説明

Fターム[4C061PP20]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(撮像部) (1,171) | その他 (47)

Fターム[4C061PP20]に分類される特許

21 - 40 / 47


【課題】光走査型内視鏡プロセッサに通常の画像と自家蛍光に関する情報を作成させる。
【解決手段】光走査型内視鏡プロセッサは受光ユニット40および画像信号処理回路22を有する。受光ユニット40は励起光カットフィルタ42、受光器45r、45g、45b、および分光器47を有する。白色光が照射された観察対象領域の反射光または励起光が照射された観察対象領域の反射光と励起光による自家蛍光とを反射光ファイバ55は受光ユニット40に伝達する。励起光カットフィルタ42は反射光ファイバ55に伝達された光から励起光成分を除去する。受光器45r、45g、45bは励起光カットフィルタ42を透過した光の色成分に応じた画素信号を生成する。画像信号処理回路22は画素信号に基づいて参照画像信号または蛍光画像信号を生成する。分光器47は励起光カットフィルタ42を透過した光の分光スペクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】画素信号の生成密度を均一化する。
【解決手段】光走査型内視鏡プロセッサはスキャン駆動回路、タイミングコントローラ、受光器、およびA/Dコンバータを有する。スキャン駆動回路は光供給ファイバの出射端が等角速度で渦巻き型変位経路に沿って変位するようにファイバ駆動部を制御する。光供給ファイバの出射端から照射される白色光の観察対象領域における反射光が受光ユニットが受光する。受光ユニットにおける受光器が反射光の受光量に応じた画素信号を生成する。A/Dコントローラは画素信号をA/D変換して、デジタル信号である画素信号を生成する。タイミングコントローラは出射端と基準点との距離に対してA/D変換の周期が反比例するようにA/Dコントローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】照明光を走査させる場合においても、画質劣化を生じさせずに高画質の観察画像を得る
【解決手段】スコープを備えた内視鏡装置において、走査型光ファイバをスコープに設け、ファイバ先端部を二次元的に振動(共振)させることにより、観察対象に対して照明光を螺旋状に走査させる。そして、1フレーム分の観察画像を得る走査期間中において、螺旋状走査と円状走査を中心エリアM(二重走査範囲)内で1周ずつ交互に行う。中心エリアMを走査位置が過ぎると、螺旋状走査を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】観察対象に対して有効な光を適宜照射し、必要な観察画像を得る。
【解決手段】走査型光ファイバを備えた内視鏡装置において、走査期間に励起光を照射し、復帰期間において白色光を照射する。これにより、蛍光観察画像と通常観察画像を得る。輝度情報を得る目的で通常観察画像を取得し、蛍光観察画像と通常観察画像との輝度差が生じている場合、画像補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成しながらも、全体が明るく観察に適した画像を容易に得ることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)31、CPU52、エリア輝度算出部66、観察画像合成部67等から構成される。CMOSセンサ31は、被写体内に挿入される挿入部に設けられ、CPU52は、CMOSセンサ31の露光後に、CMOSセンサ31の各画素に信号電荷を保持させたまま、増幅率の異なる撮像信号を複数回読み出す。エリア輝度算出部66は、各画像データを複数のエリアに区分けし、各エリアを代表する輝度値を算出する。観察画像合成部67は、エリア毎の輝度値に基づき、最適な増幅率の画像データを領域毎に判別し、領域単位で各画像データを組み合わせて1枚の観察用画像データを合成する。 (もっと読む)


【課題】
光プローブおよび光断層画像化装置において、回転ムラによる測定精度の劣化を低減するとともに、光プローブの細径化を安価に実現する。
【解決手段】
光ファイバ12と略円筒形のフェルール13、14を光ファイバ12の先端近傍で一体的に固定し、このフェルール13、14の先端で光ファイバ12からのレーザ光Lを測定対象Sbに向けて偏向する先端光学系15を保持し、振動体40をフェルール13の外周面13bに摺動自在に嵌合し、駆動手段30が振動体40を光軸LP方向に振動させる。 (もっと読む)


【課題】臓器の狙った位置を確実に貫通させるとともに、貫通時に他の臓器を傷つけず、臓器貫通前後の様子を観察できる処置具であり、観察機能部分は貫通時に汚れがつきにくい機構を持った処置具を得る。
【解決手段】第1の内視鏡用処置具100は、金属から成る管状の第1の管状体110と、第1の管状体110の内部に格納される針部材120及び撮像プローブ130とを主に備える。第1の管状体110は先端に向けて径が細くなる円筒であり、その軸方向に開口する円形状の開口部111が先端に設けられる。全周に渡りシール部材(弾性部材)112が開口部111に取り付けられる。針部材120は、先端が尖る針状部121と、針状部121の後端から延びる針軸122から成る。撮像プローブ130は、先端に撮像面135を有する撮像部131と、撮像部131の後端から延びるプローブ軸132から成る。撮像部131の内部には観察光学系が格納される。 (もっと読む)


走査軟性内視鏡はカプセル(20)に取り付けられたテザー(22)を含む。テザー(22)は、食道などの体腔内のカプセル(20)の配置を制御する。カプセル(20)が体腔を軸方向に通過移動されるとき、カプセル(20)内の走査装置(26)は体腔内の内部表面上の近傍組織を光学的に走査する。非接触センサ(638)が、テザー(22)上の標識に応答して、テザー(22)およびカプセル(20)の体腔内の相対位置を測定する。標識の形態はアナログまたはデジタルにすることができ、センサ(638)は、磁気式または光学式のどちらでもよい。ワイパ(670)が選択的に装備されて、テザー(22)がセンサ(638)を通過して体腔から抜去されるとき、テザー(22)から体液を除去する。流体パルスをテザー(22)の遠位端へ供給して体腔の膨張を引き起こすことができ、体腔内のカプセルの自由な移動を促進する。
(もっと読む)


本開示は、外科的用途に使用されるカメラシステムに関する。前記カメラシステムは、画像処理装置、および画像処理装置に接続された撮像装置を備え、撮像装置が画像処理装置に接続されると撮像装置の較正が自動的に行われる。データの送信方法も開示する。カメラシステムは、好ましくは、前記撮像装置に接続される内視鏡をさらに具備し、前記内視鏡は、光学画像を前記撮像装置に送信可能である。さらに好ましくは、前記撮像装置は、センサを有し、前記センサは、前記光学画像を受信するとともに、前記画像をアナログビデオ信号へと処理する。
(もっと読む)


【課題】内視鏡光源の影響を受けずに測定可能な電子内視鏡の映像特性測定装置及び感度測定方法を得る。
【解決手段】イメージセンサを内蔵した電子内視鏡の体内挿入部先端を挿入可能であって、該挿入部先端を挿入した状態で暗箱を形成する測定箱と、この測定箱内に配置した、前記イメージセンサの映像特性の測定に利用される透過型測定板とを有する電子内視鏡の映像特性測定装置において、前記測定箱内に前記挿入部先端の挿入方向から見て前記測定板より後方に配置され、均一な照明光を入力電流に応じた明るさで供給する照明手段と、前記イメージセンサが撮像した映像の輝度情報に基づいて前記照明手段の入力電流を制御する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな走査型ファイバ・デバイスを提供する。
【解決手段】走査型ファイバ・デバイスが開示される。1つの態様において、走査型ファイバ・デバイスはアクチュエータ・チューブを含むことができる。走査型ファイバ・デバイスはまた、光ファイバのカンチレバー自由端部分を含むことができる。光ファイバのカンチレバー自由端部分は、アクチュエータ・チューブに結合された取付け端を有することができる。光ファイバのカンチレバー自由端部分はまた、アクチュエータ・チューブによって動かされる自由端を有することができる。光ファイバのカンチレバー自由端部分の長さの少なくとも一部分は、アクチュエータ・チューブ内に配置することができる。走査型ファイバ・デバイスの使用方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】撮像回路側の漏洩電流が外面に漏れる可能性を確実に防止した電気安全性の高い極細径電子内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】挿入部1の先端に金属製の先端部本体外筒2が外面に露出して設けられた極細径電子内視鏡の先端部において、電気絶縁材からなる先端部本体内筒14の後端位置とその後方に位置する電気絶縁カバー10の先端位置との間の全領域において、金属製の対物レンズ保持筒6の外周面を隙間なく密着して囲む電気絶縁材からなる筒状の絶縁筒18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】過電流検出用抵抗を設けることなく過電流を検出できるようにして、電源ラインの電圧降下を抑える。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子に電源を供給する電源部と、電源部と撮像素子とを接続する電源ラインと、電源ラインにおけるノイズを除去するためのノイズ除去部と、ノイズ除去部による電圧降下を測定する電圧降下測定手段と、電圧降下測定手段による測定結果に応じて電源部による撮像素子に対する電源供給を制御する電源供給制御手段とを具備した電子内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】赤外カットフィルタ等の光学フィルタの割れや亀裂等を検知できるようにする。
【解決手段】赤外カットフィルタ30を、光源の光路上に配置する。赤外カットフィルタ30の周囲にレーザーダイオードの出射端50と、フォトダイオードのFD受光部51を設ける。出射端50から射出したレーザー光は、赤外カットフィルタ30の内部を、側面から側面に向かって通り、FD受光部51に受光される。FD受光部51が受光した検査光の強度から光学フィルタの状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】拡大観察において有益な診断を行う。
【解決手段】ビデオスコープを備えた電子内視鏡装置において、スケールフィルタ14をCCD16と対物光学系12との間に配置し、クランク機構によって、光路上あるいは退避位置へ選択的に位置決め可能にする。拡大観察レバーが操作されると、カム筒19の回転によって対物光学系12とCCD16を離間させるようにスライド移動させ、CCD16を保持するCCD保持枠33の移動に応じて、スケールフィルタ14を退避位置から光路上へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易に立体撮影を行うものとして構成することができるカプセル内視鏡システムを得る。
【解決手段】カプセル内視鏡システムを構成するカプセル内視鏡10Aの撮像方向に直交する方向の側面又は当該側面の近傍にマグネット40Aを設ける一方、カプセル内視鏡10Bの撮像方向に直交する方向の側面又は当該側面の近傍に、マグネット40Aとの間の磁力によってカプセル内視鏡10Aに引き付けられた際に撮像方向がカプセル内視鏡10Aによる撮像方向を向くようにマグネット40Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】先端部の内蔵物のレイアウト等が異なった複数種類の電子内視鏡に搭載可能とした撮像装置を実現する。
【解決手段】撮像装置30A,30Bは、被写体像を結像する対物光学系ユニット31A,31と、この対物光学系ユニット31A,31により結像された被写体像を光電変換する固体撮像素子37a及びこの固体撮像素子37aから得た撮像信号を伝送する信号ケーブル39を有する固体撮像素子ユニット32とを備えて構成される。撮像装置30A,30Bは、対物光学系ユニット31A,31の外径に対して固体撮像素子ユニット32の外径を小さく構成している。また、固体撮像素子ユニット32は、対物光学系ユニット31A,31の光軸中心に対して外形形状が略対称となるように外周面に切り欠き部75を形成している。 (もっと読む)


【課題】電源手段からの電力の供給を効率的に行なうことにより電源手段の消耗を抑制し得る内視鏡を提供する。
【解決手段】電源手段46,47と、電源手段からの電力の供給を受けて照明光を照射する光源装置36と、電源手段からの電力の供給を受けて被検体像を撮像し画像信号に変換する撮像手段42と、電源手段からの電力の供給を受けて画像信号を記録する記録手段44と、電源手段からの電力の供給を受けて撮像手段からの画像信号又は記録手段から読み出した信号が入力され当該入力信号に基づく画像を表示する画像表示手段21と、記録手段から画像表示手段への信号の入力を検出する検出手段48と、検出手段の検出結果に基いて電源手段からの光源装置又は撮像手段のうち少なくともいずれか一方への電力供給を制御する制御手段46とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光線の走査範囲の蛍光色素を褪色又は変色させ、それによって、顕微鏡的拡大観察により得られた微細な観察像が体内のどの位置のものなのかを容易かつ正確に特定することができる共焦点内視鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡的拡大観察像を得るように共焦点光学系25に向かって走査される光学単ファイバ26の先端面26aから射出されるレーザ光線の強度を、外部操作により一瞬だけ大きくするレーザ光射出強度制御手段66,67を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CCDが異常温度になったことを確実にユーザに伝えることができ、異常温度によるCCDの破壊を防ぐことができる内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内視鏡システム1は、挿入部2と、操作部3と、ユニバーサルケーブル4と、本体部5と、固定具6と、表示部7と、により構成される。細長の挿入部2は、先端部にCCD10と、レンズ11と、温度センサ12と、LED13と、を有する。挿入部の基端部に接続される操作部3は、振動モータ21を有する。操作部3とユニバーサルケーブル4によって接続される本体部5は、システム制御部15と、LED駆動部16と、CCD駆動部17と、画像処理部18と、電源供給部19と、温度センサ変換部20と、スピーカ22と、を含んで構成される。表示部7は、固定具6によって本体部5と着脱自在になっている。 (もっと読む)


21 - 40 / 47