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Fターム[4C061JJ06]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 製法、組立法 (2,252)

Fターム[4C061JJ06]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,252


【課題】 さらなる挿入部の細径化を実現させることが可能な電子内視鏡を提供する。
【解決手段】 電子内視鏡10の撮像装置17は、表面23bの、挿入部12後端側の辺縁部23dに、端子29が集中配置されたCCD23のベアチップと、CCD23に取り付けられ、CCD23と略同等の厚さをもち、挿入部12先端側の辺縁部27bに、端子29にワイヤボンディングにより接続される端子30が集中配置された回路基板27と、CCD23の1/4以上の横幅d1を有し、CCD23の裏面23cから回路基板27の裏面27aに渡って、その片側に寄せて配置され、CCD23と回路基板27とを電気的に接続する導電板28とを備える。導電板28によってCCD23および回路基板27の裏面23c、27aに形成された切欠き部41に、その外周16aの一部が入り込むように鉗子チャンネル16を配置する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子ユニットや撮像装置それ自体の組立時における組み込みミスを抑えて生産性の効率化を実現し得る固体撮像素子ユニットを提供する。
【解決手段】カバーガラス14と、固体撮像素子12と、信号ケーブル接続部13a,13bが配置される回路基板13と、固体撮像素子と回路基板とを接続する可撓性基板もしくは線材とからなる電気接続部材16とにより構成される固体撮像素子ユニット10において、外観上において視認し得る所定の部位が上下方向もしくは左右方向で非対称形状となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡使用の度に洗浄消毒されるような環境下に置かれても、ゴムライニングが脱落し難くて耐久性のよい内視鏡のゴムライニング部品を提供すること。
【解決手段】金属製円筒状部材11の外周部のゴムライニング12が施される部分に雄ネジ部16を形成すると共に、金属製円筒状部材11の外周部に施されたゴムライニング12が軸線と平行な双方向に移動するのを阻止するための一対のライニング移動規制壁17,18を、金属製円筒状部材11の外周部の雄ネジ部16を間に挟む位置に各々突出形成した。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌を行った場合において、医療機器としての内視鏡の内部部品が湿気によって劣化するなどの不具合を抑止し得る構成を備えた内視鏡を含む内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡2の内部と外部とを連通する連通口37と、記内視鏡に着脱自在で連通口を密閉する閉塞部材33と、内視鏡に設けられ閉塞部材によって連通口が密閉された内視鏡の内部の圧力が外部の圧力よりも一定以上高くなったときのみに開く逆止弁70を有する圧力調整手段79と、圧力調整手段と一体に形成され選択的に開閉可能な開閉弁61とを具備する。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性に優れる牽引ワイヤー、および、かかる牽引ワイヤーを備え、耐久性に優れる内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の牽引ワイヤー4a、4bは、内視鏡の操作部内に設けられたプーリー3に倦回され、一端が管腔内に挿入させる挿入部内に配設された操作ワイヤー5a、5bに接続されるものであり、最外周に金属細線で構成された網状管412を備える芯材41と、少なくとも網状管412のプーリー3に接触する部分に設けられた表層42とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子とカバーガラスとの間の空隙の気密性を向上させることが可能な電子内視鏡用撮像装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡の撮像装置は、CCD23と、CCD23の撮像面上にスペーサ25を介して取り付けられたカバーガラス26とを備え、スペーサ25、カバーガラス26の端面25a、26aを覆うように封止剤35が塗布されている。封止剤35の表面、およびCCD23と封止剤35との外側に露出した境界部分40、およびカバーガラス26と封止剤35との外側に露出した境界部分41には、電子ビーム真空蒸着法により薄膜42が形成されている。薄膜42は、例えばMgF2、またはSiO2の少なくともいずれか一方からなり、真空度が1×10-5mbr以下の真空中にて、雰囲気温度が常温〜40℃、40〜50nm/secの成膜速度で、膜厚dが100〜120nmとなるように形成される。 (もっと読む)


カメラハウジング(12)を具備するカメラ手持ち部(1)は、前端に微小光学プローブ(2)を有する。後ろ側では、伝送ケーブル(13)が連結ナット(14)の助けによってカメラ手持ち部(1)に取り付けられている。カメラハウジング(12)は、顕微鏡ハウジング(11)を収容しており、歯車ハウジング(9)に取り付けられた歯車(6)を介して偏心輪(7)を駆動するモータ駆動部(4)を備えている。前記偏心輪(7)が押し器(5)を動かし、押し器(5)が接続ロッド(8)を動かして、接続ロッド(8)に取り付けられた合焦レンズシステム(3)を軸方向に変位させる。この軸方向に変位可能な合焦レンズシステム(3)は、集光レンズシステム(10)とともに、顕微鏡ハウジング(11)に配置された顕微鏡レンズシステムを構成している。 (もっと読む)


【課題】撮像ユニットと先端構成部品との間の組付け部にクリアランスがあっても、レンズの機械的固定構造の確保と撮像ユニットのビス固定構造を踏襲しつつ、従来の課題であったビス固定時における撮像ユニットの先端構成部に対する後退を防止し、組立て性の向上と光学性能低下のない電子式内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像手段取付け孔51の先端開口部に、撮像ユニット32に設けた光学窓部材の外径よりも内側へ向けて部分的に突出して爪部52と、前記光学窓部材との突き当りを避けて切り欠かれた切り欠き部53とを設け、前記切り欠き部53は、前記撮像ユニット32を締め付ける方向側に位置して配置される。 (もっと読む)


シースに受け入れられた、例えば内視鏡を含む可撓性器具の遠隔操縦、案内、及び/又は、操作に有用なシース。
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【課題】 補助光源と絞り部材とを備えつつ、簡易な構造を有する内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】 網絞り38には、開口率の異なる複数の開口と、補助光源56とが設けられている。網絞り駆動モータが、主光源32が照明光を出射する間、適当な開口率を有する開口が照明光の光路L上に配置されるように、光路Lと平行な回転軸Aを中心に網絞り38を回転させる。さらに、主光源32が故障等により使用できなくなった場合、網絞り駆動モータは、補助光源56が光路L上にあるように、網絞り38を回転させる。そして、補助光源56は、主光源32と同じ方向に向けて照明光を出射し、照明光は、ライトガイド入射端12Aに入射する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部の短縮化及び細径化を促進する。
【解決手段】CCD21の後方側面21Rに、側面電極(端子)Kを設け、回路基板24の前方側面24Fに、上記側面電極Kに接続するための側面電極K(端子)を設け、上記側面21Rと24Fを当接することにより側面電極KとKを接続する。これにより、従来のCCDと回路基板の上面に設けられていた電極が削減され、撮像装置20の縦方向の長さが短くなる。また、CCD21の下側に回路基板24の一部を配置しないので、撮像装置20の高さも小さくなる。 (もっと読む)


互いに関連付けられた複数のリンク構成要素(120)とジョイント構成要素(140)とを備え、かつ、接続されたリンク構成要素の対を形成するためにリンク構成要素に対して取外し可能に固定されたケーブル(202)を備え、それにより、対の一方のリンク構成要素の移動が、対の他方のリンクの相対移動を引き起こす連接機構。
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【課題】センスコイルユニットを内視鏡挿入部の形状を検出するに最適なポジションに簡単にセットすることができて、使い勝手の良い内視鏡挿入形状検出装置を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部に配設されているソースコイルから出力される磁界を検出する複数のセンスコイル5を配設したセンスコイルユニット4と、センスコイル5で検出した信号を受信して内視鏡挿入部の形状を算出する演算制御部を備える装置本体2とを有し、センスコイルユニット4を装置本体2から分離すると共に被検者から独立した位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の形状を検出すると共に、体腔内の異物を磁力により吸着移動させる。
【解決手段】内視鏡形状検出装置のソースコイル駆動回路部は、正弦波を発生させる発振器110と、所定の直流電流を供給する直流源112と、発振器110の出力と直流源112の出力を切り替えて出力するスイッチ部113と、スイッチ部113の出力を増幅し例えば先端の3つのソースコイル14a,14b,14cに供給するアンプ111とからなる第1のコイル駆動部114aを有する。 (もっと読む)


少なくとも1つの電磁放射を伝播させるべく適合された装置、構成、内視鏡、カテーテル、及び方法が提供される。具体的には、特別に構成された導波路装置を利用することにより、生物学的サンプルを照射するべく意図された複数のビームに電磁放射をスプリットさせると共に、固有の関連する特性をビームのそれぞれに付与可能である。ビームは、個別の場所において生物学的サンプルを照射すると共に、固有の関連する特性をビームのそれぞれに付与するためのものであってよい。更には、ファイバに沿って伝播するビームの個別の関連する特性を変更し、これにより、サンプル上の個別の場所の特性を変更するために、ファイバの中の少なくとも1つ及びファイバへの入力を制御するべく構成された制御装置を提供可能である。 (もっと読む)


【課題】 電源の無駄遣いを抑制できる挿管確認用スコープを得る。
【解決手段】 気管チューブ内へ挿入される挿入部を有し、該挿入部先端の対物窓に結像される像を観察する挿管確認用スコープにおいて、挿入部の先端に設けた照度可変の照明手段と、挿入部が気管チューブへの挿入端に達したことを検知する挿入検知手段と、この挿入検知手段が挿入端を検知する前には照度可変照明手段による照度を低照度に保持し、挿入端を検知したときに該照度可変照明手段による照度を高照度に切り替える照明制御手段と、を設けた挿管確認用スコープ。 (もっと読む)


データは、無線データ送信にて遠隔地側の携帯手持ち式装置(「HHD」)(図14/15)から制御設備に送信される。これに応答して、制御設備は測定命令又はコマンドを作成してHHD(図14/15)に送る。HHD(図14/15)に送られたコマンドは、少なくとも部分的に、HHD(図14/15)から先に受信されたデータに基づくことができる。
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本発明は、ステッチ形成工具(針、グリッパおよび圧力受け)用の駆動部を収容するためのハウジングと、駆動部によって発生された運動をステッチ形成工具に伝達するための手段を収容するためのハウジングシャフトとを有する内視鏡縫合装置であって、ハウジングシャフト(3)と伝達手段(9、12、13)とが、それらの長手方向に対してそれぞれ横方向に延びる面の内部において、2つのシャフト部(14、15)にあるいは下部伝達手段および上部伝達手段(9a、12a、13a、または9b、12b、13b)に分割され、またこれらの下部伝達手段および上部伝達手段が、それぞれ1つの連結片(26)によって、解除可能に互いに連結可能であり、連結片(26)が、下部伝達手段または上部伝達手段(9a、12a、13a、または9b、12b、13b)の対応する切欠き(32、33)の内部において、断面に対して平行に移動可能であり、また伝達手段(9、12、13)の長手方向に対して延びる方向に前記伝達手段に確実に連結して収容される内視鏡縫合装置に関する。
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【課題】小型で飲み込み易くした上で、回動駆動部を駆動して被回転体が回転してもカプセル本体が回転することを防止可能な体腔内移動体を実現する。
【解決手段】体腔内移動体としてのカプセル型超音波内視鏡1は、被回転体として超音波振動子部16を備え、体内に導入可能なカプセル本体と、超音波振動子部16を正逆自在に回転させるための回動軸20aを備え、カプセル本体を回動軸20aに対する垂直な面で切断したときに形成される断面の重心位置を断面形成可能な範囲で連続させた第1の線としてのカプセル重心線31と、回動軸20aを延長させてなる第2の線としての回動駆動部17の中心軸32とが、同一の線として重ならないようにカプセル本体に配置された回動駆動部17とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性のある潤滑性表面と人体組織に適合できるゴム性の柔軟性とを備えていて、特に医療用器具への適応性に勝れた潤滑性部材を得る。
【解決手段】 潤滑性部材10が、ポリイソプレンゴムに補強剤と過飽和量のコラーゲンとを配合してなる複合材料で形成され、液体との接触によって表面が潤滑性を呈するように構成される。 (もっと読む)


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