説明

Fターム[4B055FB26]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 無機化合物、組成物 (423) | ガラス (66) | グラスウール、ガラス繊維 (11)

Fターム[4B055FB26]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材およびそれを備える機器、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200に収容される芯材100とを備えている。外包材200は、芯材100の外周を囲むように外包材200同士が互いに接触して熱溶着される熱溶着部300を有している。熱溶着部300の一部は、芯材200の外周を囲む領域の一部において、外包材200同士が熱溶着された内側熱溶着部分380と、内側熱溶着部分380よりも芯材100から離れた位置において外包材200同士が熱溶着された外側熱溶着部分390とを含む。外側熱溶着部分390の幅W39は、内側熱溶着部分380の幅W38よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】格段と使い勝手を向上し得るようにする。
【解決手段】調理用容器1は、ガラス製で開口部20を有する容器本体10と、容器本体10よりも軟質な材料により構成され、開口部20を覆うよう容器本体10に当接する蓋本体14とを具え、容器本体10は、板状の底壁22の外周から立設する側壁24の容器縁部25が下方向に湾曲する湾曲部30が複数箇所に形成され、蓋本体14は、該蓋本体14の外周に沿って形成された平坦な周縁部32が容器本体10の容器縁部25に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器では、内ケースからの放熱を阻止する断熱材として、一般にガラスウール単独の断熱材が使用されていたが、ガラスウール単独の断熱材では通気性があるので内ケースからの熱が断熱材を透過して外部に逃げ易い(断熱効率が悪い)。
【解決手段】 炊飯器本体の外装体10内に内ケース14を設け、該内ケース内に内鍋15を収容し、該内鍋を電気加熱部材3で加熱するとともに、内ケースの外周に断熱体4を設けた電気炊飯器において、断熱体4には、通気性のある断熱基材aと通気を遮断する遮断シートbとを貼り合わせた遮断シート付き断熱材を使用していることにより、内ケース14からの熱が断熱体4を透過するのを阻止し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器では、内ケースからの放熱を阻止する断熱材として、一般にガラスウール製の断熱材が使用されていたが、ガラスウール製の断熱材のみでは柔軟であるので、取付状態での安定性が悪く且つ内ケース外面から離れる(密着性が悪くなる)ことがあった。
【解決手段】 外装体10内に設けた内ケース14内に内鍋15を収容し、該内鍋15を電気加熱部材3で加熱するようにした電気炊飯器において、外装体10と内ケース14との間に、ガラスウール製の軟質断熱材41〜43と発泡プラスチック成型品からなる硬質断熱材45,46とを、軟質断熱材が内側で硬質断熱材が外側になる状態で設置していることにより、ガラスウール製の断熱材のみの場合の問題点を改善し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で保温性を確保できる省エネ構造を提供する。
【解決手段】 内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体2と、前記内鍋3を加熱する加熱源とを備えた電気炊飯器において、前記加熱源と前記炊飯器本体1および蓋体2の外周面を構成する外郭部材X,Yとの間に、前記加熱源の外側を覆う断熱材27,29と、前記加熱源側の面が熱反射面とされた熱反射部材28,30とを配設して、加熱源と外郭部材X,Yとの間に配設された断熱材27,29により加熱源から外郭部材X,Yへの熱伝達が遮断されるとともに、加熱源と外郭部材X,Yとの間に配設された熱反射部材28,30により加熱源からの輻射熱が反射されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズの配線構造を容易にし、更には、部品点数が増えることなく温度ヒューズの取り付け箇所を適正にしてなるグリル鍋を提供すること。
【解決手段】本体ケースと、該本体ケース内に収納配置される遮熱板と、該遮熱板内に配置されるヒータと、該ヒータの上方に載置される調理鍋と、温度調節部とを備えたグリル鍋において、前記温度調節部は、前記本体ケースに対し分離され、前記温度調節部にはプラグ受けを有し、前記温度調節部と前記本体ケースとの装着は、前記本体ケース側に設けられる2本の接続端子に前記温度調節部側の接続端子部を接続することにより行われ、前記ヒータの一方の端部には、前記接続端子の一方が取り付けられ、前記ヒータの他方の端部には、温度ヒューズを介して前記接続端子の他方が電気的に接続される構成。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器用石製の食器をくり返し使用した場合、食器周辺の立ち上がり部分に発生する亀裂から水や油が漏れ出すのを防止することを課題とした。
【解決手段】食器の底にカーボン板を固着させた電磁調理器用石製食器は加熱されると食器の底部分が膨張し、周辺の立ち上がり部分や底の石に亀裂が発生する。この亀裂は加熱を続けると巾が広がり水や油が漏れ出すようになる。水や油漏れを防止するには周辺部に発生した亀裂の巾が広がらないようにすればよい。その対策として、外周部分に熱膨張の小さい針金や紐状の非金属の繊維を巻き付け補強部分を設けた。更に補強部分の外側に柔軟性のあるコーティング層を設けた。このコーティング層に繊維や不織布を混入して補強してもよい。これにより亀裂の巾が拡大するのを防ぎ、水漏れや油漏れを実用に支障のない程度に抑えることが出来た。また、このコーティング層の上に更に表皮層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】長時間沸騰や活性炭フィルターが不要で、お湯の美味しさや手入れ性能に優れた湯沸し器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器2の内面に、PSE、顔料およびフッ素樹脂を主成分とする第1の塗膜層3aと、PES、顔料およびフッ素樹脂を主成分とし、親水性を有する第2の塗膜層3bとを順次形成し、少なくとも第1、第2の塗膜層3a、3bのいずれかに気泡の発生核となる物質を添加した。これによって、湯沸し時に細かい気泡を多く発生させることができ、発生した気泡のバブル効果によりお湯が掻き回され、お湯の中に溶存する有機溶剤などの不純物を除去することができるとともに、水分子は小さく分断され活性化され、その作用により不要な成分が除去され、浄水性能が高まり、長時間沸騰や活性炭フィルターが不要で、お湯の美味しさや手入れ性能に優れた湯沸し器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】蒸気を投入することによるご飯のべたつきなどの課題を払拭し、さらにご飯の食味を向上させる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】発生する蒸気に高電圧を印加する高電圧印加手段14を備え、高電圧が印加された蒸気を鍋2内に供給するようにしたものである。これにより、帯電した凝集し難い高温蒸気(数μm以下)を鍋2内に投入することで、ご飯の隙間を微細な高温蒸気が通り抜け、ご飯表面から鍋底のご飯まで均一に行きわたり、鍋2内全体にわたってご飯の食味を向上することができる。また、保温時にご飯を再加熱する目的で、鍋2加熱と同時に蒸気を投入する場合においても、蒸気がご飯の表面で結露することはなく、炊きたてのご飯と遜色の無い仕上がりにすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも保温性が良好であり、省エネ効果の高い保温槽を提供する。
【解決手段】真空断熱材1と保温槽の内容器2の間に空気層を設け、さらにその空気層の一部に対流遮断部材3を設置すると、真空断熱材1の平均温度が低下するので熱伝導率が密着時よりも向上し、さらに対流遮断部材3を設置することにより加熱手段6周囲からの上昇熱を低減することが可能となる。また、真空断熱材1の内面に赤外線反射性フィルムを適用し、対流遮断部材3を設けることにより、空気層の対流を抑制しながら輻射による伝熱量を低減するので、高い省エネ効果が得られる。さらに吸着剤を具備した真空断熱材1を適用することにより、真空断熱材1の内部水分量を低減するので温度上昇に伴う水分の熱伝導率上昇量を低減し、真空断熱材1の温度依存性による熱伝導率の悪化を抑制するので、高い省エネ効果が得られる。 (もっと読む)


本発明は電気装置を覆って保温するものとして用いられる、鉱物繊維、特にグラスファイバー、をベースとする断熱パネルに関する。本発明はまた、このようなパネルの一つを製造する方法に関する。本発明のパネルは、連結された鉱物繊維のコア(13;113)と該鉱物繊維のコア(13;113)の少なくとも一面に貼付されるコーティング層(9,9’)を含む。コーティング層(9,9’)は不織布、ガラス繊維布、又はガラス・マットを含み、鉱物の化学バインダー又は機械的結合によって鉱物繊維コアに結合される。
(もっと読む)


1 - 11 / 11