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Fターム[4C061HH14]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 流体操作 (974) | 流体切換操作 (145) | 機械的、可動部材があるもの (80)

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【課題】吸引ボタンを大型化することなく、その非押圧操作時に負圧源通路と冷却風送気通路とを連通させる。
【解決手段】挿入部11内に、一端が挿入部先端部11a内で開口した冷却風吸引管路29を挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等との間の隙間により形成され、通気コネクタ38に通じる隙間通路64を設ける。吸引ボタン33に、冷却風吸引管路29と、吸引ポンプ34に通じる負圧源通路35と、吸引口21に通じる吸引通路21とを接続する。吸引ボタン33内の冷却風吸引管路29との接続部分に、逆止弁85を取り付ける。吸引OFF時には、吸引ポンプ34の吸引により上昇した吸引ボタン33内の負圧吸引力を受けて逆止弁85が開く。通気コネクタ38から吸引された空気が隙間通路64を経て冷却風吸引管路29に流れて、挿入部先端部11aの内部が冷却される。 (もっと読む)


【課題】 摺動抵抗に影響されること無く効率的に吸引動作を行うことができ、高精度な加工が不要な内視鏡吸引管路切換装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡吸引管路切換装置30は、管路部材31と、キャップ状の操作部である吸引スイッチ69aとを有している。管路部材31は、挿入部10側に配設されている吸引チャンネル69dと連通する第1の管路部33と、内視鏡1と接続する吸引装置73側と連通する第2の管路部35とを有している。吸引スイッチ69aは、管路部材31の軸方向において管路部材31に対して移動可能で、移動によって吸引の切り換えを操作する。吸引スイッチ69aは、第2の管路部35と内視鏡1の外部とを連通させる第1の位置と、第2の管路部35と外部との連通を遮断し、第1の管路部33と第2の管路部35とを連通させる第2の位置とのいずれかに移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール部材の劣化を防止すると共に、シリンダの管路空間と外部空間の気密・水密を保ち、かつ、ピストンの摺動抵抗を低減し、操作性を向上させることができる内視鏡用管路切換え装置を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1に配設された管路を切換える内視鏡用管路切換え装置のシリンダ35とピストン本体45間の空間をシールするシール部材65を弾性体である伸縮部65cによって形成し、伸縮部65cの一端の第1固定部65aが上記ピストン本体45に固定されるとともに、前記伸縮部65cの他端の第2固定部65bが上記シリンダ部31に固定される。そして、伸縮部65cの付勢力でピストン本体45が非押し込み位置である第1位置に保持され、伸縮部65cの付勢力に抗してピストン本体45が第1位置から押し込み位置である第2位置に押し込み操作される押し込み操作時に伸縮部65cが弾性変形し、ピストン本体45による管路の切換えが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】操作キャップの押圧を円滑にし、気密洩れを無くする。
【解決手段】シリンダキャップ52内に、気密キャップ77、第1コイルバネ78、第2コイルバネ79、キャップ取付リング96を配置する。気密キャップ77に内側ガイド筒104と外側ガイド筒105を設ける。内側ガイド筒104により、ピストン51の軸先端部51a上で、気密キャップ77をスライドさせる。外側ガイド筒105により、シリンダキャップ52内で、気密キャップ77をスライドさせる。気密キャップ77が斜めになることなく、シリンダキャップ52内で移動する。操作キャップ47の押圧操作が円滑に行え、気密キャップ77による気密洩れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来と同様に内視鏡を両手で操作しながら、腸壁吸着部からの吸引操作を行うことができる内視鏡と内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】 挿入部2の先端に設けられた吸引孔を兼ねる処置具挿通チャンネルの先端開口部9と、挿入部2の外周に設けられた腸壁吸着部20と、前記先端開口部9及び腸壁吸着部20と接続されている吸引機18と、前記先端開口部9による吸引及び前記腸壁吸着部20による腸壁の吸着を切り替え操作する吸引操作切り替え部27と、を備えた内視鏡1であって、前記吸引操作切り替え部27は、少なくとも先端開口部9と吸引機18が連通された第1の吸引状態と、腸壁吸着部20と吸引機18が連通された第2の吸引状態と、を選択的に切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】弁ガイド部材(シリンダ)24に、直管管路41と、第1錐形管路47を有する弁受け部42とを設ける。プランジャ25を、直管管路41よりも細径の本体軸部51、本体軸部51の先端部に設けられた第1錐形弁部52と、本体軸部51の後端部に設けられた第2錐形弁部53とで構成する。プランジャ25の頭部54が押圧操作されていないときは、第2錐形弁部53を第1錐形管路47の内壁に当接させて、吸引通路17と負圧源通路21との連通を遮断する。逆に頭部54が押圧操作されたときは、第1錐形弁部52をシリンダ開口35に当接させるとともに、第2錐形弁部53と第1錐形管路47との当接を解除させることにより吸引通路17と負圧源通路21とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】大径の弁部を有し、かつシリンダに容易に組み込み可能なプランジャを備える吸引ボタンを提供する。
【解決手段】弁ガイド部材24に直管管路41と弁受け部42とを設ける。弁機構部25aの第1先端部50aに一対の爪部52を設け、第1後端部50bに錐形弁部51を設ける。押圧操作部25bの第2先端部54aに頭部55を設け、第2後端部54bに爪係合穴56を設ける。弁機構部25aの一対の爪部52を後端側シリンダ開口46から直管管路41内に挿入する。一対の爪部52を、先端側シリンダ開口35側に位置する押圧操作部25bの爪係合穴56に係合させて、弁機構部25aと押圧操作部25bとを連結させる。錐形弁部51が弁受け部42の管路内を通過することなく、連結プランジャ25が弁ガイド部材24に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で吸引ON操作の直後から高い吸引圧力で吸引を行う。
【解決手段】弁ガイド部材24の管路の内壁に、負圧源通路21に通じる接続口45を設ける。弁ガイド部材24に、接続口45を開閉するプランジャ25を設ける。弁ガイド部材24に、キャップ26と対向する位置に開口した通気用開口47と、負圧源通路21内で開口した通路内開口48とを接続する通気路49を設ける。キャップ26に、蓋部62上でかつ通気用開口47の上方の位置にする押圧操作部74と、そのスカート部63の通気用開口47に対向する面に傾斜面75を形成する。吸引ON前に、押圧操作部74を押圧操作して通気用開口47を傾斜面75で塞ぐ。押圧操作部74を押圧操作するだけの簡単な操作で、吸引ポンプ20のポンプ圧を予め高くしておくことができるので、吸引ON操作の直後から高い吸引圧力で吸引を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】押圧操作の仕方に関係なく、負圧源通路と大気との連通を完全に遮断する。
【解決手段】弁ガイド部材24に、直管管路41と、第1錐形管路47を有する弁受け部42とを設ける。直管管路41に負圧源通路21に通じる接続口45を開口する。弁ガイド部材24の管路内に、錐形弁部52を有するプランジャ25を収容する。弁ガイド部材24の第1シリンダ開口35から突出したプランジャ25の頭部53と、弁ケース部材の円筒部とを連結するキャップ26を設ける。キャップ26のスカート部61に通気穴71を形成する。キャップ26の蓋部60の底面に、プランジャ25を囲むように環状リブ73を形成する。頭部53が押圧操作されたときに、環状リブ73を第1シリンダ開口35の周辺部に圧接させて、第1シリンダ開口35と通気穴71との連通を遮断する。これにより、負圧源通路21と大気との連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】シリンダユニット24を構成する弁ガイド部材30内に、吸引通路17に通じる第1管路40と、第1管路40よりも細径の第2管路41と、第1管路40の先端と第2管路41の後端とを接続する略錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42に、負圧源通路21に通じる負圧源連通口45を開口する。弁ガイド部材30に、第2管路41に移動自在に装着された本体軸部52と、第3管路42の内壁に沿う略錐形状の錐形弁部53とからなるプランジャ25を装着する。吸引OFF時には、錐形弁部53を第3管路42の内壁に当接させて負圧源連通口45を塞ぎ、吸引ON時には錐形弁部53を第3管路42の内壁から離間させることにより、負圧源連通口45を開放する。 (もっと読む)


【課題】プランジャ内の内部管路の径を拡げる。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる接続口45を設ける。弁ガイド部材30に、内部管路60を有し、接続口45を開閉するプランジャ25を設ける。弁ガイド部材30に、キャップ26と対向する位置に開口した通気用開口76と、負圧源通路21内で開口した通路内開口77とを接続する通気路78を設ける。プランジャ25の押圧操作に伴いキャップ26が弾性変形してその傾斜面74で通気用開口76を塞ぎ、押圧操作が解除された時にキャップ26が元の形状に復元して通気用開口76を開放する。プランジャ25に通気路を形成する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】プランジャとシリンダの管路内壁との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形管路42とを設ける。錐形管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる負圧源連通口45を設ける。弁ガイド部材30内に負圧源連通口45を開閉するプランジャ25を収容する。プランジャ25の軸先端部52aと、弁ガイド部材30の先端とを弾性材料からなるキャップ26により連結する。プランジャ25とキャップ26との間の回転規制を行う。弁ガイド部材30とキャップ26との間の回転規制を行う。これにより、キャップ26を介して間接的にプランジャ25と弁ガイド部材30との間の回転規制を行うことができるので、両者にそれぞれ摺動抵抗の発生要因となる回転止めを設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の先端部に配設される発熱部を安価に冷却できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に配設されている発熱部41,47を冷却する冷却機構51を有している。冷却機構51は、送気・送水チャンネル45と連通し、且つ発熱部41,47に隣接する連通路53と、送気・送水チャンネル45内の送気・送水チャンネル45の先端部45b側に配設され、流体の流量によって送気・送水チャンネル45の長手方向に沿って送気・送水チャンネル45内を移動するノズル55と、を具備している。冷却機構51は、ノズル55の移動位置によって、流体を、連通路53、または連通路53と観察窓41aとに向けて送気及び送水し、連通路53に流体を送気及び送水することで発熱部41,47を冷却する。 (もっと読む)


【課題】配管やチューブの接続を簡便に行う。
【解決手段】配管接続アダプタ52には、両端が第1及び第2の接続部に着脱自在に接続され、第1の接続部の内部に設けた複数の管路のうちの1つの特定管路以外の他の管路を第2の接続部の内部に設けた管路に繋げる。突出管76は、第1又は第2の接続部の着脱方向に対して交差する方向に向けて突出して設けられており、内部に分離管路79を有する。回転管77は、一端が特定管路に接続され、かつ他端が分離管路79に接続され、突出管76と一緒に回転する。第1アダプタ内筒81は、回転管77を回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】固形物や粘性の高いもの等を吸引する際の吸引負荷を軽減し、また吸引バルブ内の通路で吸引物が詰まることを防止する。
【解決手段】処置具挿通チャンネル13から分岐部14を介して吸引管路15が接続され、この吸引管路15を開閉する吸引バルブ16において、バルブ内の弁部通路25aの側面とピストン軸24の側面との間に通路はなく、弁部通路25a及びピストン軸24の軸内通路24aのみとし、これらの径dを、吸引管路15の径dより大きくする。また、吸引管路15の径dを処置具挿通チャンネル13の内径dより大きくする。 (もっと読む)


【課題】送気、送水を切り替えるシール部材の擦動移動距離が短く、かつシリンダ内周面の開口を横断する頻度が少ない内視鏡の管路切替装置を得る。
【解決手段】軸線方向位置を異ならせて操作部側から順に送気口、給気口、送水口及び給水口が設けられたシリンダ体及び該シリンダ体に軸線方向に進退自在に嵌挿されたピストン体を備え、上記ピストン体の外周には、上記給気口と上記送気口の間に位置して、上記送気口から給気口への逆流を防止する傘状逆流防止弁と、上記ピストン体が待機位置にあるときは、上記送気口と上記傘状逆流防止弁との間において上記シリンダ体の内周面に周回形成された溝部内に位置してシリンダ体の内周面との隙間を開放し、上記ピストン体が上記切替位置方向に移動すると上記シリンダ体の内周面に密着して上記隙間を密閉し、上記給気口と上記送気口とを遮断するシール部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端における副送水の水切れの良い副送水装置を提供する。
【解決手段】副送水ポンプと、該副送水ポンプによって吸い上げられる液体を貯留するタンクと、液体を内視鏡の挿入管の先端から噴出させる副送水チューブと、該副送水ポンプを動作させる操作手段とを備える副送水装置であって、副送水チューブは中途部において分岐し、該分岐した流路の一端はタンク内あるいは大気中に開放されており、副送水装置は、操作手段の動作を検知する検知部と、分岐した流路の液体の流れを開閉する電気的駆動弁とを備え、検知部が操作手段が動作を開始したことを検知すると電気的駆動弁が液体の流れを閉じ、検知部が操作手段が動作を停止したことを検知すると、電気的駆動弁が液体の流れを開くことを特徴とする副送水装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の管路構造を問わずに挿入部先端面から噴射する気体及び水の圧力を高めることができ、かつその圧力調整が容易であり、しかも意図せずに容器内の水が内視鏡側に流れるのを防止できる内視鏡用送気送水を提供する。
【解決手段】容器31内に設けたシリンダ38と、シリンダ内の所定位置に位置したときのみ両端がシリンダの第1連通孔40と第2連通孔41とに連通する連通用貫通孔44を有するピストン43と、シリンダの気体連通孔39からシリンダに流入した空気圧が所定値より小さいときはピストンの第1連通孔及び第2連通孔を第1送水チューブと第2送水チューブに対して非連通状態にし、該空気圧が上記所定値以上のときはピストンを上記所定位置まで移動させる付勢手段Sと、付勢手段の強さを調整する付勢力調整手段47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく、極細径化の達成と質の高い体内画像の取得という要請を両方満たす。
【解決手段】内視鏡10は、イメージガイド31をシフト動作させるためのシフト機構32を備える。シフト機構32は、圧電素子35を駆動源として、イメージガイド31を構成する光ファイバ52のクラッド51の影を埋めるようにイメージガイド31の入射端をシフトさせ、各シフト位置でその都度止める。三板式CCD56のCCD58は、各シフト位置で撮影を行う。画像合成部65aは、CCD58から続けて出力された各シフト位置での画像の組み合わせを一画像ずつずらして、一番古い画像を新しく得られた画像に順次置き換えながら、一シフト動作毎に切れ目なく合成画像を生成する。 (もっと読む)


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