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Fターム[4B022LF13]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 伝熱又は調湿媒体 (239) | 冷却板、冷却金属板、冷却シリンダ (7)

Fターム[4B022LF13]に分類される特許

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【課題】水を利用した熱伝導体にフィンを採用する構造の解凍器において、フィンの構造が温水或は熱水による伝導率を高めるようにしたフィン構造を有する解凍器を提供する。
【解決手段】解凍器は、被解凍物を載置するプレート状に形成した解凍プレートと、前記解凍プレートを載せ、下部側を水に浸して熱を伝導させるフィンを備えた解凍伝熱体と、前記解凍伝熱体を収容し、該収容した前記解凍伝熱体の下部側を水に浸してなる伝熱体収容器と、を備え、前記解凍伝熱体は、アルミニウム材料で直方体形状に形成し、上部基板から垂設した複数のフィンを設け、該フィンの下端部の各々を連結した下部基板を形成し、前記上部基板に面接触させて前記解凍プレートを載置することである。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の凍結工程を改良することにより、冷凍食品に鮮度低下抑制という付加価値を与え消費効果を増大させる。
【解決手段】凍結工程において、凍結設備内の冷却されるべき閉鎖空間(例えば、コンタクトフリーザー室内)を真空ポンプにより真空状態にして水分を除去し、次に窒素ガスをフリーザー室内に注入し室内を窒素ガスで充満させ、食品が窒素ガスでコーティングされたところを凍結する。凍結の際の温度を氷点下40度とし、冷凍保管温度を氷点下35度とする。その凍結工程を実現する機械として、凍結設備の冷却されるべき閉鎖空間から空気を抜く真空ポンプと、前記真空ポンプの働きにより減圧された前記閉鎖空間に窒素ガスを注入する窒素ガス注入装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】包装容器製造装置の運転が停止させられた場合に、製品タンク内の液体食品を直ちに冷却することができ、製品タンクのコストを低くすることができる。
【解決手段】液体食品を収容するためのタンク本体53と、該タンク本体53の所定の箇所を包囲し、タンク本体53との間に隙間を形成する包囲体と、冷却媒体を圧縮する圧縮装置と、圧縮された前記冷却媒体を前記隙間内に噴射するノズルとを有する。前記冷却媒体は、断熱膨張をするのに伴って前記タンク本体53を冷却する。圧縮装置を駆動するだけでタンク本体53を冷却することができるので、運転が停止させられた場合に、製品タンク75内の液体食品を直ちに冷却することができる。タンク本体53の周囲に包囲体を取り付け、ノズルを配設するだけで製品タンク75を形成することができるので、製品タンク75のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、食用流体を冷却するための装置及び方法に関する。本発明による方法は、プレート(130)を氷で冷却する段階を含んでいる。ヒートパイプ(128)が、コンデンサ部分とエバポレータ部分を有している。コンデンサ部分は、上記プレート(130)との熱移送関係を有している。エバポレータ部分は、食用流体との熱移送関係を有している。熱が、食用流体からヒートパイプ(128)を介して上記プレート(130)に移送される。
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冷却剤(19)を含み、冷却ライン(13)を有する冷却機構(2)を備える、高温の液状食材、特に湯(20)を飲用温度へ冷却するための装置(1)。冷却ラインは、冷却剤(19)の中を通り、高温の液体を入れるための入口と、冷却された液体用の出口を有する。この装置(1)は、少なくとも1つの充填容器(3)を備える。この充填容器は、規定の充填容積を有し、充填容器(3)の開口部(5)を介して冷却機構(2)の端部に結合可能であり、冷却機構(2)に結合することによって開口部を閉じることができる。冷却機構(2)に充填容器(3)を結合するため、両方の部品がお互いにかみ合う形態で相互に結合する結合要素(9)を有し、この結合要素によって、高温の液体の冷却を実施するために、充填容器(3)と冷却機構(2)とから構成される実質的なユニット(1)が形成される。充填容器(3)から流出し、冷却機構(2)の入口から流入する液体の規定量と、冷却機構(2)内に含まれる冷却剤(19)の温度及び量とに従って、高温の液体は、予め設定された狭い範囲内の温度に冷却されて冷却機構(2)の出口から出る。
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食品、特に水系飲料を冷却するための装置であって、相転移材料を含んだ蓄冷体(6)を有する冷却装置に関する。冷却すべき水系液体用の管路(8)が蓄冷体(6)内に挿通され、更に蓄冷体(6)から熱を排出するための機構(2)を備えている。かかる装置を一層安価、簡単、かつ効率的に製造可能とすべく、膨張黒鉛と273K以上で固液相転移点を通過する相転移材料とからなる複合材料で蓄冷体(6)を構成することを提案する。 (もっと読む)


【課題】 蓋をした密閉解凍ボックス内に保水されている水道水の水温を利用するだけで肉汁等のドリップが全く生じない良質の解凍食品を得ることのできる、特に家庭用として軽便かつ好適な冷凍食品用解凍ボックスを提供する。
【解決手段】 裏面側に支持脚を兼ねた伝熱用金属棒を多数本固着植設してなる放熱用金属板を有底直方体形状のボックス本体内に落とし込んで解凍ボックスを構成し、放熱用金属板の上側解凍室には解凍すべき冷凍食品を同じく下側保水室には水道水を保水させ、水圏対流現象及び気圏対流現象を伴って所定時間経過後に気圏温度と水圏温度とがほぼ等しくなった時点で解凍が完結するようにした。 (もっと読む)


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