説明

MDI株式会社により出願された特許

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【課題】1本毎のチューブ交換を容易かつ短時間に行うことができ、シェル内側及びチューブ外側を十分に清掃することができるようなシェルアンドチューブ熱交換器を提供すること。
【解決手段】チューブが管板部を貫通する箇所において、パッキン群によってチューブを固定し、必要であればチューブを抜き取って1本毎のチューブ交換を行うことを可能にする。2本以上のチューブを固定するパッキンを1枚のシートパッキンとして組立を容易にする。また、シェルと管板部とを着脱可能に接合して、シェル内側及びチューブ外側の清掃を可能にする。 (もっと読む)


【課題】室内機、室外機及び給排湯設備を全体として統合した制御を行うシステムを提供すること。これにより、浴槽からの排水の熱を利用し、熱を効率的に利用し、電力を節約すること。
【解決手段】パイプ内を循環する冷媒を利用し、冷媒との間で熱交換を行う熱交換器を、室内空気、室外空気及び水のそれぞれについて設ける。冷媒の循環路を変更するための四方弁によってそれぞれの熱交換器の熱の移動を制御し、全体として統合した制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】 単純な基本部材を設置現場へ運び入れ、設置のための溶接やロウ付け等の接合工事をせずに、単純な工具のみで簡単に組み立てること可能とする。
【解決手段】 多管式熱交換器(20)は、並行に配列した複数本の直管伝熱管(21,21,・・・)と、その一端に連通して熱交換流体を供給する流体供給管(30)と、各直管伝熱管(21,21,・・・)の他端に連通して熱交換流体を集める流体集合管(50)と、を備える。流体供給管(30)と流体集合管(50)と各直管伝熱管(21,21,・・・)を、それぞれ独立した基本部材として設置現場へ運び入れる。その現場では、各直管伝熱管(21,21,・・・)の一端側を、流体供給管(30)を構成する複数の供給側マニホールド(31,31,・・・)の供給側伝熱管差込み口(38,38,・・・)へ挿入する。各直管伝熱管(21,21,・・・)の他端側を、流体集合管(50)を構成する集合側マニホールド(51,51,・・・)の集合側伝熱管差込み口(53,53,・・・)へ挿入する。 (もっと読む)


【課題】 チタン材料を用いて製作しても、シェル内断面において単位面積当たりのチューブの本数を増加することを可能とする。
【解決手段】 第一熱交換流体(51)を流すチューブ(40)と、そのチューブ(40)を収納して前記チューブ(40)の外側を流れる第二熱交換流体(52)を流すシェル(20)と、そのシェル(20)の内部において断面の半分を交互に塞ぐためにシェル(20)の長手方向へ適宜間隔を介して配置した複数のバッフル(41)と、チューブ(40)の両端を保持する管板(44)と、を備える。バッフル(41)は、チューブ(40)の長手方向と同じ方向に延伸したロッド部材(47)へ無機ガラス系封孔剤(70)にて接着固定する。管板(44)は、ロッド部材(47)およびチューブ(40)を無機ガラス系封孔剤(70)にて接着固定する構成である。 (もっと読む)


【課題】 外部との熱交換量を増加し、小さな温度差でも作動するスターリング機関を提供する。
【解決手段】 作動流体(11)を封入した、膨張空間(21)と圧縮空間(22)とに仕切るディスプレーサピストン(23)を備えた膨張シリンダ(20)と、膨張シリンダ(20)に連通する出力空間(31)を形成するパワーピストン(32)を備えた出力シリンダ(30)と、ディスプレーサピストン(23)とパワーピストン(32)を、互いに位相差をもって作動するピストン・回転機構部(40)と、膨張空間(21)と連通する加熱器(61)と、圧縮空間(22)と連通する冷却器(64)と、加熱器(61)と冷却器(64)の間を連通する再生器(63)と、再生器(63)と加熱器(61)と膨張空間(21)との間を連通した加熱器側パルスコンバータ(66)と、再生器(63)と冷却器(64)と圧縮空間(22)との間を連通する冷却器側パルスコンバータ(67)とで構成するスターリング機関(10)。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスを高温用の熱交換器を使わずにチタン製潜熱回収熱交換器の耐熱性の限界内まで低下させるとともに、高温排ガスの顕熱も有効に利用する。
【解決手段】潜熱回収熱交換器の入り口側または出口側で高温排ガスに散水することにより、散水した水は排ガスの熱により加熱されて水蒸気となり、ガス温度が低下すると共に、散水から發生した水蒸気も潜熱回収装置の特長を活かして排ガスの元々の水蒸気と共に凝縮させ、その増量された凝縮潜熱も高温水として例えばボイラ給水に活用する。 (もっと読む)


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