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【課題】操作部を回転させた時に、高周波電源コードが操作部に絡みつかず、しかも高周波電源コード自体の捩れ等も発生せず、その結果、優れた操作性を得ることができる内視鏡用高周波処置具の操作部を提供すること。
【解決手段】スライダー5には操作ワイヤー3と電気的に導通する導電座11が固定的に配置されると共に、電源コード接続端子9がスライダー5のスライド方向の周りに回転自在にスライダー5に取り付けられ、スライダー5に対する電源コード接続端子9の回転位置にかかわらず電源コード接続端子9と導電座11とを電気的に導通させるように導電座11を囲んで電源コード接続端子9と導電座11との間の領域に常時弾性変形した状態に環状の導電性ばね部材17,23,24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルを介して体腔内に挿入される高周波処置具により複数の処置を行うに当って、安全かつ正確な処置を可能にし、また簡単な構成によって、異なる性質の流体を選択的に体腔内に供給する操作を容易に行えるようにする。
【解決手段】可撓性シース2の内部における流体通路18から噴射通路16を経て噴射される流体の供給流路には2種類の流体を供給できるものであり、可撓性シース2が連結されている接続パイプ3には、第1,第2の流体注入口20,21が設けられ、第1の流体注入口20には液体供給手段22の送液ポンプ25からの配管26のカップリング部26aが、第2の流体注入口12には、ガス供給手段23のガス供給制御装置29からの配管30のカップリング部30aが着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16と、この操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部と、シース15の先端部に取り付けられた圧力センサ24とを有する。出血部位に対して止血を行うときには、手元操作部の操作により、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、止血用電極18がシース17の先端に当接する。止血用電極18がシース15の先端に当接すると、圧力センサ24から接触検知信号が電流切替部に出力される。この接触検知信号に応答して、電流切替部は止血用の高周波電流に切り替える。 (もっと読む)


【課題】極細幅の金属露出部を容易かつ正確に形成して生体組織を狭い幅で切れ味よく小さな組織損傷で切り裂くことができ、しかも電気絶縁材の脱落等が発生するおそれのない安全な内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端に導電性金属からなる棒状の先端電極2が設けられて、先端電極2に高周波電流を流すことにより、先端電極2の金属露出部6に接触している生体組織が焼灼されるようにされた内視鏡的粘膜切除術用高周波ナイフにおいて、先端電極2の表面全面に電気絶縁性コーティング5が施され、その電気絶縁性コーティング5の一部を削除して金属露出部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動電極の開き角を大きくとることができ、しかも可動電極に一体につながって形成された駆動アーム部が外方に飛び出さず、安全に使用することができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】可動電極4が、側方から見て電極部の後端に駆動アーム部41が鉤形に一体につながった形状に形成されて、可動電極4を電極支持本体2に回動自在に支持する支軸5と、可動電極用導電線7の先端とが駆動アーム部41に各々係合し、可動電極4が支軸5を中心に開き方向に最大限に回動した時に駆動アーム部41が電極支持本体2の外縁から突出しないように、可動電極4が開き方向に最大限に回動した状態において駆動アーム部41の外縁が電極支持本体2の外縁に沿う形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の焼灼片がフック状電極棒全体に付着することがなくて電極棒から離脱し易く、且つ、生体組織に対する金属露出部の接触面積を小さくすることができ、その結果切れ味がよくて無用な粘膜損傷を伴わず、しかも、電極棒の太さが変わっても金属露出部の面積を揃えて常に一定の調子で切開処置を行うことができる内視鏡用フック型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端から前方に真っ直ぐ突出する軸棒部4とその軸棒部4の最先端部から側方に突出するフック爪部5とが一体に形成されたフック状電極棒2を備え、フック状電極棒2には、少なくとも軸棒部4の長手方向に沿って細長い金属露出部7が形成されて、フック状電極棒2の表面の金属露出部7以外の部分が全て電気絶縁性コーティング6により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】一対の電極のうち一方が固定された片開きタイプのものであっても、一対の電極に接続された導電線間の電気絶縁を確実に行うことができる内視鏡用バイポーラ高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電極支持本体2が電気絶縁材で形成されて、固定電極3に対する固定電極用導電線6の接続部と可動電極4に対する可動電極用導電線7の接続部との間を電気的に絶縁し且つ機械的に仕切る絶縁壁8が電極支持本体2に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の切断部の周辺の組織を損壊することなく、切断部だけを確実に焼灼して切れ味のよい切断処置を行うことができる内視鏡用鋏型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】各鋏片6A,6Bが、その閉じ方向に細幅部16A,16Bが突出する段付き凸状の断面形状に形成されて、一対の鋏片6A,6Bが閉じられた状態では互いの細幅部16A,16Bどうしがすれ違って並列に並ぶように配置されると共に、細幅部16A,16Bの突端面のみに導電性金属が露出する電極刃10A,10Bが形成され、それ以外の部分の鋏片6A,6Bの外表面全体が電気絶縁材11で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】電極刃に高周波電流を通電する前に繊維状筋を一対の鋏片で確実に摘んで保持することができ、かつ高周波電流の通電により周囲の無用な組織損傷等が発生せず、粘膜下層剥離処置等を安全かつ円滑に短時間で行うことができる内視鏡用鋏型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】一対の鋏片6A,6Bが開閉方向に対して垂直な方向に湾曲した形状に形成されて、各鋏片6A,6Bの長手方向に沿って細長い電極刃10A,10Bが一対の鋏片6A,6Bの双方の対向面に露出形成されると共に、一対の鋏片6A,6Bの一方のみの最先端部分に、電極刃10Bに対して表面が電気絶縁されたフック状突起12が閉じ方向に向かって電極刃10Bより突出する状態に突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性外套管の先端部分に形成された湾曲部を導電性の操作ワイヤとの間の電気絶縁や強度上の問題等が発生することなく遠隔操作により安全に屈曲させることができる内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】外力により屈曲自在な湾曲部2を可撓性外套管1の先端付近の部分に形成すると共に、導電性の操作ワイヤ7を囲む状態に可撓性外套管1内に挿通配置された電気絶縁性の操作用可撓性チューブ8の先端を湾曲部2の先端付近に連結して、操作用可撓性チューブ8を基端側から操作することにより湾曲部2が屈曲するようにした。 (もっと読む)


【課題】医療用マニピュレータの作業機構に関し、動力を伝達する線体の状態を簡便且つ的確に判断するすることのできる医療用マニピュレータの作業機構を提供する。
【解決手段】マニピュレータの作業部16は、中空の連結シャフト48と、該連結シャフト48に設けられた動力伝達部材のワイヤ52、54、56と、連結シャフト48の一端に設けられ、ワイヤ52、54、56によって動作する先端動作部12を備える。ワイヤ52、54、56は、先端動作部12で筒体に巻き掛けられている。連結シャフト48の先端近傍左右側面には、ワイヤ52、54、56を視認可能な視認孔49が設けられている。視認孔49は、筒体を露呈する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】マルチルーメンチューブ製の可撓性シースに網状管を用いて優れた回転追従性を与えることができ、しかも、網状管への高周波電流の漏洩による不具合が発生せず、優れた電気安全性を確保することができる内視鏡用バイポーラ型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】金属細線が編組された網状管12をマルチルーメンチューブ11の両端部付近を除く全領域に被覆して、電気絶縁材からなる可撓性の熱収縮チューブ13を網状管12の両端部を越えてその外側の領域までマルチルーメンチューブ11の外面に被覆して熱収縮させ、熱収縮チューブ13の内面とマルチルーメンチューブ11の外面とを、網状管12が間に挟まれていない両端部分において電気絶縁性の接着剤10で接合した。 (もっと読む)


【課題】血液中で電気エネルギを印加しても電極に血栓が付着しにくく、組織を融着あるいは壊死させる手技を安全でかつ確実に行うことができる、医療用デバイスを提供する。
【解決手段】生体組織Mを第1電極部材1と第2電極部材2とにより挟持した状態で、両電極部材1,2に電気エネルギを供給し、生体組織Mを融着あるいは壊死させる医療用デバイスであって、少なくとも一方の電極部材1,2における取付部50から軸線方向所定長の範囲を電気絶縁体Zにより被覆し、加熱により生体組織Mが収縮しても電極部材1,2に血栓が付着しにくくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切開用と止血用の別々の高周波電極で切開処置と止血処置を連続的に行うことができ、しかも切開用と止血用の高周波電極のうち不要な方の高周波電極が正常な生体組織に触れてもその生体組織を損傷するおそれのない内視鏡用モノポーラ型高周波ナイフを提供すること。
【解決手段】高周波電極として、線径が相違する第1と第2の高周波電極8A,8Bを可撓性シース2の軸線を中心とする180°対称位置に配置すると共に、導電ワイヤとして、第1の高周波電極8Aに導通する第1の導電ワイヤ5Aと、第2の高周波電極8Bに導通する第2の導電ワイヤ5Bとを、互いの間が電気的に導通しない状態に可撓性シース2内に挿通配置した。 (もっと読む)


【課題】スライド操作部材をスムーズにスライド操作し続けることができる操作性のよい可撓性内視鏡用片開き式バイポーラ型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の基端から操作部10内に延出する静止側導電線3Bの基端部分に補強パイプ16Bを固定的に被覆又は接続すると共に、静止側導電線3Bを通過させる貫通孔15Bをスライド操作部材13,14に形成して、補強パイプ16Bが緩く挿通される保護パイプ17を貫通孔15Bから可撓性シース1の基端側に向かって突出する状態にスライド操作部材13,14に取り付け、高周波電極2A,2Bを開閉させるためのスライド操作部材13,14の全スライド範囲において、補強パイプ16Bが保護パイプ17内から突出しないように設定した。 (もっと読む)


【課題】操作性の良好な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】この内視鏡装置は、作動される作動部を有する処置具36,50と、作動部を操作するための操作手段48;62;80と、処置具36,50を挿通可能な処置具挿通路を有し、処置具36,50は処置具挿通路の基端部から先端部まで挿通されて先端部から突没可能である、内視鏡10と、処置具36,50について処置具挿通路の先端部から突出されている部分の状態を検出する検出手段82,83;84,85と、検出手段82,83;84,85による検出結果に基づいて、操作手段48;62;80への操作による作動部の作動を制御する制御手段49;61;79と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハンドピースの滅菌作業を確実に行うことができ、接続されるケーブル類の数を低減しての操作性を高めることができる超音波処置装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生する超音波振動子6と、先端部および基端部を有し、前記基端部が前記超音波振動子6に連結され、前記超音波振動子6から出力される超音波が伝達されるプローブユニットと、前記超音波振動子6を格納する振動子格納部211と、先端部および基端部を有し、前記振動子格納部211の外側に外装された筒状のケーシング部と、ケーシング部212の前記先端部に配置された第1〜第4の接点部材と、ケーシング部212の前記基端部に設けられた配線接続部との間に延在される第1〜第4の導電板111〜114と、先端部および基端部を有し、基端部が電源装置本体に接続され、先端部が配線接続部に連結された電気ケーブルと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検出温度が正確であって、従来よりも小型化が可能で、ピンホールや血栓の付着を確実に検出することのできる高周波加温バルーンカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】熱電対10を高周波送電線8と高周波送電線8の先端部に接合された一本の極細の異種金属線9とから構成した。コイル状電極7を高周波送電線8の先端を延長してコイル状に形成し、金属線9の先端をコイル状電極7の基端に点接合した。高周波発生器24を、コイル状電極7と対極板12に1〜5MHzの高周波を供給するとともに、高周波出力と総インピーダンスと反射波とをモニター可能に構成し、コイル状電極7の温度を設定値に維持するように高周波出力を自動調節するように構成した。高周波発生器24を、インピーダンスが定常値を基準として一定値下降又は上昇したときにピンホールアラーム26または血栓アラーム27を表示、または高周波の供給を自動停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】高周波電気エネルギと導電性流体を併用し、噴霧した導電性流体を介した放電で生体組織の表層を凝固する電気手術器具において、簡単な構成において、対象組織に噴射する液体の噴射量を低減することができ、さらに、より小さい粒子径の液体の噴霧を生成することにより、対象組織に対する凝固作用を向上させた電気手術器具を提供する。
【解決手段】細長の器具本体と、器具本体を構成する筒状部材と、筒状部材の内部に設けられた、送液路に流入された液体に超音波振動を付与する振動子32と、器具本体の先端側に設けられた、振動子32により超音波振動が付与され微粒化された液体を、器具本体の先端から生体組織に噴出する流体噴霧口24kと、器具本体の先端側に設けられた、高周波電気エネルギを、流体噴霧口から噴出する液体に沿って放電し、生体組織を凝固する電極24とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性流体をノズル等で噴霧しながら、高周波電気エネルギを用いた放電を行い、生体組織を凝固する電気手術器具において、ノズルが放電により磨耗または損傷することを防止するとともに、ノズル周囲の水滴の付着を防止して安定した放電状態を実現することにより、生体組織に対する良好な凝固状態を広範囲に亘って得ることができる電気手術器具を提供する。
【解決手段】細長の処置具本体と、処置具本体の先端側に設けられた、処置具本体の内部に流入された液体Wを、処置具本体の先端から霧状に噴出するノズル部23と、処置具本体においてノズル部23に対して先端側に設けられた、リード線を介して処置具本体の基端側から先端側へ伝達された高周波電源から供給される電流を、ノズル部23から噴出する霧状の導電性の流体に沿って放電する電極20と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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