説明

Fターム[4C017FF11]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 目的又は効果 (1,682) | 信頼性向上 (1,107) | 左右どちらでも測定可能 (11)

Fターム[4C017FF11]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】測定者がカフに対して正しい方向(一つの端部(挿入口))から上腕を挿入しても、あるいはこの正しい方向とは逆(他方の端部(挿入口))に挿入しても正確に血圧測定をすることができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1のカフ2は、空気を供給することで上腕を加圧可能な大空気袋14と、大空気袋14の内側であって大空気袋14の一方の四肢挿入口と他方の四肢挿入口にそれぞれ複数配置される小空気袋500を有し、大空気袋14の加圧途中または減圧途中にて検出される大空気袋14および小空気袋500の脈波を検出して、大空気袋14の脈波のトレンド変化との相関、または、K音の出現時間差により、下流に位置する小空気袋を判別して、判別した小空気袋の信号を用いて、血圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】上腕を挿入するだけでカフを密着させて容易にしかも正確に血圧測定を行うことができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】上腕を腕帯部2の挿入部に挿入し、該上腕に空気袋14を密着させて血圧を測定する電子血圧計であって、該腕帯部は、弾性を備えた渦巻形状の帯体をなすバッキング材15と、前記バッキング材の内側の全周に配置されている空気袋14とを有し、該空気袋を前記上腕に密着させるために、ワイヤー12が前記バッキング材の外周に巻き付けられており、前記ワイヤーの一端が前記バッキング材の外側端部に固定されており、かつ、前記ワイヤーの他端が自動巻き取り部に接続されて構成され、前記ワイヤーは、前記空気袋の外周方向に対して、複数周巻き付けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】上腕を挿入するだけでカフを上腕の全周囲にわたって密着して容易にしかも正確に血圧測定を行うことができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】カフ14と、血圧値を表示する表示部31を有する本体部10とを有し、カフ14は本体部10の外に設けられ、上腕Tで血圧を測定する電子血圧計1であって、カフ14は、バッキング材15で筒体に形成されており、カフ14の端部14A側に線材であるワイヤー12を固定し、ワイヤー12を自動で巻き取る自動巻き取り部13は、本体部10に収容され、カフ14の端部14Aとカフ14の他の端部14Bとが重なり合うようにワイヤー12により保持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧迫体本体の外周面からの連結軸の突出高さを低く抑えることができる圧迫体の提供を目的とする。
【解決手段】圧迫体本体2と、空気給排用チューブ3とを備える。空気給排用チューブ3は、その一端側に、連通孔35を有する連結軸33を備えている。圧迫体本体2は、筒状態の外周面側に、連結軸33を回動自在に保持した連結軸保持部25cを備えている。又、連結軸保持部25cは、連結軸33の軸心Oを、筒状態の圧迫体本体2の径方向及び軸方向に略直交する方向に沿わすとともに、その軸心O回りに連結軸33を回動させ得るようにされている。 (もっと読む)


【課題】スムーズに腕に挿入することができ、装着時間を短縮することができる圧迫体を提供する。
【解決手段】膨張・収縮自在な阻血用の空気袋2を内部に収納した圧迫体1Aである。空気袋2のコネクタ6部分に気密状態で連結され、導出方向が変更可能な空気給排用チューブ7が設けられている。圧迫体1Aの外面に取付けられ、左右どちらの腕にどの向きで挿入して取付けるべきかを表示する表示部10,11が設けられている。表示部10,11に設けられ、左右どちらかの腕に挿入する時に圧迫体1Aを引っ張るための持ち手部10a,11aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】左右いずれの部位でも測定することのできる電子血圧計において、毎回同じ部位で測定可能にすること。
【解決手段】電子血圧計は、測定前に、IDカードより読取られた患者IDおよび推奨部位情報を取得する。これにより、複数の被測定者のうち対象の被測定者(患者ID)を特定し、かつ、左部位および右部位のうちカフに装着すべき部位を表わす推奨部位を特定する(ステップS2)。その後、特定された推奨部位を被測定者に報知することにより、カフに装着すべき部位を案内する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】左右の上腕のいずれにカフを装着した場合にもその利便性が損なわれない使い勝手のよい血圧計用カフを提供する。
【解決手段】カフ20は、上腕を傾斜姿勢にて支持可能な上腕支持台30と、上腕支持台30にて上腕が支持された状態において上腕に対して巻き付けが可能な空気袋を内包する腕帯40とを備える。上腕支持台30は、上腕支持面31aと、上腕支持面31aの延びる方向に位置する第1端部31Bおよび第2端部31Cと、上腕支持台30が載置面200に載置された状態において選択的に載置面300に当接することとなる第1被載置面33aおよび第2被載置面34aとを含む。第1被載置面34aが選択的に載置面300に当接配置された状態においては、第1端部31Bが第2端部31Cよりも下方に位置し、第2被載置面34aが選択的に載置面300に当接配置された状態においては、第1端部31Bが第2端部31Cよりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】測定者の利き腕に依存することなく操作性が維持される血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置は、筐体110,120と、回転軸510と、マイクロスイッチ520,522と、コイルバネ512,514と、接点520,522,530,532とを含む。筐体110が傾くと接点520と接点530とが接触し、マイクロスイッチ520は、筐体110が左に傾いたことを示す信号をCPUに送出する。CPUは、その信号の入力に応答して、左入力について予め規定されている処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】適切な向きに確実に取り付けることができる上に送気チューブが邪魔になることもないものとする。
【解決手段】膨張収縮自在な阻血用の空気袋を内部に納めた圧迫体1で、上記空気袋から導出された送気チューブ2の導出方向が可変であり、送気チューブの導出方向の変更に応じて左右どちらの腕にどの向きで取り付けるべきかを指示する指示部4,41,42を備える。指示部における指示に従って腕に装着すれば、送気チューブが邪魔にならない方向に導出された状態で且つ適切な向きでの腕へ取り付けがなされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を付加するだけで、カフを心臓の高さに容易に合わせることができる、使い勝手のよい、コンパクト且つ低コストな手首血圧計を提供する。
【解決手段】カフ8を装着した手首Mtの高さを心臓の高さに合わせるために、前腕の傾斜角度θが適正角度範囲内にあるかどうかを検出する傾斜検出手段20を具備した手首血圧計1において、前記傾斜検出手段を、傾斜を検出する方向に延在したレール30と、レール上を転動するボール25と、ボールを収容する窓部22a付きのケース22と、で構成した。レール上に設けた2つの第1斜面の交差部に、傾斜角度が適正角度範囲内にある時にボールが安定的に位置決めされる凹部31を形成し、凹部の両側の2つの第1斜面を、基準面に対して同じ角度だけ傾斜させ、第1斜面の各外側に凸部32を介して第2斜面を設けた。 (もっと読む)


【課題】トイレ内の便器の左右いずれの壁面にも配置することのできる血圧計付きトイレカウンタを提供する。
【解決手段】血圧計付きトイレカウンタは、壁面に固定されたカウンタ部材と、カウンタ部材の下面に配置された血圧測定部12とを備えている。血圧測定部12は、カウンタ部材の下面に取り付けられその正面に開口部21を有するケース20と、ケース20に下縁部が支軸27を介して軸支され開口部21を閉塞する状態と水平状態との範囲内で回動可能な扉22と、計測開始用のスイッチ23aおよび測定した血圧値を表示する表示部23bを有する血圧計本体23と、血圧計本体23とチューブ24を介して連結されたカフ25とを有する血圧計40と、血圧計本体23を扉22に装着する固定カバー26とを備えている。 (もっと読む)


1 - 11 / 11