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Fターム[3L211EA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 熱交換器 (142) | 室外(熱源側)熱交換器 (14)

Fターム[3L211EA42]に分類される特許

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【課題】除霜運転に関する情報を報知することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】除霜運転を実施していない場合には、着霜の度合い(着霜レベル)を示す着霜情報を出力するように制御装置40によって表示部37bが制御される。したがって乗員は、着霜情報によって着霜の度合いを認識することができる。また除霜運転を実施中の場合には、除霜運転が実施中であることを示す除霜中情報を出力するように制御装置40によって表示部37bが制御される。したがって乗員は、除霜中情報によって除霜運転を実施中であることを認識することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にバッテリの残量が少なくなった場合に除霜運転の実行による電力の消費量を低減することで車両の走行可能距離を延長することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外熱交換器23に着霜が生じた場合に、バッテリBの残量が所定残量以下のときには、除霜運転を実行せず、バッテリBが充電中になった場合に除霜運転を開始するようにしている。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と換気熱回収用エバポレータ13とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気急熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を発生する内燃機関EGおよび走行用電動モータMGと、走行用電動モータMGに電力を供給するバッテリBTとを備え、バッテリBTの残量が所定の空調支障レベルを下回ると空調用電力の供給を制限するハイブリッド車両に適用される車両用空調装置であって、空調用電力を用いて冷媒を圧縮する電動圧縮機11を有し、車室内へ送風される送風空気を加熱するヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、内燃機関EGの冷却水を熱源として送風空気を加熱する温水暖房手段36と、バッテリBTの残量が、空調支障レベルに対して所定の余裕を見込んだ余裕見込みレベルを下回ったときに内燃機関EGに対して作動要求信号を出力する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルで除湿を行う車両用空調装置の実用性を向上する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を除湿することなく加熱する除湿無しヒートポンプサイクルと、送風空気を除湿および加熱する除湿有りヒートポンプサイクルとに切り替え可能に構成された蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、窓ガラス表面相対湿度を算出するために必要な検出値を検出する窓ガラス表面相対湿度検出手段45と、除湿無しヒートポンプサイクルと除湿有りヒートポンプサイクルとの切替制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも低いときには除湿無しヒートポンプサイクルを選択し、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも高いときには除湿有りヒートポンプサイクルを選択する。 (もっと読む)


【課題】車両の仕様に容易に適応させられ汎用性が高い可変容量圧縮機の駆動トルク演算装置、及び、当該装置を備える車両用空調システムを提供する。
【解決手段】駆動トルク演算装置は、放熱器(24)の入口での冷媒の圧力を検知するための放熱器入口冷媒圧力センサ(46)と、放熱器(24)の出口での冷媒の圧力を検知するための放熱器出口冷媒圧力センサ(48)と、可変容量圧縮機(100)の回転速度を検知するための回転速度検知手段と、圧縮機(100)に吸入される冷媒の吸入圧力を検知するための吸入圧力検知手段と、放熱器(24)の入口及び出口での冷媒の圧力、可変容量圧縮機(100)の回転速度、及び、冷媒の吸入圧力に基づいて、可変容量圧縮機(100)の駆動トルクを演算する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を改善できる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンECUは、エンジンの機関回転数NEと機関負荷KLに基づいて、エンジンの機関効率Kengを算出するとともに(ステップS11)、コンプレッサ負荷およびコンプレッサ回転数に基づいて、コンプレッサの圧縮効率Kcompを算出する(ステップS12)。また、エアコンECUは、エンジンルームに吸入される車風の風量に応じた冷却効率Kspdを算出するとともに(ステップS13)、エンジンルーム内温度に応じた冷却効率Ktempを算出する(ステップS14)。そして、エアコンECUは、これらの効率Keng、Kcomp、KspdおよびKtempの積から総合効率Ktotalを算出し(ステップS15)、エバ後温度センサにより検出されるべき目標温度Tevapを総合効率Ktotalに応じて設定する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】放熱用熱交換器の大型化を抑制しつつ放熱性能を向上することが可能な冷却装置を提供すること。
【解決手段】制御装置50は、インタークーラ6から流出する吸気温が所定温度未満であり、かつラジエータ7から流出する冷却水温が所定温度未満である場合には、室外熱交換器12および室外熱交換器13で冷媒から外部空気に放熱を行うとともに、蒸発器16で室内空気から冷媒に吸熱を行い、インタークーラ6から流出する吸気温が所定温度以上であるか、ラジエータ7から流出する冷却水温が所定温度以上である場合には、室外熱交換器13で冷媒から外部空気に放熱を行うとともに、室外熱交換器12で外部空気から冷媒に吸熱を行うように流路切替弁31、32、33を制御する。 (もっと読む)


【課題】超臨界サイクルで動作される冷媒を用いるときに、凝縮器での効率的な冷却を可能とする。
【解決手段】エアコンECUは、設定温度、冷房負荷などに基づいて必要な冷房能力を設定すると、冷房能力から適正な超臨界サイクルで動作されるときの入側冷媒温度、出側冷媒温度、冷媒流量からガスクーラに要求される放熱量を算出し、冷却ファンごとの放熱量を設定する(ステップ100〜104)。この後、入側冷媒温度及び出側冷媒温度を検出し、予め設定されたマップから冷却ファンが対応する領域ごとの平均表面温度を判定する(ステップ106、108)。次に、各領域における熱伝達率を演算し、この熱伝達率が得られるように、それぞれの領域に対応する冷却ファンを駆動することにより、各領域の平均表面温度が一様となるように冷却する(ステップ110〜114)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動源であるエンジンの回転数が急激に変化する場合にも、冷凍サイクル中の圧縮機のトルクを精度良く算出できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする冷媒の可変容量圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを有する冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段と、圧縮機のトルクを演算する圧縮機トルク演算手段とを備え、圧縮機トルク演算手段が、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を含む車両用空調装置において、圧縮機トルク演算手段が、設定値よりも大きなエンジン回転数の変化を検出した場合に、補正を圧縮機のトルク演算に加える補正手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】寒冷時の圧縮機34へのオイル循環不良を改善する。
【解決手段】エアコンECU50は、仮のIVOを、外気温および圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して、真のIVOを算出する(S28〜S31)ものであり、エアコンECU50は、外気温が所定温度以下の場合は、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、仮のIVOを補正する補正回転数Δfrsの値を大きくするようにしている。
これによれば、外気温が所定温度以下の低温で、オイルが滞留し易い条件のときには、必要能力を満たしていても、圧縮機34の回転数を高めに補正することとなる。それも、圧縮機34を起動させてからの時間が経過するに従って高くなるように回転数が補正されることとなる。これにより、冷媒の循環量が多くなってサイクル内に滞り易いオイルが圧縮機34に循環されることで、寒冷時の圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 公知の自動車用の空調装置は、空調の作動条件に応じて電気膨張弁の開放度を最適化できず、かつ多数のセンサを使用するため、装置全体のコストが上昇する。本発明は、これらの問題点を解決した空調装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ14、コンデンサ11、開放度が指令信号に応じて変化する電気膨張弁12、及び蒸発器13を含む空調回路を備えた空調装置の前記膨張弁の開放度を制御できる制御ユニット40を有する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに対する導入空気の温度負荷を低減すること。
【解決手段】ステップS102で圧力センサ260からの電圧信号Vを入力し、ステップS103では、入力した電圧信号Vから高圧側圧力Phを演算する。そして、ステップS104にて、内気導入への切替判定を行う。この内気導入の切替判定は、演算した高圧側圧力Phが、導入された空気を温度調整して車室内に空調空気として吹き出した場合に、乗員の温熱快適性を保持できる温度に調整できる圧力(調整可能圧力Pth)を超えたことを条件として内気導入への切換をすべきと判定する。ステップS104で肯定判定された場合には、サーボモータ12aに対して内外気切替ドア12の回動位置を内気導入位置Paに切換えるための内気切替信号Saを送信する。 (もっと読む)


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