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Fターム[4C061FF38]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 先端部 (2,059) | 観察窓の洗浄、曇り止め手段 (127)

Fターム[4C061FF38]に分類される特許

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【課題】 観察窓に付着する汚れを落とすための表面弾性波への変換(偏向)効率が低下することなく、観察窓へ表面弾性波を安定供給することができる内視鏡装置の提供。
【解決手段】 内視鏡2の挿入部11先端に撮像用光学系34に対向して設けられた観察窓32と、観察窓32の内表面に配設された振動子37と、振動子37に対向する観察窓32の外表面部分に形成された複数の溝部40aに観察窓32とは異なる材質の溝部充填材61を充填形成してなる、振動子37からの超音波振動fを観察窓32の外表面を伝播する表面弾性波Φに偏向する偏向部40と、を具備する内視鏡装置1。 (もっと読む)


【課題】従来よりも供給圧力の高いポンプを用いる必要がないばかりか体腔内を従来よりも膨張させてしまうことなく、流速を速めた流体をレンズ表面に流量を多くして供給することができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部と、挿入部の先端側に設けられた観察用レンズ24と、挿入部の先端側に被覆されたカバー部材20と、カバー部材20に対して、入口27a及び出口27bがカバー部材20外に開口されているとともに入口27aから出口27bに向かって流路径が小さく形成された、出口27bから流体Mを観察用レンズ24に向けて供給する流路27と、流路27の入口27aと出口27bとの間の位置において開口された、流路27に流体Rを供給するノズル25と、を具備し、流路27は、ノズル25から供給された流体Rと、入口27aから導入された体腔内の気体Aとを、出口27bから観察用レンズ24に向けて供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察窓に付着する汚れを落とすための表面弾性波への変換(偏向)効率が低下することなく、観察窓へ表面弾性波を安定供給することができる内視鏡装置の提供。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に撮像用光学系に対向して設けられた透明な観察窓32と、観察窓32の内表面に配設された振動子37と、振動子37に対向した観察窓32の内部に設けられ、振動子37からの超音波振動fの伝播方向を観察窓32の外表面を進行する表面弾性波Φに偏向する偏向部40と、を具備する内視鏡装置。 (もっと読む)


【課題】 体内に導入されて被検部位を観察する撮像装置の観察窓に付着する付着物を除去する可動機構が体壁に干渉して動きが制止されることを防止した医療機器の実現。
【解決手段】 本発明の体内に導入される医療機器1は、外装部2a,2b,3内に配設され、観察窓3aを介して体内を撮像する撮像手段30と、外装部2a,2b,3を体壁102に固定する固定手段21と、外装部2a,2b,3に回動自在に配設され、観察窓3aに付着した付着物110を除去する払拭手段40を備えた付着物除去手段4と、付着物除去手段4を回動駆動する駆動手段12,50と、体壁102に接触して、付着物除去手段4の回動の制止を防止する体壁接触手段2eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 気密性を確保し、観察窓に付着する付着物を除去する機能を備えた医療機器の実現。
【解決手段】 体内に導入される医療機器1は、内蔵物を気密保持し、使用前後に滅菌消毒処理される外装部2a,2b,3と、外装部2a,2b,3内に配設され、観察窓3aを介して体内を撮像する撮像手段30と、外装部2a,2b,3を体壁に固定する固定手段21と、外装部2a,2b,3の外側に配設され、観察窓3aに付着した付着物を除去し、使用後に交換される付着物除去手段4と、外装部2a,2b,3内に配設され、付着物除去手段4を磁力により非接触駆動させる駆動手段12,50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端からの観察窓及び流体噴射ノズルの突出量を抑える。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。先端部16aを構成する先端保護キャップ27の平坦面27cから一段凹となる凹部33が形成されている。観察窓28は、凹部33に囲まれ、凸レンズ面35の周縁が凹部33から突出する位置に取り付けられている。凸レンズ面35の周縁と凹部33との間に、凹部33から所定高さ突出する円環状凸部38が設けられている。円環状凸部38には、凸レンズ面35の周縁から凹部33に向かって徐々に基端側へ傾斜する傾斜面39を有する。送気・送水ノズル22は平坦面27cに設けられ、傾斜面39に流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 2色成形によって形成されても、細径な内視鏡の先端ユニットを提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端ユニット70は、2色成形の1次成形において、第1の樹脂によって形成されるレンズ型の光学部材91と、2色成形の2次成形において、第1の管路部75aと、第1の管路部75aと隣り合う第2の管路部75bとを有するように、且つ光学部材91を一体的に支持するように、第2の樹脂によって形成される支持部材101とを有する。光学部材91は、1次成形において形成され、2次成形において第1の管路部75aに配設されるレンズ部93と、1次成形においてレンズ部93の隣に形成され且つ2次成形において第2の管路部75bと連通する開口部95gを有し、レンズ部93を一体的に保持する保持部95とを有している。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ視野を確保する。
【解決手段】少なくとも観察窓と定圧送気ガスを噴出する開口とを備えた内視鏡の挿入部の先端面に、前記観察窓に関して前記開口とは反対側に、前記観察窓に向けて流体カーテンを形成するガスを吹き出す流体カーテン吹き出し口と、前記開口から定圧送気ガスを噴出するように定圧送気ガスを供給する定圧送気用送気装置と、前記流体カーテン吹き出し口から流体カーテンを形成するガスを吹き出すようにガスを供給する流体カーテン用送気装置と、を備えたことを特徴とする内視鏡送気システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 組付け時に観察窓に流体が安定して噴出する方向へ容易に内視鏡用洗浄ノズルを位置決めできるようにする。
【解決手段】 洗浄ノズル50に配設され、内視鏡2の挿入部11に配設された流体路42,43から流体が流入する流路を備えた管状部51と、観察窓34へ流体を噴出する噴出口55を備えたノズルヘッド52と、管状部51が挿嵌して固定される収容孔部38と、洗浄ノズル50と収容孔部38の少なくとも一方に配設され、ノズルヘッド52の噴出口52が観察窓34に向けた所定の方向を臨むように、管状部51の長手軸回りの位置を規定する位置決め手段54,39と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧ガス送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ、視野を確保する。
【解決手段】手元操作部と、被検体内を観察する観察窓が設けられた先端面を有する先端部と、前記先端部を任意の方向に向けるように前記手元操作部の操作により遠隔的に湾曲操作される湾曲部と、前記湾曲部と前記手元操作部とを接続し、被検体内への挿入方向に沿って任意の方向に曲がる軟性部とが、先端側から前記手元操作部が配置される基端側に向かって、先端部、湾曲部、軟性部の順で配置されて構成される挿入部と、前記挿入部内に形成された送気チャンネルと、前記送気チャンネルと連通し、前記観察窓が形成された先端面よりも基端側に配置されたガス噴出口と、を有することを特徴とする内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の駆動状態をモニタリングすることにより、超音波振動子を適切に駆動できると共に、経路上の不具合要因を早期に検出して安全性を向上すること。
【解決手段】 超音波振動子と当該超音波振動子に交流電力を供給するケーブルとから反射された反射電力を検出し、この反射電力に基づいて超音波振動子を適切に駆動するための交流電力が超音波振動子に供給されているか否かを判定し、この判定結果に基づいて信号発生部から出力される交流電力を制御し、例えば、反射電力が閾値以上であると判定すると、超音波振動子又はケーブルのいずれか一方又は両方に予期しない事態が発生したとして信号発生部からの交流電力の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された照射光を照射窓を介して被観察部に照射する画像撮像装置において、パワー密度の高い照射光を用いた場合においても、照射窓の汚れの洗浄を適切なタイミングで行うことができ、照射窓における汚れの焦げ付きなどを効果的に防止する。
【解決手段】光源から射出された照射光を照射窓を介して被観察部に照射し、その照射光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して画像を撮像する画像撮像装置において、照射光の照射開始の指示に応じて照射窓洗浄部から照射窓に向けて液体を射出して洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着した場合であっても、その治療光カットフィルタを洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。この特定波長カットフィルタ51の表面は、送気・送水用開口53から供給されるエアや水によって、洗浄される。一方、特定波長カットフィルタ51の裏面は、フラップ55と先端部16aとの間に形成される流路60から供給されるエアや水によって洗浄される。フラップ55は、通常は先端部16aと密着しており、送気・送水ノズルからエアや水が流れ出したときにのみ、先端部16aとの密着を解放する。これにより、流路60が形成される。 (もっと読む)


【課題】送水と排水とを切り換えるための三方活栓において、送水時に気体が送水経路に混入することを防止する。
【解決手段】三方活栓20は、三方に開口された三方通路46が設けられた弁体31と、弁体31を内部に回転可能に支持するコック本体32と備える。弁体31が送水位置にあるとき、三方通路46の送水路47の2つの開口それぞれが、第1及び第2の孔41、42に連通する。また、三方通路46の分岐路48は、排水用の加圧気体を流入させるためのものであって、送水位置では第1ないし第3の孔41〜43に連通しない。送水位置では、ピストン53が第3の孔43を気密的に塞ぎ、第3の孔43を介して、気体が送水路47に入るのを防ぐ。弁体31が180°回転し排水位置になって、分岐路48の開口が第3の孔43に連通すると、ピストン53は第3の孔43を開放する。 (もっと読む)


【課題】フードを位置ずれなく確実に内視鏡先端部に装着する。
【解決手段】フード本体50aは電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード本体50aのうち観察窓42を覆う部分には、体腔内からの反射光のうち励起光または治療光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード本体50aには、先端部16aの鉗子出口45を体腔内に露呈させる鉗子出口用開口部54が設けられている。この鉗子出口用開口部54よりも内側には、鉗子出口45を介して鉗子チャンネル19に嵌入される略円筒状の嵌入部55が設けられている。嵌入部55が鉗子チャンネル19内に嵌入することで、先端部16aに対するフード本体50aの位置が固定される。 (もっと読む)


【課題】流体管路を備えた硬性内視鏡において、操作性を改善することができる硬性内視鏡を提供する。
【解決手段】硬性内視鏡の手元操作部20の基端部に口金50を設け、口金50に流体管路48の先端部を接続する。また、流体管路48の基端部に送水タンク、及びCOボンベからなる洗浄水供給装置を接続し、照明窓66及び観察窓68、68を洗浄水によって洗浄する。更に、口金50の軸方向と挿入部22の硬性部の軸方向とを平行に、好ましくは同一方向に設定し操作性を向上する。切替バルブを介してCOボンベに接続し、照明窓66、及び観察窓68、68をCOガスによって乾燥する。また、手元操作部20の基端側に、施術者が把持する基端筒部44とフランジ部46とを備えて、口金50に接続される流体管路48が施術者に誤って握り潰されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御でもプローブ本体の回転範囲を制限することができるようにするとともに、プローブ本体が大型化しないようにする。
【解決手段】プローブ駆動装置60が、外筒61と、プローブ本体40の基端部に連結され、プローブ本体40と同軸になるように設けられ、外筒61に挿入され、外筒61に対して相対的に軸心方向に直動可能であり、外筒61に対して相対的に周方向に回転可能な回転体62と、回転体62の外周面に形成された案内溝63と、外筒61の内周面に形成され、案内溝63に差し込まれた係合凸部71と、回転体62を軸心方向に直動させる直動駆動部73と、を備える。案内溝63は、周方向にうねるよう波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 汚れが付着した観察窓にバルク波、または表面弾性波を発生させ、送水と共に観察窓表面の洗浄を行なう際、超音波振動のバルク波、または表面弾性波への変換効率低下の防止。
【解決手段】 内視鏡システム1は、洗浄工程のときに、制御手段5が洗浄水供給手段を駆動して、観察窓32の表面に洗浄水を供給する送水工程と、超音波振動子37を第1の電力W1で第1の時間t1だけ駆動して、回折格子40を洗浄する回折格子洗浄工程と、回折格子洗浄工程の後に超音波振動子37を第2の電力W2で第2の時間t2だけ駆動して観察窓を洗浄する観察窓洗浄工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の先端部に配設される発熱部を安価に冷却できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に配設されている発熱部41,47を冷却する冷却機構51を有している。冷却機構51は、送気・送水チャンネル45と連通し、且つ発熱部41,47に隣接する連通路53と、送気・送水チャンネル45内の送気・送水チャンネル45の先端部45b側に配設され、流体の流量によって送気・送水チャンネル45の長手方向に沿って送気・送水チャンネル45内を移動するノズル55と、を具備している。冷却機構51は、ノズル55の移動位置によって、流体を、連通路53、または連通路53と観察窓41aとに向けて送気及び送水し、連通路53に流体を送気及び送水することで発熱部41,47を冷却する。 (もっと読む)


【課題】送気管路及び送液管路の好ましい配置が実現され、かつ、挿入部(先端部)の大型化が回避される内視鏡の送気送液装置を提供する。
【解決手段】送気管路112は合流管110の操作部側平面(底面)110bから先端部(26)の軸方向に対して斜め上方向に向かって形成され、送液管路114は合流管110の底面110bから先端部の軸方向に対して斜め下方向に向かって形成される。合流管110と送気管路112及び送液管路114との合流部において、合流管の中心軸(120)と送気管路112の中心軸(122)及び送液管路114の中心軸(124)の少なくともいずれか一方はねじれの関係を有している。送気管路112の中心軸が位置する面と送液管路114の中心軸が位置する面は平行でもよいし、非平行でもよい。 (もっと読む)


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