出口15を有する室内送風機8が設置され、その室内部4にリターン口を狭めるように該リターン口の一部を覆うと共に室内送風機部の開口を狭めるように該開口の一部を覆う防水・防塵板21A、21Bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、高負荷(最大冷房能力)から低負荷(最小冷房能力)まで変化させても車室内に均一な空調風を吹き出すことのできる車両用屋上装着型空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を、吸込口9から右側吹出口8Aへと向かう右側空気通路13Aと、吸込口9から左側吹出口8Bへと向かう左側空気通路13Bとに分けて構成するとともに、エバポレータ11A・11Bを右側空気通路13Aと左側空気通路13Bとにまたがるように配置している。
これによれば、上述した作動モードのように、二つのコンプレッサ6A・6Bを交互にON・OFFさせても、冷却風と送風とが交互に出るようなことが無く、空調フィーリングを良くすることができる。また、吹出温度に左右温度差が発生するということも無く、簡素な構成で、高負荷(最大冷房能力)から低負荷(最小冷房能力)まで変化させても車室内に均一な空調風を吹き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】長さの異なるダクトのそれぞれから吹き出される空調風の熱損失による温度差を低減した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、車両の左右側両端部のいずれか一方寄りに配置した空調ユニット1と、車室内19の異なる領域に対して長さの異なる第1クーラダクト9aと第2クーラダクト9bを介し独立して温調された空調風を供給する装置であり、ヒータコア3のコア部3eを通過して熱交換によって加熱される空気が、ヒータコア3の流入部3aに近い側に位置して形成された第1送風通路31aと、流出部3bに近い側に位置して形成された第2送風通路31bとに分かれて流れるように構成する。さらに、長さの異なるダクトのうち、長い方の第1クーラダクト9a内を第1送風通路31aに連通させ、短い方の第2クーラダクト9b内を第2送風通路31bに連通させている。 (もっと読む)


【課題】省スペース性を達成しつつ、調温空気等の効率的な流通と、該空気の送出・吸引に係る駆動および流通によって発生する騒音の低減とを達成するダクトを提供することを目的とする。
【解決手段】略直線状の第1流通路12と、かつ同じく略直線状であって、その一端部に気体Aの送出・吸引をなす駆動装置BWが接続されている第2流通路14とが交差して屈曲部18が形成されるダクトにおいて、前記屈曲部18は、前記第2流通路14を介して伝搬する駆動装置BWからの騒音を略直角状態に受けて反射する反射壁18aを備えると共に、その通気量が150〜350cm/cm・Sの範囲とされる流通部材20が、その隅部19に前記気体Aの流通に沿ったR形状で配置され、該反射壁18aと該流通部材20との間に空間部26が画成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】主サイドガラス用デフロスタ口から排出されたドリンク等の液体が前席の乗員の足元等にかかることを防止し、乗員の快適な乗車環境を良好に維持する。
【解決手段】主サイドガラス用デフロスタ口34をインストルメントパネル10の後方部の車幅方向外方位置に、補助サイドガラス用デフロスタ口36をインストルメントパネル10の上面部にそれぞれ設け、上記主サイドガラス用デフロスタ口34と補助サイドガラス用デフロスタ口36とを、上記インストルメントパネル10の内部に配設されるデフロスタ用ダクト62によって連通し、上記主サイドガラス用デフロスタ口34の設置部若しくはその周辺に、上記主サイドガラス用デフロスタ口34の設置部に導入された液体が車幅方向内方側へ流通するのを抑制する液体流通抑制部(18a,64)を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減でき、運転者の乗降を容易に行うことができるキャブおよび作業機械を提供すること。
【解決手段】作業機械のキャブ221は、キャブ221のフロアから下端までの高さ寸法が異なる2つの開口部2211,2213にそれぞれ設けられた2つのドア2212,2214と、キャブ221内の空調を行う空調装置6とを備える。空調装置6は、調和空気を送出可能な空調装置本体61と、一端が空調装置本体61に接続されて、調和空気を所定位置に流通させるダクト62と、ダクト62を覆うダクトカバー63とを備える。ダクト62は、2つの開口部2211,2213のうちフロアから下端までの高さ寸法が大きい第1開口部2213の下側開口縁に沿って配設される。ダクトカバー63の上面は、略平坦とされ、第1開口部2213の下側開口縁と略同じ高さレベルに設けられている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルにダクト部を一体的に備える。構造を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】パネル本体11、ダクト体12、及び断熱体14により、中空状のダクト部15を備えたインストルメントパネル10を構成する。ダクト体12から突設した断熱体支持部41とパネル本体11との間に断熱体14を挟持して支持する。ダクト体12の断熱体14から外れた位置に設けた固着部38をパネル本体11に振動溶着する。断熱体支持部41は弾性変形可能とする。断熱体14により、ダクト部15の熱がパネル本体11に影響を与えることを抑制でき、結露の発生を抑制できる。
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【課題】 空調ダクトを減らして生産性の向上、コストの低減を図ると共に、空調ダクトの設置スペースを小さくしてキャブ内の作業スペースを広くする。
【解決手段】 空調ダクト25の取付筒部25A内には仕切板26を設け、この仕切板26により1個の空調ダクト25内の空気通路を2系統の足元用空気通路30と前側用空気通路31とに仕切る構成とした。従って、2系統の空気通路30,31が必要な場合でも、1個の空調ダクト25だけで済ませることができるから、空調ダクト25を製造するための費用を抑えることができ、また、組立作業を簡略化することができる。また、1個の空調ダクト25の設置スペースは、2個の空調ダクトを設ける場合に比較して小さくすることができるから、キャブ8内の作業スペースを広くとることができ、オペレータの作業環境を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 風量低下を起こすことなく混合特性の向上が図れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】 空調ケース11には、導出タンク部13cの側面と当接可能なシール用リブ112、113をケース本体部111に突設させてヒータコア13を取り付け可能な取付ケース部110が温風通路17の出口側に隣接して形成され、かつシール用リブ112、113の間に、先端が導出タンク部13cの上面に当接する複数のガイド用リブ114がケース本体部111に突設され、取付ケース部110は、それぞれのガイド用リブ114のリブ高さが温風通路17の出口側に向けて高くなるように形成された。これにより、混合特性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルに上側から衝突した衝突体に作用する衝撃荷重を抑えることができる車体前部のダクト構造を得る。
【解決手段】本発明が適用された空調用ダクト構造10では、インストルメントパネル12の下側に車幅方向に長手とされたサイドデフロスタダクト30が配設されている。サイドデフロスタダクト30における補強部材としてのブラケット18を横切る部分には、該サイドデフロスタダクト30の一般部30Bよりも、インストルメントパネル12の下方への変位を許容するように変形し易い扁平部30Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 成形天井の端末の差込みが容易で、作業性を高めることができる車両用成形天井の端末固定構造の提供。
【解決手段】 車室内左右両側面部に沿って設けられたエアコンダクト1における下側部材12の内側の先端縁部にヘッドライニング2の左右端末部を挿入係止可能な少し上向きに開口する断面略コ時状の抱込み凹部31を有する抱込み端末固定部3がそれぞれ設けられ、該両端末固定部3の抱込み凹部31内にヘッドライン具2の両端縁部をそれぞれ差し込むことにより、該ヘッドライニング2の端末を固定するようにした車両用成形天井の端末固定構造において、抱込み凹部31を形成する上側の抱込み片32の先端部に下側の抱込み片33の先端部より長く突出する延長部321が形成されている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数域で騒音を低減するとともに、圧力損失の増大を抑制する。
【解決手段】ダクト本体の気流が衝突する曲折部の外側内壁面に外側へ突出する有底箱状の収納凹部13を形成し、内壁面より内側に突出しないように収納凹部13内に吸音部材2を保持するとともに、吸音部材2の背面側で収納凹部13内にダクト本体内と連通する空気室18を形成した。
気流の大部分が吸音部材2に衝突するので、気流中の騒音を効率よく吸音することができる。そして吸音部材2が流路に突出していないので、通気抵抗の増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】スリットレゾネータを用いて騒音を低減するとともに、圧力損失を低減する。
【解決手段】ケース3の流入側底部30に流入筒1を接続するとともに流出側底部31に流出筒2を接続し、流出筒2の少なくとも流入筒1に対向する開口端面の断面積を流入筒1の流出筒2に対向する開口端面の断面積より大きくした。
流入筒1からの気流が円滑に流出筒1内に流入するので、圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットを用いずに周辺部品の取付けが可能な車両用ステアリングメンバを提供する。
【解決手段】 ステアリングメンバ本体2にビード部6、9を膨出形成し、該ビード部6、9の頂面にベントグリル7やメーター13等の周辺部品を取付けるようにしたため、ステアリングメンバ本体2に予めブラケットを取付けておく必要がなく、部品点数及び作業工数の低減を図ることができる。ビード部6、9がステアリングメンバ本体2の断面周方向に連続形成されているため、ステアリングメンバ本体2におけるビード部6、9周辺の剛性を高めることができると共に、ビード部6、9に対する周辺部品の取付剛性も向上する。ビード部6を開口5の近接位置に形成したことにより、開口5を形成したことによるステアリングメンバ本体2の剛性低下を、ビード部6により補うことができる。 (もっと読む)


【課題】 エアー通路の湾曲面付近における通気抵抗の低減を図ることができるステアリングメンバの吹出口構造を提供する。
【解決手段】 エアー通路5の内面9に沿って流れてきたエアーAを、配風板11により湾曲面10から剥離させて吹出口7側へ向けさせるため、動圧の高い部分が発生せず、通気抵抗の低減を図ることができる。また、配風板11を形成する位置(湾曲面の始点よりも10〜15mm手前)及び角度(内面に対して15〜20度)の条件を特定することにより、通気抵抗を最適状態で低減することができる。更に、配風板11のエアー下流側に補助板12を形成したため、配風板11によるエアーAの渦の発生を防止して、通気抵抗をより確実に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を抑制することのできるダクト構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ダクト構造体の一部を構成する第1ダクト部材31は、射出成形により製造されている。この第1ダクト部材31は、第1壁部31aと第2壁部31bとがヒンジを介して互いに繋がれることにより、型抜き方向を同方向とする型抜状態とされて射出成形される。 (もっと読む)


【課題】 被接触体への車両の接触による衝撃がインストルメントパネルにまで及ぶ場合に、該車両に接触した被接触体を好適に保護することのできるダクト構造体を提供する。
【解決手段】センターダクト12には係合部35が突設されており、該係合部35の先端部の両側面には係合突起35aが突設されている。また、センターデフロスターダクト11において、前記係合部35に対向する箇所には、一対の突起37が突設されている。各突起37の先端部には、係合孔37aがそれぞれ透設されている。この係合孔37aには、その一部である上部を突起37の外面で車両進行方向における上方に開口させることにより、開口部が形成されている。そして、この開口部を通じて、係合孔37aと係合突起35aとの係脱、ひいては一対の突起37と係合部35との係脱が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 車両用部品に対する筒状体の組み付けに係る作業を簡易化することができる筒状体組付構造を提供する。
【解決手段】 筒状体であるサイドダクトユニットは、車両用部品であるインストルメントパネルに組み付けられて筒状体組付構造を構成している。サイドダクトユニットには、中空状をなす挿入凸部27が突設されている。インストルメントパネルに設けられたボス25内には、挿入凹部26が設けられている。ボス25には蓋部材31が設けられており、挿入凸部27には挿入部36が設けられている。そして、挿入凹部26に挿入部36が挿入され、蓋部材31が挿入部36の係合面37に係合されることにより、挿入凹部26及び挿入凸部27が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 車室内への粉塵の侵入抑制機能の確保と空調性能の確保との両立を図る。
【解決手段】 内気通路27、48と外気通路28、49とを並列に設け、この両通路に内気と外気を送風機30により送風し、熱交換器29、31を少なくとも内気通路27、48に配置し、熱交換器29、31を通過した後の内気をフェイス吹出口およびフット吹出口から車室内の乗員側に向けて吹き出すとともに、前面側デフロスタ吹出口から車室内の前面窓ガラス側に向けて吹き出す。また、外気通路28、49を通過した外気をドア側デフロスタ吹出口60から車室内のドア部窓ガラス側に向けて吹き出す。 (もっと読む)


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