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Fターム[3L093BB21]の内容

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【課題】 従来の冷風機には、電力供給のない環境では使用できず、凝縮器の放熱による室温上昇があり、圧縮機の騒音が大きいという問題点があり、冷風扇にも、湿度上昇によりかえって体感温度が上昇する等の問題点があった。
【解決手段】 吸収式ヒートポンプによる冷却機構101、スターリングエンジンで送風ファンを駆動する送風機構102を設けるとともに、凝縮器の放熱を利用して炭化水素燃料を気化し、気化した炭化水素燃料をプラチナ触媒により酸化分解することで酸化熱を発生する熱源機構103を設け、前記熱源機構から前記冷却機構及び前記送風機構に熱を供給することで両機構を駆動し冷気の送風を行う。これにより、電力を不要として長時間冷気の送風ができ、圧縮器を伴わないため静粛性が向上する。また、冷風扇に比して空気中への水蒸気の放出量は低下する。さらに、凝縮器の放熱が炭化水素燃料の気化に消費されるため、空気中への放熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安価なエネルギーを使い、冷却用のエネルギーとして貯蔵できる液体アンモニアを作り、随時冷却機を運転できるための装置を提供する。
【解決手段】太陽エネルギーを熱源として加熱された熱媒もしくは電力を利用した電熱ヒーターもしくはIHヒーター17を加熱源としてアンモニア水7を加熱、アンモニアを蒸発させ、それを液体アンモニアにして貯蔵する。液体アンモニア貯蔵タンク11、11’は少なくとも2基設置すると、1基の液体アンモニアを熱交換装置の冷媒として使いながら、他の1基のタンクに液体アンモニアを製造、貯蔵するという並行した操作が可能になる。冷却に使用したアンモニアガスは水に吸収させアンモニア水16にし、原料として再使用する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化しつつ再生器の台数制御が可能な多重効用の吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】冷媒蒸気Vsを溶液Sで吸収し希溶液Swとする吸収器Aと、希溶液Swを濃縮する第1の再生器G3Aと、希溶液Swを濃縮する第2の再生器G3Bと、第1及び第2の冷媒蒸気Va、Vbの熱で溶液を濃縮する第3の再生器G2と、第1の冷媒蒸気流路54Aと、第1の冷媒Vaの流れを遮断する第1の冷媒蒸気遮断弁18Aと、第2の冷媒蒸気流路54Bと、第2の冷媒Vbの流れを遮断する第2の冷媒蒸気遮断弁18Bと、第1の再生器G3A内の第1の濃溶液Sa及び第2の再生器G3B内の第2の濃溶液Sbを吸収器Aに直接導く濃溶液還流路46A、46Bと、第2の再生器G3Bの作動を停止したときに第2の再生器G3Bへの希溶液Swの導入を停止する希溶液導入遮断手段13Bとを備える吸収冷凍機。 (もっと読む)


【課題】プロセス外乱への応答を低減することなく、オーバシュートを排除するコントロールシステムを提供する。
【解決手段】水冷却機システムのための入力を有するコントロールシステム(500)を提供する段階と、セットポイント温度(515)を選ぶ段階と、二項フィルタ(510)を用いて濾過されたセットポイント(520)を提供するようにセットポイント温度を濾過する段階と、コントロールシステム(500)の入力に濾過されたセットポイント(520)を提供する段階とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 熱源として木質ペレット等の木質バイオマスをコンパクトな構成の吸収冷温水機に利用することで、この木質バイオマスを熱源として効率よく利用し、かつ吸収冷温水機について年間を通しての設備利用率を高める。
【解決手段】 蒸発器2、凝縮器3、吸収器4、低温再生器5、熱交換器6、高温再生器7、燃焼装置8、吸収液ポンプ9及び冷媒ポンプ10と、を備え、燃焼装置8の燃焼熱を高温再生器7に導入し、次いで低温再生器5と吸収器4に吸収液を導くことにより冷水又は温水を生成する吸収冷温水機1であって、燃焼装置8に木質バイオマスを燃焼させる木質バイオマス用バーナ11を設けた。 (もっと読む)


【課題】外気温の低下する春季、秋季等の中間期や、冬季でも同じシステムを用いて連続的に中温水を取り出してやると同時に、省エネルギーに貢献すること
【解決手段】水を冷媒とする吸収式ヒートポンプ10と、外気と熱交換をする室外熱交換器60と、運転を切り替えるための切替弁と、外気温を測定する外気温度センサ62とを備えた吸収式ヒートポンプ装置において、外気温度センサ62が測定した温度が設定温度T以上では、温水を作り出すヒートポンプ運転をし、外気温度センサ62が測定した温度が設定温度T未満では、温水H2を作り出すボイラー運転をするように切り替える制御手段を有することを特徴とする (もっと読む)


三重効用吸収冷凍機において補助再生器及び補助吸収器を付加して設ける。吸収器からの希溶液を補助再生器にて濃縮し、ここで発生した冷媒蒸気を補助吸収器にて吸収させる。あるいは、吸収器からの希溶液を補助吸収器に導き、補助吸収器から低温再生器、補助再生器にて加熱濃縮させ、補助再生器にて発生した冷媒蒸気を補助吸収器にて吸収させる。
補助再生器及び補助吸収器を設けることにより、二重効用と三重効用の中間的なサイクルを可能とし、高温再生器の圧力、溶液温度を過度に上昇することを防止できる。
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