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Fターム[3L093BB22]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 構造 (944) | 発生器の熱源 (278) | 直焚バーナ (97)

Fターム[3L093BB22]に分類される特許

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【課題】台数制御及び冷温水流量制御を併用可能な吸収式冷凍システムを提供する。
【解決手段】再生器1A〜1E、凝縮器、蒸発器及び吸収器を備えた複数の吸収式冷凍機100A〜100Eと、これら複数の吸収式冷凍機100A〜100Eを集中制御する集中制御装置70とを備えた吸収式システム200において、集中制御装置70は、運転中の吸収式冷凍機の吸収式冷凍機負荷から吸収式システム負荷を算出し、この吸収式システム負荷に応じて吸収式冷凍機100A〜100Eの運転台数を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】溶液タンクを大型化することなく、溶液の逆オーバーフローを防止できる吸収式冷凍機を得る。
【解決手段】吸収式冷凍機は、蒸発器10、吸収器20、凝縮器50及び再生器30,40を備え、前記吸収器において前記再生器から送られた溶液を散布し、この溶液に前記蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を吸収させ、この冷媒蒸気を吸収した溶液を前記吸収器内に設けられた溶液タンク23に溜まるように構成されている。また、前記再生器で再生された溶液が前記吸収器に送られる経路に設けられ、前記溶液を貯留するための溶液貯留部80と、前記溶液貯留部に溜められた溶液を前記吸収器に送るための溶液管82と、この溶液管に設けられた弁手段83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排熱等を利用したベース機をより優先的に運転させつつ、ピーク時において適切な冷却効果を得ることが可能な吸収式冷温水システムを提供する。
【解決手段】吸収式冷温水システム1は、排熱及び再生可能エネルギーの少なくとも一方を加熱源としたベース機2と、燃料を燃焼させて発生する熱を加熱源とした直焚き機3と、これらの運転を制御する制御装置4とを備えている。また、制御装置4は、ベース機2について、室内機5に供給する冷水温度が第1温度(例えば7℃)となるように運転を制御すると共に、直焚き機3について、室内機5から戻ってくる冷水温度が第2温度(例えば12.5℃)となるように運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管内における吸収液の流動性の向上を図った排ガス熱回収器および吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】高温再生器5の燃焼室から排出される排気ガスの排気経路17に、この排気ガスで吸収器2から高温再生器5へ流れる稀吸収液を加熱する排ガス熱回収器40を備える吸収式冷凍機において、排ガス熱回収器40は、排気経路17の一部となる熱交換室40A内に排気ガスの流れ方向と直交して配置される複数の伝熱管43と、これら伝熱管43の端部に設けられるヘッダー42A、42Bとを備え、このヘッダー42A、42Bの上面42A1、42B1と高温再生器5とを接続し、ヘッダー42A、42B内に溜まった気体を高温再生器5に返送する返送配管49を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料効率を向上させることが可能な空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム1は、太陽熱により水を加熱する太陽熱温水器10と、蒸発器21、吸収器22、再生器23及び凝縮器24による循環サイクルによって室内機30にて使用される冷水を得る吸収式冷凍機20とを備えている。太陽熱温水器10は、加熱により得られた温水を給湯式冷凍機20に供給する。吸収式冷凍機20は、蒸発器21にて蒸発した冷媒を吸収器22内の吸収液にて吸収し、冷媒を吸収した吸収液を再生器23に供給すると共に、吸収器22から再生器23に供給される吸収液を、太陽熱温水器10からの温水によって暖める。 (もっと読む)


【課題】運転のオン・オフ動作の発生現象をできるだけ回避させることで、安定して効率的、かつ、経済的な運転動作を行うことができるようにした、吸収冷温水機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】高温及び低温再生器1、2、凝縮器3、蒸発器4、吸収器5、低温及び高温熱交換器6、7を配管接続して備え、前記再生器に設けたバーナ式の燃焼装置41〜46により運転する吸収冷凍機において、冷温水配管22の冷温水出口温度が所定のトリガー温度に達すると、燃焼が安定した状態での最低燃焼レベルでの運転である最小運転モードを行わせて運転がオン・オフ動作を繰り返すのを回避させるよう、燃焼装置41〜46を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、吸収液中に含まれる腐食抑制剤の析出を抑えることにより吸収液ポンプのポンプロックを防止する。
【解決手段】濃吸収液ポンプ10から送られる濃吸収液の一部を、低温熱交換器7を経た後に濃吸収液ポンプ10に戻すバイパス管路19が設けられた吸収式冷凍機において、低温再生器2からの濃吸収液を濃吸収液ポンプ10により低温熱交換器7を経て吸収器5に供給する管路における低温熱交換器7の下流側であって、且つバイパス管路19の手前側にトラップ29を設け、トラップ29は濃吸収液中に析出した腐食抑制剤を分離する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、吸収液中に含まれる腐食抑制剤の析出を抑えることにより吸収液ポンプのポンプロックを防止する。
【解決手段】吸収器5からの稀吸収液を稀吸収液ポンプ8により低温熱交換器7、高温熱交換器6を経て高温再生器1に供給する管路R1における稀吸収液ポンプ8の下流側と、低温再生器2からの濃吸収液を濃吸収液ポンプ10により低温熱交換器7を経て吸収器5に供給する管路における低温熱交換器7の下流側とを結ぶ稀吸収液バイパス管路22を設けると共に、稀吸収液バイパス管路22に開閉弁23を設け、低負荷時であって濃吸収液ポンプ10から送られる濃吸収液の液量が少ない時に、吸収器5からの稀吸収液の一部を、稀吸収液ポンプ8により稀吸収液バイパス管路22を介して供給する (もっと読む)


【課題】排ガス式吸収冷温機の起動時に発生し易い排ガス凝縮ドレンの発生を防止する。
【解決手段】蒸発器と、吸収器と、排ガス投入による加熱が可能な排ガス再生器と、前記吸収器から出た吸収液が前記排ガス再生器に流入した後に流入するバーナ加熱の可能な燃焼再生器と、凝縮器とを有する吸収冷温水機の運転制御方法であって、起動時に、(1)投入される排ガスの温度THが第1所定温度T1に上昇するか、又は(2)循環して流入した吸収液によって排ガス再生器の伝熱面の温度が所定温度に上昇するように、バーナ加熱を行った燃焼再生器の温度TNが第2所定温度TGにまで上昇する、という(1)と(2)の内の少なくとも一方が達成されてから排ガス再生器に排ガスを投入する。 (もっと読む)


【課題】 熱源流体の熱量をできるだけ多く回収することのできる吸収ヒートポンプを提供する。
【解決手段】 熱源流体GH1により冷媒を加熱して蒸発させる第一の蒸発器E1と、蒸発した冷媒を吸収して吸収熱で被加熱媒体を加熱する第一の吸収器A1と、第一の吸収器A1で濃度の低下した吸収液ALiを熱源流体GH202により加熱して再生する第一の再生器G1と、熱源流体GH102により冷媒を蒸発させる第二の蒸発器E2と、蒸発した冷媒を吸収して吸収熱で被加熱媒体を加熱する第二の吸収器A2と、第二の吸収器A2で濃度の低下した吸収液を熱源流体GH5により加熱して再生する第二の再生器G2とを備え、第一の蒸発器E1、第二の蒸発器E2、第二の再生器G2及び第一の再生器G1は、熱源流体GHを流す流路60中に、熱源流体GHの上流側から下流側に向けて、この順に配置された吸収ヒートポンプ。 (もっと読む)


【課題】 高級な加熱用燃焼エネルギーの使用量を減らして、外部から供給される熱源を有効に利用し、多重効用吸収冷凍システムの高効率化を図る。
【解決手段】 吸収器10の稀溶液をG1再生器66からG2再生器68・・・Gn(n≧3)再生器へと順番に導くリバースフロー式の多重効用吸収式冷凍機において、G2再生器68の手前に設けた外部熱源再生器72に太陽光集熱器74からの外部熱源(水蒸気又は熱媒)を投入し、吸収式冷凍機の駆動熱源として少なくとも2段階にカスケード利用する。外部熱源と加熱用燃焼エネルギーの両方を熱源として投入している場合、Gn再生器の圧力に相当する飽和温度で凝縮した冷媒蒸気ドレン温度及びGn再生器出口部の溶液温度のいずれかによって運転状態を検知し、その温度によって段階的に溶液ポンプ60、62、64の回転数を増減させて循環量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】吸収溶液の吸引を防いで不凝縮ガスのみを抽出できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】吸収式冷凍機10は、冷媒蒸気を生成する蒸発器15と、生成した冷媒蒸気を吸収溶液17に吸収させる吸収器16と、吸収器で生成した吸収溶液を加熱して冷媒蒸気を分離させる再生器と、再生器で分離した冷媒蒸気を凝縮させるとともに熱を放出する凝縮器とを備えている。この吸収式冷凍機は、吸収器内に不凝縮ガス33を抽気する抽気管35を上下方向を向けて設けた。そして、抽気管に、吸収溶液の最大液面17MAXの上側近傍より上方に位置する圧力バランス部36と、吸収溶液の最大液面の上側近傍より下方に位置する抽気部37とを有し、圧力バランス部および抽気部に複数の抽気孔38,39を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機は、起動時や運転中の沸騰状態で高温再生器の吸収液面低下が、一時的なものであるか正規状態での低下なのかを速やかに検知し、一時的な液面低下の場合は吸収式冷温水機の運転を継続し、継続的なものである場合は、空焚き状態を警告すると共に、吸収式冷温水機の運転を停止して、空焚き防止制御をする。
【解決手段】高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器と、高温再生器の排気ガス温度を検知する温度検知器を備え、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出したとき、所定時間に亘り吸収液ポンプを所定の高周波数で運転すると共に温度検知器が検出する排気ガス温度の温度上昇を測定し、所定時間の到達または所定時間の経過のとき、温度上昇が所定値以上であり、且つ、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出しているときは、警報の発音と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行う。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これによりサイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器1からなる流体加熱装置であって、この加熱器1の一部または全部が間隙を保ってプレート4を積層したプレート部からなり、これらのプレート4の間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部2と被加熱部3とを構成する。そして、一例として、燃焼装置は、水平方向に燃料が燃焼して熱エネルギーはプレート部に水平に入り、被加熱流体は下方から入って上方に流れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプの保護を図りつつ、ブライン温度の変動を抑制できる吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、凝縮器7、蒸発器1及び吸収器2を備える吸収式冷温水機100において、蒸発器1は、蒸発器1内の冷媒液溜り1Bに溜まった冷媒を汲み上げる冷媒ポンプP3と、この冷媒ポンプP3と冷/温水管14の伝熱管14Aの上方に配置された散布器1Cとを繋ぐ冷媒管34と、この冷媒管34から分岐され、伝熱管14Aの下方で接続される分岐管35と、この分岐管を流通する冷媒量を調整するフロート弁41とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽熱利用温水機などから得られる75℃前後の超低温温水の廃熱を利用する超低温廃熱利用吸収冷温水機を提供する。
【解決手段】外部からの廃熱を利用する吸収冷温水機Rであって、太陽熱温水機などから得られる超低温温水の廃熱を利用する超低温廃熱利用装置2を備え、超低温廃熱利用装置2は、超低温温水の廃熱を回収して希液を加熱する廃熱回収部60と、廃熱回収部60の希液加熱により生成された冷媒蒸気を冷却して当該蒸気の飽和温度を低減する冷却部70と、を有する超低温廃熱利用吸収冷温水機Rである。 (もっと読む)


【課題】蒸発器から熱負荷に循環供給するブライン温度の安定化を図った吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】低熱源再生器9、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、第1凝縮器7、第2凝縮器10及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成し、低熱源再生器9に供給される温水を熱源として吸収液を加熱する一重効用運転と、当該吸収液を高温再生器5が備えるガスバーナ4を熱源として加熱する一重二重効用運転もしくは二重効用運転とを可能に構成された吸収式冷凍機において、高温再生器5の中間吸収液溜り5Cと、低温再生器6から吸収器2に至る濃吸収液管25とを供給開閉弁V2が介在する吸収液供給管27により接続した。 (もっと読む)


【課題】一重二重効用吸収冷温水機において、排熱再生器での排熱回収ができる排温水温度を下げると共に、ガス単独運転時のCOPを向上させる。
【解決手段】一重二重効用吸収冷温水機において、排熱凝縮器10内を通過した後に吸収器7内を通過し、更に凝縮器4内を通過した後に外部に排出される冷却水管17を設け、この冷却水管17の前記排熱凝縮器10より上流側に当該排熱凝縮器10を迂回する冷却水バイパス管17aを設け、この冷却水バイパス管17aの分岐箇所に冷却水三方弁17bを設ける。前記冷却水三方弁17bは、ガス単独運転時には前記排熱凝縮器10を迂回する冷却水バイパス管17aに冷却水を流す方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機で、冷水供給運転時に、ガスバーナでの燃焼熱と、排熱流体供給管を介して他の設備から供給される排熱流体とを熱源として吸収液を加熱し沸騰させるものがあるが、本発明はこれに加えて、温水供給運転時にも排熱流体を利用して、冷媒の凝縮作用による温水生成効果の向上を図る吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】バーナなどの加熱装置により加熱される再生器と、他設備から排熱流体供給管を通して供給される排熱流体から熱回収する排熱再生器を備えた吸収式冷温水機において、排熱再生器内へ配設した排熱再生器用伝熱管と蒸発器内へ配設した蒸発器用伝熱管を設け、排熱流体が、排熱再生器用伝熱管へ流れるか蒸発器用伝熱管へ流れるかの切り替えを行なう流路切り替え弁を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】20%未満の低負荷運転時において、平均COPの向上が図れるようにした吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器1と、低温再生器3と、凝縮器4と、負荷に供給する冷温水が冷温水管17を介して通過する蒸発器5と、吸収器6と、冷媒ポンプ14及び吸収液ポンプ20、22を少なくとも備えた吸収式冷凍機であって、冷房運転低負荷時に、前記高温再生器1のバーナ2の燃焼をOFFに切り替える冷水の温度を、設定温度よりも所定温度だけ高く設定する。又、暖房運転の低負荷時に、前記高温再生器1のバーナ2の燃焼をOFFに切り替える温水の温度を、設定温度よりも所定温度だけ低く設定する。 (もっと読む)


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