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Fターム[4C061QQ07]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 複数光源 (532)

Fターム[4C061QQ07]に分類される特許

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【課題】 患者への負担を増加させることなく、低侵襲な外科手術が行えることができると共に、体内に固定留置した状態で視野方向の調整を簡単に行え、被検対象物の視認性が向上する小型な医療装置を実現する。
【解決手段】本発明の医療装置1は、体内に導入される医療機器4を含む医療装置において、体内101の被検対象物を撮像する撮像部46と、撮像部を可動自在に保持する外装部41と、この外装部を撮像部と共に体内壁102に接触して固定させる固定部53と、撮像部を外装部に対して可動させ、撮像部の視野方向の調整を行う視野調整手段54と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】主灯の点灯中にファンに異常が起こった場合でも、被検体内から内視鏡を抜去するに充分な視野を確保し、内視鏡検査の作業性と安全性を向上させる。
【解決手段】ファン60の近傍にファン60の回転を検知する温度センサ61を設ける。キセノンランプ54の点灯中、ファン60の回転数が一定以下になると、CPU53はキセノンランプ54を一定時間は点灯させ続け、その後消灯させる。ファン60の異常時に、直ちにキセノンランプ54を消灯させる場合や、予備灯であるハロゲンランプ55に切り換える場合に比べ、高い光量を保ち、体腔内における視野を充分に確保し、安全かつ効率的に体腔内から電子内視鏡5を抜去することができる。また、キセノンランプ54は一定時間後に消灯されるので、一定時間を越えての使用や消灯し忘れによって、光源装置8内が過剰に熱せられることはない。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長帯の光を、同一の蛍光体を通して出射光を得る場合に、特定の波長帯の光にのみ蛍光体を励起発光させ、他の波長帯の光は蛍光体を励起発光させずに通過させることで、蛍光体の発光光と、他の波長帯の光とを相互干渉なく個別に取り出すことのできる光源装置、および撮像装置、ならびに内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の光源33と、第1の光源33とは異なる発光波長を有する第2の光源35と、第1の光源33および第2の光源35から離間して配置され所定の励起波長帯の光を吸収して蛍光を発する蛍光体43と、を有する光源装置であって、蛍光体43は、第1の光源33および第2の光源35の共通する出射光光路上に配置され、上記所定の励起波長帯に、第1の光源33の発光波長が含まれ、第2の光源35の発光波長が含まれないようにした。 (もっと読む)


【課題】観察目的に応じた望ましいスペクトルの照射光を望ましいタイミングで照射することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、スペクトル形状が異なる光が異なる組み合わせで重ね合わせられた複数の照射光を、それぞれ異なるタイミングで被写体に照射する光照射部と、複数の照射光がそれぞれ照射された被写体の複数の画像を、それぞれ異なるタイミングで撮像する撮像部と、複数の画像から所定スペクトルの画像を生成する画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源の点灯周期と導光ロッドの回転周期とを容易に同期させることができる光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】円環状に並んで配置され、前記円環の半径方向内方に照明光を射出するLED11と、LED11から出射された照明光を前記円環の中心軸線に沿う方向に導光する導光部材15と、導光部材15を前記中心軸線回りに回転駆動する回転モータと、回転モータの回転を検出する反射型フォトセンサと、導光部材15により導光された照明光の光量を検出するCCD5と、これらを制御するとともに、CCD5により検出される光量に基づいて、LED11の点灯制御を行う点灯信号と反射型フォトセンサにより検出された回転検出信号との位相差を調整する制御部6とを備える光源装置10を採用する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の細径化を図り、内視鏡挿入部の先端に配置したLED素子の発熱を抑えつつ、白色光と特定の狭い可視波長帯域の光とを簡単な構成で選択的に照射して観察することができる内視鏡装置、およびこの内視鏡装置からの画像情報に基づいてより精度の高い分光診断を可能とする画像処理方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する第1光源33と、レーザ光を光入射側に入射して内視鏡挿入部先端へ伝送する光ファイバー21と、該光ファイバー21の光出射側に配置されレーザ光により励起発光する少なくとも1種の蛍光材料を含む波長変換部材45と、を有し、レーザ光と波長変換部材45からの励起発光光とを混合して内視鏡挿入部13先端から白色光を出射する第1の照明光学系61と、内視鏡挿入部13先端に配置され特定の可視波長帯域で発光する発光素子71,73を備えた第2の照明光学系61と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】レーザ光と蛍光体の励起発光光とを含んで形成される白色光と、特定の狭い可視波長帯域の光とを、コンパクト化を図りつつ簡単な構成で選択的に照射する。
【解決手段】第1の波長を中心波長とする第1のレーザ光を出射する第1光源33と、第1のレーザ光を伝送する光ファイバー21と、光ファイバー21の光出射側に配置され、第1のレーザ光により励起発光する第1波長変換材と、を有し、第1のレーザ光と第1波長変換部材からの励起発光光とを混合して白色光を得る光源装置であって、第1の波長より短波長の第2の波長を中心波長とする第2のレーザ光を出射する第2光源35と、第2のレーザ光を光ファイバーの光入射側の光路に導入する光カップリング手段39と、光ファイバー21の光出射側より光路前方に設けられ、第2のレーザ光により第2の波長より長い特定の可視波長帯域の光を励起発光する第2波長変換材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光と蛍光体の励起発光光とを含んで形成される白色光と、特定の狭い可視波長帯域の光とを、細径化を図りつつ簡単な構成で選択的に照射する。
【解決手段】第1光源33のレーザ光と第1波長変換部材45からの励起発光光とを混合して白色光を得る光源装置であって、赤外光域を含む第2の波長を中心波長とする赤外レーザ光を出射する第2光源35と、第2光源35の赤外レーザ光を光ファイバー21の光入射側の光路に導入する光カップリング手段39と、光ファイバー21の光入射側より光路前方に設けられ、赤外レーザ光により第2の波長より短い特定の可視波長帯域の光を励起発光する第2波長変換部材47と、を備え、白色光と特定の可視波長帯域の光とを、同時にまたはいずれかの光を選択的に出射可能にした。 (もっと読む)


【課題】被検部位の観察に十分な光量を得ることのできる個数の発光体を設けることができるとともに、アダプタの全長の短縮化を図ることができる構成を具備する内視鏡用側視アダプタを提供する。
【解決手段】アダプタ本体140と、アダプタ本体140の外周面140gの一部に設けられた、被検部位に対し照明光を照射するLED150と、アダプタ本体140の挿入方向Sの先端における外周面140gの一部において、少なくとも一部がLED150よりも挿入方向Sの先端側に位置するよう設けられた、挿入方向Sとは方向が異なる第1の光軸Kを有する被検部位を観察する対物レンズ143と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端部にアダプタが着脱自在で、且つチャネルの連通部を有する内視鏡装置であって、連通部の密閉性を確保できるとともに、密閉部材の交換を容易に行うことができる構成を具備する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部15の先端面19sから先端側に突出して形成された、先端部15に対するアダプタ55の位置決めを行う凸部19tと、凸部19tの後端側の外周に嵌合されたOリング20と、挿入部25内に設けられたチャネル18と、アダプタ55の後端面58sから先端側に凹んで形成された凹部58hと、凹部58hの外周から後端側に突出して形成された、先端部15にアダプタ55が装着された際、Oリング20を押圧する押圧部材58pと、アダプタ55の内部に設けられた、先端部15にアダプタ55が装着された際、チャネル18と連通するチャネル57と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明基板に照射された光を被写体の照明に有効活用して被写体の照明光量を増加できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、照明光を発光する発光部3a,3cを備えた照明部3と、この発光部3a,3cを実装した照明基板3eに挿通された対物光学系6と、照明基板3eの実装面内であって対物光学系6と発光部3a,3cとの離間距離以上に対物光学系6から離間する位置に設けられた反射部4a,4cと、撮像部7とを備える。照明部3は、撮像部7の被写体に照明光を発光し、反射部4a,4cは、照明基板3eに照射される光を撮像部7の被写体に反射する。対物光学系6は、照明部3の照明光と反射部4a,4cの反射光とによって照明された被写体からの反射光を撮像部7の受光面に集光する。撮像部7は、対物光学系6が集光した光をもとに被写体の画像(被検体の体内画像)を撮像する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって同時式、面順次式両方に基づくカラー画像を生成し、観察状況に適した観察画像を表示する。
【解決手段】電子内視鏡装置において、R,G,Bの光を順に発光する面順次発光と、R,G,Bの光を同時発光可能なLEDランプをスコープ先端部に設け、R,G,Bカラーフィルタ15を備えた同時式CCD14から画素信号を読み出す。面順次発光の場合、画像信号処理回路22において、R,G,Bの画像信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡システムにおいて、撮影対象とする深度の範囲を狭くすることなくカプセルを小型化する。
【解決手段】所定の拡大された撮影対象深度の範囲内に位置する被写体の光学像を、略一定の解像度、かつ軸対称な解像度で受光面21上に投影可能に構成されてなる撮像レンズ10を通して、被写体を表す光学像を受光面21上に投影する。撮像素子20が受光面21上に投影された被写体の光学像を撮像し、送信部25が撮像素子20による撮像で得られた被写体の光学像を表す画像データを示す信号Sgを外部へ送信する。送信された信号Sgはカプセル30の外部で受信され、受信された信号Sgの示す画像データに対して、画像データの表す画像の解像度を高める解像度向上処理が実施される。 (もっと読む)


【課題】照明光および励起光を被観察体へ照射して、通常画像および蛍光画像を取得する蛍光画像取得装置において、装置全体の簡略化およびコストダウンを図る。
【解決手段】照明光を連続的に射出するように照明光源手段を駆動するとともに、パルス状の励起光を射出するように励起光源手段をパルス駆動し、照明光が被観察体に連続的に照射されるとともに、パルス状の励起光が照明光の照射箇所と同一箇所に照射される過程において、照明光のみが被観察体に照射されている期間T1において被観察体の反射光からなる第1の像を撮像するとともに、照明光および励起光の両方が照射されている期間T2において被観察体の反射光および被観察体から発せられた蛍光からなる第2の像を撮像し、第1の像に基づいて通常画像を生成するとともに、第1の像と第2の像とに基づいて蛍光画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】照明光および励起光を同時に被観察部へ照射して、通常画像および蛍光画像を取得する蛍光画像取得装置において、取得した蛍光画像の信頼性を向上させる。
【解決手段】画像処理部174は、画素毎の擬似カラー通常画像信号の輝度信号Yを光量制御部186へ出力する。光量制御部186では、1フレーム毎に指定エリア画素の平均輝度値Yaを算出し、予めメモリ190へ記憶されている基準輝度値Yrと比較して、比較結果に基づいて絞り制御信号を選択し、照明光ユニット150の制御部167へ出力する。また同時に励起光ユニット130において、駆動回路132から半導体レーザ131へ供給される駆動電流の値を制御する駆動電流制御信号を求め、この駆動電流制御信号を励起光ユニット130の制御部140へ出力する。照明光L1の光量と励起光L2の光量との比率が所定値になるように、絞り制御信号と対応する駆動電流制御信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】照明光および励起光を被観察体へ照射して、通常画像および蛍光画像を取得する蛍光画像取得装置において、通常画像と蛍光画像の明るさのバランスを常に良い状態に維持する。
【解決手段】白色の照明光を連続的に射出するように白色光源手段を駆動するとともに、パルス状の励起光を射出するように励起光源手段をパルス信号に基づいてパルス駆動し、照明光の照射により被観察体から反射された反射光からなる像および励起光の照射により被観察体から発せられた蛍光を含む像を撮像し、その反射光からなる像に基づいて通常画像を生成するとともに、蛍光を含む像に基づいて蛍光画像を生成し、通常画像の代表輝度値が所定輝度値となるように照明光の光量を制御するとともに、照明光の光量に対して励起光の光量が予め設定された比率となるようにパルス信号を制御することによって励起光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像を動画として表示する場合であっても、良好な表示画像を生成することを可能とする。
【解決手段】3色画像信号R、G、Bに対して、推定マトリクスを用いて演算を行って、推定分光データ(q1〜q59)を作成する。蛍光の中心波長帯域である480nmを含む波長帯域である特定蛍光波長帯域の推定分光データに基づいて擬似蛍光強度を算出する、この擬似蛍光強度に基づいて蛍光画像を生成し、擬似白黒通常画像へ重畳して蛍光重畳画像を生成する。また、この特定蛍光波長帯域を含まない波長帯域である準通常波長帯域の推定分光データから、擬似3色画像信号Rs、Gs、Bsを求め、この擬似3色画像信号Rs、Gs、Bsを用いて、擬似カラー通常画像信号を生成する。蛍光重畳画像および擬似カラー通常画像信号をモニタ11へ表示する。 (もっと読む)


【課題】励起光ユニットが着脱可能な蛍光内視鏡装置であって、安全性への十分な配慮がなされている、使い勝手のよい蛍光内視鏡装置および励起光ユニットを提供する。
【解決手段】蛍光内視鏡装置100は、照明光L1を射出する照明光ユニット150と、この照明光ユニット150と着脱自在に接続され、励起光L2を射出する励起光ユニット130を有している。励起光ユニット130が照明光ユニット150へ接続されると光コネクタ161へ設けられている接続検知部162およびコネクタ165へ設けられた接続検知部166から接続検知信号が出力される。励起光ユニット130が照明光ユニット150へ接続されていないため、接続検知部162または接続検知部166から接続信号が出力されていない場合には、励起光ユニット130の駆動回路132と半導体レーザ131の間に設けられているスイッチ134が開状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して使用後、意図せずに繰り返し使用されることなく、使用回数を単一回に制限できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、所定の機能を実行する機能実行部15と、機能実行部15に電力を供給する二次電池10と、二次電池10を充電する電力を入力する受電コイル11と、二次電池10と受電コイル11とを接続解除可能に接続する接続回路12と、を備える。接続回路12は、二次電池10と受電コイル11との接続を解除することによって二次電池10の充電を阻止する。 (もっと読む)


【課題】被検体の内部の形状が変化しても、ハレーションが生じることを抑えて被検体を観察することが可能な内部検査装置を提供する。
【解決手段】被検体Pの内部を検査するための内部検査装置1であって、被検体内部に挿入される挿入部2と、挿入部に設けられた対物光学系3と、挿入部に設けられて対物光学系の光軸方向Eに沿って照明光を発する発光部5を有する照明手段6と、対物光学系に対して発光部を接近、離間させるように位置調整する発光部位置調整手段7と、を備える。 (もっと読む)


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