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Fターム[3L060CC18]の内容

空調制御装置 (20,188) | 検出パラメータ (6,848) | 状態の積分量 (24)

Fターム[3L060CC18]に分類される特許

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【課題】退出時間等が厳守されていない場合であっても、快適性を損なわずに省エネ化を目的とした空調制御を行うことができる空調制御システムを提供する。
【解決手段】電力データ記憶部21には、電力計測装置によって周期的に測定された電力量が、その測定日時と共に実績データとして逐次保存される。照合パターン生成部22は、電力データ記憶部21に保存されている実績データを使用して、終業時刻以後の電力量の推移と時間との典型的な関係を示す照合パターンデータを生成する。省エネ制御部24は、本日の終業時刻以後の電力量の推移と時間との関係を周期的に監視し、照合パターンデータと所定条件の下で適合するか否かを判定し、適合すると判定した場合には、照合パターンデータに基づいて、最終退出時刻を決定する。そして、決定した最終退出時刻と、空調対象エリアの現在の空気温度等に基づいて、省エネ制御開始時刻を決定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の発停回数を更に抑制し、省エネルギー性を更に向上することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】制御装置41は、室内機30における吸込温度及び設定温度の温度差に基づいて空調負荷温度差を演算し、前々回の空調負荷温度差から前回の空調負荷温度差を減じて制御効果量を演算し、前回の空調負荷上限回転速度と空調負荷温度差と制御効果量とに基づいて空調負荷上限回転速度を演算し、空調負荷上限回転速度に基づいて圧縮機12の回転速度の上限を制御する。制御装置41は、省エネルギー制御モード時、室内機30における吸込温度が設定温度に収束しにくくなるように空調負荷温度差を補正する。 (もっと読む)


【課題】サーバラックなど発熱機器を収容する情報通信機械室用として好適な空調システムの制御技術を提供する。
【解決手段】空調システム運転時における温度情報と、各空調機の稼動情報と、空調機電力消費量に関係する外部環境情報と、を含む運転条件情報を所定のインターバルで計測して蓄積するステップと、蓄積した該運転条件情報に基づいて、各空調機の電力消費量を演算するステップと、演算した各空調機の電力消費量総和が最小となる空調機の稼動パターンを選定するステップと、選定した稼動パターンにより実際に運転するステップと、電力消費量演算値と運転時の電力消費量実績値とを比較するステップと、実績値が演算値より小さいときは、随時、該運転情報の電力消費量情報を更新するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】既に人がいる部屋の快適性を損なうことなく、各部屋に必要な熱量に応じて、新たに人が入室した部屋の不快感を迅速に低減するセントラル空調システムを提供する。
【解決手段】制御装置60は、予め設定された検出時期になると、複数の部屋A〜Dについてそれぞれ熱容量Czを算出する。そして、制御装置60は、急速空調モードのとき、算出した熱容量Czを利用して各部屋へ供給すべき熱量すなわち開閉弁31〜34の開放率Qを設定する。このとき、制御装置60は、算出した各部屋空調熱量Hの総和Htが空調ユニット12の最大空調能力Hmax以上であるとき、算出した各部屋空調熱量Hに基づいて、空調ユニット12の最大空調能力Hmaxの熱量を比例配分する。一方、制御装置60は、各部屋空調熱量Hの総和Htが空調ユニット12の最大空調能力Hmax未満であるとき、各部屋について算出した各部屋空調熱量Hに応じた熱量を各部屋へ供給する。 (もっと読む)


【課題】空調対象空間内の全体空調負荷と、空調機の空調能力の総和とのバランスを保ちながら消費電力の総和を低減することができる空気調和システムを得る。
【解決手段】空調対象空間1を空調対象として設置される複数の空気調和機と、複数の空気調和機を制御する制御装置10とを備え、空調能力と消費電力との関係を表す性能モデルデータD101が記憶されるデータ記憶部102と、複数の空調機の空調負荷の合計値である全体空調負荷Lを求める全体空調負荷演算部104と、性能モデルデータD101と全体空調負荷Lとに基づいて、複数の空調機の空調能力の和が全体空調負荷Lとなり、且つ、複数の空調機の消費電力の和が最小となるように、複数の空調機のそれぞれの空調能力Qを求める空調能力配分演算部105と、空調能力Qに関する制御信号を、複数の空調機にそれぞれ送出する制御信号送出部106とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異常な高外気温による油戻し運転の長時間に亘る不成立を解消し、圧縮機の潤滑油切れによる損傷を防止することができる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】油戻し条件が満たされたとき、所定の冷媒サイクルにより圧縮機10の回転数および膨張弁31の開度等を制御して油戻し運転を行う油戻し運転制御部40を備えている空気調和機1において、外気温が上昇し、外気温センサ44による検出値が設定値よりも高い状態が所定時間継続したとき、油戻し運転制御部40を介して強制的に油戻し運転を実施する高外気温油戻し運転手段43を備え、該高外気温油戻し運転手段43により強制的に油戻し運転を実施した後は、油戻し運転を一定時間禁止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】室内の顕熱負荷及び潜熱負荷を考慮した通年エネルギー消費効率(APF)の算出方法を提案し、このAPFに基づいて、換気空調システムの省エネルギー性能を評価する方法を提供する。
【解決手段】主として室内の顕熱調整を行う顕熱調整装置と、室内の潜熱調整を行う潜熱調整装置とから構成される換気空調システムが、冷房期間及び暖房期間を通じて室内空気から除去する顕熱及び潜熱の熱量並びに室内空気に加える顕熱及び潜熱の熱量の総和と、同期間内に消費する電力量の総和との比である通年エネルギー消費効率APFを算出し、この通年エネルギー消費効率APFに基づいて前記換気空調システムの省エネルギー性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化に伴う故障や省エネ効率の悪化が発生した状態や、経年劣化に伴う故障や省エネ効率の悪化が発生し易い状態を検出して、製品寿命末期の故障による事故や省エネ効率の悪化を未然に防ぐことができる空気調和装置を得る。
【解決手段】当該空気調和装置の運転状態データを取得する測定部103と、運転状態データに基づいて、圧縮機1の運転容量、室外送風機4の風量、室内送風機8の風量、及び膨張弁5の開度の少なくとも1つを制御する制御部101と、運転状態データが記憶される記憶部104とを備え、制御部101は、運転状態データが所定の条件を満たしたとき、当該運転状態データの情報を記憶部104に記憶させ、記憶部104に記憶された運転状態データと、現在の運転状態データとを比較して、当該空気調和装置の異常状態又は異常の予兆を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】使用電力を効率よく削減する方法を知ること。
【解決手段】室外機10と複数の室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4とを有する空気調和システムにおいて、使用電力量を算出するための情報を取得して蓄積する蓄積手段(HDD33)と、蓄積手段から情報を読み出して、室内機の使用電力を求め、求めた使用電力と、当該室内機の運転状況に関する情報を比較可能に提供する提供手段(CPU31)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】室内機単位または部屋単位で使用した使用電力量を比較する。
【解決手段】室外機10と複数の室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4とを有する空気調和システムにおいて、使用電力を算出するための情報を取得して蓄積する蓄積手段(HDD33)と、蓄積手段から情報を読み出して、各室内機単位で使用電力を求め、求めた使用電力を各室内機単位で比較可能に提供する提供手段(CPU31)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】取扱性が良好、かつ低コストで信頼性が高い空気清浄機を提供する。
【解決手段】本発明の空気清浄機は、空気が流通する浄化フィルタユニットと、前記浄化フィルタユニットの下流側に設けられたファンモータと、前記浄化フィルタユニットと前記ファンモータとの間に配置され前記空気を加湿するための気化フィルタユニットと、前記気化フィルタユニットに水を供給する給水タンクと、前記浄化フィルタユニットと前記ファンモータとの間に配置され前記空気を除湿する除湿ユニットと、制御手段とを備える空気清浄機であって、前記除湿ユニットは、加熱部材を有し、前記制御手段は、前記加熱部材を用いない他のモードから一時停止モードまたは停止モードを経て前記加熱部材を用いるモードへ変更する。 (もっと読む)


【課題】室内における人の在否と位置を把握し、居住者の好みに適した吹出気流を実現することで、空調効率を向上することができるとともに快適空調を達成することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】室内機の吹出口に設けられた複数の左右羽根を複数のブロック毎に独立制御可能な構成とし、空調すべき領域を複数の人体検知センサにより複数の領域に区分するとともに、複数の人体検知センサの反応結果に応じて複数の左右羽根をブロック毎に独立して制御する制御装置を設けた。また、複数の人体検知センサにより複数の領域のうち人がいる領域を一つ検知した場合や、一つの領域を除いて複数の領域に人がいることを検知した場合には、居住者の好みに応じて吹出口からの吹出気流の開口幅を絞るように複数の左右羽根の全てを人がいる領域あるいは人がいない領域方向に向けて制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】能力過不足の根拠となる客観的なデータを得ることができる能力診断データ記録装置を供給することを目的とする。
【解決手段】運転時間積算部312bは圧縮機321が運転している運転積算時間T0を積算する。サーモオフ回数測定部312cは、空調制御の対象となる空間の温度が所定の範囲を逸脱したことをもって圧縮機321が停止したサーモオフ回数を測定する。単位回数運転時間算出部312dは、運転積算時間T0の、サーモオフ回数の1回当たりの長さを算出して、不揮発性メモリ313に記録する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの含水量及び送風機の送風量夫々を増減させることによって加湿量を適切に調節することができる加湿装置を提供する。
【解決手段】円盤状のフィルタ2が縦姿勢に配されて、フィルタ2の外周部の一部が水槽にて浸水可能にしてあり、フィルタモータ31を用いてフィルタ2を周方向に回転させつつフィルタ2に対して送風機5で送風する。加湿すべき量を大きく(又は小さく)する場合、フィルタモータ31及び/又は送風機5の羽根52を回転させるファンモータ51の回転数を増大(又は減少)させると、フィルタ2の含水量が大きく(又は小さく)なり、フィルタ2を通過した空気が多量に(又は少量だけ)吸湿し、吸湿した空気が装置外部へ送風される。 (もっと読む)


【課題】目標気圧に達した後の室内気圧の不要な上昇や下降を防ぐことができ、室内気圧を早期に目標気圧に安定させることができる室内気圧制御システムを提供することにある。
【解決手段】この室内気圧制御システムにおいてコントローラ15は、給気送風機24および排気送風機28の起動信号受信時から所定の待機時間経過後に、モータダンパ29にその旋回羽根31の開動作を開始させる開動作開始手段と、室11の室内気圧が目標気圧に達するまでの間に、モータダンパ29にその旋回羽根31の開度を室11の目標気圧に対応する第1開度に向かって連続的または段階的に大きくさせる開度第1調節手段と、旋回羽根31の開度が第1開度に達した後に、ダンパ29にその旋回羽根31の開度を第1開度に所定時間維持させる開度第1維持手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】圧縮器の稼動を適切に制御して、使用者に意識させることなく最大需要電力の増大を抑制する空調機制御装置を提供する。
【解決手段】空調機制御装置50は、複数の空調機1を含む事業所の総使用電力量を測定する測定部52と、測定部52の出力する測定値から所定時間内における予想総電力消費量を求め、予想総電力消費量の増減に応じて、空調機1の圧縮器1aの稼動可能時間を求める稼動時間演算部53と、各空調機1の圧縮器1aをこの稼動可能時間を超えることがないように制御する制御部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダストボックスに溜まったゴミの量を現実に即してより的確に判断し、ダストボックスのメンテナンス時期の到来を適切なタイミングで告知する。
【解決手段】ダストボックス20に溜まるゴミの量を判断しその量が予め設定されたメンテナンス基準量に達したときメンテナンス信号を出力する判断手段と、判断手段からのメンテナンス信号を受けてダストボックス20のメンテナンスを告知する告知手段を備える。係る構成によれば、ダストボックス20に溜まるゴミの量を判断し、この判断に基づいてメンテナンスの告知を行なうことから、例えば、空調運転の運転積算時間からフィルタに溜まったゴミの量を推測しこれに基づいてダストボックスのメンテナンスの告知を行なう場合のようなフィルタの掃除頻度の高低による不適切な判断が生じず、ダストボックス20のメンテナンスの告知、及びこれに基づくメンテナンスをより適切なタイミングで行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】冷房運転のサーモオフ時において、室外ユニットの圧縮機が停止もしくは低容量で運転するために、吸い込まれた空気が熱交換器に付着した水滴(水分)を含んだ状態でファンにより部屋に吹き出されて、部屋の湿度が大きく上昇し、快適性が低下すること。
【解決手段】熱交換器と、ファンを設けた室内ユニットと、圧縮機を設けた室外ユニットを備え、冷房運転のサーモオフ時において圧縮機の運転時間によりファンの回転数を変化させることにより、水滴(水分)を含んだ空気の放出量を低減することができ、部屋の湿度上昇を回避できる。 (もっと読む)


【課題】複数の利用側ユニットを備えた冷凍装置において、休止状態となる利用側熱交換器内における冷媒の寝込みを防止する。
【解決手段】冷媒回路(20)では、室外ユニット(11)に対して、空調ユニット(12)と冷蔵ショーケース(13)と冷凍ショーケース(14)とが並列に接続される。空調ユニット(12)の室内熱交換器(71)をサーモオフさせる際、開度制御手段(101)は室内膨張弁(72)を全閉状態とする。その後、開度制御手段(101)は、室内熱交換器(71)内に溜まり込む冷媒量を検出し、この冷媒量に応じて室内膨張弁(72)の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 設置状況に依存することなく、簡易に通信データの誤検知を低減することができる冷凍システム用通信装置を提供する。
【解決手段】 通信装置30が、受信信号SJ2のデューティ比を調整可能な波形整形回路50と、受信信号SJ2のデューティ比が目標のデューティ比となるように波形整形回路50を制御するマイコン32とを備えるようにした。 (もっと読む)


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