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Fターム[3L060CC17]の内容

空調制御装置 (20,188) | 検出パラメータ (6,848) | 状態の微分量 (17)

Fターム[3L060CC17]に分類される特許

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【課題】環境の改善を望むユーザの要求に対して即効性のある対処を実現する。
【解決手段】空調機に供給する熱媒の量を制御弁の開度で制御する空調制御装置12において、被制御エリアの室内温度設定値を取得する室内温度設定値取得部121と、空調機から被制御エリアに供給される給気の温度計測値を取得する給気温度計測値取得部122と、室内温度設定値の変更に応じて給気温度設定値を変更する給気温度変更部124と、給気温度計測値と給気温度設定値との偏差に基づいて操作量を算出する操作量演算部123と、操作量を制御弁に出力して制御弁の開度を制御する操作量出力部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】 無駄な空調電力の消費を防ぐことができる空調制御システムを提供する。
【解決手段】 室内外の境界である開口部を開閉する開閉装置10と、該開閉装置10により区切られる空間を空調する空調装置20とを具備してなる空調制御システムであって、前記開閉装置10の開閉状況を示す開閉状況信号を出力する開閉状況信号出力手段と、入力される前記開閉状況信号に応じて前記空調装置20を節電状態にする節電制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】システムの制御に影響を与えることなく通信量を削減し、システム規模の規制を緩和し、規模を拡大すること。
【解決手段】遠隔監視装置1からの入出力負荷情報要求に応答する場合、対象となるデータの変化度合が前回のデータ送信時から一定の範囲内であれば入出力状態を返さず、要求を受理したことを通知するだけの短いデータを返信する。従って、状態変化の少ない負荷情報に関しては、要求時の返信データ量が削減され、システムの制御に影響を与えることなくネットワーク2上の通信量が削減されることで、システム規模の制約を緩和し、規模を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の運転を行うたびに、超音波センサによる障害物検知を所定の領域に限定することで、検知時間を短縮することができるとともに、超音波センサの障害物検知精度の低下を極力抑制することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】室内機に、障害物の有無を検知する障害物検知装置を設け、障害物検知装置の検知信号に基づいて室内機に設けられた風向変更羽根を制御するようにした。また、障害物検知装置で検知すべき領域を複数に分割し、空気調和機の運転停止時に、複数の分割領域の一部で障害物検知装置による障害物検知を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】1つの空間に複数の空調機が設置される場合であっても、算出した起動時刻から設定時刻までの時間と、実際に空調機を起動して設定温度に達するまでの時間との誤差を低減することができる空調管理装置を得る。
【解決手段】室内機30毎に検出された室内温度の情報を取得する空調機管理部3と、少なくとも、基準室内温度変化率αbase、並びに設定温度及び使用開始時刻の情報が記憶されるデータ管理部2と、少なくとも基準室内温度変化率αbase及び室内温度に基づき、使用開始時刻に設定温度となるように対象室内機30aの起動時刻を求める起動時刻算出部1とを備え、起動時刻算出部1は、対象室内機30a以外の室内機30が、対象室内機30aの基準室内温度変化率αbaseに与える影響の度合いを求め、対象室内機30aの基準室内温度変化率αbaseを補正するものである。 (もっと読む)


【課題】部屋の広さ、部屋の湿度、衣類の量などの条件が異なった場合にも、所定時間内に衣類を適正に乾燥させることができる除湿機を提供することを目的とする。
【解決手段】一定間隔で検知した周辺空気の温度Trと相対湿度Hrより、衣類の乾燥速度Ttを算出し、この乾燥速度Ttを加算累積して(S13〜S17)、この加算累積値∫Ttを運転開始後の所定時間後に所定時間後の判定値Dnと比較し(S21)、∫Tt<Dnであれば、除湿能力を高めて(S22)、∫Tt<Dnでなければ除湿能力を低めて(S23)除湿能力の調整をする。なお、Dnは、運転開始直後に、周辺空気の温度と相対湿度に基づいて設定される(S12)。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)と、室内熱交換器(27)における目標値に基づいて、室内膨張弁(26)の開度を変更して暖房時における室内熱交換器(27)の熱交換量を調整する調整部(38)とを有する空気調和装置において、高圧圧力Pgの変動に対して、室内熱交換器(27)の冷媒出口温度制御が不安定にならないようにする。
【解決手段】冷媒回路(20)で生じた高圧圧力Pgの変動が、室内膨張弁(26)の開度変更動作による第1状態又は開度変更動作以外による第2状態であると判定する判定部(43)と、判定部(43)が第2状態と判定した場合には、高圧圧力Pgの変動の前後で上記室内熱交換器(27)の熱交換量が一定もしくはほぼ一定となるように、目標値を補正する補正動作を行う補正部(40)とを調整部(38)に設ける。 (もっと読む)


【課題】PACシステムの運転を停止することなく、大掛かりな設備を必要とせずに、しかも高精度に運転中のPACシステムの能力を測定する。
【解決手段】容量制御型の圧縮機と室外側熱交換器を備えた室外機と、室内側熱交換器を備えた室内機を冷媒配管で接続してなるシステムの冷房能力を次のように測定する。室外機から室内機に冷媒が送られる送液管を所定の熱量で加熱または冷却する。それに応じた室外機の前記圧縮機の運転状態の変化、すなわち動力(消費電力)、凝縮圧力、蒸発圧力の変化のデータに基づいて、冷房能力を推定する。データを得るに際しては、送液管を加熱または冷却した後の加熱量または冷却量分のエンタルピー差を用い、このエンタルピー差の算出にあたり、凝縮器での放熱量、冷媒流量、冷媒状態、冷媒流量に係わる凝縮器の伝熱性能から増倍係数α(i)を定義する。 (もっと読む)


【課題】室内立体空間と居住者位置を考慮して適切な方向に送風することが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機は、吹出口4から吹き出す空気風を上下方向に偏向させる横ルーバ8a、8bと、吹出口4から吹き出す空気風を左右方向に偏向させる縦ルーバ7と、横ルーバ8a、8bの偏向角度を変更する上下風向変更駆動部130と、縦ルーバ7の偏向角度を変更する左右風向変更駆動部140と、横ルーバ8a、8bが鉛直下向き方向Vとなす角度が大きいほど縦ルーバ7の偏向角度の変更範囲を小さくするように、かつ、横ルーバ8a、8bが鉛直下向き方向Vとなす角度が小さいほど縦ルーバ7の偏向角度の変更範囲を大きくするように、上下風向変更駆動部130と左右風向変更駆動部140を関連付けて制御する制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】扉の開閉に伴って発生する圧力変動を抑制できる室圧制御方法及びシステムを提供する。
【解決手段】室圧制御システム10は、扉30Xを有する対象室12Aと、排気風量を調節するダンパ24Aと、圧力センサ28Aと、扉30Xの開閉動作を検知する開閉センサ34Xと、扉30Xの開閉動作の加速度を測定する加速度センサ36Xと、圧力センサ28A、開閉センサ34X、加速度センサ36Xに基づいてダンパ24Aの開度を制御する制御装置26Aと、を備える。制御装置26Aは、扉30Xが閉じていることを検知している間、圧力の測定値に応じてダンパ24Aの開度を調節するフィードバック制御を行い、扉30Xを開く動作を検知した際、加速度に応じてダンパ24Aをフィードフォワード制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】空調運転時のカビ等の発生具合を推定して効率よく除菌する。
【解決手段】空気調和装置は、空調運転時に室内の空気を室内機(1)の送風装置(7)で循環させて空気調和を行うとともに、室内機の内部に発生したカビ等を除菌装置(14)で除菌する。そして、空調運転の停止中に、カビ等の発生見張り状態に設定されている際は、所定時間間隔で前記送風装置を低い送風量で一定時間稼働させて温度および湿度を検出し、この所定時間間隔毎に検出された温度および湿度に基づいて、得られる評価値を累積し、この累積された値が設定値を越えると前記除菌装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の使用者の使用状況につき、無駄な電力消費を診断する空気調和機の使用状況診断装置を提供する。
【解決手段】室内の冷房、暖房、及び除湿を行う空気調和機10の運転状態に関するデータを測定する運転情報測定部2と、空気調和機10が設置された室についての温度に関するデータを測定する温度情報測定部3と、測定された、空気調和機10の運転状態に関するデータと、その室についての温度に関するデータと、その空気調和機10の使用者の使用状況に対するメッセージと、を記憶する空調情報記憶部4と、空調情報記憶部4に記憶された情報から、その空気調和機10の使用者の使用状況を診断し、空調情報記憶部4に記憶されたメッセージを選択する使用状況診断部5と、その空気調和機10の使用者の使用状況に対するメッセージを、視覚的に表示する使用状況表示部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】空調機故障時であっても空調対象室内の温度が異常高温となったり、局所的な高温状態となることを回避可能な空気調和システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】室内機送風機4bの稼動継続に問題がないと判定したときは、通信機械室10内の温度センサT1乃至Tnの検出値に基づいて演算される最高温度T(1)が、上限温度Tu(この値は収納機器類の許容温度に基づいて設定される)を超えているか否かが判定される(ステップS14)。Tuを超えているときは室内機送風機4bの運転を継続する(ステップS15)。上限温度Tu以下のときは、さらに室内最高温度T(1)と最低温度T(n)の差が所定の限界温度差ΔTuを超えているか否かが判定される(ステップS16)。ΔTuを超えているときは、室内機送風機4bの運転を継続する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】 特性の異なる各種状態を考慮して空気調和装置における異常を検知することができる異常検知システムを提供する。
【解決手段】 異常検知システム3は、取得装置100,200と、蓄積装置300と、検知装置400とを備える。取得装置100,200は、空気調和装置10,20の運転状態データを取得する。蓄積装置300は、取得装置100,200により取得された運転状態データを時系列データとして蓄積する。検知装置400は、取得装置100,200により取得された現在の運転状態データである検知対象データを時系列データの少なくとも一部である比較対象データと比較することにより空気調和装置10,20における異常を検知する際に、検知対象データ及び比較対象データの変化率値を利用する。 (もっと読む)


【課題】 複数の被験者を入れても時間の経過とともに評価室の温度変化を少なくすることのできる温熱環境制御システムの温度制御方法を提供する。
【解決手段】 評価室10の室内の温度を調整する空調手段を備えた温熱環境制御システムの温度制御方法であって、評価室10の評価を行う前に、想定した室内の条件に応じて前記評価室の湿度、風速、被験者数を設定するとともに、その評価室内に設定した人数の被験者を入れて前記空調手段を所定時間運転し、この運転中、評価室10の室温を測定して、その運転中の各所定期間毎に室温の変化の勾配を求め、評価室10の実際の評価を行うとき、前記条件と同じ条件で前記空調手段を所定時間運転するとともに前記各所定期間に対応させて、評価室10の設定温度を各所定期間の勾配と逆方向に変化させていく。 (もっと読む)


【課題】 バイパス弁のロックを検出することができるエンジン駆動式空気調和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジンが停止するとバイパス弁を閉制御し、バイパス弁の前後の圧力が均圧するまでの間の所定時点におけるバイパス弁の前後の差圧ΔP2を取得し、この差圧ΔP2が正常な範囲内か否かを判定することによって、バイパス弁が開ロックしているか否かを検出するようにした。また、バイパス弁を閉制御から開制御に切り換え、このバイパス弁閉制御時のバイパス弁18の前後の差圧ΔPの変化度(差圧ΔP3−ΔP2)と、バイパス弁開制御時の差圧ΔPの変化度(差圧ΔP2−ΔP4)とを比較し、この比較結果が正常な範囲内か否かを判定することによって、バイパス弁が閉ロックしているか否かを検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】高額な発信装置付電力量計の設置を必要とせず、最大需要電力が目標電力になるように、空気調和機を運転/停止あるいは能力制御する。
【解決手段】電力入力手段4により入力された空気調和機2の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力合計が目標電力入力手段5により入力された目標電力になるように優先度に応じて複数台の空気調和機2を順次運転/停止あるいは能力制御する。これによって、最大需要電力の削減を図ることができる。 (もっと読む)


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