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Fターム[4C061HH25]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 処置具操作 (434) | 起上操作部 (24)

Fターム[4C061HH25]に分類される特許

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【課題】簡素な構造で処置具起立台を上下及び左右に微調整でき、操作が容易となるとともに、より複雑な処置を可能にできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される内視鏡挿入部を有し、内視鏡用の処置具を挿通する処置具挿通チャンネルが内視鏡挿入部の先端から内視鏡操作部にかけて形成され、内視鏡挿入部の先端を構成する先端硬性部に、処置具挿通チャンネルから導かれた処置具の導出方向を制御する処置具起立台45が配置された内視鏡装置であって、処置具起立台45が、先端硬性部に支持される基端部59と、基端部59から延設され処置具に当接して導出方向を変更する処置具誘導片61とを有し、処置具誘導片61の基端部59とは反対側の先端側両脇に一対の操作ワイヤ43が接続され、一対の操作ワイヤ43が、それぞれ独立に進退自在となる。 (もっと読む)


【課題】処置具の従来の操作方法や、操作感覚を損なうことなく、より短時間で容易に処置具が交換でき、かつ交換処置が一人の術者で行なうことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】処置具起上台の起上開始から所定の操作範囲内で該起上台の起上動作を中間停止させるストッパ部材473の低段の第1ストッパ475aと高段の第2ストッパ475bと、このストッパ部材473の低段の第1ストッパ475aと高段の第2ストッパ475bとによる上記処置具起上台の中間停止動作を解除することで、上記処置具起上台の操作全範囲まで上記処置具起上台の起上動作を可能とする操作レバーと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】操作部に設けられている他の機構の配置を妨げないスペースに有効に配置することができ、さらに、静止摩擦抵抗に比べて動摩擦抵抗を小さくすることができて、処置具起上操作を小さな操作力量でスムーズに行うことができる内視鏡の処置具起上操作装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ機構が、軸線Oを中心とする円弧状に操作部2に固定的に配置された固定壁16と、固定壁16の周壁面に弾力的に押し付けられた状態で処置具起上操作部材7と一体的に軸線Oを中心に回動するように配置された摩擦抵抗付与ばね材15とを備え、処置具起上操作部材7が軸線O周りに回動操作されると、摩擦抵抗付与ばね材15が固定壁16の周壁面に摺接してその摺接部に摩擦抵抗が発生する状態で、ワイヤ連結部材17が軸線O周りに回動して、操作ワイヤ8が進退動作する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に設けられた処置具のシースような長尺部材を曲げ駆動することができる曲げ駆動装置を提供する。
【解決手段】曲げ駆動装置10は、流体圧力の変化により膨張・収縮するとともに、膨張することによって曲げ方向とは反対側の長尺部材11の側面を押圧する押圧部38を有する駆動要素13を備えている。駆動要素13は、長尺部材11の外周を囲むように複数設けることができ、押圧部38はバルーンによって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】観察視野が側方に向いた側視内視鏡において、簡単な構成によって、その挿入時に前方視野を確保する。
【解決手段】側視内視鏡からなる親内視鏡1には、先端硬質部3cに形成した処置具起立空間14に接続した処置具挿通路13が設けられ、この処置具起立空間14には処置具起立台15が設けられ、その前方は透視領域として、透明窓33を備えた透孔32を形成した前端壁14cとなっており、処置具起立台15は最小角度位置よりさらに小さい角度となる退避位置に変位可能としている。処置具起立台15を退避位置とした状態で、処置具挿通路13内に直視型の細径内視鏡からなる子内視鏡100の挿入部102が挿入されると、透視領域から挿入部3の前方に視野が得られる。 (もっと読む)


【課題】処置具起立台を起伏操作する機構として、長尺のレバーを用いて、大きな回動角を持たせても、円滑かつ安定的な動作を可能にする。
【解決手段】側視内視鏡1の挿入部3を構成する先端硬質部3cに側部隔壁14cで区画された処置具起立空間14とレバー収容空間17とが形成され、処置具起立空間14内には処置具起立台15が設けられ、この処置具起立台15の回動軸16はレバー収容空間17に延在させて、操作ワイヤ26により遠隔操作で回動する従動レバー18と連結されており、側部隔壁14cには回動軸16の回動中心を中心とした円弧状のガイド溝42が形成され、従動レバー18には、ガイド溝42に係合する突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】起立用ワイヤを押し引きする量を微調整できるようにする。
【解決手段】起立用ワイヤ29を押し引きする量を調整する粗調整用ノブ46及び微調整用ノブ47は、挿入部先端の湾曲部を湾曲させる湾曲用ノブ40、41と同軸上に設けられている。粗調整用ノブ46の回転操作は、筒部材88により、起立用ワイヤ29が掛けられた起立用プーリ83に直接伝達されるので、起立用ワイヤ29が押し引きされる量を粗く調整することができる。微調整用ノブ47の回転操作は、筒部材80、太陽歯車79、遊星歯車85、外輪歯車84により、減速されて起立用プーリ83に伝達される。これにより、起立用ワイヤ29が押し引きされる量を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の大型化を抑止しつつ挿入操作時の子内視鏡等に与える損傷を抑えスムースに挿入を行い得る内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部本体10に対して回動自在に軸支され手元操作によって傾き角を制御可能に構成され先端部本体内に配置される処置具起上台15と、処置具起上台に向かって開口しており処置具類を基端側から処置具起上台上へと導くために挿入部8内に挿通配置される処置具挿通チャンネル9とを具備する内視鏡1において、処置具起上台が倒置状態にあるときに、処置具起上台が先端部本体内において先端側に向けて移動可能とする誘導溝52を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のクリップと連結リングとを有する連結クリップユニットをシースに装填する際に、クリップと連結リングとの位置ずれを防止する。
【解決手段】クリップ引込み部材83を牽引して、ケース81内の連結クリップユニット13をスカート閉じ通路99内に引き込み、スカート部38を閉じる。連結クリップユニット13を前方に引くので、連結リング20はクリップ19に対して位置ずれしない。ケース81を装填治具82から取り外し、連結用クリップ体18に操作ワイヤを連結する。シース11をケース挿入穴92に挿入して、内径面をスカート閉じ通路99と連接させる。シースに対して操作ワイヤを牽引すると、連結クリップユニット13が後端側からシース11内に引き込まれる。シースへの装填時にスカート部38が閉じているので、クリップ19と連結リング20とが一体化しており、位置ずれは生じない。 (もっと読む)


【課題】処置具起上台駆動用の操作ワイヤが組み込まれていない汎用の内視鏡でも処置具の突出方向を制御できるようにすることができ、しかも処置具起上台の作動不良等が発生し難い内視鏡の処置具起上装置付先端フードを提供すること。
【解決手段】内視鏡10の挿入部11の先端12に着脱自在に取り付けられる先端フード筒21が前方に向かって開口する筒状に形成されて、挿入部11の先端面に形成された処置具突出口14oから前方に突出される処置具100の先端部分の向きを変換するための処置具起上台22が先端フード筒21の内周部に配置された内視鏡の処置具起上装置付先端フードにおいて、処置具起上台22が膨縮自在なバルーン22により形成され、バルーン22内に流体を注入及び排出するための流体送排チューブ24が挿入部11の外面に沿って先端フード筒21から後方に延出配置されている。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて操作部を回転させても高周波電源コードが操作部にからみつかず、しかも操作性がよく、且つ先端電極への通電性が安定している内視鏡用モノポーラ型高周波処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1に導電性コイルパイプ1Aが用いられて、電源コード接続端子13が、導電性コイルパイプ1Aの後端部分と電気的に常に導通する状態で、操作ワイヤー2の軸周りに回転自在に操作部20に配置され、操作部20に対する電源コード接続端子13の向きに係わらず、可撓性シース1を構成する導電性コイルパイプ1Aを経由して先端電極3に高周波電流を通電させることができる。 (もっと読む)


【課題】処置具の意図しない抜けが防止できる医療機器を提供すること。
【解決手段】本発明は、可撓性を有するシースと、湾曲操作可能な湾曲部を有してシースの先端から突出して設けられ、処置具が挿通可能な第1チャンネルを有するアーム部302A、302Bと、第1チャンネルと接続される第2チャンネルと、前記アーム部と操作伝達部材によって接続された湾曲操作部とを有する操作スティック1354A、1354Bとを備えた医療機器であって、操作スティック1354A、1354Bは、湾曲操作部の動作を規制する規制部と、第2チャンネルに挿入された処置具と係合して、処置具が操作スティック1354A、1354Bから脱落するのを防止する脱落防止部とを有する医療機器である。 (もっと読む)


【課題】軸部材の角軸部にナット状部材で固定された連結相手部材にガタつきが発生せず、長期間にわたって安定した連結状態を維持することができる内視鏡における連結部の構造を提供すること。
【解決手段】ナット状部材18の外周部の近傍外側に軸線と平行に連結相手部材16にねじ孔21を形成してそのねじ孔21に皿ビス22を締め込み、軸部材11の雄ねじ部13に締め付けられた状態のナット状部材18をねじ孔21にねじ込まれた皿ビス22の頭部22aの斜面で直接又は間接的に内側方向に押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】管状の部材、管状の部材の近端部上に配置されたハンドル、および管状の部材の遠端部に脱着自在に接続された1つまたは複数の枢動自在なアームを備える内視鏡手術装置を提供されること。
【解決手段】管状の部材は、その長手方向軸に沿ったチャネルを有し、チャネルのうちの少なくとも1つは、光学チャネルであり、かつ少なくとも1つの他のチャネルは、照明チャネルである。アームは、手術ツールを受けるようになされるガイディングチャネルを有し、ガイディングチャネルは、手術ツールを方向付ける。アームは、異なる構成の他のアームと交換可能である。また、前記アームは、アームが閉位置にあるとき、開口部が画定されて、光学チャネルを介して手術部位を視認することを許すように、開位置および閉位置を有する。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れた内視鏡用処置具を提供すること
【解決手段】操作部本体21と、この操作部本体に対し、近位方向へ摺動する第1方向および遠位方向へ摺動する第2方向に移動自在に設けられたスライダ28と、より成る、内視鏡用処置具の操作部11において、スライダ28に外力が加わらない状態でスライダ28の第2方向へ移動を防止するラッチ24を有し、スライダ28に第2方向に位置させる外力が加わった際にラッチ24の係合を解除する解除用ピン25を有する内視鏡用処置具の操作部。 (もっと読む)


【課題】Roux-en-Y再建法が施された患者のファーター乳頭部へのアプローチを容易にする。
【解決手段】本発明の処置システム1は、撮像に伴って信号を出力する撮像デバイスを具備したカテーテル12と、被検体の内部に挿通されるオーバーチューブ11と、撮像デバイスから出力される信号に基づいて画像を表示するモニタ74とを備え、オーバーチューブ11は、カテーテル12を挿通させるカテーテルチャンネルと、前記カテーテルチャンネルに挿通された前記カテーテルの向きを変える偏向デバイスを備える。 (もっと読む)


【課題】操作部材の操作によって生じる応力の操作部の内部の板状固定部材に対する負荷を軽減させ得る構成をとることで、操作部材を操作することによって実現し得る所定の動作を確実に行なうことができるようにした内視鏡装置を提供する。
【解決手段】スイッチユニット30を操作部6の内部に備えた内視鏡装置1であって、スイッチユニットと、スイッチユニットを作用させる操作部材22と、スイッチユニットと操作部材とを連結するリンク機構と、操作部の内部に固設される板状固定部材33と、操作部の開口部27を覆い隠すように着脱自在に配設されるカバー部材とを具備し、スイッチユニットは、板状固定部材においてカバー部材に対向する側の面に配設されると共に、操作部材は、板状固定部材を挟んで反対側の領域に配設してなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いて、疾患部位に処置具を挿入するに際し、該処置具を良好な挿入性により容易に疾患部位に挿入でき、また挿入後も処置具を、疾患部位内において容易に進行させることができる構成を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】カニュレーションチューブ11と、カニュレーションチューブ11が挿抜自在な処置具挿通管路2dが、挿入部2の内部に設けられた、挿入部2の挿入方向とは異なる方向を観察する内視鏡1と、を有する内視鏡装置100において、カニュレーションチューブ11に、軸部11aから該軸部11aの挿入方向と異なる方向に延出する延出部11bが設けられており、挿入部2の外周に、延出部11bを、処置具挿通管路2dから挿入部2の外方に突出させるまたは挿入部2の外方から処置具挿通管路2dに没入させる、処置具挿通管路2dと連通する連通孔80が開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な断面形状のカテーテルを用いて、ガイドワイヤの先端部分が膵胆管内等から抜け出さないようにカテーテルだけを内視鏡の処置具挿通チャンネルから抜去することができ、しかも膵胆管の損傷、閉塞或いは膵胆管からの抜去不能のリスク等のない安全な側方視型内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ30のみを処置具突出口3bから外方に突出させた状態のときに、操作ワイヤ5を挿入部1の基端側(10)から牽引することにより、処置具起上片4でガイドワイヤ30を処置具突出口3bの壁部に押圧固定することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡による観察に支障を与えることなく、また、内視鏡を湾曲する操作の影響を受けずに、処置部を所望の方向に向けることができる内視鏡用処置具を提供することにある。
【解決手段】内視鏡のチャンネルに挿通可能な可撓管2内に操作ワイヤ7を進退自在に挿通し、前記操作ワイヤ7によって前記可撓管2の遠位端から突没する方向性を有する形状を備えた切開ワイヤ11の向きを、内視鏡のチャンネルに設けた処置具起上装置によって前記可撓管2を起上したとき、前記可撓管2内に設けた板部材9によって切開ワイヤ11の向きを調整する。 (もっと読む)


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