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Fターム[4C059CC13]の内容

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【課題】義歯の削合部分を簡単かつ迅速に決定し、容易に削合を行う。
【解決手段】患者の顎運動を測定して顎関係再現条件を決定し、該顎関係再現条件に従って咬合状態再現器上で患者の顎状態を再現する。咬合状態再現器上で顎関係再現条件に合わせて義歯を排列し、削合前義歯を作製する。顎関係再現条件と義歯の位置関係を示す標点と、義歯の咬合面とを含む3次元画像データである標点付き義歯データを測定する。顎関係再現条件を利用して、標点付き義歯データの咬合状態を3次元画像上で再現する。再現された咬合状態の3次元画像上で上下顎の画像で囲まれる部分から、動的条件や設定された条件にて削合部分の削合データを決定する。標点付き義歯データに削合データを追加した削合データ付き標点付き義歯データを作成する。削合データ付き標点付き義歯データを元に削合前義歯を削合する。 (もっと読む)


本発明は、上、下顎模型を付着させて、歯牙の配列関係を確認するために使用する咬合器に関するものであり、上顎と下顎の運動構造が簡単でありながらも咬合の誤差を最小化して上顎と下顎を咬合面に正確にマウンティングさせることができるようにした。現在の咬合器は、上下顎骨運動の形態を模倣して基準軸の位置を顆頭に合わせて製作されて折畳まれる方式を使っているが、このような方法は、筋肉の運動が全面排除された形態として上、下顎運動において、誤差が発生せざるを得ない。したがって、いくら多様な補助手段を利用して誤差を減らすと言っても必ず後加工が必要であるという問題点があるものであり、また、正確な咬合がなされることができない一方で、咬合器の構造があまりにも複雑で作業に困難が伴うものであった。したがって、本発明は、ノンアルコンタイプの咬合器において、上顎固定台と下顎固定台の中心平面の延長線上に基準軸を形成することで、回転運動の接線が咬合平面に垂直に作動するようにして従来の補助手段を利用して咬合状態を微細に調整するより生理的咬合にさらに近く上、下作動されて、咬合器の誤差範囲を最小化しながらも上顎固定台と下顎固定台の作動構造及び使用が簡単な構造でなされるようにした。 (もっと読む)


提案された歯科治療の画像補助されたリスクアセスメント/リスク評価のためのコンピュータ技術の使用が記載されている。特に、側頭下顎関節における提案された歯の改質の影響を決定するための方法および装置が記載されている。例えば、その影響に関連している情報を得るための方法および装置が記載されている。側頭下顎関節における提案された歯の改質の影響を決定するための仮想咬合器の使用が記載されている。この歯の改質は、限定されないが、1以上の歯を義歯に置換すること、歯の1以上の部分を歯冠または歯科ベニアなどの補綴の再構築によって置換すること、1以上の既存の歯を再配列すること(矯正治療)、歯を正常な位置に戻すために、片方または両方の顎を骨延長(distraction)すること(下顎矯正治療)および/または歯の咬合面を改質することを含む。
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【課題】 高度な熟練および経験を要さず、義歯の製造効率を大幅に改善し、作業負担を大きく軽減し、審美性および咀嚼運動性の高い標準的な歯列弓形を、誰でも安定した品質で迅速に製作できる義歯製造技術を提供する。
【解決手段】 咬合器7に上顎基礎床31を装着し、咬合平面板72上に、標準的上顎歯列弓形の弾性素材製人工歯列用標準陰型1を載置し、その型溝13の中に上顎人工歯群50を排列、嵌合し終えてから、軟化した咬合堤材32を装着すると略同時に、咬合器7を閉じ合わせて上顎蝋義歯3を得た後、咬合器7に下顎基礎床41を装着し、上顎人工歯列50に咬合嵌合位決定用陰型2を嵌着し、同咬合歯列決定用型溝25に下顎人工歯群60を連接状に排列、嵌合し終えてから、軟化した咬合堤材42を装着すると略同時に、咬合器7を閉じ合わせ、下顎蝋義歯4を得るようにした蝋義歯の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】両側の顆頭球に対してハウジングとこれに取付けた上顎模型フレームを上下及び前後方向に位置調整できるようにし、リヤウォールの移動量とトップウォールの移動量を上顎模型フレーム自身の移動に変えることで、フェースボウを使用しないで生体の下顎頭の位置を正確に映し出すことができる咬合器を提供する。
【解決手段】下顎模型を取り付ける下部フレーム2の上部で後部両側の位置に顆頭球8を配置し、上顎模型フレーム10の後部に設けたハウジング9の両側を前記顆頭球8で支持し、この顆頭球8を支点にして前記上顎模型フレーム10を上下に回動自在とし、前記ハウジング9に、顆頭球8の上面に当接する状態で上下への移動と固定が自在となるトップウォール15と、顆頭球8の後部に当接する状態で前後への移動と固定が自在となるリヤウォール16とを設け、このハウジング9に対して上顎模型フレーム10を調整ねじで上下及び前後方向に位置調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安全で、部分的な軟化ないし溶融操作に適し、軟化ないし溶融部分を直接に観察可能な、有床義歯の製作課程で使用するワックス咬合堤軟化装置を提供する。
【解決手段】ワックス咬合堤軟化装置10は、(1)熱伝導性材料からなる基台1、(2)基台の少なくとも1つの表面1A上に設けられ、扇型先端部を有し、熱伝導性材料からなる複数のフィン部2、及び(3)連結部4を介して基台と連結するハンドル部3を含む。 (もっと読む)


【課題】 患者の正中矢状面及び咬合平面に対して容易に位置合せすることができるバイトフォーク、及びこれを備えた下顎運動測定装置並びにこれを備えた診断支援システム又は診断支援システムを用いた咬合状態の再現方法を提供すること。
【解決手段】 バイト部5が口内に挿入された状態で患者の口外に配置される露出部8を有するバイトフォーク1であって、前記露出部8には、前記歯列の左右中央位置に対応して前記バイト部5を左右方向で略2等分する線を通り、かつバイト部5と直交する基準平面P1上に配置された指示ピンと、前記バイト部5と略平行な面に沿って配置された指示部14とが設けられ、前記指示部14は、正貌において前記指示ピンを患者の正中線に位置合せしつつ前記バイト部5を患者の口内へ挿入した状態で、当該患者の左右両側頭部に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】 バイトフォーク上に正中矢状面が位置決めされた歯型を採取することができる分析印象補助具を提供すること。
【解決手段】 バイト部39と直交する基準平面P3が設定されたバイトフォーク2と、上面が載置基準面P1に形成されているとともに、この載置基準面P1と直交する垂直基準面P2が設定された分析ベース3と、この分析ベース3の上方に設けられた上部フレーム5と、上顎模型M1を分析ベース3と上部フレーム5との間に保持する模型保持部6と、前記上部フレーム5に着脱自在に構成され、垂直基準面P2に対する口蓋骨水平盤上の交線を指示可能で、かつ、この交線周りにおける前記口骸骨水平盤の傾きを特定可能な分析部7と、前記上部フレーム5に着脱自在に構成され、バイトフォーク2を保持するバイトフォーク保持部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、患者の審美的ポイントと基準点ポイントとを満たす歯科補綴物の製作において、歯科用咬合ナビ装置と、咬合器と、マウント固定台と、上弓支持台とで構成された補綴物製作装置を得るにある。
【解決手段】 歯科医或いは主に技工士による補綴物の製作において、患者を計測採得した歯科用咬合ナビ装置を咬合器の下弓先端部に固定するマウント固定台を設けた。該マウント固定台は歯科用咬合ナビ装置に設けた固定部の固定用螺子孔と螺合して保持固定する保持棒を設けた。該固定部は、正中線を支持する正中線支持用固定孔と、正中線支持部用固定螺子と、垂直方向に螺合する固定用螺子孔と、水平方向に螺合した固定用螺子孔を設けた。咬合器の下弓後方部に固定して設けた上弓支持台は咬合器の上弓と歯科用咬合ナビ装置のバイトフォークとを支持した構成の補綴物製作装置である。 (もっと読む)


【課題】 電子式ゴシックアーチトレーサーをコウ合採得や顎機能診査に利用するに当たり、省力化とコスト削減、並びに適応症の拡大を目的として、電子式ゴシックアーチトレーサーの直接的な口腔内装着と即時的な撤去、並びに位置的再現性のある再装着を可能とする、直接装着式ゴシックアーチトレーサーの提供を課題とするものである。
【解決手段】 上顎側トレーと下顎側トレー、並びに電子式ゴシックアーチトレーサーを構成要素とし、電子式ゴシックアーチトレーサーのデジタイザー座標指示器(7)とデジタイザー抵抗膜方式センサー(10)を、上顎側トレー(1)と下顎側トレー(2)に、それぞれ別々に設置することを手段とするものである。 (もっと読む)


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