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Fターム[3L021CA02]の内容

廃ガスボイラ・燃焼式ボイラの制御 (1,582) | 運転方式 (288) | 異常時運転 (17)

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【課題】 フラッシュタンクなどの損傷や破損を防ぐことが可能なフラッシュタンク装置を提供する。
【解決手段】 フラッシュタンク15と、蒸気を生成してタービン10側に供給する1次過熱器8aとフラッシュタンク15とを接続する第2の主配管22と、を備え、非常時に1次過熱器8aからの蒸気を第2の主配管22を介してフラッシュタンク15に流すフラッシュタンク装置20において、1次過熱器8aとフラッシュタンク15とを接続する第2の分枝配管24を備え、通常時に1次過熱器8aからの蒸気を第2の分枝配管24を介してフラッシュタンク15に所定量だけ流す。 (もっと読む)


【課題】発生蒸気圧の低下を最小限に押さえて運転を安定化し、且つ設備コストの上昇を抑制したボイラ装置を提供する。
【解決手段】このボイラ装置100は、微粉炭を燃料として蒸気を生成するボイラ装置であって、ボイラ本体1と、ホッパ10内の石炭塊11を微粉炭機3に供給する給炭機2と、給炭機2により給炭された石炭塊11を粉砕して微粉炭を生成する微粉炭機3と、微粉炭機3により生成された微粉炭を燃焼する微粉炭バーナ4と、微粉炭バーナ4を点火する点火用バーナ5と、点火用バーナ5に燃料の供給及び停止を行なう制御弁8と、微粉炭機3の状態を検知して制御弁8の開閉を制御する制御手段6と、点火用バーナ5の燃料を貯蔵するタンク7と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ運転においてボイラ負荷に応じた誘引通風機の回転数指令と、インバータ電源に実際に入力される回転数指令とが異なる場合に、火炉内のガス圧力又は通風量の変動を抑制する。
【解決手段】ボイラ負荷に応じた誘引通風機の回転数指令33とインバータ制御装置10に入力される実際の回転数指令18とを比較し(91、92、94)、その比較結果a/bに応じた補正係数81をダンパ開度補正指令52に乗じて、ダンパ開度指令17を補正する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの安定した運転を継続させることを目的とする。
【解決手段】ボイラ制御装置1は、ボイラ7の出口7aの蒸気圧力を制御する装置である。この装置1は、2種類の燃料を所定の混合比率でボイラ7に供給する燃料供給部9と、燃料供給部9からボイラ7に供給されている燃料の供給パターンを検知するためのモード切替器15c,17cと、ボイラ出口7aの蒸気圧力が目標値になるように、PID制御により操作量を決定し、燃料供給部9の燃料供給量及びボイラ7への空気供給量を操作するボイラマスタ調節計33と、燃料の供給パターンに基づいて、ボイラマスタ調節計33で用いられるPID制御用数式を切り替える数式設定部37と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低圧側の蒸気圧力が設定値以上に上昇した場合に高圧側の蒸気大気放散弁の開度を調節するだけで、低圧側の蒸気圧力の上昇を防止できる排熱回収ボイラとその蒸気圧力制御方法を提供すること。
【解決手段】排熱回収ボイラで発生した2以上の蒸気圧力を発生させ、得られた各圧力の蒸気をそれぞれ各蒸気ドラム13、4を介して各蒸気タービンに供給する蒸気管15、6を設け、より高圧側の蒸気ドラム13から蒸気を対応するタービン蒸気管15にのみ大気に放出する大気放出弁17を設け、蒸気ドラム13からの蒸気圧力が設定値以上とならないように大気放散弁17の開度を調節すると共に、低圧側の蒸気圧力が規定値以上に上昇した場合、その圧力上昇分に応じて、高圧側の蒸気大気放散弁17の圧力設定値を下げて、高圧側の蒸気大気放散量を増やし、低圧側の蒸気圧力の上昇を防ぐように大気放散弁17の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 補助ボイラから補助蒸気の供給を受けて起動を行うボイラユニットにおいて、補助ボイラがトリップした場合であっても、ボイラユニットの真空維持に必要なタービングランド蒸気圧力の最低値を確保することにより、ボイラユニットを起動可能とする。
【解決手段】 ボイラユニット起動工程において該ボイラユニットへ補助蒸気を供給する補助ボイラがトリップした場合に(S1)、脱気器に対する加熱蒸気の供給を停止する(S2)とともに、屋外設備に対する補助蒸気の供給を減少させる(S3)ことにより、ボイラユニットの真空維持が可能なタービングランド蒸気圧力を確保してボイラユニット起動を行う。 (もっと読む)


【課題】単独運転への切り替え時に助燃バーナを安定燃焼させ、プロセス蒸気を安定して供給することができるコージェネレーションプラントを供給する。
【解決手段】ガスタービン緊急停止時に、ガスタービン、排熱回収ボイラ煙風道の流路を切り替え、排熱回収ボイラに付属する主助燃バーナ及び助燃パイロットバーナ、押込通風機にて排熱回収ボイラを単独で運転継続し、プロセス蒸気需要に見合ったプロセス蒸気の供給を継続する。排熱回収ボイラ単独運転からガスタービンコージェネレーション運転復帰時にも、ガスタービン追加起動後、バイパススタックダンパ及び排熱回収ボイラ入口ダンパを徐々に動作させ煙風道の流路を切り替えることで、排熱回収ボイラを運転継続しプロセス蒸気需要に見合ったプロセス蒸気の供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】 多缶設置ボイラを台数制御する多缶設置ボイラシステムにおいて、台数制御装置に台数制御異常が発生した場合でも、蒸気供給の安定化を図る。
【解決手段】 蒸気ヘッダ3の蒸気圧を検出し、蒸気圧の変動に合わせて各ボイラ1を燃焼又は停止させる台数制御手段7と、台数制御異常が発生したときに各ボイラ1を単缶運転へ移行させる単缶運転移行手段8を備えた台数制御装置9を設けた多缶設置ボイラシステムにおいて、台数制御圧力帯の範囲で前記各ボイラ1の制御圧力値を、正常な台数制御と同等の動作になるような仮想台数制御圧力値として設定する仮想台数制御圧力値演算手段10と、台数制御異常検知手段13が前記台数制御装置9の異常を検知したとき、単缶運転移行手段8により各ボイラ1が単缶運転へ移行し、各ボイラ1が前記仮想台数制御圧力値に従って燃焼又は停止するようにした。 (もっと読む)


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