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Fターム[4B064AE15]の内容

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【課題】含硫α-アミノ酸化合物の新たな製造法等を提供する。
【解決手段】式(1)で表される含硫アミノアルコール化合物に、当該含硫アミノアルコール化合物を対応する式(2)で表される含硫α−アミノ酸化合物に変換する能力を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させる。


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本発明は、イオウの同化の過程に関与する遺伝子の増強された発現を有するように改変された腸内細菌科の細菌を使用した、L-システイン、L-シスチン、その誘導体若しくは前駆体、又はその混合物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、シスチンを微生物に接触させるステップを含んでなる、シスチンをシステインおよび/またはグルタチオンに転換する方法を提供する。本発明はまた、少なくとも1.8mg/gのシステインを含んでなる酵母抽出物、および少なくとも1.3mg/gのシステインを含んでなる酵母自己溶解物にも関する。 (もっと読む)


【課題】腸内細菌科細菌においてL−システイン取り込み活性を担う遺伝子をL−システイン生産菌の育種に利用し、新たなL−システインの製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、YdjNタンパク質、又はYdjNタンパク質及びFliYタンパク質の活性が低下するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養し、該培地より、L−シスチン、それらの誘導体もしくは前駆体、又はこれらの混合物を採取することにより、これらの化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】細菌のL−システイン生産能を向上させる新規な技術を開発し、L−システイン生産菌、及び同細菌を用いたL−システイン等の化合物の製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、dsbA遺伝子によりコードされるタンパク質、例えば下記の(A)または(B)に記載のタンパク質の活性が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地中で培養し、該培地からL−システイン、L−シスチン、それらの誘導体もしくは前駆体、又はこれらの混合物を採取することによって、これらの化合物を製造する。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、または付加を含むアミノ酸配列を有し、かつ、細菌内の活性を増大させたときにL−システイン生産能が向上するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】細菌のL−システイン生産能を向上させる新規な技術を開発し、L−システイン生産菌、及び同細菌を用いたL−システイン等の化合物の製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、d0191遺伝子によりコードされるタンパク質、例えば下記の(A)または(B)に記載のタンパク質の活性が低下するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地中で培養し、該培地からL−システイン、L−シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を採取することによって、これらの化合物を製造する。
(A)配列番号2に示すアミノ酸配列を有するタンパク質。
(B)配列番号2に示すアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、または付加を含むアミノ酸配列を有し、かつ、システインデスルフヒドラーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】細菌のL−システイン生産能を向上させる新規な技術を開発し、L−システイン生産菌、及び同細菌を用いたL−システイン等の化合物の製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、yhaM遺伝子によりコードされるタンパク質、例えば下記の(A)または(B)に記載のタンパク質の活性が低下するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地中で培養し、該培地からL−システイン、L−シスチン、もしくはそれらの誘導体、又はこれらの混合物を採取することによって、これらの化合物を製造する。(A)特定な配列からなるアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、または付加を含むアミノ酸配列を有し、かつ、細菌内の活性を低下させたときにL−システイン生産能が向上するタンパク質。 (もっと読む)


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