Fターム[4B064BJ08]の内容
微生物による化合物の製造 (77,679) | 物性−物性に対応する官能基、部分構造 (696) | ハロゲン原子、それを有する基 (4)
Fターム[4B064BJ08]に分類される特許
1 - 4 / 4
(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法
【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。
(もっと読む)
フルオロシチジン誘導体の製造プロセス
カペシタビンまたはその誘導体を製造するプロセスで、
(a)式(II):
【化1】
(式中、各R1およびR2は、独立にヒドロキシル保護基を表す)の化合物を、式(III):X−C(=O)−R3(式中、Xはアシル活性化基)のアシル化試薬と有機溶媒中で反応させ、アシル化化合物を製造すること;(b)アシル化化合物を脱保護して式(I)の化合物を得ること;および(c)式(I)の化合物を溶媒で精製すること、を含む。
(もっと読む)
(S)−または(R)−3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸の製造法
【課題】プロピオン酸アミドのラセミ体形態または光学活性異性体形態を唯一の窒素源として利用する新規微生物および新規酵素、さらに、トリフルオロアセト−酢酸エステルから、(S)-または(R)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】プロピオンアミドのラセミ体形態またはその光学活性異性体形態を唯一の窒素源として利用する微生物を取得し、該微生物をプロピオン酸アミドのラセミ体形態に作用させることにより、光学活性プロピオン酸アミド形態及び光学活性プロピオン酸形態を取得する。
(もっと読む)
主に1種のエナンチオマーを含む1,1,1−トリフルオロイソプロパノールの製造方法
本発明は、エナンチオ選択的な1,1,1−トリフリオロアセトンの酵素的還元により、ある特定のエナンチオマーが優勢である、1,1,1−トリフルオロイソプロパノールの製造方法に関する。 (もっと読む)
1 - 4 / 4
[ Back to top ]