説明

Fターム[4C061HH36]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 湾曲操作 (729) | ワイヤによる湾曲 (465) | ワイヤの接続、操作部側 (52)

Fターム[4C061HH36]の下位に属するFターム

先端側 (21)

Fターム[4C061HH36]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】湾曲部周辺の前後長を短くしつつ、湾曲部内に設けた後端に位置する湾曲駒と挿入部内に設けたチューブの前端部とを熱処理により接続することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部内に設けた、可撓性を有する円筒状のチューブ20と、湾曲部内に設けた、隣合うもの同士が相対回転可能な複数の湾曲駒23と、後端に位置する湾曲駒であり、チューブの前端部に接続する接続駒23Bと、後端が湾曲操作手段に接続し、前端が接続駒より前方に位置する湾曲駒に接続する操作用ワイヤと、前端が接続駒より前方に位置する湾曲駒に接続する、操作用ワイヤの周囲を覆う保護コイル28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】硬度可変機構の塑性変形による硬度低下や術者が意図していない硬度の上昇が発生することを防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記ワイヤと前記密着コイルばねを相対的に牽引することにより前記密着コイルばねに圧縮力を加える牽引機構と、前記ワイヤの先端から基端との間の領域において、前記密着コイルばね又は前記ワイヤの少なくとも一方に対して、それと直列に配置された弾性部材と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ牽引手段の操作力を軽減し、術者が片手の指で硬度調整できるようにその操作負荷を低減するとともに、ワイヤ牽引手段に硬度状態を保持する機能を持たせる。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引するワイヤ牽引機構と、前記ワイヤ牽引機構を操作する操作部材と、前記操作部材が前記ワイヤ牽引機構を操作して前記ワイヤを牽引する際の操作力を、その弾性エネルギーにより軽減するよう、前記ワイヤ牽引機構に設けられた弾性体と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】把持部から本体部全体を取り外すことなく、操作ワイヤ同士を容易且つ短時間に連結でき、且つ操作ワイヤの張力を容易且つ短時間に調整できる内視鏡操作部の連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構121は、挿入部側と操作部側とを連結する筒部101の内部101eにて、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53とを連結する。連結機構121は、筒部101の外周面101cに形成され、外部に向かって開口している開口部101bと、開口部101bを含む筒部を覆う折止部と、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53との少なくとも一方の張力を調整しつつ連結する連結本体部121と、連結本体部121が連結本体部121の長手軸方向に摺動するようにガイドし、且つ折止部が筒部から取り外された際に連結本体部121が開口部101bから露出するように連結本体部121を保持するガイド部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】外周部にワイヤ係合溝が螺旋状に形成されたワイヤ巻取ドラムが、操作部の軸線周り方向に回転するように配置された構成のものであっても、湾曲操作ワイヤの基端部分に無理な力が作用せず、動作がスムーズで耐久性にも優れた体腔内挿入管類の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤ巻取ドラム20の外周部に、一対の湾曲操作ワイヤ27の基端部分が個別に巻回される二つのワイヤ係合溝120が各々螺旋状に形成されて、一対の湾曲操作ワイヤ27の基端部分のうち一方が巻回されるワイヤ係合溝120と他方が巻回されるワイヤ係合溝120とが、共にワイヤ引き出し部分の溝の向きが操作部10の軸線と平行な方向に対し垂直をなす方向より挿入管の方を向くように、逆ねじの関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半田を付け直す必要が無く、ワイヤの弛み調節を容易に行うことができるとともに、十分な接合強度を得る。
【解決手段】連結部27は、一対の固定部材51,52と、雄ネジ部材53と、連結保持部材54と、抜け止め部材55とからなる。固定部材51,52は、従動ワイヤ29の基端部を挟み込み、外周テーパー面60,61が雄ネジ部材53の内周テーパー面62と嵌合して雄ネジ部材53と結合する。連結保持部材54は、牽引駆動ワイヤ25の先端部に固着された抜け止め部材55を内部に収納し、先端側の雌ネジ67に雄ネジ部材53の雄ネジ63が螺合する。弛み調節の際、外周テーパー面60,61と内周テーパー面62との嵌合を解除して従動ワイヤ29から固定部材51,52を分離し、固定部材51,52が従動ワイヤ29を挟み込む位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの弛み調節を行う際、ピッチが広い粗調節と、ピッチが狭い微調節の両方を行う。
【解決手段】連結部27は、従動ワイヤ29の基端側に固着された雄ネジ部材53と、係合部材54と、互いに結合して係合部材54を保持する一対の連結保持部材56,57と、連結保持部材56,57の分離を規制するリング状部材58,59と、牽引駆動ワイヤ25の先端側に固着された抜け止め部材60とからなる。連結保持部材56,57は、係合部材54と係脱可能に係合する係合溝67a〜67d,68a〜68dが形成されている。係合部材54と係合する係合溝67a〜67d,68a〜68dを変更して大まかな位置調節を行う。また、雄ネジ部材53の雄ネジ53aと係合部材54の雌ネジ54aの螺じ込み量を変更して精密な調節を行う。 (もっと読む)


【課題】操作部の設計上の制約の影響を受けることなく、有効にワイヤの弛みを吸収可能な内視鏡の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】湾曲操作装置15では、第1及び第2のプーリ22A,22Bの上面に第1の内周側溝部32Aが、下面に第2の内周側溝部32Bが、軸回り方向に沿って設けられている。第1及び第2の内周側溝部32A,32Bでは、それぞれ第1及び第2のワイヤ27A,27Bのワイヤ基端部37が移動可能となっている。第1及び第2のプーリ22A,22Bが回転すると、第1及び第2のワイヤ27A,27Bの一方が送り出され、他方が巻き込まれる。この際、送り出されるワイヤ27A,27Bに弛みが生じた場合、送り出されるワイヤ27A,27Bのワイヤ基端部37が、第1又は第2の内周側溝部32A,32B内をワイヤ27A,27Bが延出される方向と反対方向へ移動する。これにより、ワイヤ27の弛みが吸収される。 (もっと読む)


【課題】操作部を保持する手の指で、第1湾曲部と第2湾曲部を同時に容易かつ確実に屈曲操作することができる操作性の優れた内視鏡の湾曲装置を提供すること。
【解決手段】操作部4からの遠隔操作により互いに独立して屈曲させることができる先側の第1湾曲部2Aと後側の第2湾曲部2Bとが直列に連結して設けられた内視鏡の湾曲装置において、操作部4に、回動操作することにより第1湾曲部2Aを屈曲させることができる回動型湾曲操作部材5と、押し込み操作することにより第2湾曲部2Bを屈曲させることができる押しボタン型湾曲操作部材6とが、互いに独立して配置されている。 (もっと読む)


【課題】医療器具部品のワイヤ固定方法、医療器具部品、および医療器具において、接合後に外形形状を修正する加工が不要となるとともに接合強度の均一性に優れるようにする。
【解決手段】温度幅20℃以上のガラス遷移領域を有する非晶質合金からなるワイヤ設置部に、操作ワイヤ13を近接させて配置するワイヤ配置工程と、このワイヤ設置部を、ガラス遷移領域に昇温させる昇温工程と、ガラス遷移領域に昇温されたワイヤ設置部の温度をガラス遷移領域に保持した状態で、ワイヤ設置部を、押圧して変形させ、操作ワイヤ13に密着させる押圧工程と、この押圧工程によって変形されたワイヤ設置部を、押圧状態に保ってガラス遷移温度より低温まで降温させ、操作ワイヤ13の外周部にワイヤ設置部が変形されたワイヤ接合部11cを形成する接合工程とを行って、操作ワイヤ13を先端湾曲駒11に固定する。 (もっと読む)


【課題】操作補助力を更に大きく、更に高精度に発生させる場合でも、本体操作部のサイズや重量を増加させずに、操作性の良いパワーアシスト機能を発揮できる内視鏡を提供する。
【解決手段】本体操作部15に設けられ湾曲部11を所望の方向へ湾曲させる手動操作を行う湾曲操作部17と、湾曲操作部17と湾曲部11とを連結して、湾曲操作部17への操作に応じて湾曲部11を湾曲させる湾曲駆動部25と、湾曲操作部17に加えた操作力を検出する操作力検出部21と、操作力検出部21により検出された操作力に対応する操作補助力を求める制御部(操作補助力演算部)23と、駆動力伝達機構31を介して湾曲駆動部25,19に駆動力を印加して操作補助力演算部で求めた操作補助力を発生させる回転駆動力発生部29とを備え、回転駆動力発生部29を附帯部27に配置した。 (もっと読む)


【課題】多数のワイヤ同士を決められた通りに1対1に接続するのに容易に行うことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】ワイヤ同士を接続することにより操作ワイヤを形成して前記操作ワイヤが操作されることにより挿入部22の湾曲部54,56を湾曲させることが可能な内視鏡10であって、それぞれ接続端部を有する複数の湾曲部側ワイヤ62と、それぞれ接続端部を有する複数の操作部側ワイヤ160と、前記操作部側ワイヤにそれぞれ設けられたコネクタ本体164と、前記コネクタ本体に設けられ、前記湾曲部側ワイヤの接続端部を挿脱可能に受け入れる係止解除位置と、前記湾曲部側ワイヤの接続端部を係止する係止位置とに切り換え可能な係止部168とを備えている。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の中立点を湾曲状態で再設定することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】湾曲部を湾曲する湾曲手段と、前記湾曲手段を操作して湾曲部を湾曲させる操作手段と、前記湾曲手段によって湾曲部を湾曲させる駆動手段と、湾曲部の中立点の再設定手段と、湾曲量の検出手段とを有し、前記再設定手段による再設定指示に応じて、その時点における湾曲量における操作力0の駆動力を検出し、この駆動力で駆動手段によって前記湾曲部を所定の湾曲量で維持することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】より低コスト且つ効果的に内視鏡の内蔵物の移動を規制する。
【解決手段】上部消化管用内視鏡2は、上下左右方向に湾曲可能な湾曲部14を有する。湾曲部14は、複数個の湾曲駒20を連結ピン35、36で連結した構成である。連結ピン35、36は、湾曲部14を湾曲させる際に押し引きされる上下および左右操作ワイヤ48、49が挿通されるワイヤガイド部40、44とそれぞれ一体化されている。連結ピン36には、径方向に突出する突出部45が設けられている。突出部45の突出量は、湾曲部14の湾曲時の曲率に応じて、挿入部10の軸方向で変化している。湾曲時の曲率が最大となる部分で、突出部45の突出量が最大となる。 (もっと読む)


【課題】被牽引物によるアクチュエータの伸長動作を好適に抑制することができる牽引機構、湾曲駆動機構及び内視鏡を提供すること。
【解決手段】筒状のチューブ部材72と、チューブ部材72の内部に進退自在に配置され、一端に被牽引物である先リング41を連結可能な連結部60を有しチューブ部材72の軸線方向へ伸縮動作するアクチュエータ73と、アクチュエータ73の他端とチューブ部材72との軸線方向の相対移動を規制するストッパ部75と、アクチュエータ73の他端に接続されてアクチュエータ73を伸縮動作させる動力源と、先リング41が第二牽引機構によって牽引されて連結部60が先リングに連動して移動された際に、移動の少なくとも一部を緩衝してアクチュエータ73に伝達させる緩衝部77とを備える。 (もっと読む)


【課題】口腔を介して体内に内視鏡挿入部を導入する際に誘発される嘔吐反射を低減する、挿入性に優れた内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡2は、先端、基端を有し、先端側に少なくとも上下方向に湾曲する構成の第1湾曲部15aと、この第1湾曲部15aの基端側に連設され、上下方向とは異なる方向である左右方向に湾曲する構成の第2湾曲部15bを備える湾曲部14を有する挿入部10と、挿入部10の基端側に連設し、少なくとも、第1湾曲部15aを上下方向へ湾曲させる上下湾曲ノブ21UDを有する湾曲部操作機構部21を備える操作部11と、上下湾曲ノブ21UDの第1湾曲部15aを上下方向へ湾曲させる動作に連動して、第2湾曲部15bを左右方向へ湾曲させる湾曲動作連動部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】挿入部と操作部とを容易かつ確実に連結することが可能な分離型内視鏡を提供する。
【解決手段】分離型内視鏡では、挿入部端部26又は操作部端部29を略共軸として互いに接近させていくことにより、各突出部47,67u,67dに各作動突出部39,61u,61dが当接され各作動突出部39,61u,61dが移動されて各作動係合部材36,57u,57dが整列位置から傾斜位置へと移動され、各突出部47,67u,67dを越えて各作動突出部39,61u,61dが軸方向へと移動され、各作動係合部材36,57u,57dが傾斜位置から整列位置へと移動されて各突出部47,67u,67dに各作動突出部39,61u,61dが係合される。 (もっと読む)


【課題】連結部材の省スペース化を図りながらワイヤの弛みを吸収する量を多く取る。
【解決手段】プーリ23に巻き掛けられているPワイヤ25の分断端25aが連結部材27に連結されている。連結部材27には、湾曲部を駆動するAワイヤ29が連結している。連結部材27には、Pワイヤ25が挿通される挿通穴53と、Aワイヤ29が挿通される挿通穴54とがワイヤの軸線方向に対して直交する方向にずらして形成されている。分断端25a,29aには、係合部51a,52aが固定されている。係合部51a,52aは、ワイヤの引っ張り方向に沿う当接壁58,59に当接してその力を相手側ワイヤに伝達するとともに、各ワイヤ25,29に緩みが生じると、当接壁58,59から離れる方向で、かつ、互いがすれ違うように移動してその緩みを吸収する。 (もっと読む)


【課題】可撓性内視鏡の挿入部の形状変化に対応して受動的に形状変化すると共にその形状を安定して保持することができ、軽量で使い易く、且つ、容易に細径化して内視鏡の挿入部と共に口から容易に挿入することができる内視鏡案内管装置を提供すること。
【解決手段】複数の短筒状の関節輪7が各々隣接する関節輪7と相対的に回動自在に連結軸8で直列に連結されて、各関節輪7に設けられたワイヤガイド孔91内に操作ワイヤ15が挿通された構成を有し、ワイヤガイド孔91は、そこに挿通された操作ワイヤ15が緩く通過する径であって、操作ワイヤ15に加わる張力が大きくなるのにしたがって操作ワイヤ15との間の摩擦抵抗が増大する湾曲した形状に形成され、全ての操作ワイヤ15が基端側から牽引されると、ワイヤガイド孔91と操作ワイヤ15との間の摩擦抵抗が増大することにより屈曲形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】処置具起上機構が併設された内視鏡の場合であっても、操作部を小型でコンパクトに使い易く構成することができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】一対の湾曲ストッパ機構8A,8Bのうち一方の湾曲ストッパ機構8Aは、操作部4内で並列に配置された一対の湾曲操作ワイヤ6A,6Bの間の位置に配置されて、他方の湾曲ストッパ機構8Bは一対の湾曲操作ワイヤ6A,6Bの外側に沿う位置に配置され、一対の湾曲操作ワイヤ6A,6Bの外側に沿う位置であって他方の湾曲ストッパ機構8Bとは反対側の位置に、挿入部1の先端3に配置された処置具起上部材を遠隔操作するための処置具起上装置の連結調整機構14が配置されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 31