説明

Fターム[4C061FF22]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 折れ止め (15)

Fターム[4C061FF22]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】シースの基端部における良好な操作性を備えるとともに基端部におけるキンクの発生を低減させ、かつ亀裂の発生を抑制できるカテーテルを提供する。
【解決手段】生体内に挿入されるシース2を有するカテーテル1であって、前記シース2は、先端側から基端側へ連続する螺旋状スリット14が形成された少なくとも一層の管状の補強層13を備え、前記螺旋状スリット14の基端側の部位であるスリット基端部18の基端側には、前記螺旋状スリット14の終端が設けられるとともに前記補強層13の周方向に対する螺旋状スリット14の傾斜角αが前記スリット基端部18よりも大きいスリット終端部19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部と操作部との連結作業の際に軸線周り方向の向きの調整作業を繰り返す必要がなく、しかも、可撓管の基端側硬質部が折れ止め筒体の屈曲自在領域内まで延出せず、その結果、折れ止め筒体部分の屈曲動作に対して優れた耐久性を確保することができる内視鏡の挿入部と操作部との連結構造を提供すること。
【解決手段】可撓管基端口金21と操作部3との間に全体として略円筒形状の中間連結リング5が介挿配置されて、可撓管基端口金21は、中間連結リング5内に差し込まれて、中間連結リング5側に螺合する固定ナット6で先端側から基端側に向かって中間連結リング5に押圧固定され、中間連結リング5の外周面には円周方向にV溝51が形成されて、先端がV溝51に係合するように操作部3側のねじ孔にねじ込まれた尖り先ねじ7により、中間連結リング5が軸線周り方向の向きを調整自在に操作部3に固定されている。 (もっと読む)


【目的】拡径接続環と可撓内視鏡要素の摩擦を軽減し、可撓内視鏡要素の破損及び故障を防止可能な内視鏡を提供する。
【構成】操作部先端に可撓性のある挿入部を備え、該挿入部内に位置する可撓管の操作部側端部に、操作部内空間に向けて拡径するテーパ穴を有する拡径接続環を固定し、操作部内空間、拡径接続環及び可撓管内に連続した可撓内視鏡要素を挿通した内視鏡において、拡径接続環は、可撓管端部に固定される金属製の外環と、この金属製外環の内側に位置して可撓内視鏡要素と接触する合成樹脂製の内環とから構成する。そして、内環に、上記テーパ穴の少なくとも可撓管側の小径テーパ穴部分を形成する (もっと読む)


【課題】1つの保護管のみで、保護管から突出した挿入部のみを観察対象部位に挿入することができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】操作部3の挿入方向Sの先端側に対して装脱自在であって、装着後、挿入部2の外周を、挿入方向Sに沿って被覆する保護管50を具備し、保護管50は、挿入方向Sの長さが可変できることにより、挿入部2に対し保護管50を挿入方向Sに被覆する長さが可変できるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作把持部が屈曲しかつ操作レバーが操作把持部の後面に沿って回動するタイプでありながら術者が操作把持部を安定した状態で把持することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】把持部の後面36を、操作部20の後面の一部をなしかつ下限位置まで回転させた操作レバー27の被操作部29が接触する対向面24に対して後方に突出させ、対向面24と操作部20の後面との間に段差を形成した。 (もっと読む)


【課題】折止めカバー部材が弾性変形可能でありながら、折止めカバー部材を強い力で把持しても可撓管部の基端部が座屈したり破損することのない内視鏡における可撓管部の保護構造を得る。
【解決手段】可撓管部18の基端部の外周面とゴム製の折止めカバー部材32の内周面の間の環状空間に、折止めカバー部材の内周面に接触しかつ可撓管部の外周面には接触しない弾性材料からなる外力吸収部材35を配設した。 (もっと読む)


【課題】挿入部と操作部との相対的な回転位置を力感的に把握することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、先端部及び基端部を有する挿入部と、挿入部の基端部に設けられている操作部と、挿入部と操作部とを相対的に回転可能に接続している接続部と、接続部に設けられ、挿入部と操作部との相対的な回転位置に応じて、挿入部と操作部との相対的な回転に要する力量を変化させる力量変化機構43,46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡と挿入具とを互いに充分に固定できると共に、挿入具に内視鏡を円滑に挿入することが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】この内視鏡装置は、挿入部12、及び、基端部に設けられている内視鏡側係合部62、を有する内視鏡10と、挿入部12が進退可能に挿通される中空体42、及び、中空体42の基端部に設けられ、内視鏡側係合部62と係合可能である挿入具側係合部64、を有する挿入具41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 操作部と挿入部の挿入軸周りの回転に対する位置について折れ止め部を触ることにより認識できる手段を提供する。
【解決手段】 本発明の内視鏡は、前記操作部に連結された前記挿入部の基端側を被う折れ止め部の外周は、第1の半径の円弧と、第2の半径の円弧とから構成され、第1の半径の円弧の外周面と第2の半径の円弧の外周面の間に生ずる段差が内視鏡の挿入部の挿入軸周りの回転と共に操作部に対して回転する。本発明により、内視鏡の挿入部を操作部等の剛体部に対して回転させた際に、折れ止め部を持てば、操作部に対する挿入部の軸周りの位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の繰り返し使用により変質・劣化したOリングを、簡便に交換できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡1は、着脱自在でかつ装着時に液密性を保持できるような連結構造部100を備えた内視鏡1であって、前記連結構造部100に設置され、装着時に圧閉されて液密性を保つ第1のOリング81と、前記第1のOリング81と同型の交換用の第2のOリング91とを備え、前記第2のOリング91は、前記連結構造部100の装着時にその横断面形状が実質的に変形を生じないように設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄液や消毒液等への浸漬が繰り返された後に使用時に曲げ力等が作用しても折れ止めゴムが連結環から外れ難くて、折れ止め機能の低下や折れ止めゴム内部への汚液の浸入等を未然に防止することができる内視鏡の可撓管の折れ止めを提供すること。
【解決手段】連結環12の剛体部2に隣接する側の端部付近の外周部を、端部から間隔をあけた部分に形成された段差13を境に、それより剛体部2に近い側14の外径が小さく、剛体部2から離れた側15の外径が大きい形状に形成して、その部分にも全体に折れ止めゴム11を被覆、接合し、連結環12が剛体部2に螺合固定されると、連結環12の外径が小さい部分14において、折れ止めゴム11が連結環12に形成された段差13と剛体部2の端面との間に挟み付けられた状態になるようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄液や消毒液等への浸漬が繰り返された後に使用時に軸線周りの回転力が作用しても折れ止めゴムが連結環から外れ難くて、折れ止め機能の低下や折れ止めゴム内部への汚液の浸入等を未然に防止することができる内視鏡の可撓管の折れ止めを提供すること。
【解決手段】内視鏡の剛体部2に連結された可撓管1の連結端付近を囲む状態に配置された弾力性のあるゴム材からなる折れ止めゴム11と、外周部に折れ止めゴム11の基部が一体的に被覆、接合されて剛体部2に対して螺脱自在に設けられた金属製の連結環12とを有する構成の内視鏡の可撓管の折れ止めにおいて、連結環12の外周部に、折れ止めゴム11を形成するゴム材が嵌まり込んで折れ止めゴム11と連結環12との間の軸線周りの相対的回転を規制する回転規制溝17を形成した。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の挿入部等の管部に装着される折れ止め部材を、簡単に組み立てて装着することができる内視鏡用折れ止め部材を提供する。
【解決手段】 内視鏡用折れ止め部材50は、内視鏡の挿入部やユニバーサルケーブル等、細長い管状部材の外周に配設される。この折れ止め部材50は、複数が周方向に組み合わせられるときに互いに当接される平面56,58を備え、複数が組み合わせられて筒状に形成される割体52と、前記平面56,58に設けられ、割体52を筒状に保持する凸部56aおよび凹部58aを備えている。 (もっと読む)


【課題】過度なレーザ照射を必要とすることなく、可撓性軸状体を被連結部材に対して適切かつ強固に、しかも可撓性軸状体の露出部分より奥まった位置でレーザ溶接により連結固定することができる内視鏡用部材の連結構造を提供すること。
【解決手段】金属製の可撓性軸状体1,7の端部が金属製の被連結部材2,8に溶接により連結固定された内視鏡用部材の連結構造において、被連結部材2,8に形成された受け孔10,14に可撓性軸状体1,7の端部が差し込まれて、可撓性軸状体1,7に被嵌された金属製の環状の溶接用補助リング11,12と被連結部材2,8の受け孔10,14の縁部との当接部が側方からのレーザ光L照射により溶接されることで、可撓性軸状体1,7の端部が被連結部材2,8に連結固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧蒸気滅菌を繰り返しても外装部材と折れ止め部材との間に隙間ができない内視鏡を提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】可撓管部6と操作部3との連結端部を被覆する第1の折れ止め部材12の弾性体17と外装部材14との間に折れ止め部材12とは別体の弾性体からなる環状部材18を介挿したものである。 (もっと読む)


1 - 15 / 15