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Fターム[3L036AA21]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 熱交換部の細部構造 (1,357) | バッフルプレートを持つもの (26)

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【課題】 潜熱回収用熱交換器を備えた燃焼装置において、騒音抑制を図りつつも、外部へのドレン水の飛散防止を図り得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 排気通路5を上部傾斜板51と下部傾斜板52とで区画形成する。下部傾斜板52を立ち上がり部522と下傾斜壁524とで構成し、立ち上がり部522から隙間空間54を隔てた位置に水滴防止板53を配設する。上面開口541を介して隙間空間54を排気通路5と連通させ、連通開口542を介して熱交換室40の底部と連通させる。水滴防止板53の衝突壁部533を最下段の細管43aに近接させて排気ガス流Fと対面させ、水滴を巻き込んだ排気ガス流が衝突して水滴が付着するようにする。付着し切れずに残留した水滴も、上端部532を乗り越えた位置の上面開口541から落下する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の全体を従来よりも一層有効に利用して燃焼ガスなどの加熱用気体から熱回収を効率良く行なうことが可能であり、かつ伝熱管を収容するケースの一部が高温に加熱されるといった不利も極力抑制することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管4を囲むケース2の給気口21からケース2内に流入した加熱用気体をガイド部材5のガイド作用によってケース2内の第1の空間部24Aに向けて進行させた後に第2の空間部24Bに進行させるようにした熱交換器A1であって、ガイド部材5と壁部20bとの間には、壁部20bと伝熱管4との隙間25aに連通した隙間25bが形成されており、ガイド部材5によって第1の空間部24Aに進行するようにガイドされた加熱用気体の一部は、その後に隙間25a,25bを通過して第2の空間部24Bに進行可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で熱交換効率を向上させる給湯器の熱交換器を提供する。
【解決手段】 給湯器の熱交換器で高温の燃焼ガスの持つ熱量と熱交換して高温水を得るものに関して、平板10を交互に切り起こした複数の仕切り板11を有して熱交換パイプ7内に挿入されるバッフルプレート9において、交互に形成する仕切り板11の間隔を熱交換パイプ7の上流側よりも下流側の方が密になるように構成することで、燃焼ガスが熱量を奪われ熱交換パイプ7の下流側で収縮しても、燃焼ガスの流路が狭まることで流速を落とさず維持でき、熱交換効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼部の燃焼状態に不具合を生じさせることなく、熱交換器における熱効率のさらなる向上を図ることができる熱交換器、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、二次熱交換器30が湯水又は熱媒体が流れる複数の受熱管31を有し、受熱管31は横断部31aと折返部31bによりほぼ蛇行形状を形成している。また、二次熱交換器30が収容された熱交排気部6には、通気部34が設けられた規制板4が装着されている。これにより、規制板4に衝突した一部の燃焼ガスが、通気部34を介して、規制板4の燃焼ガスの流れ方向下流側の面の近傍に位置する受熱管31側に流通できるため、燃焼ガスの通気抵抗を上昇させることなく熱効率を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱効率のさらなる向上を図りつつ、全体形状を過度に大きくすることがない熱交換器、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、燃焼手段と、燃焼ガス通路と、排気集合部5と、燃焼ガスが上方に向けて流れる排気部6と、主に顕熱を回収する一次熱交換器と、一次熱交換器より下流に位置し主に潜熱を回収する二次熱交換器30とを有している。
二次熱交換器30は、熱媒体が流れる複数の受熱管31を有し、受熱管31は横断部31aと折返部31bによりほぼ蛇行形状を形成している。また、間隔形成部26と、滞留部27とを有する複合部材24を備えている。これにより、受熱管31同士の間に一定の間隔が形成されるため、燃焼ガスが均一に流れ、熱効率が向上する。また、燃焼ガスの流れが一時的に滞留されるため、排気部6の大きさを変えることなく熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のコイル管ユニットどうしの隣接領域に形成される隙間の存在に起因して加熱用媒体からの熱回収量が減少することを適切に抑制し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】軸長方向に並ぶ複数のコイル管ユニットUを備え、各コイル管ユニットUは、複数のループ部30が一連に繋がったコイル管体部3と、このコイル管体部3の両端に繋がった第1および第2の延設管体部4A,4Bとを有し、コイル管体部3の内方領域および外方領域の一方から他方に向けて複数のループ部30どうしの間を加熱用媒体が通過することにより、コイル管体部3内を流通する流体を加熱可能な熱交換器であって、複数のコイル管ユニットUどうしの隣接領域に位置する第1および第2の延設管体部4A,4Bの相互間に形成されている隙間6の少なくとも一部は、内部に流体が流通するように構成された補助管体部8によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部に収容された二次熱交換器の略全体に対して燃焼ガスを接触させることで二次熱交換器の熱効率の向上が可能な給湯装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の給湯装置1は、燃料を燃焼する燃焼部2と、燃焼部2の燃焼で発生した燃焼ガスが下方に向けて流れる燃焼ケース3と、燃焼ケース3を通過した燃焼ガスが流入する排気集合部5と、排気集合部5の上方に配され排気集合部5を通過した燃焼ガスを上方に向けて排気する排気部6と、燃焼ケース3を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な一次熱交換器20と、燃焼ケース3の下方領域から排気部6の下方領域にわたる位置に配置されて排気集合部5を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な二次熱交換器30と、を備え、二次熱交換器30の外縁が、下方になるに従い小さくなることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】熱交換パイプ内に簡単に係止出来るようにしたバッフルプレートを提供する。
【解決手段】平板を交互に切り起こした複数の仕切り板を有して熱交換パイプ内に挿入されるバッフルプレートで、前記最上部に位置する仕切り板には、熱交換パイプ内壁に当接し平板との突っ張りで該熱交換パイプ内に係止される係止突片を設けたので、着火時に一時的な圧力上昇があってもバッフルプレートが浮き上がることがなく、チャラン、チャランと言う金属音が発生することもなく、安心して使用出来るものであり、又係止突片は最上部の仕切り板のみにしか設けていないので、組み付けの邪魔にもならず、バッフルプレートを熱交換パイプへ挿入する最後のみ注意すれば良く、組み付けも簡単に行われるものである。 (もっと読む)


【課題】
排気される燃焼ガスの潜熱を確実に回収して熱効率を充分に高めることのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】
排気される燃焼ガスGの経路に潜熱を吸収する水Wが流通されるチューブ1が波形に配管されている。チューブ1は、燃焼ガスGが導入されるケーシングの内部に収容され、ケーシングの内部には導入された燃焼ガスGをチューブ1の波形の配管に沿って案内する整流板4が設けられている。チューブ1の配管は山部から谷部への傾斜が平行となる波形とされ、整流板4はチューブ1と平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で製造コストを低減し得るとともに、高い熱交換効率が得られ、しかも燃焼ガスからの潜熱回収用途にも好適に利用することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】ケース7内に収容された伝熱管Pは、複数のループ部50がケース7の上下高さ方向に複数の隙間59を介して積層した螺旋状管体部5を有する構成とされているとともに、伝熱管Pとは別体の非螺旋の管体状、前記螺旋状管体部とは螺旋の軸長方向が相違する螺旋管体状、または非管体状に形成されて、螺旋状管体部5の内方の空間部58に少なくとも一部が配置され、かつ内部に被加熱流体が流通可能な熱回収用補助部材2を備えており、この熱回収用補助部材2は、給気口71から供給されて螺旋状管体部5の複数の隙間59を通過して空間部58に進入した加熱用気体から熱回収を行なう。 (もっと読む)


【課題】 コストアップや作業性を悪化させることなく熱交換率を向上するための構造を備えた温水用熱交換器に関する。
【解決手段】 円筒形で周囲に水室1を有する燃焼室2と、水室1を貫通して燃焼室側壁2aから燃焼室2内にのぞませたバーナー3と、水室1の水室天板1aに隣接して配置した排気ガス室4と、燃焼室天板2bと水室天板1aの間に接続した多数の円筒形状の煙管5とを備え、煙管5の内部に抵抗体6を配置する。抵抗体6は同じ形状の2枚の板状体6aを重ね合わせて構成し、それぞれの板状体6aには開口部6bと全て同じ方向に折り曲げた流路抵抗部6cとを備えている。2枚の板状体6aは一方の流路抵抗部6cが他方の流路抵抗部6cの間に位置する上下にずれた状態で重ね合わせたから、流路抵抗部6cの配置間隔が短くでき、煙管5内を通過する燃焼ガスの蛇行回数が増加して、熱交換率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で製造コストを低減し得るとともに、高い熱交換効率が得られ、しかも燃焼ガスからの潜熱回収用途にも好適に利用することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱用気体の給気口71および排気口72が形成されているケース7と、水管Pとを備えている熱交換器Bであって、水管7は、一連に繋がった複数のループ部50がケース7内においてその上下高さ方向に複数の隙間を介して積層している螺旋状管体部5を有しており、給気口71および排気口72は、螺旋状管体部5の幅方向中間部S1をこの幅方向に対して交差する前後方向において挟む配置に設けられ、螺旋状管体部5の内方の空間部58には、給気口71からケース7内に供給されてこの空間部58に進行してきた加熱用気体の少なくとも一部を、螺旋状管体部5の幅方向両端部S2a,S2bに向けて進行させるバッフル8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】分流器を用いることなく、熱交換される流体を実質的に全て対向流化させ、熱交換性能を向上させることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】箱体20の内部空間を前後に仕切る複数の第1の仕切板23、24が箱体20内に配置されている。箱体20内に形成された蛇行流路30は、左右方向に延びる複数の領域33が前後方向に並んで配置されて形成されている。第1の仕切板23、24の上下方向の中途部には、左右方向に延びる第2の仕切板34が水平に接合されている。各領域33には、上下2段の往復路(上側流路31および下側流路32)が形成されている。箱体20の外面には伝熱管40が巻きかけられている。この伝熱管40は、蛇行流路30内を流れる水と伝熱管40内を流れる冷媒とが対向流となるように、箱体20の各領域33の長手方向に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】所定の仕切部材上に燃料オイルが流れ落ちる事態が発生しても、その仕切部材上に多くの燃料オイルが溜まることを好適に防止し、しかも熱交換効率が低下するといった不具合も適切に抑制し得る温水装置を提供する。
【解決手段】仕切部材6上に積層された断熱材68を固定させる固定具50,51を備え、断熱材68は、透油性を有する繊維状または多孔質状であることにより、上面上に燃焼器1から燃料オイルが落ちてきたときにこれを仕切部材6上に透過させることが可能であり、仕切部材6には、この仕切部材6上に到達した燃料オイルを下方に排出可能とする孔部62が設けられ、孔部62の直上領域は、断熱材68および固定具50,51の少なくとも一方によって覆われ、孔部62への燃焼ガスの進行が抑制可能とされている。 (もっと読む)


【課題】排気入口(25)と排気出口(26)を具備し且つ通水管(12a)が配設されている熱交換室(2)と、熱交換室(2)を収容し且つ熱交換室(2)内を通過した燃焼排気を外部に排出させる排気口(20)が開口されているケーシング(22)と、排気出口(26)と排気口(20)とを連通状態に繋ぐ排気通路(4)とからなる潜熱熱交換器(12)を具備する給湯器に関し、排気口(20)からドレンを飛散させることなく外部に漏れる騒音を抑えること。
【解決手段】排気口(20)は排気出口(26)よりも上方に位置し、排気通路(4)は、排気出口(26)と排気口(20)の上辺相互を斜めに繋ぐ上案内板(41)との間に形成され、下辺相互を斜めに繋ぐ下案内板(42)とからなり、上案内板(41)の上流端を上方に屈曲させて樋部(40)を形成すると共に、排気出口(26)の上辺を樋部(40)内に非接触状態で位置させ、下案内板(42)の上流端にはドレン排出用の開口部(43)を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の燃焼駆動初期における空燃比の一定化を好適に図ることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1により発生された燃焼ガスから顕熱および潜熱を回収する水管4を有する熱交換器B1と、ファン13の駆動制御を行なう制御手段9と、を備えている、温水装置A1であって、制御手段9が有するデータとしては、燃焼器1の駆動が開始されて湯水が生成される期間として、ドレインが略未発生の第1期間、ドレイン量が増加する過渡期としての第2期間、およびドレイン量が定常化する第3期間を設定し、かつファン13の回転数を、前記1期間においては所定の初期回転数とし、前記第2期間においては時間の経過とともに上昇させていき、前記第3期間においてその上昇を停止させるファン制御用のデータがあり、このデータとしては、燃焼器1の燃焼度合い、および熱交換器に対する入水温度の少なくとも一方の条件に応じた複数種類のものがある。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の小型化を図り、潜熱回収に伴うドレインに起因して熱交換効率の向上が妨げられるといった不具合も極力回避し、高い熱交換効率の温水装置を提供する。
【解決手段】温水装置A1の熱交換器B1は、コイル状管体部40によって囲まれた空間部3を軸長方向において第1および第2の領域30a,30bに区画する仕切部材6を備え、コイル状管体部40は、1次および2次の熱交換部HT1,HT2に区画されて、第1の領域30aに供給された燃焼ガスは、1次熱交換部HT1の隙間31を通過して燃焼ガス通路32に進行した後に、2次熱交換部HT2の隙間31を通過するように構成され、熱交換器B1は、横倒または傾倒した姿勢とされ、コイル状管体部40の複数のループ部40aの前記軸長方向において隣り合うものどうしは、隙間31を挟んで水平方向または水平方向に対して傾いた方向において対面している。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスによる燃焼室内壁面の異常過熱を防止するとともに、熱交換効率の低下を抑制する燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】熱交換器1の排気の流れの変更手段を持ち、高温の排気を排出しない構成の燃焼装置を提供することにより、熱交換器1のケースと平行に配されている熱交換器1のフィンと熱交換器1のケースの隙間からの熱交換されない高温の排気が排気筒3へと流れてしまうという課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスによる燃焼室内壁面及び結露水受け用皿の異常過熱を防止するとともに、熱交換効率の低下を抑制する燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】結露水受け用部材9は耐熱性保護部材11を介在させて排気経路を形成するとともに、前記燃焼室1c内に収納された第1熱交換器1の排気経路として、前記燃焼室1cと第1熱交換器1が隣接する排気経路を流れる燃焼ガスの流れを制限または変更する変更手段1dを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガスによる燃焼室内壁面及び結露水受け用皿の異常過熱を防止するとともに、熱交換効率の低下を抑制する燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼室1c内に収納された第1熱交換器1の排気経路として、前記燃焼室1cと第1熱交換器1が隣接する排気経路を流れる燃焼ガスの流れを制限または変更する変更手段1dを設け構成としてある。 (もっと読む)


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