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Fターム[4C061QQ07]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 複数光源 (532)

Fターム[4C061QQ07]に分類される特許

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【課題】LEDにて発生する熱を適切に排出する。
【解決手段】内視鏡装置は、少なくとも1つのLED照明モジュールを備える。LED照明モジュールは、内視鏡装置の遠位端部に配置される少なくとも1つのLED(38)と、これに取り付けられる電気接続回線(8)とを備える。電気接続回線(8)は、内視鏡装置の遠位端部から近位端部まで延び、かつ、LED(38)にて発生する熱を排出するように構成される同軸ケーブルである。同軸ケーブルを構成する少なくとも1つの導電体(18,20)は、LED(38)に熱伝導可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】PDD及びPDT並びに通常の観察時のいずれに対しても、常に適正なカラー観察画像をリアルタイムで安定して得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】治療光(PDTレーザ光)LB3の波長成分を制限する波長カットフィルタ21を介して入射する治療光LB3を複数の撮像素子23R、23G、23Bで受光し、取得されたR、G、B波長成分に対して、赤色成分Rを検出する特定撮像素子23Rからの出力信号に、青色成分Bを検出する撮像素子23Bからの出力信号を重畳し、重畳された出力信号を特定撮像素子23Rからの出力信号として合成画像を生成してモニタ60に表示する。 (もっと読む)


【課題】通常画像と特殊画像とに基づいて、合成画像を取得する画像取得装置において、十分な強度の特殊画像を通常画像に合成した合成画像を取得するとともに、画像ずれのない適切な合成画像を取得する。
【解決手段】第1の時点に撮像された第1の通常画像を取得するとともに、第1の時点よりも後の第2の時点に撮像された第2の通常画像を取得し、第1の通常画像の被観察部から第2の通常画像の被観察部への動きの変化を示す動き特徴量を取得し、その動き特徴量に基づいて、第1の時点に撮像された第1の特殊画像を補正し、その補正した第3の特殊画像と第2の通常画像とを合成して合成画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子からの光の波長を高い精度で規定の一定値に維持でき、また、単体では発光波長が規定の波長範囲に収まらない半導体発光素子であっても、規定の波長の光を生成し、これにより、照明光量や撮像感度の低下を防止して、内視鏡装置の部品コストを低減する。
【解決手段】中心発光波長λLD1、λLD2が互いに異なる複数の半導体発光素子LD1、LD2と、LD1、LD2からの出力光を合波する合波手段51と、LD1、LD2それぞれの中心発光波長λLD1、λLD2及び発光光量の情報に基づいて合波させたレーザ光の中心波長を求めた波長変更テーブルにより、複数のLD1、LD2の発光光量比を制御する中心波長変更手段49と、を備え、合波される光の中心波長を所定の波長に制御する。 (もっと読む)


【課題】蛍光薬剤の投与量を増加させることなく、コントラストの高い動脈の蛍光画像を確実に撮像するとともに、蛍光画像のデータ量を削減する。
【解決手段】蛍光薬剤が投与された後、第1の撮像間隔で蛍光画像を撮像し、その後、第1の撮像間隔よりも長い第2の撮像間隔に切り替えて蛍光画像を撮像する。すなわち、静脈よりも早く蛍光発光を開始するとともに血流速度の速い動脈の蛍光画像の撮像時においては、相対的に短い第1の撮像間隔で蛍光画像を撮像し、動脈の後に蛍光発光するとともに血流速度の遅い静脈の蛍光画像の撮像時においては、相対的に長い第2の撮像間隔で蛍光画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】通常画像と特殊画像とを合成して合成画像を取得する内視鏡システムにおいて、大規模な拡大・縮小回路を用いることなく、装置の小型化および簡略化を図る。
【解決手段】特殊画像を撮像する第1の撮像系と、第1の撮像系とは異なる光学倍率を有し、通常画像を撮像する第2の撮像系とを備えた撮像装置と、蛍光画像と通常画像とが同じ大きさとなるように拡大処理または縮小処理を施すとともに、特殊画像と通常画像とに基づいて合成画像を生成する画像処理装置とを備えた内視鏡システムにおいて、第1の撮像系および第2の撮像系の少なくとも一方を、ピント調整機構を備えたものとするとともに、像側テレセントリック光学系を構成し、予め設定された一定の拡縮率で拡大処理または縮小処理を行う。 (もっと読む)


【課題】プローブを使用可能な内視鏡装置において、2つの画像間でずれのない合成画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡のプローブ15がビデオスコープ10の鉗子チャンネル10Fに挿入可能な内視鏡装置において、診断モードが設定されると、白色光と励起光を交互に照射し、フルカラー画像である通常観察画像と、蛍光観察画像を生成し、プローブ先端部15Tの突出長さおよびスコープ先端部10Tの湾曲角ωを検出する。検出された突出長さおよび湾曲角に基づき、蛍光観察画像の拡大/縮小倍率および位相シフト量を決定し、合成切替回路36において、病変部などの観察対象サイズが通常観察画像の観察対象サイズと一致するように、決定された倍率に従って蛍光観察画像の拡大/縮小処理を行い、決定された位相シフト量に従って位相シフト処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さいシャフト断面積と器具ヘッド断面積とを有し、比較的狭い手術スペースで操作、制御することができる、複数の器具通路を備えた内視鏡器具を提供する。
【解決手段】内視鏡器具は、近位側に配置された操作部6と、遠位側に配置された器具ヘッド10と、操作部6を器具ヘッド10と接続するシャフト2とを有している。器具ヘッド10には、シャフト2を通る複数の器具通路が開口している。これらの器具通路は、その遠位側の開口部に接する領域で、器具ヘッド10の中心軸に対して遠位方向で斜め外方に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】プローブを使用可能な内視鏡装置において、2つの画像間でずれのない合成画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡のプローブ15がビデオスコープ10の鉗子チャンネル10Fに挿入可能な内視鏡装置において、診断モードが設定されると、白色光と励起光を交互に照射し、フルカラー画像である通常観察画像と、蛍光観察画像を生成し、プローブ先端部15Tの突出長さを検出する。検出された突出長さに基づき、蛍光観察画像の拡大/縮小倍率および位相シフト量を決定し、合成切替回路36において、病変部などの観察対象サイズが通常観察画像の観察対象サイズと一致するように、決定された倍率に従って蛍光観察画像の拡大/縮小処理を行い、決定された位相シフト量に従って位相シフト処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】光走査型内視鏡装置における照明光を高速で変調する。
【解決手段】光源ユニット30は緑色光レーザ31g、光量調整ファイバ35、および光量調整アクチュエータ36を有する。緑色光レーザ31gは緑色光レーザービームを発する。緑色光レーザービームの強度はビームに垂直な断面においてガウシアン型分布状に変化する。光量調整ファイバ35の入射端と緑色光レーザ31gとが対向するように配置される。光量調整アクチュエータ36は光量調整ファイバ35の入射端付近に設けられる。光量調整アクチュエータ36は光量調整ファイバ35を屈曲させることにより光量調整ファイバの入射端を変位させる。 (もっと読む)


【課題】起動時やリセットからの再起動時においても、光源を消灯状態で待機させることなく、適切な光量の重畳光を射出することができる光源装置および内視鏡システムを提供する。
【解決手段】円環状に並べられた複数のLED1と、LED1からの照明光を導光する照明光学系26と、照明光学系26を中心軸線回りに回転駆動するモータ2と、導光された光の強度を検出する画像明るさ算出回路33と、検出された光の強度に基づいてLED1の発光強度を算出する光源光量算出回路35と、算出されたLED1の発光強度を記憶する不揮発メモリ24と、記憶されるLED1の発光強度を所定の間隔で更新する書き込み制御回路25と、モータ2が定速回転に達していない場合に、LED1の発光強度の更新を禁止するとともに、記憶されている最新の発光強度でLED1を順次パルス点灯させる制御部とを備える光源装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査における病変診断の可能性を広げる。
【解決手段】内視鏡システム2は、通常照明光(白色光)を照射する通常照明光照射モード、通常照明光とは波長域の異なる特殊照明光を照射する特殊照明光照射モード、および通常、特殊照明光をイメージガイド31の入射端のシフト動作の周期毎に切り替えて照射する同時観察モードを選択可能である。光源装置12は、各モードの切り替えを実現するため、青色レーザ光源70、近紫外レーザ光源71、偏光ビームスプリッタ74、CPU76等を備える。ライトガイド27と照明窓28との間には、各光源70、71からの照射光により励起光を発する波長変換部材29が配されている。同時観察モードでは、通常、特殊照明光の像光によってそれぞれ得られる通常、特殊画像がモニタ21に同時表示される。 (もっと読む)


【課題】屈曲動作に伴う撮影画像の色再現性の劣化(変動)を避けるのに好適な走査型医療用プローブを提供すること。
【解決手段】走査型医療用プローブを、特定波長の光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、光ファイバの特定箇所を屈曲させる手段と、光ファイバの特定箇所に形成された、特定波長の光の一部を反射するファイバブラッググレーティングと、射出端から射出された特定波長の光が被写体上で走査されるように光ファイバの射出端近傍を振動させる手段と、該走査された被写体からの反射光を所定の検出器に出力する手段とで構成し、特定箇所の屈曲に応じた特定波長の光の損失光量を、該特定波長の光に対する該ファイバブラッググレーティングの、該屈曲に伴う透過率の上昇による透過光量の増加によって補うようにファイバブラッググレーティングを形成した。 (もっと読む)


【課題】治療領域を特定して治療用レーザ光を照射し、位置ずれを補正しながら治療を行うことができる光走査型内視鏡プロセッサを提供する。
【解決手段】光走査型内視鏡のシングルモードファイバを走査制御する走査制御部と、該ファイバを介して観察用レーザ光およびマーカ形成用レーザ光を出射する光源ユニットと、該ファイバを介して治療用レーザ光を出射する光源ユニットと、対象物から反射した観察用レーザ光を、光走査型内視鏡に設けられた受光用ファイバを介して受光する受光ユニットと、受光した観察用レーザ光に基づいて撮像画像を生成する画像生成部と、撮像画像と電子内視鏡から送信される撮像画像とをマーカの位置と走査位置とに基づいて合成した合成画像を生成する画像合成部と、合成画像内において治療領域を設定する手段とを備え、治療領域が走査される間、治療用レーザ光を出射することを特徴とする光走査型内視鏡プロセッサを提供する。 (もっと読む)


【課題】光走査型内視鏡の挿入管を細径化する。
【解決手段】光走査型内視鏡50はスキャニングファイバ53、アクチュエータ54、受光ファイバ55、および光カプラ56を有する。スキャニングファイバ53をGI型マルチモードファイバによって形成する。先端付近において、アクチュエータ54はスキャニングファイバ53を支持する。アクチュエータ54はスキャニングファイバ53の長手方向に垂直な2方向にスキャニングファイバ53を屈曲させる。スキャニングファイバ53をGI型マルチモードファイバにより形成する。被写体の反射光がスキャニングファイバ53の先端に入射する。スキャニングファイバ53は反射光を基端側に伝達する。基端付近において、光カプラ56はスキャニングファイバ53を受光ファイバ55に分岐する。 (もっと読む)


【課題】高倍率撮影時における、術者による円滑な診断等を補助するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】光源からの光を規定の走査範囲で走査する手段と、その走査光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、その検出タイミングに基づいて画像情報の画素配置を決定する手段と、決定された画素配置に基づいて標準倍率の撮影範囲を小画面化した小画面画像を作成する手段と、設定倍率に基づいて走査範囲を変更する手段と、変更範囲の走査光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、その検出タイミングに基づいて画像情報の画素配置を決定する手段と、決定された画素配置に基づいて標準倍率の撮影範囲の一部を拡大表示する拡大表示画像を作成する手段と、作成された小画面画像と拡大表示画像とを所定の表示装置に出力する手段とを有するように医療用観察システムを構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコスト高を招くことなく、体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えることができる使い勝手に優れた内視鏡を提供する。
【解決手段】体内に挿入する挿入部11は、直線状に延びて先端側に対物レンズ12aを設けたシャフト本体12と、該シャフト本体12が軸方向に沿って前後移動可能に内嵌するアウターチューブ20とを備え、アウターチューブ20の先端側に、対物レンズ12aより周囲を観察するための開口部21を形成し、開口部21内の先端側に反射鏡22を設け、アウターチューブ20に対するシャフト本体12の前後移動により、対物レンズ12aが反射鏡22より離隔した位置での前方観察と、対物レンズ12aが反射鏡22に近接した位置での該反射鏡22を介しての後方観察の二つを少なくとも行うことができる。 (もっと読む)


【課題】観察対象や診断場面に応じて照明光の色調を任意に変更可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】照明光を内視鏡先端部35から出射する照明手段と、照明光の照射された被検体の被観察領域を撮像する撮像素子21を有する撮像手段と、を備えた内視鏡装置100であって、照明手段が発光波長の異なる複数種の光源45,47を有し、複数種の光源45,47の各出射光量の比率を変更して照明光の色調を変更する色調制御手段49を備えた。 (もっと読む)


【課題】狭隘な隙間を通して挿入でき、その隙間を超えたスペースにおいて、広い視野範囲で観察を行う。
【解決手段】湾曲可能に構成された帯板状の挿入部2と、該挿入部2の先端近傍の厚さ方向のいずれかの表面に配置され、該表面に直交する光軸Aを有する撮像部3とを備える内視鏡1を提供する。挿入部2の先端近傍を狭隘な隙間に挿入し、その隙間を超えたスペースにおいて挿入部2を湾曲させることにより、撮像部3の光軸A方向を変更して視野を変更することができる。帯板状の挿入部2の表面は比較的広く構成でき、該表面に配置する撮像部3についても比較的大きな面積を確保して、簡易な構成で広い視野範囲の画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光試薬の蛍光強度が線形に変化する部分と非線形に変化する部分との差に対応する情報を含んだ生体内の新規な情報を取得可能にする。
【解決手段】蛍光試薬が投与された被検体に対して該蛍光試薬を発光させるための第1のレーザ光と第2のレーザ光とをそれぞれ照射する。前記第2のレーザ光は、第1のレーザ光の2倍の光強度(蛍光試薬の蛍光強度が飽和する光強度)を有している。前記第1のレーザ光と第2のレーザ光とを被検体に順次照射し、該被検体を撮影して2種類の蛍光画像を取得する。そして、2種類の蛍光画像間の差分を示す差分画像を生成し出力するようにしている。前記差分画像は、蛍光試薬の蛍光強度がほぼ線形に変化する部分と非線形に変化する部分との差に対応する情報を含み、これにより生体内の新規な情報を取得することができる。 (もっと読む)


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