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Fターム[3L050BD05]の内容

Fターム[3L050BD05]に分類される特許

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【課題】天井埋め込み型の空気調和機の室内機において、室内空調環境を考慮しつつ、空気吹き出し口に設けられたルーバに結露が発生するのを抑制する。
【解決手段】天井面に形成された空気吸い込み口を介して室内から空気を吸い込んで室内熱交換器により熱交換し、天井面に形成された空気吹き出し口を介して室内へ吹き出し、空気吹き出し口に吹き出し空気に対する角度を可変に設けられたルーバが備えられた室内機において、室内空気の乾球温度及び相対湿度に基づいて室内空気の露点温度を演算し、熱交換後の吹き出し空気の乾球温度と比較する(STEP1−STEP3)。露点温度より吹き出し空気の乾球温度が低くなったら(STEP3でYes)、室内ファンの回転数を上昇させるか、或いは膨張弁の開度を絞る(STEP4)とともに、ルーバの角度を室内空気とルーバとの接触が抑えられるようにあらかじめ定められた角度に設定する(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】断熱材をドレンパンに固定配置するための構成を簡素化して組み立て易くすることがとともに、コスト低減を図ることができる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】室内熱交換器17の下方に吹出しグリル7と一体に成形されているドレンパン21が配設され、該ドレンパン21の前面および両側面に各々断熱材28A,28Bが固定配置されている空気調和機1において、前面側断熱材28Aの端部および側面側断熱材28Bの端部の少なくとも一部が互いにインロー配置30とされ、該インロー配置30とされた両断熱材28A,29Bの互いに重なり合っている部分がネジ29により共締め固定されている。 (もっと読む)


【課題】冷房中のエアコン室外機の放熱コンデンサーに水をかけて大幅に消費電力を減少させるエアコンにおいて、水垢での汚れ、機器の錆びの発生を防ぎ、水代の節約が出来るエアコンを提供する。
【解決手段】ラセン状に穴を開けたパイプ5をゆっくり回転させ、水の表面張力により水滴となって流れにくくなる欠点を刷毛状のガイド布6をパイプ5に軽く接触させることで、少量のドレン水をローコストで無駄なく均等に散布させる、回転モーター3の制御は室外機の電源と並列にとり、水センサー2でドレン水が出ている時だけ運転させる。 (もっと読む)


【課題】ドレン口での水漏れがなく、排水作業が容易な空気調和機を提供する。
【解決手段】冷房運転時に熱交換器3で生成されるドレン水を受けるドレンパン4と、ドレンパン4に溜まったドレン水を外部に排水するドレンポンプ5と、ドレンパン4に設けられ緊急時にドレン水を排水するためのドレン口7と、ドレン口7を封止する止水面9を有すると共にドレンパン4の内面側に位置するドレンキャップ8と、ドレンキャップ8を下方に付勢する螺旋バネ10を備えたもので、ドレンパン4内のドレン水の水圧と螺旋バネ10の付勢力で、ドレンキャップ8が下方に押さえつけられ確実に水漏れを防ぐことができ、またドレンキャップ8を突起物(図示せず)などで上に押し上げることでドレンキャップ8を取り外すことなくドレン水を排水でき、さらにその排水量も突起物を押上げる力を調整することで調整でき、一気に大量のドレン水が下方に排水されることがない。 (もっと読む)


【課題】ドレン水に、カビや菌が繁殖せずドレンポンプを詰まらせることなく、保護制御により冷凍サイクルの動作が止まらせないことを目的とする。
【解決手段】冷媒を圧縮するための圧縮機1と、浴室を冷房および暖房するために冷媒回路を切り替える四方弁2と、浴室内から吸込み浴室内に吹き出す循環空気に放熱する第一熱交換器4と、冷媒を膨張するための膨張機構5と、通過する室内から屋外に排出する排気空気6から吸熱するための第二熱交換器7と、前記第二熱交換器7の下部にドレンポンプ8を有した第二ドレンパン9を設けた冷凍サイクルの構成であって、浴室の暖房運転時において、前記排気空気6を前記第二ドレンパン9に通過させたことにより、ドレン水に、カビや菌が繁殖せずドレンポンプ8を詰まらせることなく、保護制御により冷凍サイクルの動作が止まらせない換気空調装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器と凝縮器の間の空間をなくし、結露水の凝縮器への流入を抑制し、除湿性能、加温性能の低下を防止する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器3、減圧機構、蒸発器5等を冷媒が順次循環するように接続してヒートポンプ装置6を構成し、このヒートポンプ装置6は、空気流入口8、蒸発器5、凝縮器3、空気流出口の順に流れる風路ケース7を備え、蒸発器5と凝縮器3はフィンを共有し、フィン10a、10bの重力方向端11a、11bを凝縮器3から蒸発器5に向かって重力方向に傾斜させたものであり、この傾斜により、蒸発器5に結露した結露水の凝縮器3側への流入を抑制し、蒸発器5と凝縮器3のフィンを共有しても除湿性能、加温性能の低下を抑止し、かつコンパクトな除湿加温装置1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】効率よくペルチェ素子を冷却して、静電ミストを確実に発生させることができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】室内機の内部を隔壁46cによって熱交換器6および室内ファン8から区切った空間部22を設け、この空間部22に空気中の水分を結露させて高圧放電により静電ミストとして室内に放出する静電霧化装置18Aを配置し、静電霧化装置18Aのペルチェ素子36の熱を放熱するフィン28aはその空気流通用間隙が室内ファン8によって誘引される空気の流れにほぼ沿った方向になるように配置した。 (もっと読む)


【課題】従来の水を蒸発させて加湿する空気調和機は、休止時にも加湿ユニット内に水が残っており、その残水が蒸発して保水量を減らしてしまうという課題を有している。
【解決手段】室内機102に備えた、水蒸気を放出して室内の空気を加湿する加湿手段126と、室外機101に備えた、暖房運転時に、凝縮水回収手段121で室外熱交換手段111に生じた凝縮水を回収して貯水する貯水手段123と、吸水切換え手段124と、貯水手段に貯えられた貯水を加湿手段126に送る搬送手段125とを配管で環状に接続し、貯水を循環させて加湿をおこない、加湿終了時には吸水切換え手段124で搬送手段126が空気を吸引するように切換え、循環経路内の水を貯水手段123に回収するので、停止中の保水量の減少防ぎ、室外熱交換器101から獲得した凝縮水を有効に利用する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に生じた凝縮水の飛散を簡単に効果的に抑制することができる空気調和装置の室内機およびこれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】室内機25は、吸込口11および吹出口13を有するケーシング15と、ケーシング15の内部に配設され、室内の空気を吸込口11からケーシング15の内部に吸い込み吹出口13からケーシング15の外部に吹き出す送風機17と、ケーシング15の内部に配設された熱交換器19と、熱交換器19に生じた凝縮水53を除去するために、熱交換器19を通過する空気の流速を段階的に上げる凝縮水除去運転を実行する室内制御部75aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
静電霧化装置の水生成部の能力を上げるため、ペルチェ素子の拡大やペルチェ素子の印加電流を上げる方法があるが、ペルチェ素子の拡大やペルチェ素子の印加電流を上げることにより放熱側の温度が上昇し放熱効率が足りなくなる問題があった。また、空気調和機の限られた空間内では放熱部を大きくすることは難しいという問題があった。
【解決手段】
空気調和機の限られた空間内でペルチェ素子の放熱側に接する放熱用ヒートシンクのベース板から片側に伸びる放熱フィンとベース板を中心に両側に伸びる放熱フィンからなる放熱用ヒートシンクとする。ヒートシンクのスペースを抑えつつ放熱効率を向上することでペルチェ素子が冷却板を冷却して放熱用水分結露量を多く確保することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰加湿水の滴下音が抑制される天井埋込型空気調和機を提供する。
【解決手段】気化式加湿器の排水パイプからの余剰加湿水滴下部に防振及び防音機能を有したシート材70を設け、このシート材70をドレンパン13に設けたドレン抜きキャップ36近傍に延在し、該シート材70をドレン抜きキャップ36が螺合する樹脂製ドレン抜きソケット35の鍔部35Bとドレンパン13との間に介在させるようにした。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の低入力・低騒音化だけではなく、逆吸い込みや露飛びなど品質問題をも解決できるようにする。
【解決手段】多数の翼5を有する貫流ファン6と、貫流ファンの軸線に沿う方向に互いに所定隙間おいて積層された多数の伝熱フィン9及びこれら伝熱フィンを貫通する複数の伝熱管8を有し、貫流ファンの外周を囲むように周方向に複数に分割されて配置された熱交換器7と、貫流ファンの吸込側と吹出側とを仕切り、風路を形成するスタビライザ12及びリアガイド13とを備え、熱交換器のうち、室内ユニット前面配置の熱交換器7a,7bは吹出口4の上部壁11上に置かれ、伝熱フィンの積層方向から見て室内ユニット前面配置の熱交換器の貫流ファン側辺の上端点23とこの貫流ファン側辺の延長線が前記吹出口の上部壁と交差する交点24とを結んだ直線25が、貫流ファンの外周円26に干渉しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで、しかも、逆流したドレン水がドレンパンの外側に飛び出すことのないドレン水吹き上げ防止構造を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】送風機5と熱交換器4とを備え、熱交換器4の両側に熱交換器4を本体側に固定する熱交換器固定部品10を有すると共に、熱交換器4の下部にドレン水を受けて、背面側の斜め下方に延在するドレン穴8よりドレン水を外部に排出するドレンパン7を有し、熱交換器固定部品10の下部にドレンパン7の上部を覆う逆流防止壁11を設け、逆流防止壁11にドレン水吹出口12を設けると共に、ドレン水吹出口12の前面側にドレン水防止壁13を設けてドレンパン7のドレン穴8から逆流するドレン水を、逆流防止壁11及びドレン水防止壁13に当ててドレンパンに回収する。 (もっと読む)


【課題】
溶接の板面を少なく、結露水の排出を容易にして、深さと勾配を持たせた、すばやい排出が可能となる見栄えの良い高品質な空調機用ドレンパンと、その高品質なドレンパンとその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
結露・凝縮水を排出する装置で枠形状をしたフランジ部の内側に、底面の一つの辺の中間上方に寄った四角錐を上下反転した形状に3個の三角形斜面と2つの台形で形成されている水受け部において、三角形斜面の傾斜の角度を3°〜30°であって、当該排出面で選択できる位置に排水管を接続して構成されている溶接箇所の少ない金属板製のドレンパンとその製造方法である。その切り込みによって、その突付け溶接箇所が前記緩傾斜底面に存在しないようにした三方絞りしたドレンパンである。 (もっと読む)


【課題】冷媒用配管に結露したドレン水が室内機外に浸水してしまうのを防止する。
【解決手段】この床置型の室内機は、熱交換器の側方に配置され、熱交換器に接続される冷媒用配管を覆う防滴カバー60を備えている。この防滴カバー60は、下端がドレンパンの内側に設けられる。そして、防滴カバー60は、熱交換器の伝熱管に嵌合する嵌合部62を有すると共に、底フレームの固定部に係合する係合部63を有している。また、防滴カバー60の前面部60aは、熱交換器のU字連絡管を覆っている。さらに、防滴カバー60には、接地用の端子部を覆う端子カバー部65が設けられている。また、防滴カバー60には、室温を検知する室温センサを固定する固定部66が冷媒用配管とは反対側の表面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
現在の空気調和機のほとんどは、冷房運転,暖房運転,除湿運転が中心になって制御が行われている。しかしながら、従来から空気調和機といいながら加湿運転ができない状況であった。
【解決手段】
暖房運転時の冷媒流方向に対して下流側に第1室内熱交換器3aと第2室内熱交換器3bとは別体で構成される補助室内熱交換器6を設けると共に、前記補助室内熱交換器6冷媒配管入口手前に第2除湿弁5を設置し、補助室内熱交換器6を第1室内熱交換器3aあるいは第2室内熱交換器3bの長手方向あるいは、前記第1および第2室内熱交換器を構成する冷媒配管の端部近傍に補助室内熱交換器6を配置し、補助室内熱交換器6が蒸発機として作用する場合に保水した水分を粒子状にする加湿機能を備えることにより、室内にある水分を利用して、暖房運転時の室内機から吹きだされる温風の湿度を上げることで快適性が向上できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明ではドレンパンに回収された凝縮水の温度を変化させることで、細菌が活発に活動する温度帯を回避し、細菌のよるスライムの生成,成長を抑制することができる手段を有する天井埋込型空気調和機を提供する。
【解決手段】
熱交換器1を構成するサイクルパイプ1aの一部の外周に、一体構造となるようにコードヒータ1bを巻き付け配置したものをドレンパン排水口4aの近傍に設置し、該サイクルパイプ1aによる冷却作用および該コードヒータ1bによる加熱作用を交互、もしくは同時作用によって、ドレンパン4に回収された凝縮水6の温度を任意に変化させることにより、細菌のよるスライムの生成,成長を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】クリーン室1と,便所等の臭気発生室2との両方を熱回収しながら換気する。
【解決手段】前記クリーン室1には,外気からの給気用通路7と外気への排気用通路8との間に,その相互間で熱交換を行う熱回収用熱交換器6を設けたメイン換気装置3が,前記臭気発生室2には,外気からの給気用通路32と外気への排気用通路33との間に,その相互間で熱交換を行う熱回収用熱交換器31を設けたサブ換気装置4が各々配設され,前記メイン換気装置3は,その給気用通路7による給気量が排気用通路8による排気量よりも多くするように構成されている一方,前記サブ換気装置4は,その給気用通路32による給気量が排気用通路33による排気量よりも少なくするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張機による回収動力の減少を抑えつつ、散水による冷却能力を向上させて、効率のよい運転を行うことができる冷凍サイクル装置等を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する第1圧縮機1と、冷媒を減圧および膨張し、膨張に係る動力を回収する膨張機6と、膨張機6が回収した動力で駆動し、第1圧縮機1の圧縮に係る冷媒をさらに圧縮して主放熱器4に送る第2圧縮機と、第1圧縮機が圧縮した冷媒を冷却する中間冷却器3および第2圧縮機が圧縮した冷媒を冷却して膨張機6に送る主放熱器4を有する熱交換器と、膨張機6からの減圧に係る冷媒を加熱する室内熱交換器41、42と、中間冷却器3および主放熱器4の外表面に散水するための散水装置300とを備え、散水装置300は、伝熱面積あたりの散水量が、中間冷却器3の方が主放熱器4よりも多くなるように散水する。 (もっと読む)


【課題】無駄な抗菌剤のドレン水への溶け込みを低減する。
【解決手段】室内熱交換器7から滴下されるドレン水は、案内面14cの任意の位置に滴下される。例えば、最上段の隣接する抗菌剤ab、抗菌剤ab間にドレン水が滴下されると、滴下した時点では当該ドレン水は抗菌剤abに触れない。しかし、ドレン水がそこから案内面14cに沿って下流に向けて流れると、上から2番目の列の抗菌剤abに触れる機会がある。このように、抗菌剤abを市松模様状に分散して配置することにより、案内面14cの任意の位置に滴下されるドレン水を抗菌剤abに触れる機会を増やすとともに、抗菌剤abを含むドレン水を下流側に向けて流すことができる。 (もっと読む)


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