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Fターム[4C061HH23]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 処置具操作 (434) | 処置具導入口 (108) | 鉗子栓 (39)

Fターム[4C061HH23]に分類される特許

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【課題】処置具挿通チャンネルを通じて体内汚液等による水撃作用があっても鉗子栓本体から蓋体が外れ難く、しかも蓋体を鉗子栓本体にスムーズに取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11の外周面に上端部28側から次第に径が窄まった逆テーパ筒部29を形成すると共に、逆テーパ筒部29に被さる蓋体12の内周面を、鉗子栓本体11の上端部28では鉗子栓本体11を締め付けず、逆テーパ部では上端部28から遠ざかるにしたがって鉗子栓本体11に対する締め付け量が大きくなる逆テーパ孔30状に形成した。 (もっと読む)


【課題】蓋体を、通常の取り付け動作で鉗子栓本体にスムーズかつ確実に取り付けることができて、体内汚液噴出等が発生するおそれのない内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12の内方突起23部分が弾性変形して鉗子栓本体11の外周部に沿ってスライドする際に、鉗子栓本体11の外周部と蓋体12の環状壁22とで囲まれた空間Aと外部とを連通させて空間A内の空気を外部に排出させる通気溝27を、鉗子栓本体11の外周部に形成した。 (もっと読む)


【課題】破壊を容易に行えるとともに、破壊時に汚物が飛散すること、及び破壊時の残骸が鉗子口に残存することを防止した内視鏡用栓体を安価に提供すること。
【解決手段】内視鏡用栓体1は、内視鏡2の外表面に突設する口金3aに対して、一端部が所定の方向から嵌合される筒状の栓枠30を有している。栓枠30にはフランジ部4dと、フランジ部4dに配設される口金係合部38bとを備える係止手段と、嵌合方向と同方向に突起部32を動作させることによって、栓枠30の突起部32の根元部分の両側部に設けられている一対のV字状溝33を切り開いて、口金3aとの係止状態を解除する破壊手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡側に格別の手段を設けることなく、処置具挿通チャンネル内に挿入された処置具の位置検出を確実に行える装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の処置具導入部4に逆止弁を設けた鉗子栓が装着されており、鉗子装置の可撓性コード12における可撓性チューブ14と密着コイル15との間における先端から所定の長さ位置に電歪素子30が設けられ、この電歪素子30の表裏両面に接続した配線31,32はハンドル部の本体軸にまで延在されており、この本体軸にはLEDを備えた発光装置が装着され、可撓性コード12が処置具挿通チャンネルに挿入されて、その電歪素子30の部位が逆止弁の位置を通過する際に、この逆止弁による押圧力で電圧が発生し、LEDが発光する。 (もっと読む)


【課題】高い摺動性と密着性の両方を長期間維持することのできるゴム部材を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡10は、摺動部を有するゴム部材、たとえば鉗子栓60、Oリング76、86、折れ止め部材90、92を備える。これらのゴム部材の摺動部には、ポリアルキルシロキサンがコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】鉗子栓本体に蓋体を取り付ける動作の際に蓋体の環状壁で囲まれた空間内の空気が外部に容易に排出されて、蓋体を鉗子栓本体にスムーズかつ確実に取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】蓋体12の内方突起23部分を弾性変形させて鉗子栓本体11の外周面24に沿ってスライドさせる際に蓋体12の環状壁22で囲まれた空間Aと外部とを連通させて空間A内の空気を外部に排出させる通気溝28を、内方突起23部分に設けた。 (もっと読む)


【課題】 洗浄性が良く、操作性および処置具挿通性を低下させることのない内視鏡等を提供する。
【解決手段】 一端が挿入部7の先端で開口し、途中で分岐することなく他端が手元操作部8において開口する処置具側管路30と、一端が処置具側管路30の操作部側開口の近傍において開口し、吸引切替弁37に連通するように構成され、操作部8の内部に設けられた吸引側管路32と、処置具側管路30の操作部側開口に着脱自在に装着されるものであって、処置具側管路30に連通するように構成された管路と、この管路から分岐して吸引側管路32へ接続するように構成された接続管路と、組織を回収するためのフィルタ77aと、を有する鉗子栓の機能を備えたフィルタユニット34と、を備えた内視鏡。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ部を吸引管路の一部とともに容易に着脱し得る内視鏡等を提供する。
【解決手段】 一端が挿入部7の先端で開口し吸引装置6まで続く吸引管路の途中に、吸引管路の一部を構成するフィルタユニット34を内視鏡1に対して着脱自在となるように設ける。このフィルタユニット34により分断された吸引管路は、先端側が処置具側管路30、基端側が吸引側管路32となっている。フィルタユニット34は、術者により視認可能な処置具挿入部31の位置に取り付けられて、鉗子栓としての機能を果たすとともに、被検体の組織を回収するフィルタ77aも備えている。 (もっと読む)


【課題】 処置具の挿脱性を妨げることなく、液体や気体の漏れ防止性を向上することができる内視鏡等を提供する。
【解決手段】 処置具挿入部31に取り付けられ、処置具側管路30に連通するように構成された管路と、この管路から分岐して吸引側管路32へ接続するように構成された接続管路である筒体部68bと、この筒体部68bの吸引側管路32側に設けられた組織を回収するためのフィルタ77aと、を備えるフィルタユニット34と、このフィルタユニット34の筒体部68bに挿入されるものであって、処置具側管路30の最小径よりも大径の処置具挿入管路75bを備え、処置具側管路30への処置具の挿通および処置具側管路30と吸引側管路32との連通を可能にする状態と不可能にする状態とを切り換えるための管路切替ノブ75と、を備えた内視鏡。 (もっと読む)


【課題】破壊を容易に行えるとともに、破壊時に汚物が飛散すること、及び破壊時の残骸が鉗子口に残存することを防止した内視鏡用栓体を安価に提供すること。
【解決手段】内視鏡用栓体1は、内視鏡2の外表面に突設する口金3aに対して、一端部が所定の方向から嵌合される筒状の栓枠30を有している。栓枠30にはフランジ部4dと、フランジ部4dに配設される口金係合部38bとを備える係止手段と、嵌合方向と同方向に突起部32を動作させることによって、栓枠30の突起部32の根元部分の両側部に設けられている一対のV字状溝33を切り開いて、口金3aとの係止状態を解除する破壊手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】限局的なBALにおいて、簡便かつ素早く従来の回収方法と同じ操作で回収作業を可能とするバルーンカテーテルを提供することである。
【解決手段】吸引ルーメン7の吸引孔7aは先端側バルーン4よりも先端側にあり、吸引ルーメン7の基端側開孔部7bは基端側バルーン5よりも基端側にあり、内視鏡12のチャンネル13に通じるようにして使用できるようにした内視鏡用バルーン付カテーテルである。 (もっと読む)


【課題】鉗子栓本体の外周面に形成されている円周溝に係合させるように蓋体に形成されている内方突起が円周溝に係合したかどうかの感触が、蓋体を取り付ける操作者の手に伝わって、蓋体を鉗子栓本体に確実に取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11の外周面24に円周溝21が形成されて、鉗子栓本体11の突端入口部15寄りの部分の周囲を囲む状態に蓋体12側から突設された環状壁22の先端部分に、円周溝21に対して係脱自在な内方突起23が突出形成され、蓋体12の内方突起23を、鉗子栓本体11の外周面24に沿わせて押し広げた状態に弾性変形させて円周溝21に係脱させるようにした内視鏡の鉗子栓において、鉗子栓本体11の外周面24の、円周溝21より突端入口部15寄りの部分の少なくとも円周溝21に隣接する部分に外方に突出する周状突起25(25a)を形成した。 (もっと読む)


【課題】蓋体に形成されている内方突起を鉗子栓本体に形成されている円周溝に係合させるために押し広げて移動させる動作が引っ掛かりなくスムーズに行われて、蓋体を鉗子栓本体に確実に取り付けることができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11の外周面24に円周溝21が形成されて、鉗子栓本体11の突端入口部15寄りの部分の周囲を囲む状態に蓋体12側から突設された環状壁22の先端部分に、円周溝21に対して係脱自在な内方突起23が突出形成され、蓋体12の内方突起23を鉗子栓本体11の外周面24に沿わせて押し広げた状態に弾性変形させて内方突起23を円周溝21に係脱させるようにした内視鏡の鉗子栓において、鉗子栓本体11の外周面24の円周溝21より突端入口部15寄りの部分を、突端入口部15側へ次第に径が細くなるテーパ状に形成した。 (もっと読む)


【課題】鉗子栓本体内の閉鎖膜に形成されているスリットに、処置具の挿脱による摩耗や亀裂が発生し難い内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】鉗子栓本体11内に形成された内側閉鎖膜17が、第1のスリット18が形成された細長い長方形状の底壁部17aと、第1のスリット18に対して垂直な断面において底壁部17aを頂点として突端側開口部側へ次第に広がる二等辺三角形の二等辺状のV状壁部17bと、V状壁部17bの二つの壁部の側縁どうしを気密に連結する側壁部17cとにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】処置具挿通チャンネルの入口からの汚液漏れを確実に防止すると共に、使用後には各部を容易かつ確実に洗浄消毒することができて、優れた耐久性を有する内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】樽状部材11内の処置具100が通る空間には、蓋状部材12が樽状部材11に取り付けられたとき閉鎖膜14の裏面壁に当接してスリット15を塞いだ状態になる舌片20のみが樽状部材11の内壁から内方に向かって突出形成され、舌片20は、蓋状部材12が樽状部材11に取り付けられると閉鎖膜14の裏面壁により一端(21)側を支点に押し下げられ、処置具100がスリット15を通って通過することによりさらに押し退けられた状態になるようにした。 (もっと読む)


【課題】処置具不使用時の汚液漏れを確実に防止すると共に、使用後には閉鎖膜と舌片との間の部分を容易かつ確実に洗浄消毒することができて、優れた耐久性を有する内視鏡の鉗子栓を提供すること。
【解決手段】スリット15が形成された第1の閉鎖膜14を、取り外し自在な蓋状部材12に形成すると共に、開口25が形成された第2の閉鎖膜24の裏面に面する位置に、処置具100が通されることにより弾性変形して一端側を支点に押し下げられる舌片20を第2の閉鎖膜24との間に隙間22を設けて突出形成した。 (もっと読む)


【課題】使用者が使用済みの内視鏡用鉗子栓を誤って再使用するのを防止することができる内視鏡用鉗子栓を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネルの基端開口部161に着脱可能に装着して使用される内視鏡用鉗子栓1であって、前記装着時に基端開口部161に係合する本体2を備え、本体2は、本体2の他の部分よりも強度の低い低強度部211を有し、本体2が基端開口部161から離脱される際に、低強度部211が本体2を再使用不可能な状態にするように不可逆的に変形する。低強度部211は、本体2にその一部を残すように形成された切り込みによるものであのが好ましく、また、前記離脱の際に破断するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】栓枠の保持と破壊とを簡単な機構によって同時におこない得るようにすることで内視鏡用処置具栓の交換及び廃棄時の作業性を向上させかつ衛生的な環境を確保し得る内視鏡用処置具栓を提供する。
【解決手段】内視鏡1の処置具挿通チャンネル7のチャンネル開口部6に取り付けられる内視鏡用処置具栓10において、樹脂部材によって形成されチャンネル開口部に装着される栓枠13と、弾性部材によって形成され栓枠に対して着脱自在に設けられる蓋部材12と、弾性部材によって形成され栓枠の内部にあってチャンネル開口部に対向する部位に保持される栓部材14とを具備し、栓枠の下端寄りの外周面上から斜め上方に向けて突起部13dが形成され、この突起部と栓枠の上端縁部であって突起部の形成部位とは反対側の部位とに荷重を附加しながら栓枠を保持したとき、栓枠の下端から垂直方向に栓枠の一部が破断される薄肉部13hを形成して構成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】内視鏡装置(10)で使用されるマルチルーメン型配管の通路と、マルチルーメン型配管に流体媒体を供給する管との間で流体連通を確立するのに適したコネクター(30)に関する。コネクター(30)は、該コネクターを通して外科手術器具を挿入、引き抜くように構成される。コネクター(30)は、長さ方向に延在する貫通ボアが形成された主要ボディ部(46)を備える。主要ボディ部(46)は、貫通ボアと流体連通する複数の横方向ポート(66、68、70)を備える。ボアは、マルチルーメン型配管の基端部(32)をボアに挿入しボアから引き抜くように構成される。横方向ポートは流体媒体を供給するための前記管を該ポート内に受け入れるよう構成される。 (もっと読む)


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