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Fターム[4C003BA08]の内容

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Fターム[4C003BA08]に分類される特許

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【課題】繊維シート、特に、吸収性物品の表面シートとして、前記吸収性物品に圧力が加わった場合にも、一度吸収された体液が、前記着用者の肌と当接している表面側へ、逆流することを防止する前記吸収性物品の表面シート等に使用される繊維シートを提供することにある。
【解決手段】凹凸構造を有するシート状の繊維シート1は、凸部2、2…の頂部3、3…が疎水性であり、凸部における頂部を除く部分4、4…は、その疎水性が頂部3、3…より低いか又は親水性を有している。凸部2、2…の高さHは、0.5〜3.0mmであり、平面視した場合の面積は、2.0〜5.0mm2である。凸部2、2…は、図1に示すように、繊維シート1の表面全体に均一に千鳥状の配置パターンで海島状に点在している。 (もっと読む)


【課題】 液流れ防止性やクッション性、肌触り等に優れ、更に液の引き込み性に優れた立体シートを提供すること。
【解決手段】 互いに積層された第1繊維シート及び第2繊維シートが部分的に熱融着されて熱融着部4が形成され、第1繊維シートが、熱融着部4以外の部分において突出して多数の凸部5を形成している立体シートであって、熱融着部4は、開孔41を有し、該開孔41は、繊維状部分42によって分断されている。本立体シートは、例えば吸収性物品の表面シートとして好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】平均細孔径や空隙率が適切に設定されたアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体の多孔フィルムおよびシート素材を提供する。
【解決手段】乾式相転換法により平均細孔径が0.5〜20μmであり、空隙率が50から80%であるアルキルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体からなるフィルム及びシート素材。さらに当該フィルム及びシート素材の厚み(T)と平均細孔径(d)の比が1以上5以下であることが好ましく。このフィルム及びシート素材。は繊維状物質、紙、不織布、粒状物質、織物、フィラメント状物質、または多孔質物質からなる基材上に形成することができる。そして、このようにして形成さえた素材は消臭用・吸湿用組成物として好適である。さらにこれらを構成体の一部とする生理用品、汗取りパット、おむつ、介護用品、サニタリ用品を提供する。 (もっと読む)


本発明に係る伸長性不織布は、少なくとも2つのポリマーからなる繊維を含有する伸長性不織布であって、前記オレフィン系ポリマーが、異種であり、かつ同一温度および同一せん断歪み速度において溶融せん断粘度の立ち上がり時間が特定の関係を満たすポリマーであることを特徴としている。本発明に係る複合不織布は、このような伸長性不織布からなる層を少なくとも1層含有することを特徴としている。
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【課題】 生理用ナプキン、おりものシート、失禁シート、紙おむつ等の体液吸収物品を、肌荒れ、かぶれを抑制することが可能なものとする。
【解決手段】 液通過性素材のトップシートと、液非通過性素材のバックシートと、このバックシートとトップシートの間に配される液吸収コアとを含む体液吸収物品において、トップシートを、ポリオレフィン、ポリエステルの一方を芯部2、他方を鞘部3とする繊維から構成される不織布とするとともに、鞘部3のみに肌荒れ防止効果を有する微粉末4を練り混んで、繊維1の表面に微粉末4の一部が露出しているものとする。 (もっと読む)


【課題】不織布生産時の低温加工性に優れ、かつ最終製品加工における超音波融着特性に優れたポリプロピレン系不織布成型体の提供。
【解決手段】メタロセン触媒によって重合され、MFRが10〜100g/10分、Q値が2〜4、Tmが110〜140℃、o−ジクロロベンゼン可溶分量が10重量%となるときの温度(T10)が50℃以上、α−オレフィン含有量(α)が1〜18モル%、引張弾性率(YM)とα−オレフィン含有量(α)とが式(a)を満たす、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体を少なくとも1成分とする繊維からなる不織布と被着体とを超音波融着してなるポリプロピレン系不織布成型体。
YM≦−52.3×α+1100 …式(a) (もっと読む)


【課題】 伸縮性不織布の成形性及び積層接着性と伸縮素材の要求物性とを両立させる樹脂組成物、及びそれからなる伸縮性繊維並びに伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物は、エチレン・α−オレフィン共重合体(A)5〜40重量部と、スチレン系ブロック共重合体(B)10〜50重量部とスチレン系ブロック共重合体(C)10〜50重量部(成分(A)、(B)、(C)の合計量100重量部)を含んでなり、エチレン・α−オレフィン共重合体(A)が、密度:0.857g/cm〜0.910g/cm、MFR2:10〜100g/10分、Mw/Mn:1.5〜3.0、スチレン系ブロック共重合体(B)が、重合体ブロック(a):10重量%以上25重量以下、MFR3:1〜50g/10分、スチレン系ブロック共重合体(C)が、重合体ブロック(a):25重量%を超えて35重量%以下、MFR3:10〜200g/10分である。 (もっと読む)


【課題】 後部フラップ上への液の移動及び後部フラップからの液の漏れ出しを効果的に防止でき、優れた防漏性を得ることのできる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】 表面層2、裏面層3及びこれら両層間に配置された本体吸収層4を有し、着用者の背中寄りに配される長手方向後方部の両側部それぞれに後部フラップ5を有する吸収性物品であって、後部フラップ5には、フラップ部吸収層4Sが配されており、フラップ部吸収層4Sの上面が、本体吸収層4の上面上に一部を有するシート材6の延出部分6bによって覆われており、前記シート材6は、撥水性不織布からなり、本体吸収層4の上面上に位置する部分が撥水性を有すると共に、フラップ部吸収層4Sを覆う部分に、フラップ部吸収層4Sと共に圧搾されて凹状に形成されフラップ部吸収層4Sと結合したエンボス部67を有する。 (もっと読む)


【課題】体液の漏れ防止効果が完全な、体液吸収構造とする。
【解決手段】表面シート51の下に、体液保持性を有する吸収材53Aを備える。そして、表面シート51と体液保持性を有する吸収材53Aとの間に、トウからなる繊維集合体を含む体液透過性を有する吸収材52を、介在させる。 (もっと読む)


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