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Fターム[4B011FA05]の内容

食肉、魚の加工 (906) | 家禽肉の加工 (103) | 家禽の解体 (65) | 骨付き肉からの肉の分離 (18)

Fターム[4B011FA05]に分類される特許

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【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及びデバイスを提案する。
【解決手段】体部位1は、胸郭20の少なくとも一部及び胸骨21の少なくとも一部を含む骨部分と、外側の胸肉の少なくとも一部及び内側の胸肉の少なくとも一部を含み、当該方法は、胸骨21の両側に仮の切込みを入れる工程であって、前記仮の切込みは、前記内側の胸肉と前記外側の胸肉との間に存在する膜の一部を原形のまま残す工程と、第1のスクレーパを使用して、両側で前記胸骨にもたれて存在する肉を掻き取って遊離する工程と、第2のスクレーパを使用して、前記胸郭から前記内側の胸肉の肉の少なくとも一部を掻き取って遊離する工程と、前記内側の胸肉と前記胸郭との間の結合膜を切断する工程と、前記体部位の前記骨部分から前記外側の胸肉及び前記内側の胸肉を取り外す工程であって、前記内側の胸肉と前記外側の胸肉との結合部は原形のまま残る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及び改良されたシステムを提案する。
【解決手段】体部位1は、プロセスの開始時点で、胸郭の少なくとも一部、鎖骨の少なくとも一部、及び手羽の関節の少なくとも一部を有する骨部分と、前記胸郭の存在する部分に繋がる外側の胸肉の少なくとも一部と、内側の胸肉の少なくとも一部と、少なくとも、前記内側の胸肉を前記手羽の関節へ結合する腱と、を含み、当該デバイスは、前記外側の胸肉の少なくとも一部を第1の位置に保持する外側の胸肉ガイド701と、叉骨の自由端を第2の位置に保持する鎖骨ガイド702と、前記腱を切断する少なくとも1つのブレード710、711と、を備える、デバイス。 (もっと読む)


【課題】屠殺された家禽の体部位を加工するための改良された方法及びデバイスを提案する。
【解決手段】屠殺された家禽の体部位を加工するための方法であって、加工デバイスを使用して前記体部位に対し加工を実行する工程であって、前記体部位は、前記加工デバイスに対して所定の位置及び方向性を有し、前記加工の間、前記体部位の少なくとも1つの採収可能な部分501を前記体部位の他の部分から分離する工程と、給送デバイスを使用して、前記採収可能な部分をトレイ550まで運ぶ工程であって、前記給送デバイスに対する前記採収可能な部分501の方向性は、前記加工デバイスに対する前記採収可能な部分501の前記方向性を基礎として既知である工程と、前記体部位の前記採収可能な部分501を前記トレイ550に所定の位置及び所定の方向性で置く工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】食鳥屠体ガラのカッパ部引き剥がし作業を自動的に且つ効率良く行う、食鳥屠体ガラのカッパ部剥し装置を提供する。
【解決手段】食鳥屠体ガラのカッパ部が載置される載置部とカッパ部を係止する係止部とを有し、第1無端チェーン2に取り付けられた複数のカッパ部支持具3と、食鳥屠体ガラの頸部が載置される載置部と頸部側面に係合する第1係合部とを有し、第2無端チェーンに取り付けられ、カッパ部支持具に接近して対峙する複数の第1頸部支持具6と、尖端が第1無端チェーンに差し向けられ且つ第1無端チェーンの進行方向後方へ差し向けられた棒状部材7と、食鳥屠体ガラの頸部側面に係合して、第1頸部支持具の第1係合部と協働して頸部を挟持する係合部と、第1頸部支持具の載置部に載置された食鳥屠体ガラの頸部に上方から接近して前記頸部を上方から覆う蓋部とを有する第2頸部支持具8とを備える。 (もっと読む)


家畜屠体の骨付き腿肉の自動脱骨装置において、ワークwを吊下搬送するクランプ装置12を、サーボモータ104と、サーボモータ104の出力軸に連結されたネジ軸106と、ネジ軸106に螺合された昇降ブロック108とで構成し、ワークwの下降及び次処理ステーションへの搬送を、昇降軸70に装着された昇降ローラ92を走行路94に走行させることにより行なう。また、昇降軸70に設けられた揺動ローラ84をカム板170180,182に接触させ、昇降軸70を所定角度自転させ、丸刃カッタ22、64に対面させることにより、該丸刃カッタの移動経路を略直線状にでき、移動機構を簡素化かつ低コスト化できる。
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胸軟骨(24)を鳥胸屠体(4)から除去するための装置であって、前記装置は、直線の、特に水平な軌道(26)に沿って、固定された方向において前記胸屠体(4)を移動させるための搬送装置(2)であって、前記胸屠体の正中面(20)は前記軌道に対して垂直である搬送装置と、位置を固定して配置された切断装置(30)とを有しており、前記切断装置は、前記正中面に対して垂直に配置された横切断面内に延在しかつ前記胸軟骨を通過する横切断を実施するための横断刃であって、前記横切断面は、前記正中面に対して垂直に配置された前記胸屠体の横断面(34)と30°までの角度を形成する横断刃(32)と、前記正中面に対して垂直に配置された前頭断面内に延在する前記胸軟骨を通過する前頭断を実施するための前頭断刃であって、前記前頭断面は、前記正中面に対して垂直、かつ、前記横断面に対して垂直に配置された前記胸屠体の前頭面(38)と30°までの角度を形成する前頭断刃(36)とを有する装置、及び方法。
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【課題】自動脱骨処理装置における処理工程数の削減と、流体圧アクチュエータによる個別制御に代るカムによる統括制御系への切り換えと、併せて高歩留まり化を図った食鳥屠体上半身の自動脱骨処理装置を提供する。
【解決手段】食鳥屠体上半身の自動脱骨処理装置は、主タクト送りの処理空間11と、8組のステーション群と、カム機構14とより構成し、前記主タクト送りの処理空間11は、断続歩進駆動部12aを介して45度ずつの断続歩進運動をする回転円盤12と、該円盤の周辺部位に沿って45度間隔でラジアル方向の外方向に向け正対させ配設した8個のコーン13とで構成する。 (もっと読む)


本発明は、解体処理した家禽の死骸部分(1)を処理するためのシステムに関し、死骸部分は少なくとも胸の一部を含み、胸は少なくとも胸骨(2)の一部及び胸笹身(5)の一部を含む。本発明によるシステムは、死骸部分に存在する胸笹身を採取するための笹身採取装置(10)、及び胸笹身の採取後に胸骨上にまだ存在する残存肉を採取するための分離装置(20)、及び経路に沿って死骸部分を運搬するための製品キャリヤーを備えたコンベアであって、笹身採取装置及び分離装置がコンベアの経路に沿って配置され、且つ、分離装置が笹身採取装置の下流に配置されるコンベア、及び採取された残存肉を収集するための収集手段(60)を備える。
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【課題】手羽中に詰め物をした料理をつくるとき、簡単に骨がとれる、手羽中の骨とりハサミを提供する。
【解決手段】刃部(6)から柄部(3)を介し握り部(2)とからなる単体を、支点(1)を介して一対(体)形成してハサミとし、支点(1)と握り部(2)間に手羽中をはさみ、押し下げると2本の骨が露出し、簡単に骨がとれる形状の開口部(4)(5)を設けたことを特徴とする、手羽中の骨とりハサミ。 (もっと読む)


食肉用家畜屠体の骨付き食肉の除骨作業において、従来人手で行なっていた筋入れ工程を自動化して、除骨作業の能率を向上し、作業員の労働を軽減する。骨付き食肉Mの骨b表面に沿う切断動作するカッタ15と、
該カッタの支持アーム12を駆動するカッタ駆動手段13と、該カッタを揺動軸14を介して揺動可能に該支持アームに取り付けかつ該揺動軸を該カッタよりカッタ進行方向aの先行位置に設けた揺動機構と、該揺動軸を進行方向aに対し交差する方向に移動可能に該支持アームに取り付けたスライド機構17と、該揺動軸が該スライド機構の所定位置に留まるように弾性力を付勢する手段18とを備え、カッタ駆動手段13による切断動作軌跡と骨付き食肉Mの実際の切断動作軌跡との差を該スライド機構で補い、かつ該揺動機構により該カッタの切り込み角度cを該カッタの進行方向に向くように構成した。
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本発明は、食肉処理家禽を処理するための装置に関し、上記装置は、第1の位置において、食肉処理家禽動物の第1体部位を局所的に係合するための接触面を備える搬送手段搬送手段(3)を備えている。また、本発明は、食肉処理家禽を処理するための方法、および、家禽の胴体を処理するための生産ラインにも関する。
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本発明は、屠殺された家禽の体部位を加工するための方法に関し、前記体部位は少なくとも、胸郭の一部と、少なくとも背部の一部と、胸郭及び背部に自然に存在する肉の少なくとも一部とを含み、前記肉は胸肉の少なくとも一部と、背部の肉の一部とを含む。本発明によるこの方法は、体部位を保持する工程と、前記肉に体部位の少なくとも骨部分までの切込みをつくることによって背部の肉と胸肉とを分離する工程とを含み、前記切込みは、背部の肉と胸肉との間の遷移領域において実質的に胸肉の輪郭に沿って延び、かつ本方法は、体部位の骨部分から胸肉を引き離す工程を含む。
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家禽の脚部または翼部を切り身にし、または骨を除去する装置であって、脚部または翼部の端部を位置合わせする第1のホルダ手段と、該第1のホルダ手段と協働する第2のホルダ手段と、を備える第1のホルダを有し、前記第2のホルダ手段は、前記第1のホルダ手段に対して前記脚部または翼部の軸線方向に移動可能である、装置。
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【課題】 肥育された生鳥から取れる必要な部位の加工歩留まりを高めつつ、規格サイズの揃った骨抜き正肉の商品パックの製造と、定量パックをできるだけ設定値に近い重量でパッキングし出荷するという相矛盾した製造工程を同時に可能とする。
【解決手段】 前処理・中抜き工程2と、屠体の殺菌・冷却工程3と、屠体を解体・脱骨して各部位の正肉を得る工程と、正肉の計量包装工程とからなる食鳥屠体の処理において、中抜き工程後に屠体を体重別に選別する工程4と、体重別に選別された屠体群を解体・脱骨して屠体群ごとに各部位の正肉を得る工程5〜8と、正肉計量工程10〜13と、計量された正肉を1枚又は複数枚ごとに包装する工程14,15と、解体・脱骨工程の下流側で正肉の一部を選択的に分流させ、分流された正肉を対応部位ごとに組合せ、設定重量ごとに包装する工程22とからなる。 (もっと読む)


【課題】 食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす装置で、座骨背部の表皮は両腿部側に残留させるが、座骨本体表面の凸部の削り取り部を本体に残留させない装置を提供する。
【解決手段】 両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂され、座骨の背部を上方へ差し向け尾部を進行方向前方へ差し向けて搬送されている食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす食鳥屠体の座骨引き剥がし装置であって、座骨の背部に当接して座骨を両肢から離隔する方向へ付勢するガイド部材と、座骨の腹部に係合し背部を上方へ差し向け尾部を進行方向前方へ差し向けた座骨の姿勢を維持しつつ座骨をガイド部に沿って移動させる座骨駆動装置と、座骨の背部に係合可能な鉤爪を有し揺動可能にガイド部材に支持されたスクレーパーと、鉤爪が座骨の背部に押し付けられる方向へスクレーパーを揺動付勢するバネとを備える。 (もっと読む)


骨付き腿肉の最終分離において、大腿骨末端のホワイトキャップと、腿肉とオイスタミートとを含む肉部との境界を検出し、検出部にカッタを挿入する不安定な作業をすることなく、自動的に腿肉とオイスタミートを分離する分離方法とその装置を提供するとともに、本発明の腿肉とオイスタミートの分離装置は、クランパ15と該クランパの走行ラインの上流側より下流側に向け開放端をそれぞれ前記走行方向に向け配設した溝付きY型誘導ガイド20とカッタ付きY型誘導ガイド16とより構成する。
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自動脱骨処理装置における処理工程数の削減と、流体圧アクチュエータによる個別制御に代るカムによる統括制御系への切り換えと、併せて高歩留まり化を図った食鳥屠体上半身の自動脱骨処理装置を提供するもので、食鳥屠体上半身の自動脱骨処理装置は、主タクト送りの処理空間11と、8組のステーション群と、カム機構14とより構成し、前記主タクト送りの処理空間11は、断続歩進駆動部12aを介して45度ずつの断続歩進運動をする回転円盤12と、該円盤の周辺部位に沿って45度間隔でラジアル方向の外方向に向け正対させ配設した8個のコーン13とで構成する。
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【課題】鶏ガラとして処分されていた部分から、鶏肉を切り出す鶏肉処理装置を提供する。
【解決手段】第1の棒状体2と、第1の棒状体の長さ方向に巻き周りするように設けられた第1の搬送手段3と、第1の搬送手段3を駆動する回転駆動手段4と、第1の棒状体2の所定位置に、第1の棒状体2を挟むようにして対峙するように設けられた、一対の回転刃5、5と、一対の回転刃5、5の各々を回転駆動する回転駆動源6、6と、第1の棒状体2の、一対の回転刃5、5が設けられている位置の上方位置に所定の間隔を隔てて設けられた押さえ手段7とを備える。 (もっと読む)


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