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Fターム[4B002CA41]の内容

食品用断熱容器 (1,084) | 機能 (420) | 飛散防止 (6)

Fターム[4B002CA41]に分類される特許

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【課題】飲料容器の蓋を開けたときに飲料を周囲に飛び散り難くする。
【解決手段】飲料容器1にヒンジ2を介して装着した蓋3と、蓋3下面に設けた口部11密封用のゴムパッキン4と、閉側回転させられる蓋3が閉止位置を過ぎると自動的に開側回転を規制し、かつ解除操作を受けて該規制を解除する蓋係止機構と、蓋3の開放停止位置からの閉側回転により開側回転用の反発力を蓄積する弾性部材5とを備え、蓋係止機構を、飲料容器1側の操作部材51を押し込む解除操作によって閉止位置から開側回転させられる蓋3を一時停止させ、第2の解除操作で一時停止を解除可能とし、一時停止位置を、ゴムパッキン4の密封がなくなり、蓋3が口部11の上方を覆い、かつ蓋3の下端周縁部31が口部11の内周上端部15より低い回転位置とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で湯沸かしに要する時間を大幅に短縮できるようにする。
【解決手段】 底部に一重壁部3aを有する第1内容器3と、該第1内容器3内に収容された水を加熱するメインヒータ4(主加熱手段)と、前記第1内容器3内のお湯を外部へ吐出する吐出通路5とを備えた電気貯湯容器において、前記一重壁部3aの下方に、該一重壁部3aに入口22aおよび出口22bを有し且つ循環用ポンプ23によって前記第1内容器3内のお湯を循環させる循環経路22(第2内容器)を設けるとともに、該循環経路22に、循環経路22を循環するお湯を加熱するためのサブヒータ24(副加熱手段)を付設して、第1内容器3内の水を湯沸かしするに要する時間を大幅に短縮することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】蓋体内面に付着した水滴の保温ポット外への落下をなくす。
【解決手段】蓋体2の中栓6の外周面上端全周囲にパッキン8を設け、このパッキン8にスカート部11を形成するとともに、中栓6に形成した段差部9に、この中栓6の周方向に長い舌片状の水切り10を設ける。さらに、蓋体2のヒンジ4を受ける肩部材3のヒンジ受け26の両側に水受け27を形成する。蓋体2を開放すると、中栓6に付着していた水滴は、水切り10によって保温ポット内に落とされるとともに、この水切り10で落とされなかった水滴は、中栓6の外周面を伝って流れ、スカート部11に溜まる。このスカート部11から溢れ出た水はヒンジ4及びヒンジ受け26を伝ってヒンジ4側に流れ、水受け27に溜まる。この構成により、蓋体2の開放の際に水滴を円滑に捕捉するようにしたので、その水滴の保温ポット外への落下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】転倒時における液体の流出量を低減するとともに、ベローズ内への蒸気の入り込みを防ぐ。
【解決手段】プッシュボタン9を押すことによりベローズ12を収縮させて容器3内に空気を吐出管15から吐出してその容器内を加圧し、その加圧によって容器3内の液体を揚水管16を介して外部に送り出すエアポンプ式保温ポットである。吐出管15は、上下方向に設けられるとともに、容器3内側に向いた先端を、蓋体1の前方に向けて直角に屈曲して開口させる。このように屈曲させることによって、転倒時に容器3内の液体が吐出管15に流入する際の流入抵抗が大きくなり、その結果、ベローズ12内に液体が入り込みにくくなって、ベローズ12からの流出量が低減する。また、容器3内の蒸気は真上に立ち昇るところ、上記開口を前方に屈曲することによって、開口が下向きの場合と比較して、吐出管15内に入り込む蒸気の量を減少できる。 (もっと読む)


【課題】 電気調理器具によって沸騰する蒸気が蒸気孔より噴出することで、状況により火傷の危険がある。とくに幼児においては皮膚も弱くこの限りで無い、よってこれらを解決する安全装置を提供するものである。
【解決手段】 金属製などの耐熱材をカップ状にして、その外周全体を断熱材で覆った形状にして開口部を下向きにして、電気ポットなどの蒸気孔のやや上にセットできるように設ける。さらに前記カップ状中にモーターによって回転するファンを設けて蒸気温度下げるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出時、時間差を有する内部の減圧と内容物の注出とを簡単な構造で行なうことができるようにすることにより、内容物が高圧で噴出する等の弊害をなくし、且つ、軽量で低コストの飲料容器の栓構造を提供すること。
【解決手段】飲料容器本体21と、該飲料容器本体21の開口部に取り付けられる栓本体30とを有し、該栓本体30は、弁部材70と、内容物を注出する液通路56及び前記容器本体21内の圧力を逃がす通路64を有する中栓50とを有し、前記弁部材70の開弁時、前記弁部材70は、最初に前記容器本体21内を前記通路64に開放し、次いで前記容器本体21内を前記液通路56に開放するように時間差を設けて前記容器本体21内を前記両通路に開放する飲料容器本体21の栓構造。 (もっと読む)


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