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Fターム[3L092NA11]の内容

可逆サイクルによる圧縮式冷凍機械 (2,665) | 構造、配置 (62) | 冷媒加熱器 (45)

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【課題】エンジンの動作如何に関わらず、エンジン系、HV系、車室に対して熱の授受を実施できる多様な動作モードを提供すること。
【解決手段】圧縮機、第1の四方弁、外気熱交換器、第1の膨張弁、車室内熱交換器をもつヒートポンプサイクルと、エンジン、エンジン冷却水系をもつエンジン系統と、を有し、冷却水と冷媒とが熱交換可能な水/冷媒熱交換器33と、第2の四方弁41と、第2の膨張弁43を設置し、第1の四方弁40は圧縮機30と外気熱交換器31との間に冷媒流路を形成し、第2の四方弁41は外気熱交換器31と車室内熱交換器34との間に冷媒流路を形成するように切り替え制御され、外気熱交換器31と第2の四方弁41の間に配置された第1の膨張弁42は開度制御され、水/冷媒熱交換器33と車室内熱交換器34の間に配置された第2の膨張弁43は全開制御されることによって、車室冷房・機器冷却(冷房優先)の動作モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】ヒータと膨張弁との間の配管における冷媒の熱損失を抑制することができる冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、第1接続管11と、ヒータ12と、膨張機構13とを備えている。第1接続管11は、冷媒が循環する冷媒回路10の途中に接続される。ヒータ12は、第1接続管11の内部を流れる冷媒を加熱する。膨張機構13は、冷媒を膨張させる。膨張機構13は、第1接続管11において、ヒータ12のすぐ下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】1つのエジェクタを活用することで、加熱、冷却の両運転時とも能力向上もしくは省動力させる。
【解決手段】圧縮機12と、室外熱交換器31と、室内熱交換器33と、入口から供給される高圧冷媒を吐出口へ向けて噴射することにより吸引口27bから冷媒を吸引して吐出口へ送り出すエジェクタ27と、室外熱交換器31と室内熱交換器33との間から分岐して入口に高圧冷媒を供給する分岐通路30と、高圧冷媒を室外熱交換器31に供給して室内熱交換器33からの冷媒が吸引口27bへ流れる第1モードと、高圧冷媒を室内熱交換器33に供給して室外熱交換器31からの冷媒が吸引口27bへ流れる第2モードとを切り換える電気式四方弁21とを備えている。 これによれば、加熱、冷却の両運転時とも1つのエジェクタ27を活用することができ、加熱、冷却の両運転とも能力向上もしくは省動力させることができる。 (もっと読む)


【課題】 発熱機器の廃熱を有用活用するランキンサイクルを備えるもので、発熱機器の廃熱が少ない時に、発熱機器を逆に加熱可能とする蒸気圧縮式冷凍機を提供する。
【解決手段】 圧縮機210によって冷媒が凝縮器220、減圧器240、蒸発器250の順に循環し、蒸発器250にて冷凍機能を発揮する蒸気圧縮式冷凍機において、冷媒を吐出するポンプ310、発熱機器10の廃熱を加熱源として冷媒を加熱する加熱器320、膨張機330、凝縮器220の順に冷媒が循環し、膨張機330で動力を回収するランキンサイクル300と、絞り部412を有しポンプ310をバイパス可能とするバイパス流路410が設けられ、圧縮機210によって冷媒が加熱器320、バイパス流路410、凝縮器220の順に循環し、凝縮器220にて吸熱機能を果たすと共に、加熱器320にて発熱機器10に対する加熱機能を発揮するヒートポンプサイクル400とを設ける。 (もっと読む)


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