説明

株式会社松風により出願された特許

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【課題】過剰包装やマイクロカプセル化の必要がなく、湿度の影響を受けにくい安定したバルビツール酸誘導体を提供する。
【解決手段】バルビツール酸誘導体を無機または高分子粒子表面に化学的に結合させることによって、バルビツール酸誘導体が二量化しない程度の分子間距離を確保して湿度によって二量化して失活するのを回避するようにしている。 (もっと読む)


【課題】重合収縮を低減することができる複合粒子および硬化性組成物を提供する。
【解決手段】粒子表面2aに、高分子鎖3がグラフト結合され、高分子鎖3が、2種類のモノマーを共重合させたコポリマーを有し、2種類のモノマーは、当該複合粒子1が分散される重合性モノマーに対する親和性が異なるものであり、高分子鎖3のモノマー組成は、該高分子鎖3の粒子表面2aに結合している基端部側では、前記重合性モノマーに対する親和性の低いモノマーのブロック4とし、前記高分子鎖3の先端部側では、親和性の高いモノマーのブロック5としている。 (もっと読む)


【課題】使用した義歯の咬耗を定量的に評価できる装置を提供する。
【解決手段】咬耗評価装置は、使用前の義歯の三次元形状データと使用後の義歯の三次元形状データとを読み込んで、使用前の義歯の三次元形状と使用後の義歯の三次元形状との間の物理量の差、例えば、上顎歯列弓と下顎歯列弓との相対角度の変化量、相対位置の変化量、義歯の体積の変化量、咬頭頂の高さの変化量等を算出して表示する。 (もっと読む)


【課題】被験者に依存せずに、歯の咬合形状による咀嚼能力を評価できる咬合評価装置を提供する。
【解決手段】上顎臼歯1,2,3,4および下顎臼歯5,6,7,8の形状の三次元データを読み込み、上顎臼歯と下顎臼歯とを噛み合わせたときに上顎臼歯の咬合面と下顎臼歯の咬合面との間に形成される流動空間Vaであって、上顎臼歯と下顎臼歯との接触点Paであって互いに隣接する2つの接触点Paを含んだ咬合平面に垂直な平面Saと、上顎臼歯1,2,3,4の咬合面1a,2a,3a,4aと、下顎臼歯5,6,7,8の咬合面5a,6a,7a,8aとで画定される流動空間Vaの形状を算出して表示する。 (もっと読む)


【課題】診断時に設計した位置に歯科用インプラントを正確に埋植する。
【解決手段】歯科用インプラント51は、先端側から、雄ねじ部2と埋入トルク増大部3とを備える。雄ねじ部は、リードが同じでピッチが異なる複数のねじ部4,5を含む。複数のねじ部は、先端側ほどピッチが大きくなるようにピッチの大きさ順に配置されている。雄ねじ部の外径は、中心軸11方向において一定又は埋入トルク増大部側ほど大きい。埋入トルク増大部は、雄ねじ部のリードとは異なるリードを有するねじ山又は周方向に連続する凸条を含む。中心軸を含む断面において、複数のねじ部のうち埋入トルク増大部に隣り合うねじ部のねじ山の頂部を中心軸方向に沿って順に繋いだ輪郭線が直線であり、輪郭線の延長線上に埋入トルク増大部のねじ山の頂部又は凸条の頂部が位置している。 (もっと読む)


【課題】 充填材と樹脂マトリックスを含む歯科用組成物において、前記歯科用組成物のペースト時の操作性を向上させ、前記歯科用組成物で形成された歯科用補綴物の機械的強度を改良する。
【解決手段】少なくとも1種の充填材および樹脂マトリックスを含み、前記の少なくとも1種の充填材が粒子であり、前記粒子の平均粒径が110〜500μmであり、最大粒径が前記平均粒径の1.4倍未満であり、および粒径分布のD30が前記平均粒径の0.9倍以上である、歯科用組成物。 (もっと読む)


【課題】歯科用の模型材であって適度な隠蔽性を有し、スキャン精度を向上させ、なおかつ線硬化膨張が少なく、高強度の石膏の提供。
【解決手段】硫酸カルシウム半水塩100重量部に対して屈折率が1.70以上の高屈折率材を12〜40重量部含む歯科用石膏。粉材に添加する高屈折率材は、硫酸法ルチル型酸化チタン、塩素法ルチル型酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、ケイ酸ジルコニウム、酸化イットリウム、酸化亜鉛、塩基性炭酸塩、塩基性炭酸銅、鉛白、チタン酸鉛、テルル化亜鉛、黄鉛、酸化クロム、アルミニウム、酸化カドミウム、グラファイト、タングステン、酸化第二鉄、酸化水酸化鉄、三酸化二鉄、酸化銅、硫酸銅、アンチモン、チタン酸バリウム、シリコン、ゲルマニウム、炭化ケイ素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】セラミックスから成る、耐久性に優れたインプラントフィクスチャー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニアを含むセラミックスから成り、単斜晶率が1vol%以下であることを特徴とするインプラントフィクスチャー。インプラントフィクスチャーの表面粗さRaは、1〜5μmの範囲にあることが好ましい。表面粗さRzは、5〜40μmの範囲にあることが好ましい。前記インプラントフィクスチャーは、セラミックスのスラリーを反転型に注入し、前記反転型の中で前記セラミックスを硬化させて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】術者の感覚や経験を必要とせず、誰でも確実に支台歯の切端部や咬合面の凸部になだらかで適切な丸みや厚みを付与することが可能な歯科用研削バーを提供する。
【解決手段】電子データを取得する支台歯の頂部形状を形成する支台歯形成用研削バーであって、3Dスキャナーで形状を読み取りやすく、かつCAMでの加工にも適した支台歯形状に形成可能であり、作業部5は、最深部と端方向頂部の間および最深部と軸部6方向頂部の間は、なだらかな曲線から構成される歯科用研削バー。 (もっと読む)


【課題】咬合調整方法及びそのプログラムまた、削合、咬合調整の確認や合否プログラムを提供する。
【解決手段】歯科用接触部状況表示プログラムにおいて、上下顎データを入力するデータ入力段階1、前記上下顎データの咬合状態を再現4して、上下顎データの位置を決定する上下顎データ位置決定段階5、上下顎データの特定の近似範囲に特定の対合顎データが有する部分を表示する上下顎データ接触位置状況表示段階をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


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