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Fターム[3L211EA67]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室外の情報(エンジンルーム含む) (476) | 路面の情報(悪路、傾斜等) (4)

Fターム[3L211EA67]に分類される特許

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【課題】車両のオフロード走行中に空調装置の空調性能を確保できるようにする。
【解決手段】空調装置18は、エンジン11に電磁クラッチ19を介してコンプレッサ20が連結されている。アクセル操作量等に基づいて急加速時であるか否かを判定し、急加速時と判定されたときに、電磁クラッチ19を動力遮断状態に切り換えて、コンプレッサ20の駆動を停止する加速時エアコンカットを実行する。更に、デフギヤ切換スイッチ23、車高調整スイッチ25、路面選択スイッチ26等に基づいてオフロード走行中であるか否かを判定し、オフロード走行中と判定されたときに加速時エアコンカットを禁止することで、オフロード走行中は加速時でもコンプレッサ20の駆動を継続する。これにより、オフロード走行中に空調装置18の空調性能を確保すると共に、コンプレッサ20の駆動停止による出力トルクの変動を防止して不快なトルクショックの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】坂道に滞留する他の車両からの排気ガスに対しては内外気の切り換えの対応が取られていない。従って、坂道に滞留する多量の排気ガスを含む外気を車室内に侵入させてしまう可能性がある。
【解決手段】車両が走行する道路面の傾斜角度を取得する傾斜角度取得部22と、車両の室内の空気を循環する内気循環モードと室内に外気を導入する外気導入モードとの切り換えを制御する空調切換部28とを備える。そして、空調切換部28は、取得した道路面の傾斜角度に基づいて、内気循環モードと外気導入モードとの切り換えを制御する。 (もっと読む)


【課題】降坂走行時にコンプレッサを駆動することによる空調能力の有効利用と省動力化を図ることを目的とする。
【解決手段】ドライバ設定とされたエアコン設定Cで空調制御を行い、コンプレッサが停止している時に降坂路までの時間が所定時間より小さい場合には、ドライバ設定よりも空調能力が低くコンプレッサ作動を禁止したエアコン設定Bで空調制御し(106〜114)、降坂路に進入したら、ドライバ設定よりも空調能力が高いエアコン設定Aで空調制御する(116〜118)。また、降坂路が終了した場合には、エアコン設定Bで空調制御して吹出し温度が所定温度より高くなって次の降坂路が所定時間以上の場合にエアコン設定Cに戻す(120〜132)。 (もっと読む)


【課題】運転者の行動意図を早期に推定することで、運転フィーリングと車室内の快適性を両立させること。
【解決手段】エンジンもしくはモータを動力源(4)とする車両に搭載され、車室内の空調を行う空調機器(100)を制御する車両用空調装置であって、
この空調機器(100)を制御して車室内の空調状態を制御する空調制御手段(54)と、運転者の操作量を検出する運転者行動検出手段(35,36)と、この運転者行動検出手段(35,36)からの検出情報に基いて、これから行われる運転者の運転行動を推定した行動意図推定情報を算出する運転行動意図推定手段(52)と、行動意図推定情報に基いて、動力源(4)の出力状態を推定し、空調制御手段(54)に対し、推定された出力状態に応じて指示する判定手段(53)とを備える。 (もっと読む)


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