説明

Fターム[3L211FA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 走行中 (191) | 停車前、減速中、制動中 (32)

Fターム[3L211FA09]に分類される特許

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【課題】本来はエアコン作動を停止させなくてもエンストが起こらないような状況でも、エアコン作動を停止させてしまう。
【解決手段】コントローラ1は、エンジン回転速度センサ2によって検出されたエンジン回転速度に応じて、減速度判定しきい値を決定する。コントローラ1はまた、出力軸回転速度センサ3によって検出された変速機の出力軸の回転速度に基づいて、出力軸回転速度の減速度を算出し、算出した出力軸回転速度が、エンジン回転速度に応じて決定した減速度判定しきい値以上の時に、エアコンの作動を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制動時に、バッテリの充電が不可能な状態であってもバッテリを充電することなく制動力を確保でき、且つ、制動により発生した電力を有効に活用することのできるハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】動力分割機構61を介して接続されたエンジン2とモータジェネレータMGとを車両1の要求パワーとバッテリ3の充電許可電力及び放電許可電力に基づいて制御するハイブリッド制御装置84であって、モータジェネレータMGに回生制動が要求されたときに、前記回生制動により発生する電力が前記バッテリ3の前記充電許可電力を超える場合に、余剰電力が空調装置7で消費されるように空調制御装置85に電力制御指令を出力して、前記モータジェネレータMGを回生制動制御する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時にフューエルカット制御を行うときに、確実な燃費向上を可能とする。
【解決手段】フューエルカット制御と並行して実行されるエアコンカット制御では、エアコンがオン状態でフューエルカットが開始されると、エアコンECUへ過冷指示を行い、コンプレッサの冷房能力を高める(ステップ130〜134)。これと共に、車両減速時の加速度aを検出し、この加速度に基づいてエアコンカット車速VACを演算し、車速Vが演算されたエアコンカット車速に達すると、エアコンカット信号を出力することによりコンプレッサの停止を要求する(ステップ136〜142)。このときに、エアコンカット車速をタイムラグ及び、フューエルカットを解除する復帰車速に基づいて演算することにより、エアコンのオン状態に対する復帰車速に達する前に、確実にコンプレッサを停止状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して構成を簡素化する。
【解決手段】車両用電力回生システム10は、動力伝達状態と動力非伝達状態とに切替可能なクラッチ12を介して車軸26に連結され、クラッチ12が動力伝達状態とされた場合に発電機として作動されて回生電力を発生する空調用モータ14と、空調用モータ14で発生した回生電力により充電されるバッテリ16と、を備える。駆動源である車軸26からの回転駆動力を空調用モータ14に伝達するためにベルト等の駆動力伝達装置を用いる必要が無いので、従来に比して構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動源であるエンジンの回転数が急激に変化する場合にも、冷凍サイクル中の圧縮機のトルクを精度良く算出できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする冷媒の可変容量圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを有する冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段と、圧縮機のトルクを演算する圧縮機トルク演算手段とを備え、圧縮機トルク演算手段が、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を含む車両用空調装置において、圧縮機トルク演算手段が、設定値よりも大きなエンジン回転数の変化を検出した場合に、補正を圧縮機のトルク演算に加える補正手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】 自動車に装備されているエアコン使用による燃料消費量の増大を最小限に抑制するとともに走行中の加速を障害しないことを目的とする車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】 エアコンのオン・オフ制御を、ブレーキの作動状態、アクセルペダルの踏み込み状態あるいはギアの選択状態や、スピードメーターの速度値、エンジンの回転数もしくはこれらの計算処理値と連動させることができるエアコン制御装置を介在させることにより、主に減速行程、下り坂走行中、静止状態においてエアコンが作動し、その他の状態ではエアコンが停止するように制御してエアコンの運転時間を半減させ、従来はブレーキ操作により摩擦熱として散逸されていた動力機構の運動エネルギーをエアコンのコンプレッサー駆動に利用することにより、エアコン使用によるエネルギー効率の悪化を最小限に抑制して燃費を改善するとともに、加速障害を発生させないように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】燃費を低減させることなく、燃料電池の温度の上昇を抑制して、車両の登坂走行が可能な燃料電池車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両を走行させるモータ14と、車両の車室の熱を車両外部に放出するコンデンサ22を有し車室の空調をする空調装置21と、モータ14と空調装置21を駆動する電力を供給する燃料電池6と、燃料電池での発電の際に発生する熱を車両外部へ放出しコンデンサ22の車両走行方向後方に配置されるラジエータ9とを有する燃料電池車両の制御装置2であって、燃料電池6の温度と予め設定される温度閾値とを比較する第1比較部と、燃料電池6の温度が温度閾値以上となったとき、空調装置21の出力を低減させる空調出力低減部とを設けている。 (もっと読む)


【課題】減速時にコーストロックアップ及び燃料カット状態の時間を増大させて燃費の向上を図ることができるとともに、加速時にエアコンの作動を停止させることによる冷房性能の悪化を低減することができる車両制御システムを提供する。
【解決手段】エアコンシステム及びエンジン冷却水温可変システムは、減速をともなう走行状態、並びに加速動作を予測し、エアコン作動時に、予測された動作が冷房効率の高い所定の走行条件を満たす場合には、コンプレッサ4の冷媒吐出量を増大させて蓄冷を行うモードに切り換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】減速の緩急判断に応じたコンプレッサ能力制御により、急減速時における車両減速の促進および回生蓄冷による燃費向上と、緩減速時における減速走行の維持および不要な再加速防止による燃費向上と、の両立を図ることができる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン7により駆動され、外部からの制御出力により吐出容量が可変に制御される可変容量コンプレッサ8を冷凍サイクルに有する車両用空調制御装置において、車両の減速状態として、少なくとも急減速状態か緩減速状態かを判断する減速状態判断手段(ステップS6,ステップS10)と、急減速状態であるとの判断時、可変容量コンプレッサ8の吐出容量を増大させる制御を行う急減速時可変容量制御手段(ステップS7)と、緩減速状態であるとの判断時、可変容量コンプレッサ8の吐出容量を減少させる制御を行う緩減速時可変容量制御手段(ステップS11)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃費優先の指示に対する車両の燃費と乗員室の空調との良好な関係を確保する。
【解決手段】アクセルオフ時にエコスイッチがオンとされているときには、エンジンの燃料カットを行なっている最中には、空調装置のコンプレッサの負荷(デューティ比)を100%とし(S250)、車速Vがエコスイッチがオフとされているときの閾値Vref3より小さな閾値Vref4未満に至ったときに空調装置のコンプレッサの負荷(デューティ比)を0%とする(S260)。これにより、エコスイッチをオフとしているときに比してコンプレッサの負荷(デューティ比)を100%とする継続時間を長くすることができ、車両の運動エネルギのより多くを冷凍サイクルに蓄えることができる。この結果、乗員室の空調における快適性を若干損なうことが生じる場合があるものの、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】乗客が降車する際に感じる違和感を小さくする。
【解決手段】降車スイッチが乗客によって操作され、かつ、外気温センサの検出温度が一定温度(25℃)以上であると、切替ダンパ12により外気導入口94を開放し、切替ダンパ13により降車口ダクト9dおよび左側ダクト9bの間を閉鎖する。すると、補助送風機11が内気導入口92からの内気と、外気導入口94からの外気とを混合して複数の吹出口91から降車エリア3aに向けて吹き出す。降車エリア3aの空気温度が他の領域の空気温度に比べて暖められるので、外気温と降車エリア3aの空気温度との温度差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動機及び電力供給源を搭載した車両の空調装置のシステムに変更を加えることなく、空調性能を維持し、加速性能とともにシステム効率を改善することを可能とし、電力供給源から出力される余剰電力を貯める蓄電装置を持たない車両において特に有効な車両用空調装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、動力源として車両を駆動する電動機と、電動機に電力を供給する電力供給源とを搭載した車両の空調装置であって、電動コンプレッサを用いて車室内を冷房する冷房装置を備えた車両用空調装置において、車両の停止時及び減速時には、冷房装置のエバポレータ温度の目標温度を定常走行時よりも低下させ、かつ冷房装置により調整された冷房風を車室内に送風するファンの風量を減少させるように制御する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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