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Fターム[3L211GA24]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 室外(熱源側)熱交換器 (4)

Fターム[3L211GA24]に分類される特許

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【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を発生する内燃機関EGおよび走行用電動モータMGと、走行用電動モータMGに電力を供給するバッテリBTとを備え、バッテリBTの残量が所定の空調支障レベルを下回ると空調用電力の供給を制限するハイブリッド車両に適用される車両用空調装置であって、空調用電力を用いて冷媒を圧縮する電動圧縮機11を有し、車室内へ送風される送風空気を加熱するヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、内燃機関EGの冷却水を熱源として送風空気を加熱する温水暖房手段36と、バッテリBTの残量が、空調支障レベルに対して所定の余裕を見込んだ余裕見込みレベルを下回ったときに内燃機関EGに対して作動要求信号を出力する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧側領域の冷媒流量を検出する流量センサを備え、その冷媒流量の検出値に基づいてコンプレッサのトルクを推定する冷凍サイクル装置の制御装置において、前記流量センサの故障を正確に検出できるようにする。
【解決手段】流量センサ7にて検出される冷媒流量から推定する第1推定トルクと、冷媒流量を使用しない方法で推定する第2推定トルクとのずれを検出し、その推定トルクずれの検出結果に基づいて流量センサ7の故障の有無を判定する。このような判定処理を採用することにより、流量センサ7の電気的な断線・ショート等の故障に加えて、センシング部の固着や応答遅れなどに関する故障も検出することが可能になり、流量センサ7の故障をより正確に検出することができる。これによって、コンプレッサ2のトルク推定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 除湿ローター通過後、冷却には水の気化現象を利用した間接式気化冷却器を使用し、該除湿ローターの再生にはヒートポンプを利用し、電気自動車の空調に使用する電気使用量を極力小さくする。
【解決手段】自動車内に配置した空調装置を処理側通路と再生側通路とに分割し、両通路に跨って除湿ローター3を配置し、処理側通路は車外から取り入れた外気を所定温度に冷却し、この冷却した空気を除湿ローターに通過させた空気を間接式気化式冷却器に通過させて温度を下げて自動車内に供給し、他方、再生側通路は外気を吸引し、この外気をヒートポンプ8による熱交換器凝縮熱によって加熱して除湿ローターに導入し、排気する電気自動車の空調システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーが最適となるように暖房制御を行うことが可能なハイブリッド車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用空調制御装置は、バッテリの電力を用いて走行可能なハイブリッド車両に搭載され、エンジンを熱源とする第1暖房システム及びバッテリの電気エネルギーを熱源とする第2暖房システムを有する。暖房制御手段は、少なくとも走行要求及び暖房要求に基づいて、消費エネルギーが最小となるように第1暖房システム及び第2暖房システムのいずれかを選択する。つまり、走行要求及び暖房要求に対して走行及び暖房に消費するエネルギー(つまり、EV走行又はHV走行に消費するエネルギーと暖房に消費するエネルギー)に基づいて、消費エネルギーが最適となる暖房システムを選択する。これにより、暖房要求を適切に賄いつつ、消費エネルギーを効果的に節減することができる。 (もっと読む)


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