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Fターム[4B061CB28]の内容

Fターム[4B061CB28]に分類される特許

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【課題】物理的処理と3種類の混合酵素による処理を組み合わせることで、生の柑橘類果実の外皮および内皮の剥皮を同時に容易にする方法を提供する。
【解決手段】生の柑橘類果実の穴あけによる物理的処理を行い、かつ処理後の果実体にセルラーゼ系酵素、ペクチナーゼ系酵素およびヘミセルラーゼ系酵素の3種類を混合した酵素液を、減圧下で浸漬し、反応させることによって、外皮および内皮を同時に剥皮しやすくする。 (もっと読む)


【課題】 バナナの追熟加工の管理者(加工士)にとって利便性の高い新規な管理システムを提供することにある。
【解決手段】 バナナの追熟加工工程を管理するためのバナナ追熟加工管理システム10であって、収穫された未成熟バナナを貯蔵してその熟成を制御するバナナ用熟成加工室50の制御装置60からデータの収集・保持及び前記制御装置60の管理・操作を行うホストコンピュータ(基幹サーバ)20と、前記ホストコンピュータ(基幹サーバ)20にインターネット接続されて前記制御装置60の管理・操作が可能となるインターネット接続端末40と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】玉葱の経時的な変色を軽減できる玉葱ブランチング処理物の製造方法、および当該製造方法により得られた玉葱ブランチング処理物を配合した加工食品を提供する。
【解決手段】平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻を含有する分散液中でブランチング処理する玉葱ブランチング処理物の製造方法、および当該製造方法により得られた玉葱ブランチング処理物を配合した加工食品。 (もっと読む)


【課題】酵素処理によってカキ果実の剥皮を行う際に使用され、カキ果実の角皮に均一に傷を容易に付けることが可能なカキ果実の皮傷付用手袋の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実の剥皮傷付用手袋は、ゴム製または繊維製の手袋本体の掌部及び/または指部の表面に突起部を形成し、手袋本体の表面からの突起部の突出高さを0.2mm以上2mm以下とし、且つ突起部の鉛筆硬度をH以上としたものである。また、前記構成において、突起部が、手袋本体の表面に接着剤によって接着された粒状体よりなるものである。 (もっと読む)


【課題】カキ果実の品種や熟度の違いによらず、剥皮が可能なカキ果実の剥皮方法の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実の剥皮方法は、カキ果実の角皮に該角皮を貫通する傷を角皮貫通手段により生じさせる角皮貫通処理工程と、該角皮貫通処理工程を経たカキ果実を加熱手段により加熱して、カキ果実に含まれているペクチン質分解酵素活性阻害因子を不活性化させる加熱処理工程と、該加熱処理工程を経たカキ果実にペクチン質分解酵素を含浸させる酵素処理工程と、該酵素処理工程を経たカキ果実の外果皮組織を除去手段により除去して剥皮果実を得る外果皮除去工程とを備えてなる構成にしてある。 (もっと読む)


工業的バナナ加工においてバナナの熟成を調節するために、収穫を終えたバナナ房が入手される。このバナナ房は、共有クラウンに付いた複数のバナナを有している。この房の第一のバナナ部分がエチレン透過性入れ物の内に配置される。この房の第二のバナナ部分が該入れ物の外に保たれる。バナナ房がエチレンガスに曝露される。ここでは第一および第二のバナナ部分はエチレンガスにほぼ同時に曝露されて第一および第二のバナナ部分の熟成がほぼ同時に開始される。第一および第二のバナナ部分が熟成を開始させられる。バナナが熟成するとともに、該入れ物が、入れ物への酸素の流れおよび入れ物からの二酸化炭素の流れを、入れ物の内にある第一のバナナ部分が該入れ物の外にある第二のバナナ部分よりもより低い酸素濃度およびより高い二酸化炭素濃度に曝露されて第一のバナナ部分の熟成速度が第二のバナナ部分に比較して減速されるように調節する。 (もっと読む)


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