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Fターム[3L093BB24]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 構造 (944) | 発生器の熱源 (278) | 加熱用温水 (13)

Fターム[3L093BB24]に分類される特許

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【課題】高効率にて冷熱および温熱を出力することができる熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源システム1Aは、電動モータによって駆動されるターボ圧縮機5を備えた電動ヒートポンプ2と、吸収式冷凍機3とを備えている。電動ヒートポンプ2は、蒸発器11から冷熱負荷15に対して冷熱を出力するとともに、凝縮器7から温熱負荷21および吸収式冷凍機3の再生器30に対して温熱を出力する。吸収式冷凍機3は、蒸発器35から冷熱負荷15に対して冷熱を出力する。制御部は、冷熱負荷15に供給する冷熱出力に対応する温熱出力から、温熱負荷21が要求する温熱出力を減じた余剰温熱出力を吸収式冷凍機3の再生器30に供給する。 (もっと読む)


【課題】近年の地球温暖化により、夏季気温が上昇してきていることから、吸収ヒートポンプを一重効用吸収冷温水機として使用し、冷熱供給運転を行わせる要望が高まりつつあり、この点に対して改善が望まれている。
【解決手段】蒸発器3から負荷24へ第1ブライン管(冷水配管16)を介して冷熱を供給する冷熱供給運転と、吸収器4および凝縮器2を流通する前記冷却水を第2ブライン管(冷却水管15)を介して前記負荷24へと循環させて温熱供給運転とを行う吸収冷温水機Aにおいて、凝縮器2で凝縮液化した冷媒を蒸発器3へ移送する冷媒管21の途中に冷媒を所定量貯める貯留部としての冷媒タンク40を設置し、冷媒タンク40の底部から排出手段としての冷媒切替弁41を設けた副冷媒管21−2と、冷媒タンク40の上部から冷媒切替弁41をバイパスするバイパス冷媒管21−1とを設けることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】発生器部のプレート外部を流れる希溶液が効率良く濃縮され、発生する冷媒蒸気の蒸気通路断面積の大きさが十分に確保されたプレート式熱交換器構造の溶液熱交換器一体型発生器を備えた排熱駆動型の吸収式冷凍装置を提供する。
【解決手段】プレート式熱交換器構造の溶液熱交換器一体型発生器1を備えた吸収冷凍サイクルにおいて、プレート式熱交換器のプレート壁の厚さをtとしたとき、上記溶液熱交換器6内部の希溶液流路の内部間隔を、上記発生器内部の加熱流体流路の内部間隔の1/2−t/2か、もしくはそれ以上で、尚かつ加熱流体の内部間隔と同等、もしくはそれ以下の間隔とし、発生器1のプレート外部を流れる希溶液が効率良く濃縮されるようにするとともに、発生する冷媒蒸気の蒸気通路を形成するプレート式熱交換器相互の間の間隔が十分に確保されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷変動にも迅速に対応することができる吸収冷凍機システムを提供すること。
【解決手段】 蒸発器10、吸収器12、再生器14、及び凝縮器16を備えた吸収冷凍機2と、再生器14を加熱するための熱源系4と、蒸発器10にて冷却された冷水が冷凍負荷を通して循環される冷水循環系6と、吸収器12及び凝縮器16を冷却するための冷却水が循環される冷却水循環系8と、を具備する吸収冷凍機システム。冷水の出口温度が第1所定温度範囲のときには熱源系4の熱量が調整され、この冷水の出口温度が第2所定温度範囲のとききには、熱源系4の熱量及び冷却水循環系8の冷却水の流量が調整され、更に冷水の出口温度が第3所定温度範囲のときには、熱源系4の熱量、冷却水循環系8の冷却水の流量及びそのバイパス流路46を流れる冷却水の流量が調整される。 (もっと読む)


【課題】入熱量を一定に保ったまま吸収器で発生させる熱量を制御できる小型で省スペース、且つ低コストの吸収ヒートポンプ装置の吸収発熱量制御方法、及び吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】吸収器A、蒸発器E、再生器G、凝縮器Cを備えた吸収ヒートポンプ装置の吸収発熱量制御方法であって、再生器Gに凝縮器Cの冷媒液を冷媒バイパス配管30を通し導き、再生器Gの濃溶液に混入し、該冷媒液の混入量を制御して吸収発熱量を制御する吸収ヒートポンプ装置の吸収発熱量制御方法、吸収ヒートポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】 冷水出口温度(即ち、利用側温度)の低下を可能とするとともに、発生器での排熱温度を低下させ得るようにする。
【解決手段】 吸収式冷凍装置において、蒸発器Eと吸収器Aとを水平に並べて一体化してなるユニットU,Uを上下方向に2段積層するとともに、下段側の吸収器Aの出口からの希溶液Ldの大部分を、下段側の蒸発器Eの熱交換部7、上段側の吸収器Aにおける熱交換部8および空冷熱交換器Haを経て前記下段側の吸収器Aの上部に還流させる還流回路6を付設して、上段側の蒸発器Eにおける蒸発温度を低くすることができるとともに、下段側の蒸発器Eにおける蒸発温度を高くすることができ、上段側での冷凍能力を確保できるとともに、発生器Gでの加熱媒体(例えば、排温水)Whの温度が低くなって、発生器Gでの加熱量が増加するようにしている。 (もっと読む)


【課題】高温吸収器および高温蒸発器における作動媒体の圧力上昇を抑えつつ、昇温能力を高めた吸収ヒートポンプおよび蒸気供給システムを提供すること。
【解決手段】第1の吸収液が冷媒蒸気を吸収して被加熱媒体流路AHTを流れる被加熱媒体を加熱する第1の吸収器AHと、冷媒蒸気を吸収した第1の吸収液を導入し該第1の吸収液から冷媒を蒸発させる第1の再生器Gと、第1の再生器Gで蒸発した冷媒蒸気を第2の吸収液で吸収し第1の冷却器ALTで冷却する第2の吸収器ALと、冷媒蒸気を吸収した第2の吸収液から冷媒を蒸発させる第2の再生器GLと、第2の再生器GLで蒸発した冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器Cと、凝縮器Cで凝縮した冷媒液を蒸発させ第1の吸収器AHに送る蒸発器Eとを備える吸収ヒートポンプ。 (もっと読む)


【課題】一台の吸収ヒートポンプで、昇温能力が高く、効率の向上を実現する吸収ヒートポンプおよび蒸気供給システムを提供する。
【解決手段】吸収液が冷媒蒸気を吸収し被加熱媒体を加熱する第1の吸収器AHと、第2の被加熱媒体流路を流れる冷媒液を加熱する第2の吸収器ALと、吸収液を導入し吸収液から冷媒を蒸発させる再生器Gと、再生器で蒸発した冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器Cと、凝縮器で凝縮した冷媒液を導入し第2の被加熱媒体流路で発生した冷媒蒸気を第1の吸収器に送る第1の蒸発器EHと、凝縮器で凝縮した冷媒液を導入し冷媒液から冷媒蒸気を発生させ第2の吸収器に送る第2の蒸発器ELと、第2の吸収器で吸収液が冷媒蒸気を吸収することを停止する装置と、第1の蒸発器または第1の吸収器と第2の蒸発器または第2の吸収器とを連通する冷媒蒸気流路25と、冷媒蒸気流路の流量を調整する冷媒蒸気流量調整装置28とを備える吸収ヒートポンプ。 (もっと読む)


【課題】吸収冷凍機において、停止時の希釈運転が不要な冷凍機用吸収剤を提供する。
【解決手段】本発明による吸収冷凍機用吸収剤は、アルカリ金属酢酸塩水溶液を主成分とする。また、本発明による吸収冷凍機用吸収剤の好ましい態様は、アルカリ金属酢酸塩が、酢酸リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸ルビジウム、酢酸セシウム及びそれらの混合物である。また、本発明による吸収冷凍機1は、アルカリ金属酢酸塩水溶液を主成分とする吸収剤と水を主成分とする冷媒とを備える。 (もっと読む)


本発明は、極低温で冷却を生成するための熱化学装置、及び方法に関する。本願の発明者は、2つの双極子Da及びDbを組み合わせることによって、60℃と80℃の間の温度Thの利用可能な熱源、及び10℃から25℃まで変化する周囲温度Toのヒートシンクから、−20℃より低い温度Tfの冷却を生成することが可能であることを発見した。双極子Dbは、温度Thの利用可能な熱源と周囲温度Toのヒートシンクを用いて再生できるが、所望する温度Tfの冷却を生成するためにToより低い温度のヒートシンクを必要とし、双極子Daは、温度Thの利用可能な熱源と周囲温度Toのヒートシンクを用いて再生できる。従って、本発明の目的は、約60℃から80℃の温度Thの利用可能な熱源、及び約10℃から25℃の周囲温度Toのヒートシンクから、−20℃より低い温度Tfの冷却を生成するための方法、及び装置を提供することである。
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本発明は、シート部品、背もたれ部品などの換気される部品を持つ、乗物用座席に関し、それらの部品の少なくとも一つはシートクッションおよびトリム表面を有する。本発明はさらに吸収冷凍システムを備え、当該システムは、乗物の熱源と熱的に接触したボイラーと、復水器と、乗物用シートに熱的に接触して配置される蒸発器とを有する。吸収冷凍システムは、ボイラー、復水器、蒸発器を相互に流体で連結する導管(コンジット)をさらに有する。導管内に配置された冷媒が部品間を循環して、乗物用シートの温度調整を促進する。
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より効率がよく、コンパクトな、60〜70°C程度の温水を熱源とする吸収冷凍機を提供する。再生器G、凝縮器C、吸収器A、蒸発器E、補助再生器GX及び補助吸収器AXを備えた吸収冷凍機において、前記Gからの濃溶液を、GXで加熱してさらに濃縮し、Aからの希溶液をAXで冷却しながら、GXからの冷媒蒸気を吸収させる構成にすると共に、GXからAへ導かれる濃溶液と、AXからGに送られる希溶液との間で熱交換をする低温側熱交換器XLを設け、さらに、前記XLを出てGに送られる希溶液を、GからGXに導かれる濃溶液で加熱する高温側熱交換器XHを設けた。
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【課題】 吸収冷凍機設備において、システム全体の省エネルギーを図る。
【解決手段】 燃料の燃焼により吸収液を加熱する構造の再生器、凝縮器16、吸収器18、蒸発器20、熱交換器類、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、冷却水ポンプ22、冷温水ポンプ24、冷却塔26及び冷却塔ファンモータ28を少なくとも有する吸収式冷温水機と設備において、冷水出口温度を制御する加熱量制御信号を利用して冷却水ポンプ22の循環量を100%から50%の範囲で制御し、冷房負荷が50%以下となり0〜30%の範囲で加熱量がゼロになると、冷却水量を30〜40%の最低流量まで低下させ、加熱量ゼロ信号、すなわち燃焼停止信号を利用して冷却水流量を最低流量に変更する信号を出すように構成する。 (もっと読む)


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