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Fターム[3L092NA12]の内容

可逆サイクルによる圧縮式冷凍機械 (2,665) | 構造、配置 (62) | 冷媒加熱器 (45) | 室外熱交換器と直列 (28)

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【課題】室内機、室外機及び給排湯設備を全体として統合した制御を行うシステムを提供すること。これにより、浴槽からの排水の熱を利用し、熱を効率的に利用し、電力を節約すること。
【解決手段】パイプ内を循環する冷媒を利用し、冷媒との間で熱交換を行う熱交換器を、室内空気、室外空気及び水のそれぞれについて設ける。冷媒の循環路を変更するための四方弁によってそれぞれの熱交換器の熱の移動を制御し、全体として統合した制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱熱交換器の熱量を効果的に利用でき、熱源の有する熱量が少ない場合でも、室内熱交換器の能力を変化させることで室内機の吹出し温度を調整でき、暖房運転時における除霜運転の室温低下を抑制可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】室外熱交換器14と四方弁8との間に、室外熱交換器14から四方弁8を介して圧縮機6の吸入管に直接冷媒を流す第5配管25と、室外熱交換器14から冷媒加熱用の蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34を通じて圧縮機6の吸入管へ冷媒を流す第6配管38との切り替えを可能とする三方弁(切り替え装置)42を設け、除霜運転時には、三方弁(切り替え装置)42を制御して、室内熱交換器16と室外熱交換器14を流れた冷媒を、三方弁42を介して蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34へ流す流量と四方弁8へ流す流量とを調整できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧縮機の運転容量を極力保ち、運転効率が著しく低下することを防ぐことができる空気調和装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の空気調和装置は、熱源ユニットと膨張機構と利用ユニットと電磁誘導加熱ユニットと制御部とを備える。熱源ユニットは、圧縮機構と熱源側熱交換器と熱源側熱交換器の熱交換効率を促進する熱源側送風機とを有する。利用ユニットは、利用側熱交換器を有する。電磁誘導加熱ユニットは、膨張機構と圧縮機との間の少なくとも1カ所における冷媒配管および/または冷媒配管中を、流れる冷媒と熱的接触をする部材を加熱する。制御部は、圧縮機構にかかる第1電流値、あるいは、第1電流値に熱源側送風機にかかる第2電流値および/または利用ユニットにかかる第3電流値を加えて導出した総合電流値の大きさに応じて、電磁誘導加熱ユニットにかかる第4電流値の上限を変更する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱によって発熱する部分を他の冷媒配管に対して接続する場合であっても、接続部分の強度を良好にすることが可能な冷媒加熱装置、その製造方法および空気調和装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導を利用して冷媒を加熱する冷媒加熱装置6であって、銅管51、磁性体管52およびコイル68を備えている。銅管51は、冷媒を通過させる。磁性体管52は、銅管51の径方向外側を覆っており、熱膨張係数が銅管51よりも小さく、磁性が銅管51よりも高い。コイル68は、磁性体管52の径方向外側近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管を電磁誘導によって加熱する場合であっても局所的な発熱を抑えつつ周囲への磁界の漏れ出しを抑えることが可能な電磁誘導加熱ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷媒配管を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱ユニットであって、コイル68と、外部部材75とを備えている。コイル68は、冷媒配管の近傍に配置されている。外部部材75は、コイルの冷媒配管側である内側とは反対側の外側に配置され、冷媒配管を周方向に一周しており、磁性体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】室外機内に積もった雪を強制的に除去する運転を屋内に居ながら行うことを可能にした空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気調和装置1では、室内機側から手動操作によって実行指令が制御部11に入力されたとき、制御部11が融雪運転制御を開始する。実行指令は、リモコン13を介して入力されることが可能である。融雪運転制御によって、圧縮機21から吐出された高温の冷媒を強制的に室外熱交換器23へ流すことが可能となるので、室外機2が雪に覆われ内部に雪が積もったときに、ユーザー又はサービスパーソンが、融雪のためにわざわざ屋外へ出る必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が排出した酸化剤ガスに含まれる生成水の潜熱を熱交換器で利用することで、冷房および暖房の効率を向上させる技術において、生成水の捕集率を高める、燃料電池システムと空調用ヒートポンプシステムを熱的に結合したシステムを提供する。
【解決手段】帯電した酸化剤ガス中の水が第4熱交換器44を通るとき、第4熱交換器44の伝熱面が静電誘電により分極化する。それにより、伝熱面と水との間に静電引力が発生し、水が伝熱面に引き寄せられ、第4熱交換器44において燃料電池10からの生成水の捕集率を高める。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管に対して位置を定める場合であっても水の滞留が生じにくい電磁誘導加熱ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】SUS管F2が外表面を構成している冷媒配管の加熱を行う電磁誘導加熱ユニットであって、コイル68および第1六角ナット61を備えている。コイル68は、冷媒配管の回りを取り巻いている。第1六角ナット61は、コイル68と冷媒配管との相対位置関係を定める。第1六角ナット61と冷媒配管との間には、第1六角ナット61に対して冷媒配管が伸びている一方側から、第1六角ナット61に対して一方側とは反対側である他方側までの間、連続している連続空間がある。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導によって冷媒配管を加熱するためのコイルと、このコイルを巻き付けた部材と、冷媒配管との相対位置を定める部材と、が別部材となっている場合であっても、これらの部材同士を簡単な構造によって一体化させることが可能な電磁誘導加熱ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】コイル68は、冷媒配管Fの近傍に配置されている。ボビン本体65は、コイル68が取り付けられて冷媒配管Fの外側に配置されている。第1ボビン蓋63は、冷媒配管Fの貫通部分を周囲から覆う配管用筒上部63cを有しており、上方からボビン本体65と嵌り合う。第2ボビン蓋64は、冷媒配管Fの貫通部分を周囲から覆う配管用筒上部64cを有しており、下方からボビン本体65と嵌り合う。第1〜第4フェライトケース71〜74は、第1ボビン蓋63と第2ボビン蓋64とを連結する。 (もっと読む)


【課題】設置に必要となるスペースを狭小化させることが可能な電磁誘導加熱ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】SUS管F2によって外表面が構成されている冷媒配管Fの加熱を行う電磁誘導加熱ユニット6であって、コイル68と遮蔽カバー75を備えている。コイル68は、冷媒配管Fの近傍に配置されている。遮蔽カバー75は、コイル68に対して冷媒配管F側である内側とは反対側である外側に配置され、外側表面の少なくとも一部に設けられている平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】一般的な空気調和機の室外機に取り付けて、冷媒を加熱することで低温時の空気調和機の運転の効率化を図るとともに、加熱構造のみで室外機を上方に位置づけることを可能とし、さらに、消費電力量の低減を図る。
【解決手段】空気調和機の室外機用架台として、空気調和機の室外機を載せる架台となる、箱状の筐体10と、前記筐体の内壁を覆う断熱部材からなる断熱層20と、断熱層の内側に設けられる蓄熱レンガからなる蓄熱層30と、前記空気調和機の室内機から流れる冷媒を流入させて、前記空気調和機の室外機へ流出させるように、前記室内機及び室外機に接続される長尺のパイプであって、前記蓄熱層内部もしくは内側に設けられる熱交換パイプ50と、前記蓄熱レンガとを加熱する加熱手段60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】パワー素子と、該パワー素子を冷媒回路を流れる冷媒によって冷却する冷媒冷却器とを備えた冷凍装置に関し、パワー素子近傍における結露の発生を抑制する。
【解決手段】空気調和装置(1)は、冷媒回路(10)と、該冷媒回路(10)の構成部品を制御するパワー素子(37)と、冷媒回路(10)の室外側熱交換器(12)と膨張弁(13)との間を流れる冷媒が流通してパワー素子(37)を冷却する冷媒冷却器(81)とを備えている。また、空気調和装置(1)の運転制御装置(50)は、冷媒回路(10)の運転状態からパワー素子(37)又は該パワー素子(37)の周辺部材(81,71)に結露が生起する結露状態であるか否かを判定し、結露状態と判定するとパワー素子(37)の温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】凝縮器に設けられる送風機を不所望に動作させることなく、過負荷を回避することができるヒートポンプサイクル装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、暖房要求に基づいて1つの第1送風ファンが動作し1つの第1送風ファンが停止している場合、センサ81によって検出される冷媒の状態量に基づいて過負荷動作と判断したとき、圧縮機10の吐出量を最低値となるように制御し、第2送風ファン41に動作指令を与える。 (もっと読む)


【課題】地中熱を利用してCOPの向上を図りながら、地中熱を利用するための掘削コストの低減を図ることができる圧縮式ヒートポンプ装置の提供。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1、冷媒から放熱させる凝縮器2、冷媒を膨張させる膨張弁3、冷媒に吸熱させる蒸発器4の順に冷媒を循環する冷媒回路5を設け、冷媒の熱交換対象を地上の空気とする空気熱交換器6と冷媒の熱交換対象を地下の地中熱とする地中熱熱交換器7とが設けられ、冷媒回路5が、圧縮機1で圧縮後の冷媒を空気熱交換器6と地中熱熱交換器7との順に夫々を通過させて、空気熱交換器6及び地中熱熱交換器7を凝縮器2として機能させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを用いて冷暖房を行う燃料電池システムにおいて、暖房時の即効性を向上させるとともに、簡易な構成でヒートポンプの効率向上を図る。
【解決手段】冷媒と燃料電池10から排出される酸化剤ガスを熱交換させる排気熱交換器44と、冷媒経路を、暖房運転時には排気熱交換器44→室外器42に切り替え、冷房運転時には暖房用減圧器43→室外器42→排気熱交換器44に切り替える冷媒経路切替手段45とを設ける。冷房運転時には、圧縮機41から吐出される冷媒が、排気熱交換器44で冷却され、室外器42で冷却され、冷房用減圧器46で減圧され、冷却用室内器32で空調用空気を冷却し、圧縮機41の吸入口側に戻る。暖房運転時には、圧縮機41から吐出される冷媒が、第2加熱用室内器34で空調用空気を加熱し、暖房用減圧器43で減圧され、室外器42で加熱され、排気熱交換器44で加熱され、圧縮機41の吸入口側に戻る。 (もっと読む)


【課題】冷媒加熱器に発生する熱ひずみを抑止することができるヒートポンプサイクル装置を提供すること。
【解決手段】冷媒加熱器50へ流入させるエンジン冷却水の流入量Ginを増加させるときには、冷却水流入温度Twinとプレート温度Tpとの温度差ΔTに基づく開弁速度特性で開弁速度Voを決定し、決定した開弁速度Voでもって三方弁90の弁開度を変更する。 (もっと読む)


【課題】制御性を向上するとともに消費電力を削減することができる冷媒加熱装置およびその加熱容量制御方法を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、ヒータ12と、制御部17とを備えている。ヒータ12は、冷媒を加熱する。冷媒は、冷媒回路10の内部を流れる。制御部17は、ヒータ12の運転を制御する。制御部17は、圧縮機22の運転周波数が最大運転周波数である場合に、ヒータ12の加熱を開始するようにヒータ12を制御する。最大運転周波数は、圧縮機22の運転周波数の最大値である。 (もっと読む)


【課題】冷媒の局部的な過熱を抑制することができる冷媒加熱装置およびその加熱容量制御方法を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、ヒータ12と、制御部17とを備えている。ヒータ12は、冷媒を加熱する。冷媒は、冷媒回路10の内部を流れる。制御部17は、ヒータ12の運転を制御する。制御部17は、ヒータ12の加熱容量を大きくするときに、ヒータ12の加熱容量を所定時間ごとに段階的に大きくするようにヒータ12を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の過熱を効果的に抑制することができ、かつ外部の温度センサに依存しないで単独で冷媒の温度制御が可能な冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、少なくとも1本の接続管11、16と、ヒータ12と、少なくとも1個の温度センサ13、14、15とを備えている。少なくとも1本の接続管11、16は、冷媒回路10の途中に接続される。冷媒回路10には、冷媒が循環する。ヒータ12は、接続管のうちの第1接続管11の内部を流れる冷媒を加熱する。少なくとも1個の温度センサ13、14、15は、接続管を流れる冷媒の温度を検出する。 (もっと読む)


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