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Fターム[4B031CE03]の内容

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【課題】食品生地にねじれを与えることなく丸め成形する方法及び装置を提供する。
【解決手段】食品生地の丸め成形方法及び装置であって、下部側の径よりも上部側の径が大きな円錐台形状の内周面19Aを備えた外筒19内に、下部側の径よりも上部側の径が小さな円錐台形状の回転体21を正逆回転自在に備え、前記回転体21を正転,逆転して、前記外筒19の内周面19Aと前記回転体21の外周面21Aとの間に形成されたV字形状の環状の転送路31内に供給された食品生地Mに正転,逆転を付与し、前記食品生地Mの正転,逆転を繰り返しつつ前記転送路31の上流側から下流側へ前記食品生地Mを移動するとき、前記外筒19の内周面19Aに備えた展圧部材45,47,49の部分を前記食品生地Mが通過するときに前記食品生地Mに圧縮,解放を付与して食品生地の丸め成形を行うものである。 (もっと読む)


【課題】秤量コンベア等に手粉などが付着している場合であっても、長大な食品生地から所定重量の食品生地を正確に切断することのできる食品生地の切断方法及び装置を提供する。
【解決手段】前記秤量コンベア69に隣接して備えた下流コンベア71上へ長大な前記食品生地LMを移載するとき、前記秤量コンベア69上において予め計量した長大な食品生地LMの重量が所定重量減少した際に、前記秤量コンベア69と前記下流コンベア71との間に備えた切断装置73によって長大な前記食品生地LMを切断するものであり、前記秤量コンベア69と下流コンベア71との間に、長大な前記食品生地LMに対して接触,離反する方向へ往復動可能に備えた生地押え部材99によって長大な食品生地LMの一側部を押え、この生地押え部材99に対向して備えた切断刃103を長大な食品生地LMの他側部から作用して長大な食品生地LMの切断を行うものである。 (もっと読む)


【課題】パン生地の丸めの程度を客観的に判定できるようにする。
【解決手段】パン生地(D)を載せる水平な載置面(12)と、載置面上のパン生地を囲む、長手軸線(L)が略垂直とされた筒状部材(16)と、筒状部材を、その長手軸線を垂直方向に延びる所定軸線(A)の周りで回転するように偏心回転させる駆動装置と、載置面上でのパン生地の回動に伴いパン生地が丸められるのに伴い変化するパン生地の高さ、パン生地の硬さ、パン生地が接触する当該パン生地丸め装置の部位に与える力、パン生地の静電容量のうちの少なくとも1つに関連する物性変化を測定するセンサ(36)とを有するパン生地丸め程度測定装置を提供する。センサが測定した物性変化に基づき丸めの程度を判定する判定手段を有するようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】食品生地にねじれを与えることなく丸め成形する方法及び装置を提供する。
【解決手段】食品生地の丸め成形方法及び装置であって、下部側が小径となるように、傾斜した複数の内面を備えて内周面を多角形に形成した外筒5内に、下部側が大径となる截頭錐体の回転体7を正逆回転自在に備え、前記回転体7を正転,逆転して、前記外筒5の内周面と前記回転体7の外周面11との間の環状の転送路13内に供給された食品生地Sに正転,逆転を付与し、前記食品生地Sの正転,逆転を繰り返しつつ前記転送路13内を移動して食品生地の丸め成形を行う方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム式の生地丸め装置の搬送経路の断面形状を任意に変更できるようにする。
【解決手段】回転ドラム11と、該回転ドラムの周面の周りに螺旋方向に順次並べられた複数の平面を有する面を有する底板320と、底板の螺旋状の面に沿って順次配置され、底板の平面に接する近接縁324を有し、回転ドラムに半径方向で対向するように設定されて螺旋状の生地経路310を形成する生地丸め面を有する複数の生地丸め部材321とを有する。各生地丸め部材を、近接縁が底板の平面に接触した状態を維持しながら、回転ドラムに対して近づけたり離したりするための距離調節手段330と、生地丸め部材の生地丸め面と回転ドラムとの間の生地経路310の断面の形状を変えるために、該断面において生地丸め面が回転ドラムの周面に対してなす角度を、接触線324が平面に接触した状態を維持しながら調節する角度調節手段340とを有する。 (もっと読む)


【課題】食パンを焼成する前処理として、円形シート状にされたパン生地をロール状に成形する場合、円形シート状パン生地がコンベア上の幅方向中心から大きくずれると適正にロール状にすることができない。
【解決手段】第1乃至第3コンベア26,28,30を備える。第1及び第2コンベアの間には、パン生地排出位置とブリッジ位置との間で変位可能なブリッジ部材38が設けられる。第1コンベアに受け取った円形シート状パン生地の第1コンベア上での幅方向位置を検知する。パン生地の位置が一定以上幅方向中心からずれているときは、ブリッジ部材を排出位置として該パン生地を排出する。それ以外のパン生地を、第2コンベアが受け、センタリングし、それをロール状に成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な工程でシート状生地によりパン生地を包むように確実に成形することができるとともに無駄な生地が発生することのないパン生地成形装置及び成形方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】生地載置機構2において、ノズル部22からシート状に連続吐出されたシート状生地S1は、カッタ部23により所定の長さに切断されて略四角形状のシート状生地S2によりパン生地fの上面を被覆する。載置されたシート状生地S2は、押圧部26により周辺部をパン生地fの周囲に密着された後、四角形状の枠体31で囲み偏心回転動作を行うことで、パン生地fからはみ出たシート状生地S3の四隅部分がパン生地fの周囲に押し付けられるように成形される。そのため、パン生地fの上面全体をシート状生地S3で包むように成形することができる。 (もっと読む)


【課題】食品生地によって内包材を包み込んだ食品の製造方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】球状化された食品生地を偏平化し、この偏平化された食品生地上に内材を供給した後、前記食品生地によって内材を包み込んだ食品を製造する方法であって、コンベア7上の食品生地片P1を上方から覆った成形カップ21を水平方向に偏心回転し、食品生地片P1に回転を付与して食品生地を球状化する工程と、球状化した食品生地P2の回転中央部付近がほぼ中央となるように円板状に偏平化する工程と、偏平化した食品生地P4の中央部に内材を供給する工程と、偏平化した食品生地P4の周縁部を前記内材の上部側へ移動して内材を包む工程と、球状化した食品生地を一対の押圧ローラ間へ供給して偏平化するに際し、食品生地を長円形状化した後、短径方向を供給方向として押圧ローラ33間へ供給する工程を備えている方法及びシステムである。 (もっと読む)


【課題】円板形状の外形をより正確な円形に整形することのできる外形整形装置を提供する。
【解決手段】円板形状に形成された食品生地P4の外形をより正確な円形に整形するための外形整形装置であって、所定の中心位置に対して放射方向へ移動自在な複数の規制部材105に、食品生地P4の外周縁を円弧状に形成するための円弧状の規制面105Fを備えると共に、各規制部材105の端部が隣接した規制部材105の端部と接触する位置又は僅かに離れた位置まで互いに接近自在に設け、各規制部材105の間からの食品生地P4のはみ出しを防止するために、一端側を一方の規制部材に固定した可撓性のはみ出し防止部材107の他端側を、隣接した規制部材105の規制面105Fに摺接してある。そして、はみ出し防止部材107は樹脂によって帯状に構成してあり、かつ食品生地P4との接触面には、粘着防止のために微細な凹凸部が形成してある。 (もっと読む)


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