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Fターム[3L011BR02]の内容

自動車用空気調和 (717) | ルームユニット、空調用ダクトの取付け (43) | ダクトの吹出口位置に関するもの (16)

Fターム[3L011BR02]に分類される特許

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【課題】空調空気の風向を所望どおりの方向に導くことができ、かつ、複数の導風孔から均一な風速で空調空気を吹き出すことができるダクト装置を提供する。
【解決手段】空調装置に連結されて内部に空調空気が流通する筒状のダクトを持つダクト装置において、ダクトが内部に流入する空調空気の流れ方向に沿って延びるようにし、ダクトに空調空気の流れ方向に沿って延設されている開口部を設ける。開口部を板状かつ板厚が1.0mm以上の導風部で覆う。導風部に、空調空気の流れ方向と交叉する方向に延びダクトの内部と外界とを連通するとともに空調空気の流れ方向に沿って配列する複数の導風孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両のステアリングメンバを空気流路として利用する。自動車用空調装置の一部を分離して混合・吹出モードユニットとし、この混合・吹出モードユニットの設置場所を従来デッドスペースだった場所にする。これにより、自動車用空調装置の設置容積の相対的な削減を図る。
【解決手段】 エアミックス機構と吹出モード切換機構とを備えた混合・吹出モードユニット24を温冷風供給ユニット2から分離する。温冷風案内構造体16はステアリングメンバを利用したものであり、内部に温風通路18と冷風通路19とを有する。温冷風案内構造体16の車両進行方向前方に温風通路18及び冷風通路19の下流側となる下流側接続口21を形成する。そして、混合・吹出モードユニット24を前記温冷風案内構造体16の下流側接続口21に接合する。 (もっと読む)


【課題】 フット用開口部に導かれる温風の送風抵抗と、リアベント用開口部に導かれる冷風の送風抵抗を共に低減できる自動車用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空調ユニット2内に、冷却された冷風が通る冷風通路6と、加熱された温風が通る温風通路7と、冷風通路6の延長線上にリアベント吹き出し口に連通するリアベント用開口部13,13a,13bと、フロント及びリアフット吹き出し口に連通するフット用開口部12,12a,12bとを備え、フット用開口部12,12a,12bと温風通路出口7aとの間にリアベント用開口部13,13a,13bを配置する。 (もっと読む)


空調モジュールは、空調システムに必要な全てのコンポーネントを単一のハウジング内に含むように構成され、このハウジングは給気口と還気口を有する。ハウジング内の種々のコンポーネントは、バスの屋根にわたる還気口の横方向長さが比較的大きく、単一のモジュールによってバスの屋根に設けられた給気口および還気口の種々の構成および位置に適用できるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】縦置き型の空調ユニットにおいて、大幅な騒音の低減を図る。
【解決手段】縦置き型の空調ユニット1が、ステアリングメンバ23の下方に配置され、ベント用開口部15とベント吹出口20とがベントダクト25により連通され、デフロスタ用開口部26とデフロスタ吹出口21とがデフロスタダクト26により連通されてなる車両用空調装置において、ベント用開口部15がステアリングメンバ23よりも車両前後方向前方側に位置すると共に、デフロスタ用開口部16がステアリングメンバ23よりも車両前後方向後方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 還流通路を還流した空調風により送風機にダメージが加わることを防止するとともに、シンプルな構成により還流通路の逆流を防止することが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】 還流通路50の通風ダクト10内への合流部11は、送風機31の下流側かつエバポレータ41の上流側に形成されている。したがって、還流した冷却風に伴なう結露により送風機41がダメージを受けることはない。また、合流部11にはアスピレータ構造が形成され、還流通路50内の空気を吸引するようになっている。したがって、還流通路50の逆流を防止するバルブやドア等の逆流防止手段を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールの操安性と吹出口ルーバの操作性を損なわずに必要時に吹出口からの空調風をドライバ顔面等に集中して当てることができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイール4の内径部分と対向するコラムカバー5上に空調風の吹出口3Cを配設すると共に、吹出口3Cの左右ルーバ12a,12b及び上下ルーバ12a,12bにルーバ操作レバー13a,13bの一端部を連結し、かつその他端部を前記ステアリングホイール4の外方から操作可能な長さまで延出した。 (もっと読む)


【課題】リヤシート側乗員の空調快適性を向上する。
【解決手段】空調風を生成する空調ユニット100と、空調ユニット100で生成された空調風をフロントシート10の前方に設けられた吹出口31からリヤシート20,30の上方空間に向けて送風する送風手段4,32とを備え、送風手段4,32により送風された空調風を車室内天井に沿ってリヤシート側乗員に導くように車室内天井に導風部40を形成する。 (もっと読む)


【課題】 車載空調装置用衣服内空気導入具において、搭乗者に対する十分な即効冷却効果又は即効加温効果を得ること。
【解決手段】 自動車の空調装置の空気吹き出し口に着脱可能な接続部材1と、接続部材1に一端が接続され空気吹き出し口からの空気を通すホース部2と、ホース部2の他端に接続され自動車の搭乗者の身につけた衣服内に挿入可能な細長形状のノズル部材3と、ノズル部材3を衣服内に挿入した状態で衣服又は搭乗者に着脱可能に固定するクリップ部材4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 乗員の足元を暖房するものにあって、取り付け作業性に優れた車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】 空調ケース5内の送風路6に送風機7を有する空調ユニット4に、乗員の足元に向けて熱を輻射するハロゲンヒータ10Aを一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 空調ユニットをカバーするインストルメントパネルのデザインの自由度を拡大すると共に、後席ベントダクトや後席フットダクトによる車体フロアの幅方向の中央部分での突起物をなくして車内の居住性を向上させる。
【解決手段】 前席側と後席側への温度調整が独立して可能な空調ユニット1をインストルメントパネルの車幅方向における略中央部分の内部に配置し、空調ユニット1のユニットケース6の運転席側の側面6a及び助手席側の側面6bに前席フット吹出口11と後席吹出口25とを隣り合わせに配置し、前席フットダクト31と後席側への後席ダクト32,33とをユニットケース6の側面6a、6bに接続可能とする。 (もっと読む)


【課題】 暖房効率と冷房効率とを両立させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム9と車室8とを区画するダッシュパネル7の上方に延設され、上部に外気を導入する外気導入口11と導入された外気を導出する外気導出口12とを有するカウルボックス1と、外気導出口12から導出された外気を調温して車室内に送風する空調ユニット2と、を有する車両用空調装置において、さらに、
外気を導入する第一開口部31と導入された外気を空調ユニット2へ導出する第二開口部32とをもつ断熱性の断熱ダクト3と、
カウルボックス1を通過してエンジンルーム9の熱で外気よりも高温となって外気導出口12から導出される高温外気と、断熱ダクト3を通過して第二開口部32から導出される該高温外気より低温の低温外気と、の導出量を調整する導出外気調整手段4と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の車室の暖房、換気、または空調設備から送られる空気を循環させる構造部材において、車室内の多数のゾーンへの供給を可能とし、かつ構造部材を介する空気の通過に対して、十分な強度を有するこの構造部材を提供する。
【解決手段】構造部材(1)は、吸気開口部(3)と、吸い込んだ空気を排出する排気開口部(4)(4’)とを有し、空気を選択的に分配する少なくとも1つの分配モジュール(7)(7’)が、構造部材(1)の外面にはめ込まれている。分配モジュール(7)(7’)は、構造部材(1)の外で排気開口部(4)と連通する少なくとも1つの吸気口(8)と、車室の個々のゾーンの通風に割り当てられる少なくとも2個の排気口(9)(9’);(14)(14’)とを有している。 (もっと読む)


【課題】 空調エアの吹出口の配設位置の自由度を高めることができる車両用インストルメントパネル構造の提供。
【解決手段】 車体フレーム15に接続された前部インストルメントパネル12と、前部インストルメントパネル12に支持された後部インストルメントパネル13とを車両の前後方向に離間して並設した車両用インストルメントパネル構造であって、前部インストルメントパネル12および後部インストルメントパネル13のいずれか一方は、その内部を空調エアが流通可能な中空構造で構成されるとともに車室内へ空調エアを吹き出す吹出口33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバを送風ダクトの一部として利用するものにおいて、部品点数を減らすことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風ユニット5から送り出した風を熱交換器10を通して車室内へ吹き出す車両用空調装置において、インストルメントパネル1の内部に、車体構造を補強するための筒状のクロスメンバ2を配置し、該クロスメンバに送風ユニットからの風を導入する導入口3と導入された風を排出する排出口とを形成することで、クロスメンバ2の内部空間を送風ユニットからの風を車室内へ送り出すための送風ダクトの少なくとも一部として構成し、クロスメンバに、前記排出口として車両後方に向けて開口したベント吹出口21、22と、下方に向けて開口したフット吹出口23とを設け、隣接するベント吹出口とフット吹出口を共通のモードドアで開閉制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 運転席の下方側に配置されたエアコン本体から送出される空調空気を案内する送出側ダクトと、運転席の前方に配置されたステアリングハンドルの近傍にて空調空気を吹出す吹出側メインダクトとを中継する中継ダクトによってキャビン室内の空間を狭くすることがなく、キャビン室内の空間の確保が図れるキャビンを提供する。
【解決手段】 キャビン9室内の後部に配置された運転席44の下方側にエアコン本体60を設け、このエアコン本体60から送出される空調空気を案内する送出側ダクト73をキャビン9の底部に沿ってエアコン本体60から前方に延出し、運転席44の前方に配置されたステアリングハンドル45の近傍にて空調空気を吹出す吹出側メインダクト76を備え、これら送出側ダクト73と吹出側メインダクト76とを中継する中継ダクト77をキャビン9の前面外側に配置する。 (もっと読む)


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