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Fターム[3L093BB25]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 構造 (944) | 発生器の熱源 (278) | 太陽熱 (31)

Fターム[3L093BB25]に分類される特許

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【課題】エネルギーの無駄を無くし、太陽熱集熱器によって加熱した熱媒の熱を有効に活用できるようにする。
【解決手段】太陽熱によって熱媒を加熱する太陽熱集熱器2と、この太陽熱集熱器2によって加熱された熱媒の熱を受け取る熱交換器を一部に備えたヒートポンプ3と、このヒートポンプ3を通る熱媒の熱を再生用熱源として利用し冷温水を生成する吸収式冷温水機4と、前記ヒートポンプ3を通る熱媒と熱交換して温水を生成する暖房用熱交換器5とから構成され、冷房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された冷水を冷房負荷に使用し、暖房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された温水及び/又は前記暖房用熱交換器5によって生成された温水を暖房負荷に使用する。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍装置の蒸発器で蒸発した冷媒と高濃度の吸収溶液とが供給され、冷媒が吸収溶液に吸収される行程を行う吸収器(30)を小型化し、軽量化や低コスト化も可能にする。
【解決手段】互いに離間した複数の棒材(111)をほぼ鉛直方向に沿って配置することにより構成した吸収部(110)と、棒材(111)の上方に配置した吸収溶液供給部(120)と、冷媒を棒材(111)に向かって供給する冷媒供給部(130)とを吸収器(30)に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量の吸収式冷凍機を実現して、住宅や自動車での太陽電池パネルや太陽熱集熱器を吸収式冷凍機の熱源とすることを容易にすること。
【解決手段】吸収式冷凍機の冷媒にアセトンやメタノールなどの有機極性物質を、吸収剤に水を使うことで、腐食性の低減と低毒性を実現する。これにより、軽合金やプラスチックを使用できるようにし、さらに吸収式冷凍機の運転気圧を1気圧近辺に持ってくることで、小型化、軽量が図れるようにする。 (もっと読む)


【課題】第1の凝縮器(4)に供給された第1の流体から蒸気を発生させる発生器(2)または脱着装置を備える吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】蒸発器(7)が、凝縮器の下流側に設けられ、蒸発器の出口(7B)が、第3のライン(8)によって、発生器に溶液を供給するポンプ(14)の吸引側に連結された低圧吸収器(100)の混合器の入口に連結され、発生器は、少なくとも1つの積層弁(30、31)が設けられた第6のライン(19)によって、吸収器(100、200〜100)に供給する貧溶液入口に連結された貧容器出口(2C)を備える、ヒートポンプ。第2のライン(6)は、低圧吸収器(100)と熱交換接触させられ、第3のライン(6A)を介して蒸発器(7)に供給する液体/蒸気分離器(51)内に通じており、分離器(51)の蒸気出口は、中圧吸収器ユニット(200)内に通じている。 (もっと読む)


【課題】各機器が集約配置されて利便性が向上される温水活用システムを提供する。
【解決手段】太陽熱集熱器1と吸収式冷凍機2と温水タンク3と冷凍空調負荷4と吸収式冷凍機2の冷却水を冷却する冷却塔5とを用い、太陽熱集熱器1により集熱された熱量を温水として温水タンク3に貯水して蓄熱し、その蓄熱された熱量を冷凍空調負荷4の負荷に応じて吸収式冷凍機2に直接または間接的に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料効率を向上させることが可能な空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム1は、太陽熱により水を加熱する太陽熱温水器10と、蒸発器21、吸収器22、再生器23及び凝縮器24による循環サイクルによって室内機30にて使用される冷水を得る吸収式冷凍機20とを備えている。太陽熱温水器10は、加熱により得られた温水を給湯式冷凍機20に供給する。吸収式冷凍機20は、蒸発器21にて蒸発した冷媒を吸収器22内の吸収液にて吸収し、冷媒を吸収した吸収液を再生器23に供給すると共に、吸収器22から再生器23に供給される吸収液を、太陽熱温水器10からの温水によって暖める。 (もっと読む)


【課題】安価なエネルギーを使い、冷却用のエネルギーとして貯蔵できる液体アンモニアを作り、随時冷却機を運転できるための装置を提供する。
【解決手段】太陽エネルギーを熱源として加熱された熱媒もしくは電力を利用した電熱ヒーターもしくはIHヒーター17を加熱源としてアンモニア水7を加熱、アンモニアを蒸発させ、それを液体アンモニアにして貯蔵する。液体アンモニア貯蔵タンク11、11’は少なくとも2基設置すると、1基の液体アンモニアを熱交換装置の冷媒として使いながら、他の1基のタンクに液体アンモニアを製造、貯蔵するという並行した操作が可能になる。冷却に使用したアンモニアガスは水に吸収させアンモニア水16にし、原料として再使用する。 (もっと読む)


【課題】 高級な加熱用燃焼エネルギーの使用量を減らして、外部から供給される熱源を有効に利用し、多重効用吸収冷凍システムの高効率化を図る。
【解決手段】 吸収器10の稀溶液をG1再生器66からG2再生器68・・・Gn(n≧3)再生器へと順番に導くリバースフロー式の多重効用吸収式冷凍機において、G2再生器68の手前に設けた外部熱源再生器72に太陽光集熱器74からの外部熱源(水蒸気又は熱媒)を投入し、吸収式冷凍機の駆動熱源として少なくとも2段階にカスケード利用する。外部熱源と加熱用燃焼エネルギーの両方を熱源として投入している場合、Gn再生器の圧力に相当する飽和温度で凝縮した冷媒蒸気ドレン温度及びGn再生器出口部の溶液温度のいずれかによって運転状態を検知し、その温度によって段階的に溶液ポンプ60、62、64の回転数を増減させて循環量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】デシカント空調機、吸着式冷凍機を利用した空調システムであって、設備全体を小型化でき、一層の省エネルギー化を図り得る空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、吸着材を利用したシステムであり、温度および湿度調節された空気を屋内に送風する空調機本体1と、除湿空気を空調機本体1に供給するデシカント空調機2と、空気冷却用の冷水を空調機本体1に供給し且つデシカントローター21冷却用の冷水をデシカント空調機2に供給する吸着式冷凍機3及びチリングユニット4と、これら吸着式冷凍機3及びチリングユニット4の稼働を制御する冷熱源制御装置5とから主に構成される。冷熱源制御装置5は、屋内における所要冷熱量が増大した場合に吸着式冷凍機3に加えてチリングユニット4を稼働させる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して吸収式冷凍機を運転する空調システムにおいて、太陽熱集熱器において得られた温熱を有効に利用する。
【解決手段】空調システム(10)では、太陽熱集熱器(22)が集熱用回路(20)に接続され、集熱用回路(20)が集熱用タンク(25)に接続される。集熱用タンク(25)は、一次側回路(35)を介して吸収式冷凍機(70)と利用側タンク(31)に接続される。集熱用タンク(25)の上部から流出した熱媒水は、吸収式冷凍機(70)の運転に利用された後に利用側タンク(31)へ流入する。吸収式冷凍機(70)は、吸込側配管(46)から流入した熱媒水を冷却し、二次側回路(40)を介して低温の熱媒水を室内回路(60)へ供給する。利用側タンク(31)では、その内部に給湯用熱交換器(16)が設置され、給湯用熱交換器(16)を流れる水道水が熱媒水によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍サイクルを行う補助冷凍装置により、蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路において放熱器から流出した冷媒を冷却する冷凍システムにおいて、省エネルギー化を図ることができる能力制御を提供する。
【解決手段】コントローラ80は、補助冷凍装置12を停止させて圧縮機構14を最低容量で運転させる低能力制御動作と、圧縮機構を最低容量で運転させて補助冷凍装置の冷却能力を調節する中能力制御動作と、補助冷凍装置の冷却能力を最大値に設定して圧縮機構の運転容量を調節する高能力制御動作とを実行可能に構成されている。コントローラは、冷却動作中に利用側熱交換器16で必要となる冷却能力に応じて、低能力制御動作と中能力制御動作と高能力制御動作の中から選択した能力制御動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱利用温水機などから得られる75℃前後の超低温温水の廃熱を利用する超低温廃熱利用吸収冷温水機を提供する。
【解決手段】外部からの廃熱を利用する吸収冷温水機Rであって、太陽熱温水機などから得られる超低温温水の廃熱を利用する超低温廃熱利用装置2を備え、超低温廃熱利用装置2は、超低温温水の廃熱を回収して希液を加熱する廃熱回収部60と、廃熱回収部60の希液加熱により生成された冷媒蒸気を冷却して当該蒸気の飽和温度を低減する冷却部70と、を有する超低温廃熱利用吸収冷温水機Rである。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路と、圧縮機構の入口から圧縮機構の出口へ向かって流れる冷媒回路の冷媒を冷却するための冷却機構とを備えた冷凍システムにおいて、室外空気の温度が高い場合の冷却運転の運転効率を向上させる。
【解決手段】冷凍システム(10)は、補助冷凍装置(11)と冷却機構(47)とを備えている。補助冷凍装置(11)は、太陽熱及び排熱の少なくとも一方を熱源として、吸収式冷凍サイクル又は吸着式冷凍サイクルを行う。冷却機構(47)では、冷却運転中に、圧縮機構(38,39)の入口から圧縮機構(38,39)の出口へ向かって流れる冷媒回路(36)の冷媒を、補助冷凍装置(11)を用いて冷却される。 (もっと読む)


【課題】太陽熱により冷媒の再生を行ない、太陽熱を二重効用サイクルで用いて冷媒を再生することが出来ると共に、太陽熱の温度レベルが低い場合においても一重効用サイクルで冷媒の再生を行なうことが可能な吸収式冷凍機の提供。
【解決手段】高温再生器(14)に連通する吸収溶液ライン(L1,L2)に第3の再生器(SG1)を介装し、太陽熱集熱器(42)で加熱された熱媒が循環する循環系(40)が第3の再生器(SG1)に設けられた熱交換器(Lh3ex)とバイパス可能に連通しており、第3の再生器(SG1)で再生した冷媒が流れる配管(Lg1,Lg3)は低温再生器(16)を介して蒸発器(18)に連通している。 (もっと読む)


【課題】 蒸気圧縮式冷凍機の排熱を有効に利用するとともに、吸収式冷凍機による冷熱変換で、蒸気圧縮式冷凍機の性能を大幅に改善する。
【解決手段】 蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを組み合わせた冷凍装置において、冷房運転時における前記蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を前記吸収式冷凍機Yの蒸発器Eで冷却、または過冷却する冷媒冷却方式を採用し、冷房運転時における前記蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を放熱する際の熱量を前記吸収式冷凍機Yの加熱源として利用すべく、前記蒸気圧縮式冷凍機Xにおける圧縮後の冷媒を前記吸収式冷凍機Yの発生器Gの加熱器gに流入させるとともに、前記吸収式冷凍機Yにおける発生器Gにおいて吸収溶液と熱交換した後の蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を、前記吸収式冷凍機Yにおける蒸発器Eの熱交換器eに流入させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気圧縮式冷凍機の排熱を有効に利用するとともに、吸収式冷凍機による冷熱変換で、蒸気圧縮式冷凍機の性能を大幅に改善する。
【解決手段】 冷房運転時における蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を吸収式冷凍機Yの蒸発器Eで冷却、または過冷却する冷媒冷却方式を採用し、冷房運転時における蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を放熱、もしくは凝縮する際の熱量を吸収式冷凍機Yの加熱源として利用すべく、蒸気圧縮式冷凍機Xを、圧縮機1、吸収式冷凍機Yにおける発生器Gの加熱器として作用する熱交換器g、吸収式冷凍機Yにおける吸収器Aの出口溶液との熱交換を行う冷媒熱回収熱交換器Hb、吸収器冷凍機Yにおける蒸発器Eの熱交換器e、膨張機構7および利用側熱交換器4を備えた冷凍サイクルで構成し、吸収式冷凍機Yにおける発生器Gと冷媒熱回収熱交換器Hbとにおいて吸収溶液と熱交換した後の蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を、吸収式冷凍機Yにおける蒸発器Eの熱交換器eに流入させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を用いた高効率かつ安価な蒸気発生システムを得る。また、その蒸気発生システムが発生する中圧蒸気の持つ熱を高い効率で利用できるようにした太陽熱利用吸収冷凍機を得る。
【解決手段】太陽熱利用蒸気発生システムAは、太陽熱集熱器1と、太陽熱集熱器1から得られる温水から低圧蒸気を製造する低圧蒸気発生装置(例えば、フラッシュタンク)2と、低圧蒸気発生装置2が発生した低圧蒸気を吸引蒸気としより圧力の高い蒸気を吐出する蒸気昇圧装置(例えば、スチームエゼクター)3とを備える。太陽熱利用吸収冷凍機は、蒸気昇圧装置3が吐出する中圧蒸気の持つ熱を、希溶液からの冷媒蒸発のための熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】 吸収器入口溶液温度を低下させ、吸収器の圧力を下げ、低い蒸発温度を可能ならしめることによって、発生器における溶液濃度を低くし、飽和溶液温度を低下させことが可能となり、装置を大型化させるとなく、発生器の加熱源の温度を低くできるようにする。
【解決手段】 間接空冷(溶液分離冷却)方式の吸収式冷凍装置において、過冷却用空冷熱交換器1を出た溶液Lを更に冷却するための熱交換器4を付設するとともに、該熱交換器4に、蒸発器Eの被冷却流体Wの全量、もしくは一部を流入させるように構成して、過冷却用空冷熱交換器1を出た溶液Lが、熱交換器4に流入する蒸発器Eの被冷却流体Wの全量、もしくは一部と熱交換することにより、更に冷却され、その状態で吸収器Aに入るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 太陽熱を利用するアンモニアを冷媒とする吸収式冷却装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、(A)生成機31と、前記生成機は、アンモニア・ガスを供給し、(B)凝縮器36と、前記凝縮器は、前記アンモニア・ガスを液体アンモニアに凝縮し、(C)蒸発器39と、前記蒸発器内で液体アンモニアが、アンモニア・ガスに変化し、熱を吸収し、(D)吸収機43と、前記吸収機は、前記アンモニア・ガスを、液体アンモニアに吸収し、を有する。前記蒸発器は、前記凝縮器から受領した液体アンモニアの一部を保持して、それを戻し、リサイクルする。 (もっと読む)


【課題】 吸収器の圧力を低下させることにより、低い蒸発温度を可能とすることで、発生器における吸収溶液濃度を低くし、飽和蒸気温度を低下させ、装置を大型化させるとなく、発生器の加熱源の温度を低くできるようにする。
【解決手段】 吸収式冷凍装置において、蒸発器Eの下部に、該蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分を溜める冷媒溜まり1を設けるとともに、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwを、冷却塔Tcにより外気で冷却された吸収器冷却用の冷却水Wcの冷却熱源として使用する冷却手段Xを付設して、吸収器Aの圧力を下げることにより、低い蒸発温度が得られるようにしたことにより、発生器Gにおける溶液濃度を低くすることができ、飽和溶液温度を低下させることが可能となり、発生器Gの加熱源の温度を低下できるようにしている。 (もっと読む)


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