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Fターム[4C061PP01]の内容

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【課題】MOS型固体撮像素子を先端部に搭載した内視鏡システムにおいて、固体撮像素子の温度上昇を抑制し、低ノイズの観察画像を得る。
【解決手段】先端部にMOS型固体撮像素子が搭載されると共に該MOS固体撮像素子に隣接して照明部が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき該体腔内の被写体を前記照明部で照明し前記MOS型固体撮像素子で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡と、前記MOS型固体撮像素子の温度を検出する温度検出手段と、第1のフレームレート(図5(a))で前記被写体の画像を前記MOS型固体撮像素子から出力させる駆動モードで該MOS型固体撮像素子を駆動している最中に前記温度検出手段による検出温度が上昇して閾値に達したとき前記フレームレートを前記第1より低い第2のフレームレート(図5(b))にする駆動モードで前記MOS型固体撮像素子を駆動させるプロセッサ装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液量に関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に把握する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1の画像信号及び第2の画像信号から血液量及び酸素飽和度を求める。血液量の情報を疑似カラー画像化した血液量画像を生成するとともに、酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化した酸素飽和度画像を生成する。生成した血液量画像及び酸素飽和度画像は、表示装置14に同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、意図的に照射光量を調整する必要なく、撮像距離に限らず、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を照射する第1の光源部32と、第2の狭帯域光又は広帯域光を照射する第2の光源部34と、照射及び照射光量をそれぞれ制御する光源制御手段48と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段26と、撮像画像の輝度値を算出する輝度値算出手段50と、輝度値に応じて照射光量を変更する光源光量変更手段55と、変更された照射光量から撮像画像のホワイトバランスを取るためのホワイトバランス調整値を算出するホワイトバランス調整値算出手段57と、撮像画像のホワイトバランスが基準となるホワイトバランスとなるようにゲインを調整するゲイン調整手段59と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で診断に適した明るさの観察画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム2の電子内視鏡10は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)23を有する。CMOSセンサ23の垂直列の画素に共通に接続された各列信号線L3には、撮像信号を増幅するカラムアンプ52が設けられている。プロセッサ装置11の輝度値算出回路38は、予め設定した複数のエリア60毎に、画像メモリ37の過去3フレーム分の画像データの輝度値を算出する。CPU30は、輝度値算出回路38で算出した輝度値と基準輝度値を比較した結果に基づき、今回得られる画像データの輝度値が基準輝度値と略等しくなるよう、エリア60毎に今回撮像時のカラムアンプ52の増幅率を決定する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像として正転画像をモニタに表示するためにCMOSセンサの画素信号の読み出し順序によって正転画像を生成する内視鏡システムのプロセッサ装置と内視鏡装置の各々に関して、現存する他方の装置とにおいても必要な画像反転処理ができるようにする。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端には、CMOSセンサ58と周辺回路が1チップに形成されたCMOS撮像素子54が配置される。このCMOS撮像素子54で撮影した内視鏡画像をモニタ38に表示する場合に正転画像を表示させるために画像反転処理が必要なときは、プロセッサ装置14は、CMOS撮像素子54に画素信号の読み出し順序の指示によって画像反転処理に相当する処理を実行させ、プロセッサ装置14内での画像反転処理を実行しない。一方、CCDセンサ等の画素信号の読み出し順序を変更できない内視鏡装置が接続された場合には画像反転処理をプロセッサ装置14内で実行する。 (もっと読む)


【課題】取得する蛍光画像の種類が増えても、高いフレームレートで、撮像素子に入射する光量を増大させて、微弱な光の検出に十分な光量を有する蛍光画像を取得することが可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R・G・Bの波長帯域のうち最低二つが反射観察用の照明光と励起光を兼ねる複数波長帯域の光を被検体に選択的かつ時系列に繰返し照射する照明部、被検体からの光の光路分割手段、各光路上に波長選択手段及び単色撮像素子を有し、一方の波長選択手段は、前記励起光を兼ねる最低一つの波長帯域の光に励起されて発する蛍光と該波長帯域以外の光を透過させ該波長帯域の光を遮光し、他方の波長選択手段は、該波長帯域の光と該波長帯域以外の波長帯域の光に励起されて発する蛍光を透過させ該波長帯域以外の波長帯域の光を遮光し、二つの単色撮像素子は、一方が蛍光画像の撮像時に他方が反射光画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を1つだけ搭載した電子内視鏡で、挿入部を太経化することなく、コストを抑えながらも、蛍光光撮影と狭帯域光撮影とを両立して行うことができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】狭帯域光/励起光光源52は、波長405nmの青色光を発生する。この青色光は、狭帯域光撮影モード時には狭帯域光として機能し、自家蛍光光撮影モード時には被検体組織から自家蛍光光を発生させる励起光となる。撮像素子33は、G画素に励起光を遮蔽する励起光カットフィルタが設けられており、狭帯域光撮影モード及び自家蛍光光撮影モードで共用である。狭帯域画像生成部47は、狭帯域光撮影モード時に、撮像素子33から出力される撮像信号に基づいて生成された原画像から、B画素成分を抽出し、狭帯域画像を生成する。自家蛍光画像生成部48は、自家蛍光光撮影モード時に、原画像からG画素成分を抽出し、自家蛍光画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】テレビカメラの気密性を損なうことなく、その内部に設けた撮像手段を有効に冷却する。
【解決手段】内視鏡1の本体部3には、結像レンズを設けたレンズ鏡筒11と撮像手段12を設けた筐体13からなるテレビカメラ10が装着され、筐体13内で撮像手段12にはペルチェ素子20が接続されており、筐体13内のペルチェ素子20の発熱側は大気に開放した吸気口21から負圧源26と接続した排気口22に至る空気流路に臨み、また冷却ファン25からの冷却風が供給される。吸気口21及び排気口22には、開閉弁部材23,24が設けられており、撮像手段12の稼働時には、開閉弁部材23,24を開いて、外気からの冷却流路を形成し、洗浄・消毒を行う際には、これら開閉弁部材23,24は閉じられて、筐体13内を密閉する。 (もっと読む)


【課題】狭い空間内に配設可能な固体撮像装置1を提供する。
【解決手段】第1の主面14と第2の主面15とを有し第1の主面14上に固体撮像素子であるCMOS素子11および電極部12が形成されたデバイスチップ10と、第2の主面15と接合した接合面22と接合面22に対し所定角度で内側方向に傾斜した傾斜面21とを有する保持ブロック20と、第1の主面14の電極部12と接続した接続部31を有する先端部30Tと、傾斜面21と当接し接着層23を介して接合された延設部30Cと、先端部30Tと延設部30Cとの間の所定角度で折れ曲がった屈曲部30Vとからなる配線板30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子13の特性が安定している撮像装置1を提供する。
【解決手段】第1の主面11に形成された固体撮像素子13と第2の主面12に形成された固体撮像素子13の外部端子17とを有するデバイスチップ10と、接続パッド36を有する先端部31と、90度以上の角度に折り曲げられた屈曲部32と、延設部33と、からなり、先端部31から屈曲部32を介して延設部33まで延設された配線層35を有する配線板30と、第2の主面12に先端部31を接着する接着層16と、外部端子17と接続パッド36とを電気的に接続するワイヤボンディング配線40と、を具備し、配線板30がデバイスチップ10の第2の主面の直上空間10S内にある。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えることができる使い勝手に優れた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、挿入部10は、ケーブル部30に連なり直線状に延びて先端側に対物レンズ11aを設けたシャフト本体11と、シャフト本体11の先端側に設けた観察方向変更部20とを備え、透明材質により形成された観察方向変更部20の内部に反射鏡20aが回転可能に取り付けられ、反射鏡20aの回転中の姿勢には、その鏡面がシャフト本体11の軸方向と直交する方向を向く後方観察基準姿勢を含み、反射鏡20aは、反射鏡回転手段によって回転させ、反射鏡20aを介さない前方観察、ならびに反射鏡20aを介しての後方観察および側方観察を選択可能にした。 (もっと読む)


【課題】日常生活で容易に使用できる生体情報取得装置を提案する。
【課題を解決するための手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有し複数の波長域の光による像を撮像するために規則的に配列された複数の受光部を有する光電変換部の受光情報に基づいて、肌水分測定、肌撮影、静脈パターン検知、脈波検知、血中酸素飽和度測定等が可能な携帯電話を提供する。汗等の誤測定を防止する。一種の発光ダイオードを光電電変換部における複数の波長域の検知の光源に兼用する。ソーラーブラインド領域の波長域を採用する。複数の波長域の像に基づきピントを判定する。光電変換部出力で表示明るさを調節する。表示バックライトを撮像照明に兼用する。測定波長光源点灯時、肌近接検知でバックライトを消灯する。 (もっと読む)


【課題】信号電荷の蓄積が画素間で非同時な固体撮像素子を用いて良好なカラー画像を撮像するのに好適に構成された分光装置を提供すること。
【解決手段】分光装置を、所定の固体撮像素子の各画素に対応する画素電極が設けられた透明電極膜と所定の波長域の光を反射する反射膜とが積層形成された一対の基板を所定の配向状態の液晶を持つ液晶部を挟んで対向配置した透過波長可変型フィルタと、時間に比例して変化する電圧を発生する電圧発生部と、発生した電圧を固体撮像素子の各画素の信号電荷の蓄積開始タイミングのずれに合わせて画素電極毎に異なる遅延時間を与えて液晶部を挟む該画素電極間に印加する遅延発生部とから構成する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を高めつつ小型化を図ること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の積層実装構造体1において、第1の部材10は、積層実装構造体1の所定の部材間接続側面を形成する端面内に配設された第1の部材間接続電極13を有する。また、第2の部材20も同様に、部材間接続側面を形成する端面内に配設された第2の部材間接続電極23を有する。そして、これら第1の部材10と第2の部材20との対向部分を跨いで第1,第2の部材間接続電極13,23同士を電気的に接続する導電膜40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】血管深さに関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に取得する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内の照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。各光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域の画素について、第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比S1/S3と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比S2/S3とに対応する血管深さ情報U及び酸素飽和度情報Vを、予め実験等で得られた相関関係から求める。血管領域内の全ての画素についての血管深さ情報及び酸素飽和度情報に基づき、血管深さ画像及び酸素飽和度画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】 小型で、高感度で、かつ結露を防止することができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】
撮像装置100は、固体撮像素子102と、固体撮像素子102の受光面104を囲むスペーサ106と、受光面104に対向して配置されスペーサ106に取り付けられたカバーガラス108と、固体撮像素子102とカバーガラス108とを熱的に結合する熱伝導率8W/mK以上の絶縁性樹脂112を有する。 (もっと読む)


【課題】
搭載されたイメージセンサで画像情報を得るイメージセンサ応用装置では、断面が円形の装置内に長方形のイメージセンサを搭載しているため、高解像度化、高感度化、さらには、装置外形の小型化に限界が存在していた。
【解決手段】
金属などから成る管の先端部に搭載され、少なくともレンズとイメージセンサと画像処理ICとから構成されている撮像装置を有するイメージセンサ応用装置であって、前記イメージセンサの形状を円形あるいは五角形以上の多角形にする。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担を軽減するとともに、取得した測定情報を容易かつ確実に回収する。
【解決手段】患者の体腔内に投入されるカプセル型の筐体12と、筐体12内に配置され、体腔内の被検査部位の画像情報を取得する画像情報取得部20と、画像情報取得部20により取得された画像情報を記憶するICチップ32と、体腔外からの画像情報読み取り信号を受信してICチップ32に記憶されている画像情報を体腔外に送信するカプセルアンテナ34と、体腔内における位置情報を取得して通過位置を特定するpHセンサユニット40と、pHセンサユニット40によって特定された通過位置が所定の位置条件を満たすと体腔外に報知音を発するブザー50とを備えるカプセル型医療装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】光伝送により映像信号を伝送する構成でありながら、高い歩留まりを確保して製造可能な電子内視鏡スコープを提供する。
【解決手段】本発明の電子内視鏡スコープ1は、被検物内に挿入される先端部20と、先端部20に配置され、被検物内の被写体を撮像し電気信号を出力する撮像部22と、先端部20に配置され、撮像部と接続されて電気信号を光信号に変換するE/O変換部29と、E/O変換部29と接続されて光信号を伝送する光ファイバ13と、E/O変換部29と光ファイバ13とを接続する板状又はフィルム状の光導波路32とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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