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Fターム[4C060DD16]の内容

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Fターム[4C060DD16]に分類される特許

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【課題】複数のクリップをシースの先端から一つずつ順に押し出す際に、クリップを所定位置で正確に停止させてクリッピングを確実に行うことができる内視鏡用クリップ装置の操作部を提供すること。
【解決手段】シース1の先端から一つずつ順に押し出される複数のクリップ3A,3B,3Cが所定位置に差しかかる毎にスライド操作部材13の可動範囲を規制するための複数の可脱ストッパ15A,15B,15Cを操作部本体11に着脱自在に取り付け、複数の可脱ストッパ15A,15B,15Cを操作部本体11から一つずつ順に外してスライド操作部材13を可脱ストッパ15A,15B,15Cに当接する位置までスライド操作することにより、シース1の先端から複数のクリップ3A,3B,3Cが一つずつ順に所定位置まで押し出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用時には、クリップ部材がクリップ締付リングにより一杯に閉じられた状態になったことを操作者が手の感覚で感知することができ、体内留置後にはクリップ締付リングの締め付け力が緩まない内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】クリップ締付リング2が、ばね性を有するコイル線材をパイプ状に巻いて形成されると共に、クリップ部材1がクリップ締付リング2により一杯に閉じきった状態にされた時にクリップ締付リング2の少なくとも最先端部分のコイル線材が係合するコイル係合窪みKがクリップ部材1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡血管採取のシステム、コンポーネントおよび方法に関し、限定された空間における単純で便利な手術を可能にし、種々の目標血管の採取に適する内視鏡血管採取システムを提供する。
【解決手段】遠位切開チップ174の組織に対する視野を明瞭にするためワイパー・ブレードまたは指172を持つ内視鏡血管切開器具170において、ワイパー・ブレード172は、切開チップ174の開始位置すなわちカニューレ178の終端位置で軸176に対して旋回する。親指レバー182で制御される起動ロッド180がワイパー・ブレード172に接続され、ユーザは切開チップ174の外面にブレードをかみ合わせたり引き離したり交互に動かすことができ、装置の近位端部のノブ184を回転させるとチップ174がカニューレ178の軸の周りを回転する。ワイパー・ブレード172は堅く、車のワイパー・ブレードと同じように弾力のあるスクレーパーを含む。 (もっと読む)


【課題】利便性が良く、操作が容易で、安定して使用することができる生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】生体組織を把持するクリップ2の腕部2b、2cの先端に、内向きに突出する係合部2d、2eを設ける。クリップ2に嵌められて軸方向へ移動することにより腕部2b、2cを開閉するクリップ締付リング3の先端部に、被係合部3eを設け、該締付リング3の後端部に、後方へ延びつつ外向きに開く脚部3cを設け、該脚部3cの先端に、内向きに突出する係合部3dを設ける。複数のクリップ2に締付リング3をそれぞれ嵌めて、あるクリップ2の基端部2aに他のクリップ2の係合部2d、2eを係合し、かつある締付リング3の被係合部3eに他の締付リング3の係合部3dを係合して、生体腔内に挿入可能なチューブ1の先端から内部へ順次挿入することにより、複数のクリップ2と締付リング3をチューブ1内に軸方向へ連結して配置する。 (もっと読む)


【課題】クリッピング処置の最中にクリップが意図した通りに動作しなくなって、にっちもさっちもいかなくなった場合等に、外科的な処置をすることなくその状況を解消することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】各クリップ10と操作ワイヤ4を各々導電性の部材により形成してそれらを電気的に導通する状態に連結し、シース1を電気絶縁性の部材により形成すると共に、操作ワイヤ4の基端を高周波電源に接続するための接続手段33を設けた。 (もっと読む)


【課題】一対の開閉アームが拡開した状態を安定して保持することができ、その結果、患部粘膜への押し付け動作等を容易かつ正確に行うことができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の先端口金2に形成されたスリット2a内に、先端口金2とは別部材として形成された板ばね3を配置し、クリップ10の締め環18が先端口金2から前方に押し出されて一対の開閉アーム11が拡開した状態において、クリップ10が締め環18より後側の位置で板ばね3の先端により弾力的に押圧され、それによってクリップ10の振らつきが防止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視界が鮮明でない場合等であっても、操作者がクリップの拡開状態や可撓性シースからの突出状態を正確に把握してスムーズに操作することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の途中の部分とそこを通過する操作ワイヤ4の途中の部分とに、操作ワイヤ4が押し込み操作されてクリップ10の先端が可撓性シース1の先端にさしかかった時からクリップ10が一杯に拡開する状態になるまでの間摩擦抵抗を発生して、クリップ10が一杯に拡開した直後の状態では摩擦抵抗を発生しない摩擦抵抗発生手段31,32を設けた。 (もっと読む)


【課題】締め環により一杯に拡開されて患部粘膜に押し付けられた開閉アームにさらに患部粘膜側から拡開力が作用しても、開閉アームが折損することのない使い易い内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】一対の開閉アーム11を各々個別に独立した部材で形成して支軸14を中心に相対的に回動自在に連結し、一対の開閉アーム11が、締め環18により最も拡開された状態から外力が加わればそれによってさらに拡開されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のクリップアプライヤーの機能を損なうことなくシャフト部を小径化したクリップアプライヤー及びこのクリップアプライヤーに適用可能なクリップピースを提供すること。
【解決手段】 従来、シャフト部の内部に配設されていたトリガーを付勢するためのスプリングを、ハンドル部の内部に配設することによって、シャフト部を小径化を図る。 (もっと読む)


【課題】術者の技能の高さに関係なく、胃の一部を締結する手技を円滑に、精度よく行うことのできる胃の処置システムおよび胃壁の縫合方法を提供する。
【解決手段】経口的に胃内に挿入され、胃内で小弯線及び大弯線に沿ってループを形成する挿入部12と、挿入部12を胃内に案内するオーバーチューブ3の本体21と、挿入部12をループさせた後に胃壁の一部を締結する締結器4とを備える胃の処置システム1Aを採用する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の湾曲部が小さな曲率半径で大きな角度に屈曲操作されても、可撓性シースの先端近傍内に配置されたクリップが湾曲部内で折損しない内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性シース1の先端近傍内に配置されたクリップ10の長手方向の途中の部分に、支軸14を中心に屈曲自在な屈曲自在部Aを設け、可撓性シース1内においてクリップ10が屈曲自在部Aで自由に屈曲することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】有用性、操作性及び利便性の高い医療用把持具、医療用処置装置及び医療用クリップを提供する。
【解決手段】体外における操作に応じて体内において処置を行う内視鏡に用いられるつり上げ用クリップ1において、体外における操作に応じて体内組織を把持するクリップ10と、クリップ10とは別の他のクリップが係合しながら体内組織を把持することが可能である係合部30と、クリップ10及び係合部30を所定長で連結し、クリップ10及び係合部30を引き寄せる力を有する連結部20とを備え、クリップ10、連結部20及び係合部30は、内視鏡のクリップ鉗子に挿入可能な形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織をクリップで確実に把持できる生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】クリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2を閉成する締付部材と、この締付部材内に挿入可能で、前記クリップ2を所定の力量で前記締付部材内に引くために、前記クリップ2と連結する連結部とこの連結部に所定の力量以上の力量がかかったときに破断する破断部4aを有する連結部材4と、この連結部材4に接続した操作部材と、この操作部材を進退自在に挿通する導入管5と、前記締付部材3に設けられ、前記操作部材によって前記連結部材4を介して前記クリップ2を前記締付部材3内に引き込むとき、前記導入管5の先端と当接する係合部材としての係合ウイング11と、前記導入管5の周面と係合して前記係合ウイング11が径方向に変形するのを阻止する係合部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】クリップ部材が所定の全閉状態にされる前の段階であれば、クリップ締付リングを後方から押す力を解除することで、クリップ締付リングをクリップ部材の後側平行部まで確実に後退させて、クリップ部材を所定の全開状態に開いた状態まで戻すことができる内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】クリップ部材1が、後側平行部1cと中間円弧状部1dとの境界部分Xにおいて、角度変化(θ)をもって中間円弧状部1d側に広がる方向に折れ曲がった形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作部材の進退のみでクリップ装置の取付け及び結紮操作が行え、簡便な生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】クリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2を閉成する締付リングとしての押え管4と、この押え管4内に挿入可能で、前記クリップ2と係合する連結部材3と、先端にフック12を有する操作ワイヤ7とを具備しており、前記連結部材3が前記フック12の軸方向に対して任意の周方向位置にある際に、前記連結部材3もしくは前記フックの少なくとも一方が変形,復元することにより、前記連結部材3と前記フックとが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シースの先端から前方に突出して開いた状態のクリップの姿勢が常に安定していて、患部を正確に挟む状態にクリップをスムーズに誘導することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】クリップ1を保持するためのクリップ保持口金10がシース3の先端に設けられていて、クリップ保持口金10には、クリップ締付リング2を囲む状態に保持する締付リング保持孔11が最先端部分に形成されると共に、クリップ1が拡開した状態においてクリップ締付リング2内から後方に突出するクリップ1の後端寄りの部分を囲む状態に保持するクリップ保持孔12が締付リング保持孔11の後側に連なって形成されている。 (もっと読む)


【課題】解剖構造の壁を所望位置で効果的に閉塞し、またが壁からの移動や脱落が防止される装置を提供する。
【解決手段】解剖構造の管腔を閉鎖するか、別々の解剖構造間に(又は同じ解剖構造の近接した部分間に)吻合部を形成するか、又は物品(例:管腔内グラフト、管腔外グラフト、又は経管腔グラフト)や他の装置を解剖構造の壁に取り付けるかの少なくともいずれか一つを行うために、取付装置20(例:接続装置、ステープル等)又は接続材(例:縫合糸、ワイヤ、コード、フィラメント、モノフィラメント等)を管腔解剖構造(例:血管又は他の解剖通路)の中へ通過させるか又は管腔解剖構造を貫通させる装置。 (もっと読む)


【課題】最適な結紮が確認できるまではクリップの開き直しが可能であり、生体組織を把持する強さに優れた内視鏡用クリップを提供する。
【解決手段】内視鏡用クリップ1は、先端に本体先端爪部210を有し、基端部500より延出するとともに、自己拡開性により開腕した両腕部220を備える本体200と、本体200の基端部500に挿通し、進退可能に設けられた締付け部材300とを備え、両腕部220は、基端部500より延出する湾曲部600と、湾曲部600より先端側へ延出する略直線状の組織把持湾部700とで構成される内視鏡用クリップであって、両腕部220は、締付けリング300が湾曲部600側へ移動したとき閉腕し、基端部500側へ移動したとき開腕するとともに、リブ225が湾曲部600の対向する面側の少なくとも一方の面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シースの先端から前方に突出して開いた状態のクリップの姿勢がシースの先端に対して常に安定していて、患部を正確に挟む状態にクリップをスムーズに誘導することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】後端1bがループ状又は半ループ状に曲げ戻されて外力が加わっていない状態では前方に向かって拡開した形状にバネ性を有する材料により形成されたクリップ1が設けられた内視鏡用クリップ装置において、クリップ1の後端部分1b付近を収納してクリップ1の姿勢を一定に保持するクリップ後端保持室11をシース3の先端部分10に設けた。 (もっと読む)


【課題】経口的に挿入して吻合部位を観察できる吻合リング装置を配置するための外科器具を提供すること。
【解決手段】吻合リング装置10を配置するための外科器具であって、吻合リングを受容して配置するように構成されたリング配置機構26を有する。この外科器具は、可撓性の細長いシャフト15をさらに含む。このシャフトは、その内部に延在する1または複数の作動ケーブルを有する。このシャフトはまた、外科器具の先端部13に配置されたレンズ92を備えたカメラに結合するイメージング要素を有する。外科器具は、吻合リング装置を配置するために患者の食道内に挿入することができる。 (もっと読む)


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