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Fターム[3L086BB13]の内容

電子レンジ (6,167) | 加熱室の構造 (421) | 棚、皿又は網の配置 (65)

Fターム[3L086BB13]に分類される特許

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【課題】調理器具の載置面を短時間で所定の温度に昇温させ、食品の調理時間を短縮し、マイクロ波加熱装置におけるグリル皿調理の性能向上と耐久性、安全性の向上を図る。
【解決手段】調理器具であるグリル皿1において、発熱層3が形成される部位の支持体2の熱容量が50〜250J/degの範囲であり、発熱層3を構成するフェライトがFeとCuOとMgOを含み、前記フェライトに含まれるFeが46〜51mol%、CuOは2〜15mol%、ZnOが27mol%以下の範囲の組成とすることにより、グリル皿1の載置面30を短時間で昇温させることができ、載置面30の温度をグリル皿1の耐熱許容温度以下に飽和させることができるので、グリル皿調理の性能向上と耐久性、安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】扉のスライド開閉に連動してターンテーブルを出し入れすることができ、被調理物の調理状態の確認並びに出し入れを容易に行なうことができる調理器を提供する。
【解決手段】筐体形状の調理器本体14の内部に形成されて被調理物を加熱調理するために前面に開放する庫内17と、庫内17の開放端17aを開閉する扉19と、庫内17の底面中央付近で回転するターンテーブル70と、庫内17の底面よりも外側の調理器本体14の内部に配置されてターンテーブル70を回転させるターンテーブル駆動部と、を備え、扉19は開放端17aを閉成しているときに開放端17aと対向する裏面との相対位置が平行に変化するようにスライドレール23,24を介して調理器本体14に対してスライド変位可能に支持され、ターンテーブル70は扉19に一端が保持されたテーブル保持フレームに載置保持されている。 (もっと読む)


【課題】加熱皿の一部を集中加熱する際、負荷を載置する場所が明確で操作のわかりやすい加熱調理器を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発生手段1と、加熱する負荷を収納する加熱室2と、マイクロ波を吸収して発熱する発熱体3を有し、負荷を載置する発熱皿4と、発熱皿4の上面側を加熱する上面加熱手段5と、マイクロ波発生手段1と上面加熱手段5の入力電力を制御する制御手段6とを備え、制御手段6は発熱皿4の前後、左右、内外に少なくとも2つ以上に分割したうちの所定領域を集中して加熱できるようにマイクロ波発生手段1と上面加熱手段5をそれぞれ制御できる構成を有し、発熱皿4は所定領域を集中加熱する際の加熱領域を明示し、制御手段6は負荷を載置した所定領域を集中的に加熱する加熱調理器することにより、使用者が集中加熱する際の使い勝手が良い加熱調理器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】上面および下面から被加熱物を加熱し調理する加熱調理器において、調理時間の短縮および消費電力の低減を図る。
【解決手段】加熱室2と、加熱室2を上下に分割するように係止され被加熱物を載置する載置皿19と、載置皿19の上面側を加熱する第1の加熱手段(管ヒータ14a、14b、14c)と、載置皿19の下面側を加熱する第2の加熱手段(マイクロ波吸収発熱体7、下方加熱制御部11、アンテナ駆動部12、アンテナ13、マグネトロン23、導波管30)と、第1の加熱手段を制御する上方加熱制御部24と、マグネトロン23を制御する下方加熱制御部11とを備え、被加熱物の載置部分を集中して上下方向から同時に加熱することにより、被加熱物が短時間で加熱されることとなるので、調理時間の短縮および消費電力の低減ができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波を吸収して発熱する磁性酸化金属粉末を含有する発熱琺瑯釉薬の提供。
【解決手段】無機ガラスを主成分として、電磁波を吸収して発熱する磁性酸化金属粉末を含有し、前記磁性酸化金属粉末を磁性酸化鉄及び複数種の酸化金属を含んで組成してなり、基材11の表面に対して、前記無機ガラス中に前記磁性酸化金属粉末を分散させてなる発熱琺瑯層を形成する発熱琺瑯釉薬である。 (もっと読む)


【課題】角皿を加熱室から扉側まで引き出す際に、角皿が接着剤の盛り上がり部に当たるのを防いで、スムーズに引き出せるようにする。
【解決手段】内部が加熱室5と電気室6に画成され、加熱室5には被加熱物の出し入れを行う前面開口部7が形成された本体1と、加熱室内の底面上に収納可能な角皿13と、本体1の前面を覆うように本体1に開閉自在に設けられた縦開き扉9と、縦開き扉9のフレーム9aに接着剤30で固定されてこのフレーム9aと共に扉内面を形成する窓ガラス8とを有し、加熱室5の底面に角皿13を載置して被加熱物を加熱する加熱調理器において、縦開き扉9の内面に、窓ガラス8を固着している接着剤30の盛り上がり高さよりも突出高さが高く、かつ角皿13を引き出し方向に案内する凸形状部31a,31bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】導体のトレイ上に効率的にマイクロ波を供給することができるマイクロ波加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室51内にマイクロ波を供給する放射手段54と、トレイ65の外周70を加熱室51の壁面と近接させて脱着可能に設けられ加熱室51を分割する導体製のトレイ65と、縁部66の外周70からマイクロ波の1/4波長より大きな間隔をあけて縁部66に設けられマイクロ波を通過させる通過孔67を備えた構成により、通過孔67を通過するマイクロ波と縁部66の外周から回りこむマイクロ波がトレイ65上で逆位相になって互いに打ち消しあうことを防ぎ、効率的にトレイ65上にマイクロ波を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って加熱皿を入れることを忘れて加熱してしまったときには、それを正しく検知して加熱を停止し、安全を確保する加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、高周波発熱体18を貼り付けた加熱皿7を加熱庫2に装着して高周波発生手段3で高周波を発生して加熱したときには、赤外線センサ12で加熱皿の温度上昇しない箇所19の温度を検出するが、加熱皿が装着されていないときには赤外線センサは空の状態での高周波発生で温度上昇した加熱庫底面の温度を検出することになり、皿検出部15は温度上昇の大小で加熱皿の有無を判定することができ、加熱皿が無いことを検出したときには高周波発生手段の出力を停止して安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】食品を効率よく加熱調理する加熱調理器を提供する。
【解決手段】食品100を収納する加熱室28と、食品100を加熱する上ヒータ12と、加熱室28の底面に載置されたテーブルプレート24と、テーブルプレート24を支持しテーブルプレート24に載置した食品100の重量を検知する複数の重量検出手段25と加熱室28の左右内壁面に設けた複数段の棚27と、棚27に載置できる角皿101と、を備えた加熱調理器において、角皿101の裏側に角皿101を支える開閉自在な脚部101bを設け、脚部101bを開いてテーブルプレート24の上に載置したとき、脚部101bの高さを角皿101が左右内壁面に設けた棚27に接しない高さとした。 (もっと読む)


【課題】調理器具であるグリル皿の耐熱性を向上させることにより、調理性能と耐久性、安全性、信頼性の向上を図る。
【解決手段】皿形状の支持体2、支持体2のいずれか一方の表面に設けられマイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波発熱体3を備えたグリル皿1において、支持体2が、金属基材4と、少なくとも前記一方の表面とは異なる表面に設けられた非金属被覆層5とを有し、マイクロ波発熱体3と金属基材4と非金属被覆層5とが、300℃以上の耐熱性を有する構成とすることにより、高温環境下での調理が可能となるとともに、グリル皿1に設けられた非金属層5やマイクロ波発熱体3の高温環境下での剥離やクラックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】金属間の距離が狭い部分に高周波が集中することによる、金属製の加熱室壁面と金属製の調理皿との間のスパークの発生を防止する。
【解決手段】金属製の壁面で構成され被加熱物を収納する加熱室1と、前記被加熱物を載置する金属製の調理皿8と、前記調理皿8の外周部に設けた電気絶縁性の保持部10と、前記加熱室1内の左右両側面に前後方向に設け前記保持部10を係止させることにより前記調理皿8を支持する摺動レール9Aと、前記被加熱物を加熱するためのマグネトロン2と、前記加熱室1の左右両側面の対照的な位置に絞り加工で突出して形成された調理皿ストッパ21とを備え、前記調理皿ストッパ21は、前記調理皿8を前記加熱室1内の所定位置に設置した時、前記調理皿8の前記保持部が当接する位置で、かつ前記調理皿8の奥側の端部が前記加熱室1の奥面と所定の距離を保つものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はオーブン電子レンジのような誘電加熱調理と電熱調理が可能な装置に関するものであり、誘電加熱調理で誤って付属品(金属体のオーブン皿)を使用した際に発生する加熱室内でのスパークを未然に防ぐ方式を提案するものである。
【解決手段】多機能化したオーブン電子レンジにおいては電熱ヒータ調理時に使用するオーブン皿21を誤って誘電加熱調理時に使用する場合がある。これを未然に防ぐべくオーブン皿21と加熱室20の壁面をスライド挿入する保持部22の上部に圧電センサ23を配置することで誘電加熱調理時にオーブン皿21の有無を確認することができ、調理動作させないという構成を可能とした。上記方式によりオーブン皿21の誤使用による加熱室内スパークを撲滅できる。 (もっと読む)


【課題】良好なでき上がり具合を得ることができると共に、調理性能に優れた加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、調理庫1内に配置される金属製の角皿20を具備する。角皿20の凹部21に、食品の加熱が可能な加熱プレート22を着脱可能に設け、この加熱プレート22の上方に、食品を載置する載置網23を着脱可能に設けた。載置網23上で加熱プレート22及び他の加熱手段の双方で加熱する等、調理目的や調理メニューに応じた加熱調理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】金属間の距離が狭い部分に高周波が集中することによる、金属製の加熱室壁面と金属製の調理皿との間の絶縁体の溶融を防止する。
【解決手段】金属製の壁面で構成され被加熱物を収納する加熱室と、外周部に絶縁体で構成された保持部が設けられ、前記被加熱物を載置する金属製の調理皿と、前記保持部と係止させることにより、前記調理皿が前記加熱室内の所定位置に設置される皿受け棚と、前記被加熱物および前記調理皿を加熱するための加熱手段とを備えた高周波加熱装置用調理器具であって、前記調理皿が前記所定位置に設置されたとき、前記調理皿の外周部と前記壁面との間に空間が設けられるとともに、前記保持部の前記調理皿と近接する部分は前記壁面との間に空間を有し、前記保持部の前記調理皿と近接しない部分は前記壁面と接触する構成とした。 (もっと読む)


【課題】加熱室から外部に漏出した水滴を確実に受けるとともに、着脱操作時に貯留した水をこぼすことがない水滴受け手段を設ける。
【解決手段】加熱室2の開口部及び扉4との隙間から滴下する水滴を受ける第1の水受け部11と、前記第1の水受け部11の下方に位置し、第1の水受け部11から滴下する水滴を受けて貯留する第2の水受け部12とを備え、前記第1の水受け部11は本体1に固定するのに対し、前記第2の水受け部12は前記本体1に対し着脱可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物や蒸気発生手段から発生する水蒸気が、扉と対面する加熱室後壁面付近で結露し、水となって滴下する。滴下した水が加熱調理器内部に滞留する構造であったため、衝撃や揺れによって水が電気部品等へ付着して電気絶縁が低下したり、漏れて床を汚したりといった課題を有していた。
【解決手段】扉と対面する加熱室後壁面1に付着して加熱室外に滴下する水を、扉5下方に配置され、扉5から滴下する水を受ける水受け皿6に貯める構造とした。これによって、加熱調理器内部への水の滞留が無くなり、電気部品への水の付着を防止し、使用者が通常行う清掃により水が廃棄されるため、安全面でも、衛生面でも優れた加熱調理器にすることができる。 (もっと読む)


【課題】調理を行った際に発生した油煙や蒸気、または被加熱物から飛散した汚染物が、加熱室のセラミック板に付着した場合でも、これを容易に除去することができ、清掃性や安全性に優れた加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理物を収容する加熱室2と、加熱室2内の調理物を加熱する加熱手段7、8と、加熱室2の内壁面の少なくとも2面を覆うセラミック板14、15とを備えた加熱調理器であって、セラミック板14、15を加熱室2に着脱自在に取付ける。このセラミック板14、15は、例えば加熱室2の両側面に位置する。この場合、加熱室2の内壁面を構成する天板3と底板4の前後方向にそれぞれガイド凸部30、40を形成し、ガイド凸部30、40と加熱室2の内壁面を構成する側板5、6との間にセラミック板14、15を挟持する。 (もっと読む)


【課題】加熱室の途中高さ位置に設けられている加熱皿上の被加熱物に対する高周波加熱を十分に行うことができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】制御部24による制御により、操作部23から入力された調理情報に基づいて、加熱室11の底面の載置台12cに載置された第1の被加熱物12aを高周波熱源21を含む下熱源により調理するとともに、加熱室11を上下に分割する加熱皿30に載置された第2の被加熱物12bを上熱源20により、同時に調理することができる。この際、加熱皿30の取付け位置が低く上熱源20から遠ざかるほど、高周波熱源21から加熱皿30の下側の加熱室11aに供給された高周波を多く加熱皿30の上側に供給されるので、第2の被加熱物12bを十分に高周波加熱することができる。このため、上熱源20によって第2の被加熱物12bの表面が加熱調理されるのに対応して、内部の加熱調理も効率よく行うことができる。 (もっと読む)


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