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Fターム[3L051BF00]の内容

ユニットのエアフィルタ・熱交換器・箱体 (5,107) | 冷媒管の取付け (201)

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【課題】暖房時に放熱動作を行う熱交換器の過冷却性能を高める。
【解決手段】室内熱交換器(25)は、所定間隔おきに配設された複数の伝熱管(31)で形成された伝熱管群(30)を備え、冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)に設けられるものを対象としている。伝熱管(31)は、第1管列(30a)と第2管列(30b)とに配設される一方、伝熱管群(30)は、冷媒放熱時に、第1管列(30a)の伝熱管(31)から冷媒が流入し且つ第2管列(30b)の伝熱管(31)から冷媒が流出するように配管される第1伝熱管群(33)および第2伝熱管群(34)と、冷媒放熱時に、放熱冷媒を過冷却する第3伝熱管群(35)とを備え、第3伝熱管群(35)は、第2伝熱管群(34)との間に熱伝達を抑制する抑制領域部(37)を存して配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒経路における、冷媒の乾き度のアンバランスを抑制することができるフィンチューブ型熱交換器、およびこれを用いた空気調和機を得る。
【解決手段】熱交換器は、ケーシング10内の背面側に配置される背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eと、ケーシング10内の前面側に配置される前面下部主熱交換器3d1、3d2とを備え、背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eを通過する冷媒経路と、前面下部主熱交換器3d1、3d2を通過する冷媒経路とを、分配器により分岐し、背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eの容量が、前面下部主熱交換器3d1、3d2の容量より大きく形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】二重管熱交換器を内蔵した熱交換器及びこの熱交換器を備えた空気調和装置を得る。
【解決手段】熱交換器は、冷媒が流通する複数のパスと、複数のパスの一方の端部に接続された第1分配ヘッダー5と、複数のパスの他方の端部に接続された第2分配ヘッダー10と、を備える。第2分配ヘッダー10は、複数のパスの他方の端部に接続された外管18と、外管18を流れる冷媒の一部を分岐する分岐配管8aと、分岐配管8aと接続され、分岐配管8aから流入した冷媒と外管18を流れる冷媒とが熱交換する内管19と、分岐配管8aに設けられ、内管19へ流入する冷媒を膨張させる絞り装置7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 近年の部屋の大型化により空気調和装置の大容量化の需要増加、さらには省エネ化や高効率化と共に、ユニットサイズの大型化が進み、一方では住宅環境の構造面から、横幅又は縦幅もしくはその両方の制約から、空気調和装置の室内機を据付けることができないという問題が増加している。
【解決手段】 壁掛け形の室内機形態を有した空気調和装置において、室内機は、上面または前面または上面及び前面に吸込み口、下面に吹出し口と、この吸込み口からの室内空気を熱交換器へ通過させ吹出し口へ送風する横流ファンとを備え、室内機の背面側における壁面に接する面の第1横幅と据え付け壁面に接しない面の第2横幅とが異なる寸法を有し、第1横幅を765mm以上788mm以下、第2横幅を790mm以上800mm以下とするとともに、室内機の高さを290mm以上300mm以下としたものである。 (もっと読む)


【課題】複数に分かれた冷媒流路への分流比率を、冷媒の流速に関わらず安定させることを可能とした冷媒分流器を提供すること。
【解決手段】冷媒が流入する冷媒流入管2と、冷媒が流出する直管部を両端に有したU字形状の冷媒流出管3と、冷媒流入管2と冷媒流出管3とが接続された冷媒が分岐する冷媒分岐空間4と、冷媒分岐空間4の内壁面上の所定位置に分岐用突起物5とを備え、直管部が上下に略平行となるようなU字形状で冷媒流出管3を構成するとともに、上側の直管部に冷媒流入管2を接続することによって、冷媒が流入して分岐する部分が、水平な直管部に形成されるため、冷媒流速が低い場合にも分岐用突起物5との衝突までに重力の影響を受けなくなり、分岐用突起物5が正常に機能して所定の比率に冷媒を分流することができる。 (もっと読む)


【課題】室内ユニットから室外ユニット側へ延出する補助配管の強度向上と共に、熱交換能力の向上を図る熱交換器を提供する。
【解決手段】室内ユニットの前面側熱交換器11と、室内ユニットの背面側に配置された背面側熱交換器12とから構成されており、前記各熱交換器11、12は、所定の間隔で平行に並べられてその間を空気が流動する多数のフィンと、これらのフィンに略直角に挿入されて内部を冷媒(冷媒流体)が流動する多数の伝熱管とを有しており、室外ユニット側へ延出する補助配管13は熱交換器を蒸発器として使用した際の冷媒の入口側配管であり、冷媒を2系統に分けられるように挿入部は2本の配管で構成され、また熱交換器入口部から2系統冷媒経路の伝熱管を複数本設けることにより、補助配管の強度を向上すると共に、特に蒸発器としての熱交換能力を向上する。 (もっと読む)


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