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Fターム[4B031CD20]の内容

生地の製造装置又は加工装置 (1,802) | 圧延、押し延ばし (146) | その他 (3)

Fターム[4B031CD20]に分類される特許

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【課題】一対のローラに生地が張りつくことを防止するとともに、変動可能なローラの隙間間隔を広い範囲にすることができる生地圧延装置を提供する。
【解決手段】第1のローラ11と第2のローラ12の隙間間隔を変えることが可能なローラ押圧部5と、第1のローラ11と第2のローラ12を互いに反対方向に同じ回転速度で回転させるローラ駆動部8と、第1のローラ11に打ち粉22を供給する打ち粉供給部6を設ける。ローラ押圧部5は、第1のローラ圧縮バネ34と第2のローラ圧縮バネ35と偏心カム33を設ける。ローラ駆動部8は、第1のローラ11を駆動するスプロケット15aと第2のローラ12を駆動するスプロケット15bの歯車数を同一とし、チェーン16をゆき違い方向に架けるとともにテンション調整部7を設ける。打ち粉供給部6は、打ち粉22の入った打ち粉容器21と傾斜面4を設ける。 (もっと読む)


【課題】茹でどけが少なく、滑らかさ及び粘弾性に優れる高品質の麺類を、良好な製麺性で円滑に製造できる麺類の製造方法及びその製造装置の提供。
【解決手段】麺生地4から未糊化状態の麺帯5を調製する工程(i)、工程(i)で得られる麺帯5を5〜50℃の温度の水、酸性水溶液及びアルカリ性水溶液から選ばれる水性液体2に0.5〜10分間浸漬する工程(ii)、次いで麺帯5を水性液体2から取り出して、圧延ロール3a、3b及び/又は麺帯5に水性液体2を施しながら所定の厚さまで圧延する工程(iii)を含む麺類の製造方法、並びに麺生地4から麺帯5を調製する麺帯調製部(I)、麺帯調製部(I)を経て得られる麺帯5を水性液体2に浸漬するための水槽(II)、並びに水槽(II)から取り出した麺帯5を、圧延ロール3a、3b及び/又は麺帯5に水性液体2を施す装置6を備える所定厚まで圧延する圧延部(III)を有する麺類の製造装置。 (もっと読む)


【課題】麺帯の形成前の準備段階において、一対の荒麺帯圧延ロールの間からドウのこぼれ落ちを防止する。
【解決手段】一対の荒麺帯圧延ロール2の間に上からドウ3を供給すると共に、一対の荒麺帯圧延ロール2の回転によりドウ3を圧延して、荒麺帯4を形成し、この荒麺帯4を下方の搬送コンベア11によって送り出し、さらに荒麺帯4を一対の麺帯圧延ロール5の回転により圧延して、麺帯6を形成する麺帯形成装置1において、一対の荒麺帯圧延ロール2の下方に、ドウストッパ8を一対の荒麺帯圧延ロール2の間を閉塞する位置から後退した待機位置へと移動自在に設け、一対の荒麺帯圧延ロール2の回転の起動前に、ドウストッパ8で一対の荒麺帯圧延ロール2の隙間を閉塞する。 (もっと読む)


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