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Fターム[4B063QQ84]の内容

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Fターム[4B063QQ84]に分類される特許

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【課題】公知のクレアチニンアミドヒドロラーゼの欠点を克服し、よりクレアチニンに対する親和性が向上した、すなわちクレアチニンに対するKm値の低下したクレアチニンアミドヒドロラーゼを提供すること、さらには、自動分析装置に適合し、正確性・精密性および経済性に優れたクレアチニン測定用試薬組成物を提供すること。
【解決手段】改変前と比較して、基質との親和性が向上したクレアチニンアミドヒドロラーゼ改変体、もしくは、該クレアチニンアミドヒドロラーゼ改変体、クレアチンアミジノヒドロラーゼ、ザルコシンオキシダーゼ、過酸化水素の検出用試薬を含むクレアチニン測定試薬。 (もっと読む)


【課題】 新規なカタラーゼ安定化剤を含んで成る成分測定用試薬の提供。
【解決手段】 一般式[1]
【化1】


【0001】
(式中、n個のRは、夫々独立して水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、Rは、水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表し、Rはアルキレン基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニウムイオンを表し、nは1〜5の整数を表す。)で示される化合物を含んでなるカタラーゼ安定化剤を含んでなる成分測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解することを含む測定対象成分の定量方法において、アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差を低減する方法を提供すること。
【解決手段】アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差の低減方法は、測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解し、次いで、測定対象成分に由来する過酸化水素を定量することにより前記測定対象成分を定量するに際し、カタラーゼとして微生物由来のカタラーゼを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


クレアチニナーゼを生体活性分子として含んだクレアチニンセンサーを安定化するための方法が提供されている。クレアチニナーゼは、0.01〜150μMの範囲の濃度の、十分な量の二価マンガンイオンに曝露することによって安定化される。二価マンガンイオンを含んだ溶液にセンサーを曝露することによって、あるいは二価マンガンイオンの持続放出をもたらす組成物をセンサー内部で導入することによって、このような効果を得ることができる。
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【課題】 試料中に低分子アミンが含まれていたとしても、クレアチニンの測定値の望まれない高値化が抑制されるクレアチニン定量用一体型多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 テトラフェニルホウ酸ナトリウムのような、アミンと不溶性の塩を生じる物質を含むこと特徴とするクレアチニン定量用一体型多層分析要素。 (もっと読む)


【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマーと、無機化合物及び金属からなる群から選択された1種以上とを含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


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