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Fターム[4C061AA06]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083) | 胆道 (59)

Fターム[4C061AA06]に分類される特許

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【課題】胆道・膵管等の生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光強度データに基づいて生体内部の内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して光強度データがノイズレベルとなる境界点までの長さに相当する評価値を算出する。そして、評価値が所定の閾値よりも小さくなる測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー製の外皮を、予め設定した条件で子内視鏡の湾曲部に被覆することにより、親内視鏡の処置具起上台と擦れても破損の虞の低い、高い耐久性を有するとともに、湾曲力量も軽く、湾曲時のシワもなく、親内視鏡との挿通性も良好な子内視鏡を備えた親子式内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明の親子式内視鏡システムの子内視鏡2は、連結された複数の湾曲駒43からなる湾曲管32と、前記湾曲管32の外径よりも大きな内径を有し、且つ前記湾曲駒43を直接被覆する熱可塑性エラストマーにより形成された外皮31とを備えて構成される湾曲部17を有し、前記湾曲管32の外径をDとし、前記外皮31の内径をdとし、前記外皮31の肉厚をtとし、前記湾曲管32と前記外皮31との間の片側クリアランスを Xとするとき、0.07≧X/D>0、t≦0.4、の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。突出した先端面の一部81は、扁平状に形成した舌片85とすることが好ましい。また、突出した先端面の一部81は、透光性部材からなることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】体腔内の狭い空間であっても使用し易い湾曲性能を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に先端側から挿入され湾曲操作により曲げられる湾曲部32を備える内視鏡であって、湾曲部32は、互いに回動可能に連結される複数の節輪を有し、前記複数の節輪は、湾曲部32が延出する長手方向に交差した第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸が長手方向一端に設けられ、且つ長手方向および第一方向(X軸方向)の両方に交差した第二方向(Y軸方向)に沿って延びる回動軸が長手方向他端に設けられた第一節輪321と、第一方向(X軸方向)に沿って互いに平行に延びる回動軸が長手方向の両端にそれぞれ設けられた第二節輪322とを含んで構成され、湾曲部32の先端側に配置された第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸の個数は、湾曲部32の基端側に配置された第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸の個数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】細径化を図ることができ、湾曲部の湾曲によっても処置具挿通用チューブに作用する負荷を軽減することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、互いに回動可能に連結された複数の節輪321を有し、これらの節輪321に架け渡されたワイヤ211が牽引される湾曲操作によって一方向に曲げられる湾曲部32を含んだ挿入部30と、前記各節輪321の内側を通って前記挿入部30に内包された処置具挿通用チューブ24と、を備え、前記処置具挿通用チューブ24は、前記各節輪321における湾曲外周側の部分に固定されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端を細径の胆・膵管内へスムーズに挿入でき、しかも、観察視野の視認性を高め、且つ処置具による手技を容易に観察できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、内視鏡挿入部と、内視鏡挿入部の基端側に設けられた操作部と、操作部の操作を張力によって伝達する操作ワイヤ57と、内視鏡挿入部の先端側に設けられ操作ワイヤ57によって湾曲操作される湾曲部とを備える。この湾曲部は、内視鏡挿入部の長手軸と直交する平面で規定される湾曲部断面において、湾曲部断面の中心59を通る直線61により湾曲部断面を2つの領域に区分けする際に、操作ワイヤ57の存在する第1の領域63と、操作ワイヤ57の存在しない第2の領域65とに区分けでき、操作ワイヤ57の存在する第1の領域63を内視鏡挿入部先端の先端面に投影した先端投影領域が、内視鏡挿入部先端から内視鏡挿入部の長手軸方向外側に突出し、この突出した先端投影領域に被検体を観察するための観察窓39を配置した。 (もっと読む)


【課題】処置具の従来の操作方法や、操作感覚を損なうことなく、より短時間で容易に処置具が交換でき、かつ交換処置が一人の術者で行なうことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】処置具起上台の起上開始から所定の操作範囲内で該起上台の起上動作を中間停止させるストッパ部材473の低段の第1ストッパ475aと高段の第2ストッパ475bと、このストッパ部材473の低段の第1ストッパ475aと高段の第2ストッパ475bとによる上記処置具起上台の中間停止動作を解除することで、上記処置具起上台の操作全範囲まで上記処置具起上台の起上動作を可能とする操作レバーと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に内視鏡を目的の位置まで誘導することができる器具を提供する。
【解決手段】内視鏡を患部に誘導するための管状部材であって、(1)管状部材本体に内視鏡を挿入するための導入用開口部及び出口用開口部を有し、(2)内視鏡を湾曲させて患部に誘導する誘導手段が管状部材本体の内側及び/又は外側に設けられている、ことを特徴とする内視鏡誘導用管状部材とそれを用いる内視鏡の制御方法に係る。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤに沿わせて、プローブを患部まで進めることを可能とすると共に、ガイドワイヤを手元部に引き戻し、イメージコアを先端部に押し出すことで、遠位部の観察が可能で、かつ、ガイドワイヤのアーチファクトのない画像を得る。
【解決手段】OCTプローブ600のシース部は、前記イメージコアを内部にOCTプローブ600のシース部の長手軸に沿って収納するイメージコアルーメン681と、イメージコアルーメン681の遠位部に略並行して配されるガイドワイヤルーメン680とから構成される。両ルーメン680、681は、先端部で、光透過性かつ柔軟性素材からなる筒状の隔壁部材692により、隔てられた状態で接続されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡から独立して容易に処置具を挿入又は抜去することができ、内視鏡を留置したまま処置具を交換可能な内視鏡用補助具及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡用補助具1は略円管体の形状を有し、内部に内視鏡の処置具を挿通するための処置具チャンネル11が形成されている。また、処置具を脱着するためのスリット12が、基端部から先端部に亘って長手方向に連続して形成されている。内視鏡用補助具1の先端部の外周には、内視鏡用補助具1に並列して内視鏡の挿入部に装着して固定するための略円筒体の形状を有する固定具13が付設されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査における病変診断の可能性を広げる。
【解決手段】内視鏡システム2は、通常照明光(白色光)を照射する通常照明光照射モード、通常照明光とは波長域の異なる特殊照明光を照射する特殊照明光照射モード、および通常、特殊照明光をイメージガイド31の入射端のシフト動作の周期毎に切り替えて照射する同時観察モードを選択可能である。光源装置12は、各モードの切り替えを実現するため、青色レーザ光源70、近紫外レーザ光源71、偏光ビームスプリッタ74、CPU76等を備える。ライトガイド27と照明窓28との間には、各光源70、71からの照射光により励起光を発する波長変換部材29が配されている。同時観察モードでは、通常、特殊照明光の像光によってそれぞれ得られる通常、特殊画像がモニタ21に同時表示される。 (もっと読む)


【課題】体内に内視鏡を挿入する際に先端面に異物が付着することを防止し、常にクリアな視野を確保する。
【解決手段】内視鏡5の挿入部8の先端部15には、フード16が取り付けられている。フード16は、弾性部20と筒部21からなる。弾性部20は、無色透明な材料で形成され、先端に拡縮する開口22をもつ先細りの形状を有する。弾性部20は、内視鏡5の挿入時は先端面15aを被覆する。筒部21の後端部に接続された操作ワイヤ23は、鉗子口14付近に内蔵された巻取り機構17によって巻き取られる。観察時、巻取りボタン18が操作されて巻取り機構17が作動し、操作ワイヤ23が後端側に巻き取られると、開口22が拡開しつつ弾性部20が後端側に剥かれ、先端部15の先端面15aが露呈する。 (もっと読む)


【課題】屈曲可能部で屈曲する内視鏡をオーバーチューブの開口部から確実に突出させ、該内視鏡を観察対象部へ容易に挿入することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、先端部に屈曲可能部Eaを有する内視鏡Eと、内視鏡Eを内挿し、内視鏡Eの体内への挿入を補助するオーバーチューブ2と、オーバーチューブ2の先端部の側壁に開口する開口部4とを備えるものにおいて、オーバーチューブ2の長さ方向に対して開口部4の先端側であってオーバーチューブ2の外周面の一部の開口部4に隣接する部分に設けられ、開口部4の開口方向に膨張可能であるとともに収縮可能な第1のバルーン5と、オーバーチューブ2の長さ方向に対して開口部4の基端側であってオーバーチューブ2の外周面の一部の開口部4に隣接する部分に設けられ、開口部4の開口方向に膨張可能であるとともに収縮可能な第2のバルーン6を備える。 (もっと読む)


【課題】極細径化の達成と質の高い体内画像の取得という要請を両方満たす。
【解決手段】内視鏡2は、イメージガイド31をシフト動作させるためのシフト機構32を備える。シフト機構32は、圧電素子35を駆動源として、イメージガイド31を構成する光ファイバ52のクラッド51の影を埋めるようにイメージガイド31の入射端をシフトさせ、各シフト位置でその都度止める。三板式CCD56のCCD58は、各シフト位置で撮影を行う。画像合成部65aは、光ファイバ52のコア50で伝達された像80とCCD58の画素81の位置関係、およびシフト機構32によるイメージガイド31の入射端のシフト量に基づき、CCD58から出力された各シフト位置での画像から、一つの合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】組織への負担なくピッグテール型ドレナージチューブを抜去する。
【解決手段】内視鏡処置具10には、内視鏡の鉗子管路に挿入される挿入部を持っている。挿入部は、先端から順に硬度可変管部13と可撓性管部14とで構成されている。硬度可変管部13は、先端部17と可撓性管部14との間に設けた圧縮コイルバネ16で構成されており、ワイヤ19の押し引きにより真っ直ぐになる緊張状態と上下左右自在に湾曲する弛緩状態との間で硬さが変化する。硬度可変管部13を弛緩状態にすることで内視鏡の鉗子管路を通してドレナージチューブのピッグテール部に入り込ませ、緊張状態にすることでピッグテール部を真っ直ぐな状態にする。 (もっと読む)


【課題】光プローブと体腔組織表面とを安定した位置関係に保つと共に、最適に体腔組織内のピットパターン(粘膜微細構造)を観察する。
【解決手段】光開口部650よりも先端側のプローブ外筒620の側面には、1組の先端バルーン651、652が設けられている。光開口部650よりも基端側のプローブ外筒620の側面には、1組の基端バルーン653、654が設けられている。基端バルーン653、654は、プローブ外筒620を長手軸方向に進退可能な移動部材655に固定されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)等に使用する、他の内視鏡とともに使用するための、細径内視鏡及びこの細径内視鏡と組み合わせて使用される細径内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】本発明の細径内視鏡セットは、処置具20と、照明光学系15及び対物光学系16を備える光学系挿入具13と、前記処置具20及び前記光学系挿入具13を交互に挿入し得る径の1つのチャネル11を有し、照明光学系及び対物光学系を備えていない細径内視鏡10とからなる。処置具20としては把持鉗子、生検鉗子、先端にバルーンが接続された送気チューブからなるもの等を使用し得る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の大型化を抑止しつつ挿入操作時の子内視鏡等に与える損傷を抑えスムースに挿入を行い得る内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部本体10に対して回動自在に軸支され手元操作によって傾き角を制御可能に構成され先端部本体内に配置される処置具起上台15と、処置具起上台に向かって開口しており処置具類を基端側から処置具起上台上へと導くために挿入部8内に挿通配置される処置具挿通チャンネル9とを具備する内視鏡1において、処置具起上台が倒置状態にあるときに、処置具起上台が先端部本体内において先端側に向けて移動可能とする誘導溝52を有する。 (もっと読む)


【課題】医療機器の洗浄方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1は炭素数4〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、mは1〜5の整数を示す。)で表わされる塩基性アミノ酸誘導体又はその塩を含有する医療機器用洗浄剤組成物水溶液に医療機器を浸漬するか、該水溶液の水流中に医療機器を置くか、又は超音波振動を与えつつ該水溶液と医療機器を接触させる、医療機器の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡的逆行性膵胆管造影術(ERCP)、及び超音波内視鏡ガイド下穿刺術(FNA)を1つで行えることで、患者への負担を軽減でき、且つ術者へ煩雑な手技を強いることなく、施術時間を短くでき、さらには病院の導入費用の削減、及び洗浄消毒などの回数を減らすことで衛生管理し易い内視鏡装置の実現。
【解決手段】 本発明による内視鏡装置2は、先端部6を有し、少なくとも2つのチャンネル54,63が配設された挿入部9と、挿入部の挿入軸Xと異なる軸方向を臨むように先端部の一面に設けられた光学観察系51と、光学観察系の近傍の先端部の一面に配設された第1のチャンネル開口部41aと、先端部の一面に設けられ、挿入軸に平行な走査面Zを有する超音波振動子アレイ61と、超音波振動子アレイの基端側に設けられた第2のチャンネル開口部41bと、を具備する。 (もっと読む)


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